JPS6040487Y2 - 物品貯蔵装置 - Google Patents

物品貯蔵装置

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JPS6040487Y2
JPS6040487Y2 JP7537080U JP7537080U JPS6040487Y2 JP S6040487 Y2 JPS6040487 Y2 JP S6040487Y2 JP 7537080 U JP7537080 U JP 7537080U JP 7537080 U JP7537080 U JP 7537080U JP S6040487 Y2 JPS6040487 Y2 JP S6040487Y2
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JP
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container
stopper
cam
hook
cam follower
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義晃 西原
賢三 家古谷
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は物品貯蔵装置に関し、特に、貯蔵されるべき
物品を収納する複数個のコンテナを含み、これらのコン
テナが物品貯蔵装置内において移動するように構成され
たものに関する。
たとえば、プラスチック成形された部品や、電気製品等
の組立部品や、プレス加工された部品などの中間製品を
、工場内で一時的に貯蔵する場合や、流れ作業工程にお
ける各工程の速さが異なるときに製造工程中の構造物を
一時的に貯蔵する場合や、製品を倉庫等に貯蔵する場合
などに、貯蔵装置が用いられる。
このような貯蔵装置では、貯蔵されるべき物品が密度高
く貯蔵できることが望ましく、そのため種々工夫された
ものがすでに提案されている。
その提案されたもののあるものは、貯蔵されるべき物品
を収納する複数個のコンテナを含み、このコンテナをた
とえは2列に複数段積み重ねた収納形態をとるものであ
る。
このような物品貯蔵装置では、荷積みおよび荷おろしの
作業を容易にするために、搬送装置を用い、これによっ
てコンテナが上下方向に延びる相互に平行なかつ逆方向
に動くエンドレスな搬送経路を移動するように構成され
ている。
この考案は、このような形式の物品貯蔵装置に向けられ
るものである。
上述した搬送装置においては、通常、2列に複数段積み
重ねた収納形態をとるコンテナのうち、一方の列の最下
段にあるコンテナが最後に供給されたものであり、他方
の列の最下段にあるコンテナが最初に払い出されるもの
である。
この払出の方に注目すれば、最下段のコンテナを払出す
るとき、そのすぐ上にある(すなわち、下から2番目の
)コンテナは、最下段のコンテナの払出を行なう間、一
時的に落下しないように保たれなければならない。
そのため、たとえばコンテナの側面に係合するストッパ
がコンテナの側面に向って前進および後退自在に設けら
れる。
すなわち、このストッパの前進でコンテナの側面との係
合が遠戚されるわけである。
ところが、このストッパとコンテナとの係合は、次の段
階においては、全係合しているコンテナが払い出される
ことになるので、一旦解除されなければならず、このコ
ンテナの払出が済めば、また次のコンテナと係合するよ
うに構成されなければならない。
そのための手段として、たとえば電磁手段またはシリン
ダ等を用いることが考えられるが、この場合、複雑な制
御装置を必要とする欠点があった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、搬送装置の駆動
を行なう巻掛は媒介リンクの動作を利用して、ストッパ
の前進および後退動作を制御するようにし、特に特別な
制御装置を必要としない物品貯蔵装置を提供することで
ある。
この考案のその他の目的と特徴は以下に図面を参照して
行なう詳細な説明から一層明らかとなろつ。
第1図はこの考案の一実施例の装置全体を示す図解的正
面図である。
第2図は第1図の装置に含まれるコンテナのパケット部
分を示す斜視図である。
第3図は第2図のパケットの組合わせを説明する図解図
である。
これら図面を参照して、ここに示す物品貯蔵装置の全体
の構成について説明する。
この物品貯蔵装置には、たとえば8個のコンテナ1が用
いられ、各コンテナは第1搬送装置2と第2搬送装置3
とによって装置内を移動するように構成されている。
この考案の要旨となる構成は、この第2搬送装置3に含
まれている。
コンテナ1は、第2図に示すようなパケット4でその外
枠が構成される。
パケット4は、相互に対向する2つの側面5,5と1つ
