JPS60403B2 - 溶銑の脱炭方法 - Google Patents

溶銑の脱炭方法

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JPS60403B2
JPS60403B2 JP16253878A JP16253878A JPS60403B2 JP S60403 B2 JPS60403 B2 JP S60403B2 JP 16253878 A JP16253878 A JP 16253878A JP 16253878 A JP16253878 A JP 16253878A JP S60403 B2 JPS60403 B2 JP S60403B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定寸法の柑禍状脱炭炉を用いて特定組成の溶
銑の大容量をスラグなしで脱炭する方法に関するもので
ある。
溶銑の脱炭法としては種々の形態が提案されておりその
代表的な方法として転炉法がある。
通常転炉法は高炉で得られた溶銑を転炉内で、塩基性ス
ラグの存在下で、酸素吹錬して溶銑中のC、SLP等を
それぞれ同時に、目標値にまで低減除去できるという極
めて生産性の高い方法である。しかしながら、通常の溶
銑はSio.3〜0.8%、PO。080〜0.200
%、SO.015〜0.050%を含有しており、これ
らの成分を同時に低減するために炉内に石灰「石灰石、
姿石、ドロマィト等を加えて塩基度2〜4の精錬スラグ
を準備することから、転炉内に形成される精錬スラグの
量は必然的に120〜150k9/t−鋼というように
多量となる。
上記フラックスを加えて酸素吹鎌すると、まず、溶銑中
の珪素が低減される。次いで、炭素が低減されるに伴な
つて鉄の酸化が進行し、生成したS02、Fe○(一部
Fe203を含む)はCa0の蓬化を促進し精錬スラグ
を形成する。そして、スラグ中のTo地Fe量の割合は
吹銭末期には例えば20%というように増す。このスラ
グに捕捉される酸化鉄の量はスラグ量に比例して増加す
るから、上記のように120〜150kg/t−鋼の精
錬スラグが存在すると、スラグ中への鉄損失量は計算上
2.5〜3%にもおよぶ。又、上記精錬スラグは脱炭最
盛期にフオーミングし、時としては甚だしいスロッピン
グ現象をもたらす。
これらの現象に対応するために一般に転炉炉内容積は溶
鋼体積に対して6〜8倍程度に形成してあり、設備規模
を徒らに大きくしている。上記した問題点を回避するに
は精錬スラグの量を減少させれば良いか、通常の溶銑を
使用する限り、脱燐特性を維持せんとすると、スラグ量
は減少できない。上記転炉法に対して連続製鋼法に関す
る数々の提案もある。
例えば、袴公昭46〜2181び号公報記載のものは溶
銑中の除去すべき不純物の種類及び含有量、その他操業
条件に従って単位精錬装置を複数基直列に段違いに配設
し、各単位精錬装置において造叢材、酸素ガスを供筋算
するという技術である。上記複数の単位精錬装置を港銑
が連続的に流れる方式の変形として、袴公昭46〜42
696号公報記載の技術がある。
この技術は脱炭工程をターレツト式回転台に設けた複数
の上吹転炉型脱炭炉で構成し、酸素を噴射する常法によ
る脱炭精錬によって、例えば、中炭素鋼を製造する技術
である。これらの連続製鋼法によると、各成分の低減処
理を独立して実施するので、それぞれの単位処理で使用
されるスラグは必要最少量とすることができるものであ
り、その単位スラグ量は転炉法におけるスラグ量より少
ないが、各単位スラグの総量は一概に少ないとはいえな
い。又、単位処理方式において、脱炭処理に使用される
溶銑中にいくはくかの珪素が含有されていると、酸素吹
鎌によって少量のSj02が生成する。
又、低炭素鋼を吹製すると当然、鉄の酸化が起こり、F
e○を主成分とするSi02一Fe○スラグを生成する
。この組成のスラグは耐火物層を著しく損傷する作用を
有しており、脱炭精錬が高温下で進行することから脱炭
炉の湯面部の耐火ラィニングは著しい局部漆損するので
、Ca0等の添加が必要となる。又、特公昭46〜42
696号公報で開示されているように、上吹転炉型脱炭
炉を用い酸素ジェットによる蝿杵下で脱炭精錬すると、
スラグ量が少ないことからスピッティングが著しく、転
炉法で述べたように、広い空間の確保の問題は避けられ
ない。
このスピッティングは酸素ジェットの流速を遅くすると
かランス高さを高くする所謂ソフトブロー方式を採用す
ることによって抑制されるが、酸素ジェットの蝿梓力が
低下し、鋼裕表面に多量のFe○−Mn○スラグの生成
を助長し、結果として転炉法に対して述べたようにスラ
グのフオーミング、スロッピング現象が発生するため抜
本的な解決策となり得ない。本発明者等は上記従来の脱
炭法で見られる諸問題点が溶銑組成に起因していること
に着目し、高炉から得られる溶銑について各成分を低減
処理した溶銑の脱炭試験をしたところ、従来の転炉等に
類似する形状の脱炭炉を使用することを前提としたとき
、溶銑成分含有量及び脱炭精錬条件を限定することによ
り、従釆不可能であった大容量の溶銑の脱炭精錬ができ
ることを知見したもので、本発明の目的は、炉客効率の
高い溶銑のスラグなし脱炭法を提供するものである。
そして、上記目的を達成する本発明の要旨は、柑禍状脱
炭炉を用いて綾銃の脱炭を行なうに際して、該脱炭炉の
炉容積の25〜60%を占めるように、C3.8%以上
、Si痕跡、PO.025%以下、SO.020%以下