の底面6とを備え、両側面5,5間には補強板7が連結
されて一体的な枠組を構成している。
これら側面5、底面6および補強板7は、強度を保つた
め鉄板で構成される。
両側面5,5の外面側には、上部スライトガイド8と下
部スライドガイド9とが取付けられる。
上部スライドガイド8は側面5の上端縁10に所定の間
隔を残した位置に取付けられる。
また、上部スライドガイド8の長さ方向の両端部は側面
5からさらに横方向に張出した長さに選ばれる。
下部スライドガイド9は、その長さ方向の両端部および
下端部が側面5から張り出すように取付けられる。
下部スライドガイド9の側面5から下方に張り出した下
端部の内面には、面とり9aが形成される。
このような両スライドガイド8゜9は、好ましくは、硬
質樹脂から構成される。
さらに、両側面5,5の外面側には、両スライドガイド
8,9よりさらに突出する引掛部材11 (一方の見え
ている方だけ図示されている。
)が取付けられる。
引掛部材11はL字型をなしていて、横方向に延びる被
係合部11aと上下方向に延びる被係合部11bとを含
む。
このような外枠としてのパケット4の内部には適宜の内
箱(図示せず)が配置され、コンテナ1が構成される。
上述したパケット4は、第3図に示すように、積み重ね
られる。
すなわち、下方のパケット4の側面5の上端縁10が、
上方のパケット4の下部スライドガイド9の内側に挿入
される。
この挿入は、下部スライドガイド9の面とり9aで有利
に案内される。
このとき、上方のパケット4の下部スライドガイド9と
、下方のパケット4の上部スライドガイド8とが相互に
接触する(想像線で示す。
)。この状態で、上下のパケット4,4は安定的な積み
重ね状態を実現する。
また、そればかりでなく、上方の下部スライドガイド9
と下方の側面5の上端縁10とが相互にガイドされるこ
とになるので、第3図の紙面に対して直交する方向に、
上方のパケット4と下方のパケット4とは相互にスライ
ド可能である。
なお、このスライドにおいて、両スライドガイド8,9
が硬質樹脂から構成されていれば、円滑なかつ無騒音の
スライドを実現することができる。
第4図ないし第8図は、第1図の装置に実現される動作
の結果得られるコンテナ1の移動態様を図解的に示す正
面図である。
第4図ないし第8図において、第1図に示す装置に含ま
れる8個のコンテナ1にA、 B、・・・・・・、Hの
記号を付し、各コンテナ1の存在する位置が示されてい
る。
以下、この第4図ないし第8図および第1図を参照して
、説明する。
第1図を参照して、第1搬送装置2はエンドレスなチェ
ーン12を含み、チェーン12は横方向に並列して配置
された1対のスプロケット13゜14間に巻掛けされる
一方のスプロケット13には、ベルト15を介してモー
タ16の回転が伝達される。
チェーン12は、矢印17および18の双方に選択的に
駆動されるように構成されている。
このように構成された第1搬送装置2には、チェーン1
2上に横方向に延びる搬送面が形成される。
第1搬送装置2の搬送面上の予め定められた第1位置F
Pと交差して第2搬送装置3が配置される。
第2搬送装置3は、車輪としての複数個のスプロケット
19と、これに巻掛けされた巻掛は媒介リンクとしての
チェーン20とを含む。
チェーン20は図示しないモータによって矢印21aお
よび21bの双方に駆動されるように構成される。
このチェーン20によって、第1位置FPから上方(矢
印26a方向)に延びる経路と、これに平行なかつ逆方
向(矢印26c方向)に動く経路とを含むエンドレスな
搬送経路が実現される。
上述した構成に従って、ここに示す物品貯蔵装置のより
迅速な理解を助けるために、まず、動作の概略について
説明する。
第1搬送装置2のチェーン12上の予め定められた第2
位置SPに空のコンテナ1が置かれる。
第1図に実線で示すコンテナ1は、第4図の状態に対応
しているので、この第2位置SPにあるコンテナ1を第
4図との関連で1コンテナ1(A)、と呼ぶことにする
以下、同様に、第4図に示tB、・・・・・・、Hの位
置にあるコンテナ1は、それぞれ、′コンテナ1 (B
)J、・・・・・・、′コンテナ1(H)Jと呼ぶこと
にする。
第4図の状態において、コンテナ1(A)は、適宜の外
部搬送手段22によって搬送される物品23(第1図)
が落下したとき、この物品23を受入れる。
また、こノ状態では、左列のコンテナ1(H)は、スト
ッパ25aでその上部スライドガイド8が係止された状
態で、このコンテナ1(H)とともにコンテナ1 (G
)、 1 (F)が落下しないように保持された状態
である。
一方、右列のコンテナ1 (B)は、ストッパ25bで
その上部スライドガイド8が係止された状態であり、こ
のコンテナ1 (B)とともにコンテナ1 (C)、
1 (D)、 1 (E)の落下が防止された状態
である。
コンテナ1 (A)が物品23で満たされたとき、第1
搬送装置2のチェーン12は矢印18方向に駆動される
これに応じて、第4図のコンテナ1 (A)は矢印方向
に搬送され、第5図で示す状態となる。
次に、第2搬送装置3のチェーン20の駆動により、(
これについては後で詳述する。
)、第5図に矢印で示す方向に各コンテナ1が移動腰第
6図に示す状態となる。
第6図の状態において、第1搬送装置2のチェーン12
が矢印17方向に駆動され、コンテナ1(B)が矢印方
向に移動される。
なお、この状態では、コンテナ1 (C)の上部スライ
ドガイド8がストッパ25bに係合していて、かつコン
テナ1 (A)の上部スライドガイド8にストッパ25
aが係合している。
第7図を参照して、次に、第2搬送装置3のチェーン2
0が矢印21b方向に駆動され、これによって、コンテ
ナ1 (F)が矢印方向に移動される。
この移動機構に、あとで詳細に図示する構成が含まれて
いる。
そして、第8図に示す状態が実現される。
この状態は、前述した第4図の状態と各コンテナ1が順
次入れかわっているだけで、そのことを除けばコンテナ
1の配置状態は同様である。
すなわち、これで第1図の物品貯蔵装置に実現される動
作の1サイクルが遠戚されたわけである。
以下同様の動作が繰返され、最終的に物品23で満たさ
れた8個のコンテナ1が4段2列に配置されて積重ねら
れた貯蔵状態が実現される。
第1図に示されているように、第2搬送装置3による矢
印26a方向の搬送と矢印26c方向の搬送とによるコ
ンテナ1相互間の干渉を避けるため、仕切板27が配置
されるのが好ましい。
この仕切板27にコンテナ1が接触して搬送されること
になるが、仕切板27に接触する部分は両スライドガイ
ド8,9の端面であるので、これが硬質樹脂で構成され
ていれば、円滑なかつ無騒音の搬送を実現することがで
きる。
以下、第1図の装置の各部の詳細、特に第2搬送装置3
に関連する各部の詳細について説明する。
第9図はチェーン20に固定的に設けられるフックの形
状および取付態様を示す拡大正面図である。
フックは、第1図において’24a、24bJで示され
るように、1個のチェーン20に対して2個設けられる
それぞれのフック24a。24bは同様の形状であり同
様の取付態様であるので、第9図にはフック24bが示
されているものとして説明する。
フック24bはチェーン20に取付けられたアタッチメ
ント28を介してチェーン20に固定される。
フック24bの形状は浅いU字型をなしていて、その内
側に前記引掛部材11の横方向に延びる被保合部11a
を受入れるような寸法に選ばれる。
そして、この被係合部11aの受入れを案内するように
、フック24bの両開放端には面とり29が形成される
上述のようなフック24 a、 24 bがそれぞれ
チェーン20上に設けられる位置は、第1図に示されて
いる。
すなわち、一方のフック24aが左列の最下段のコンテ
ナ1の引掛部材11に係合したとき、他方のフック24
bは第1搬送装置2の搬送面上を移動するコンテナ1の
引掛部材11と干渉しない位置にあるように選ばれる。
このことは、逆に、他方のフック24bが右列の最下段
のコンテナ1の引掛部材11に係合したとき、一方のフ
ック24aは第1搬送装置2の搬送面上で搬送されるコ
ンテナの引掛部材11と干渉しない位置にあるというこ
とである。
第10図はストッパ25bの形状および取付態様を示す
拡大斜視図である。
第11図はストッパ25bに所望の動作を与えるための
構成要素の側面図である。
ストッパ25bはその先端部に傾斜面30を備える。
なお、この傾斜面30は、特にこのストッパ25bには
必要でない。
もう一方のストッパ25aには傾斜面30が必要であり
、この両ストッパ25at25bを共通部品で構成する
ことができるという利点のために、傾斜面30が形成さ
れたストッパ25bを使用したわけである。
ストッパ25bは、取付プレート31上に取付けられる
ストッパ25bの中間部から取付プレート31を貫通し
てばね保持穴32が設けられる。
ばね保持穴32内には、圧縮ばね33が受入れられる。
圧縮ばね33の端部はこの物品貯蔵装置のハウジング3
4に当接して、取付プレート31およびストッパ25b
を含む構造物を第10図および第11図による左方向に
付勢する。
この左方向付勢による前記構造物の変位の終端を規定す
るために、頭部に大径部を有するストップピン35がハ
ウジング34に固定される。
すなわち、ストップピン35をゆるく受入れる透孔が取
付プレート31に設けられ、これによって取付プレート
31がストップピン35の頭部に当接するまで取付プレ
ート31およびストッパ25bを含む構造物が変位自在
である。
この変位をガイドするために、1対のガイド部材36.
36を備えるブラケット37がハウジング34に取付け
られる。
1対のガイド部材36.36は、ストッパ25bとその
上面および下面において接触し、取付プレート31およ
びストッパ25bを含む構造物の変位をガイドするもの
である。
なお、第10図には、想像線で示された1対のガイド部
材36.36が図示されているが、これと対称的にもう
一方のストッパ25bの側にも同様のガイド部材36.
36およびブラケット37が配置される。
以上述べたストッパ25bに関連する構成は、もう一方
のストッパ25aの側にも採用されている。
しかしながら、以下に述べる構成は、ストッパ25bに
特有のものである。
取付プレート31の、ストッパ25〜bが設けられた側
と同じ側に、カムホロア38が設けられる。
カムホロア38は、後述する直動カム39の従節となる
ものである。
カムホロア38の先端面には、上方傾斜面40と側方面
41と下方傾斜面42とを備える。
直動カム39は、第2搬送装置3のチェーン20側に取
付けられる。
すなわち、チェーン20には2個のアタッチメント43
が設けられてそれぞれにガイドピン44が取付けられる
直動カム39には、各ガイドピン44.44をそれぞれ
受入れる長手のガイド穴45,45が設けられる。
直動カム39には、カムホロア38の下方傾斜面42に
対応して上方傾斜面46と、カムホロア38の側方面4
1に対応して側方面47と、カムホロア38の上方傾斜
面40に対応して段部48とがそれぞれ設けられる。
特に第9図ないし第11図に示す構成は、前述の第4図
ないし第8図に示す各右列のコンテナ1の取扱いを行な
うものである。
したがって、この第4図ないし第8図に示す各コンテナ
の位置関係に注意しながら、第12図ないし第20図の
図面を参照して、第9図ないし第11図に示す部分の動
作の説明を行なう。
第12図ないし第20図において実現される動作の主た
る目的は、前述の第5図に示す状態から第6図に示す状
態に変更するためのものである。
第12図は第6図に相当する状態である。
なお、第12図ないし第20図に用いられるコンテナ1
側の各部分を示す参照符号は、複数個のコンテナ1をそ
れぞれ区別するために、第4図ないし第8図に示したA
、 B、・・・の符号をかっこ内に入れ、それぞれの参
照符号のあとに付した。
あらためて第12図を参照して、カムホロア38には直
動カム39が作用していない状態であり、したがってス
トッパ25bは圧縮ばね33の作用で突出した状態とな
っている。
そして、この突出したストッパ25bにコンテナ1 (
B)の上部スライドガイド8(B)が係合した状態とな
っている。
一方、チェーン20は、そこに固定されたフック24b
および直動カム39を最も下方へ位置させた状態である
この状態で、フック24bは第1搬送装置2上にあるコ
ンテナ1(A)の引掛部材11(A)と干渉しない位置
にもたらされている。
したがって、前述の第6図から第7図にかけて実現され
るコンテナ1 (B)の搬送が許容される。
第12図の状態から第13図の状態になる間、チェーン
20が上方(第1図の矢印21b方向)へ駆動される。
そして、フック24bが引掛部材11(B)に当接した
状態が実現される。
この状態は、後述する説明から明らかなように第8図な
いし第5図に示す状態で実現される。
この状態では、直動カム39の上方傾斜面46はカムホ
ロア38の下方傾斜面42に接触しておらず、ここにす
き間49がいまだ形成された状態となっている。
第13図の状態から第14図の状態になる間、チェーン
20がさらに上方に駆動される。
これに応じて、引掛部材11(B)に当接しているフッ
ク24bがコンテナ1 (B)を持ち上げ、応じてその
上に積み重ねられているコンテナ1 (C)等も持ち上
げられる。
このとき、ストッパ25bと上部スライドガイド8(B
)との間にすき間50が形成される。
そして、直動カム39の上方傾斜面46がカムホロア3
8の下方傾斜面42に当接する。
第14図の状態から第15図の状態になる間、チェーン
20はさらに上方へ駆動される。
これに応じて、直動カム39がカムホロア38に作用し
て、ストッパ25bを変位させる。
より詳細に述べると、直動カム39の上方傾斜面46と
カムホロア38の下方傾斜面42とが相互にスライドし
ながら、カムホロア38は図による右方向へ変位される
そして、直動カム39の側方面47とカムホロア38の
側方面41とが対向して接触する状態が実現される。
なお、このようなストッパ25bおよびカムホロア38
を含む構造物の右方向への変位は圧縮ばね33の弾性に
抗して行われる。
第15図に示す状態から第16図に示す状態になる間、
チェーン20はさらに上方へ変位される。
これに応じて、直動カム39の段部48がカムホロア3
8の上方傾斜面40に当接して係合した状態が実現され
る。
この状態で、ストッパ25bは、圧縮ばね33の作用で
わずかに左方向へ変位した状態となるが、この位置では
いまだ両スライドガイド8 (B)、 9 (C
)と干渉し得ない。
そして、前述してきたようなチェーン20の上方への変
位で、フック24bがコンテナ1(B)等を最大限上方
にもたらしている。
第16図の状態から第17図の状態までの間、チェーン
20は下方(第1図の矢印21a方向)に駆動される。
これによって、フック24bに係合していた引掛部材1
1(B)が下方へ変位し、応じてコンテナ1 (B)等
が下方(第1図の矢印26c方向)へ変位される。
一方、チェーン20の下方への駆動にかかわらず、直動
カム39は停止状態を保っている。
すなわち、直動カム39の段部48はカムホロア38の
上方傾斜面40に係合されているとともに、ガイドピン
44はガイド穴45の延びる長さだけ変位することが可
能であるからである。
したがって、ガイドピン44がガイド穴45の上端から
下端まで変位する間は、直動カム39は停止状態を保っ
ている。
第17図の状態から第18図の状態になる間、チェーン
20がさらに下方へ駆動される。
これに応じて、ガイドピン44がガイド穴45の下端に
すでに達しているので、今度は、チェーン20の移動と
ともに直動カム39が下方へ移動する。
このとき、前述した段部48と上方傾斜面40との係合
が強制的に解かれる。
そして、直動カム39の側方面47と、カムホロア38
の側方面41とが、対向して接触する状態となる。
このとき、コンテナ1(B)の上部スライドガイド8(
B)は、ストッパ25bの左方を通過しつつある状態で
ある。
なお、上述の第16図ないし第18図に示す直動カム3
9の一時的な落下禁止状態を実現するために、段部48
および上方傾斜面40の組み合わせに代えて、たとえば
開戸などに用いられるスプリングキャッチ(ばね落)と
呼ばれるような機構を用いてもよい。
第18図の状態から第19図の状態になる間、チェーン
20はさらに下方へ駆動される。
これに応じて、直動カム39とカムホロア38との関係
が断たれ、ストッパ25bは圧縮はね33の作用で左方
へ突出する状態となる。
このとき、ストッパ25bの左方に下部スライドガイド
9(C)(および上部スライドガイド8 (B))がい
まだ位置しているならば、ストッパ25bの先端は下部
スライドガイド9(C)に当接することになるであろう
そして、直動カム39は、それ自身の重力により、落下
し、ガイドピン44がガイド穴45の上端に位置で係止
される。
第19図の状態から第20図の状態になるまでの間、チ
ェーン20はさらに下方に駆動される。
これに応じて、ストッパ25bは上部スライドガイド8
(C)と保合可能な状態に突出している。
なお、図面上紐られしいので、特に指摘しておくと、ス
トッパ25bは突出状態にあっても、引掛部材11
(C)、とは干渉しない位置にあることは、第10図か
ら類推すれば明らかとなるであろう。
このようなチェーン20の下方への駆動に応じて、最終
的には、コンテナ1(B)が第1搬送装置2(第1図)
上に置かれ、かつストッパ25bがコンテナ1(C)の
上部スライドガイド8(C)に係合した状態、すなわち
前述の第12図に相当する状態が実現される。
そして、ストッパ25bと上部スライドガイド8(C)
との係合状態は、次にチェーン20が上方へ駆動されて
フック24bが引掛部材11 (C)に係合するまで
保たれる。
この状態は第13図および第14図に相当するものであ
る。
このようにして、最終的には、前述の第6図に相当する
状態が実現される。
上述した説明から明らかなように、第2搬送装置のチェ
ーン20は矢印21aと矢印21bの双方の方向に駆動
されることが理解されよう。
このチェーン20の駆動に応じて、また同時に、左列の
コンテナ1も移動される。
第5図および第6図に注目されたい。
第5図の状態から第6図の状態になる間、コンテナ1
(B)r (C)、(D)、(E)が下方へ移動され
ると同時に、左列のコンテナ1(F)、(G)、(H)
、(A)が上方へ移動される。
この動作は、前述した第16図から第20図までの間下
方へ駆動されるチェーン20による遠戚されるものであ
る。
すなわち、このときチェーン20は第1図の矢印21a
方向に駆動されていることになる。
これに応じて、チェーン20上に固定されたフック24
aがコンテナ1 (A)の引掛部材11(A)に係合し
て、これをその上にある他の3個のコンテナ1 (H)
、 (G)、 (F)とともに上方へ持ち上げ、第6図
に示すような状態とするのである。
このコンテナ1 (A)等の上方への変位に応じて、コ
ンテナ1 (H)の下部スライドガイド9(H)がまず
ストッパ25aの下方から上方へ変位してきて、ストッ
パ25aの傾斜面30(第10図)に接触する。
そして、下部スライドガイド9(H)がさらに上方へ変
位するとき、傾斜面30で案内されて、ストッパ25a
は下部スライドガイド9(H)および上部スライドガイ
ド8(A)の通過を許容する状態まで引っ込められて、
上部スライドガイド8(A)を通過させたときには、再
び突出状態にもたらされる。
したがって、チェーン20が、前述の第12図から第1
6図までで示されるように矢印21b(第1図)に駆動
されたときには、コンテナ1 (A)の上部スライドガ
イド8(A)がストッパ25aに係合し、このコンテナ
1 (A)および他のコンテナ1(H)、(G)、(
F)の落下が防止される。
なお、上述した説明および図面によっては、特に指摘さ
れなかったが、チェーン20およびそれに関連の部材は
、コンテナ1の両側面にそれぞれ対応して左右対称的に
設けられている。
上述したチェーン20の矢印21aと矢印21bの方向
への駆動に応じて、さらに以下に述べるようなコンテナ
1の搬送が実現されるように構成されている。
第21図はチェーン20の所定の部分に取付けられる保
合部としての係合ローラを示す拡大平面図である。
第22図および第23図は係合ローラによって与えられ
るコンテナの搬送動作を説明するための図解的正面図で
ある。
第21図を参照して、チェーン20の一方側に突出して
ローラ軸51が固定される。
ローラ軸51には、回転自在に係合ローラ52が設けら
れる。
チェーン20に対して係合ローラ52が設けられる側は
、コンテナ1に向く方向に選ばれる。
そして、係合ローラ52が設けられる位置は、第1図に
示すチェーン20の横方向部分20a上に選ばれる。
第1図、第22図および第23図を参照して、チェーン
20を巻掛けするための車輪としての複数個のスプロケ
ット19のうち、特に第1スプロケツト19aおよび第
2スプロケツト19bの位置が特定的に選ばれる。
すなわち、第1スプロケツト19aは矢印26aで示さ
れる左列のコンテナ1の搬送経路側に配置される。
第2スプロケツト19bは矢印26cで示される右列の
コンテナ1の搬送経路側に配置される。
そして、チェーン20は、第2スプロケツト19bの下
方から巻掛けされ上方に導かれ、そのまま左方へ横方向
に延び、次いで、第1スプロケツ)19aの下方から巻
掛けされ上方に導かれる。
この特定部分以外の巻掛は状態は、第1図にその一例を
示すように、適宜に選べばよい。
次に、第2スプロケツト19bの寸法も特定的に選ばれ
る。
すなわち、第2スプロケツト19bの半径は、引掛部材
11の上下方向に延びる被係合部11bの長さより短く
選ばれる。
第22図および第23図において、チェーン20上に、
保合ローラ52の位置が示されている。
ここに示すように、係合ローラ52は横方向部分20a
を移動するとき、引掛部材11の上下方向に延びる被係
合部flbに係合するような位置関係に配置されている
第22図および第23図は、それぞれ第7図および第8
図に示す状態に相当するものである。
以下に、動作の説明を行うが、この場合、前述した第1
2図ないし第20図における説明と同様、第7図および
第8図に示す記号A、・・・、Hをかっこ内に入れたも
のを各参照符号の後に付けたもので、複数個のコンテナ
1をそれぞれ区別して行うことにする。
第22図の状態は第6図または第7図の状態に相当する
この状態は、チェーン20が矢印21a方向に駆動され
た後の状態である。
このチェーン20の矢印21a方向の駆動は、第5図の
状態から第6図の状態にかけて行なわれる。
したがって、第22図の左列の最上段にあるのはコンテ
ナ1 (F)であり、その下にあるのがコンテナ1(G
)である。
また、右列の最上段にあるのがコンテナ1 (E)であ
る。
第5図の状態において、チェーン20の矢印21a方向
の駆動に応じて、コンテナ1 (F)等がフック24
a (第1図)の作用で矢印26a(第1図)方向に搬
送されるが、この搬送の際に、係合ローラ52と引掛部
材11(F)とが相互に干渉しないように、係合ローラ
52が第22図で実線で示す位置を通過してから、引掛
部材11(F)がチェーン20の横方向部分20aと交
差する位置に来るように選ばれている。
したがって、チェーン20の矢印21a方向の終端では
、係合ローラ52はたとえば第22図で破線で示すよう
な位置に来るであろう。
次に、チェーン20が矢印21b方向に駆動される。
これに応じて、係合ローラ52が第22図で実線で示す
ように引掛部材11(F)の上下方向に延びる被係合部
1 l b (F)に当接した状態となる。
第22図に示す状態から第23図に示す状態になる間、
チェーン20はさらに矢印21b方向に駆動される。
これに応じて、係合ローラ52と被係合部11 b (
F)との係合状態を維持したままコンテナ1 (F)は
矢印26b(第1図)方向に搬送される。
この搬送は、第3図を参照して説明したように、各スラ
イドガイド9(F)がコンテナ1 (G)の上部スライ
ドガイド8(G)およびコンテナ1 (E)の上部スラ
イドガイド8(E)上をスライドすることによって案内
される。
そして、係合ローラ52が第2スプロケツト19bの周
面上に位置したとき、係合ローラ52の速度の横方向成
分が徐々に小さくなる。
したがって、係合ローラ52によって搬送されるコンテ
ナ1(F)の速度が徐々に小さくなる。
そして、係合ローラ52が第2スプロケツト19bの上
下方向に向く接線との接点に達するとき、コンテナ1(
F)が停止する。
チェーン20の矢印21b方向の駆動は、前述した第1
2図に示す下限位置まで達するようにその移動距離が選
ばれなければならないので、係合ローラ52は前記接点
をさらに通りすぎて、たとえば第23図に破線で示す位
置まで来るかも知れない。
しかしながら、係合ローラ52のこのような前記接点か
らのそれ以上の移動は、被係合部11 b (F)から
離れる一方で、被係合部11b(F)に何ら作用しない
したがって、第2スプロケツト19bの位置さえ適宜に
選べば、コンテナ1 (F)は所望の位置で停止させる
ことができる。
このコンテナ1 (F)の所望の停止位置とは、コンテ
ナ1 (E)の真上に来たところである。
また、第2スプロケツト19bの位置によってコンテナ
1 (F)の停止位置を決定する方式によれば、保合ロ
ーラ52の速度の横方向成分が徐々に減少するので、円
滑な停止制御を行なうことができる。
以上のように、第1図に示す物品貯蔵装置の詳細が説明
された。
ここで、まとめの意味で、第4図ないし第8図を順次第
1図とともに参照して、第1図の物品貯蔵装置の全体的
な動作を、特にチェーン12およびチェーン20の動作
に着目して、概略的に説明する。
第4図に示す状態において、チェーン12が矢印18方
向に駆動される。
これによってコンテナ1(A)が第1位置FPにもたら
され、第5図に示す状態となる。
第5図に示す状態において、チェーン20は最初矢印2
1b方向に駆動され、次いで矢印21a方向に駆動され
る。
これに応じて、第12図ないし第20図に順次示す動作
が進行する。
そして、左列の4個のコンテナ1 (F)、(G)、
(H)。
(A)が、矢印26a方向に持ち上げられる。
また同時に右列の4個のコンテナ1 (B)、(C)
(D)、(E)が矢印26c方向に降ろされる。
この状態が、第6図に示される。
第6図に示す状態において、チェーン12が矢印17方
向に駆動される。
応じて、コンテナ1(B)が第2位置SPまで搬送され
る。
この状態が第7図に示される。
第7図に示す状態において、チェーン20が矢印21b
方向に駆動される。
これに応じて、コンテナ1 (F)が矢印26b方向に
搬送される。
この状態が第8図に示される。
第8図に示す状態は、コンテナ1の配置状態としては、
第4図に示す状態に相当している。
すなわち、これで動作の1サイクルが遠戚されたわけで
ある。
以上のように、この考案によれば、巻掛は媒介リンクに
対して所定範囲移動可能に設けられた直動カムと、これ
に対応するカムホロアと、直動カムの重力による落下を
一時的に禁止する手段とを備える構成で、巻掛は媒介リ
ンクの動作に応じてストッパの前進および後退動作を制
御することができる。
したがって、特別な駆動手段やそのための制御手段を用
いることがなく、コンテナの払い出し動作を有利に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の装置全体を示す図解的正
面図である。 第2図は第1図の装置に含まれるコンテナのパケット部
分を示す斜視図である。 第3図は第2図のパケットの組合わせを説明する図解図
である。 第4図ないし第8図は、第1図の装置に実現される動作
の結果得られるコンテナ1の移動態様を図解的に示す正
面図である。 第9図はチェーン20に固定的に設けられるフックの形
状および取付態様を示す拡大正面図である。 第10図はストッパ25bの形状および取付態様を示す
拡大斜視図である。 第11図はストッパ25bに所望の動作を与えるための
構成要素の側面図である。 第12図ないし第20図はこの考案の要旨となる構成で
ある第9図ないし第11図に示す部分の動作を説明する
ための図解的側面図である。 第21図はチェーン20の所定の部分に取付けられる係
合部としての係合ローラ52を示す拡大平面図である。 第22図および第23図は係合ローラ52によって与え
られるコンテナの搬送動作を説明するための図解的正面
図である。 図において、1はコンテナ、3は第2搬送装置、5は側
面、8は保合部を構成する上部スライドガイド、−11
は引掛部材、19は車輪としてのスプロケット、20は
巻掛は媒介リンクとしてのチェーン、24bはフック、
25bはストッパ、31は取付プレート、33は圧縮ば
ね、38はカムホロア、39は直動カム、44はガイド
ピン、45はガイド穴、48は一時的落下禁止手段を構
成する段部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 貯蔵されるべき物品を収納するための複数個のコンテナ
    と、 コンテナを複数段2列に積み重ねた状態で各列のコンテ
    ナを上方向経路と下方向経路とに沿ってそれぞれ同時に
    搬送するための搬送装置と、前記上方向経路の下端にコ
    ンテナを供給するための供給位置と、 前記供給位置と横方向に並び前記下方向経路の下端から
    払い出されたコンテナが位置する払出位置と、 前記供給位置の1段上方にあるコンテナに係合しその落
    下を禁止する第1ストツパと、 前記払出位置の1段上方にあるコンテナに係合しその落
    下を禁止する第2ストツパとを備え、前記搬送装置が前
    記下方向経路に沿って前記払出位置にコンテナを払い出
    す動作をする前に前記第2ストツパのコンテナに対する
    保合が解かれるように構成された物品貯蔵装置において
    、前記搬送装置は、1個の巻掛は媒介リンクと、前記巻
    掛は媒介リンクを前記上方向経路と前記下方向経路の双
    方に沿わせて平行掛けするための複数個の車輪とを備え
    、 前記巻掛は媒介リンクの前記下方向経路に沿う部分に、
    固定的にフックと、上下方向に所定範囲移動自在に直動
    カムとがそれぞれ設けられ、前記コンテナの側面に、前
    記第2ストツパに特定的に係合する突出部と、前記フッ
    クに特定的に係合する引掛部材とがそれぞれ設けられ、
    前記第2ストツパは前記コンテナの側面に向かって前進
    および後退自在に設けられ、かつ前記前進方向に付勢す
    るばねを備え、 前記第2ストツパと固定的に設けられるカムホロアを備
    え、 前記カムホロアは前記直動カムとでカム装置を構成する
    もので、直動カムの上動に応じてカムホロアは前記コン
    テナの側面から離れるように変位し応じて前記第2スト
    ツパも同方向に後退して前記突出部と係合し得ない状態
    とされるように構成され、 前記直動カムは前記カムホロアに作用してカムホロアを
    コンテナの側面から離れる方向に変位させたとき、前記
    直動カムの重力による落下を一時的に禁止するための一
    時的落下禁止手段を備え、前記巻掛は媒介リンクが前記
    下方向経路においてまず上方へ移動したとき、前記フッ
    クが前記引掛部材に係合し、コンテナを持ち上げ、それ
    によって前記第2ストツパから前記突出部が浮いた状態
    となり、次いで前記直動が前記カムホロアに作用してカ
    ムホロアとともに前記第2ストツパを後退させ、次いで
    前記一時的落下禁止手段によって直動カムの落下が一時
    的に禁止された状態とされ、 前記巻掛は媒介リンクが前記下方向経路において次いで
    下方へ移動したとき、前記フックと前記引掛部材との係
    合状態を維持したままコンテナが下方へ搬送され、前記
    直動カムが前記所定範囲だけ前記一時的落下禁止手段が
    落下禁止されて巻掛は媒介リンクの移動にもかかわらず
    静止保持され、応じて前記第2ストツパの前進を阻止し
    た状態が保たれ、さらにコンテナが下方へ搬送され前記
    第2ストツパと前記突出部が係合し得ない状態となった
    とき、前記巻掛は媒介リンクの下方への移動に応じて前
    記一時的落下禁止手段の落下禁止が解除され前記直動カ
    ムが落下して前記カムホロアに対する作用が解除され前
    記ばねによって前記第2ストツパが再び前進するように
    構成されたことを特徴とする。 物品貯蔵装置。
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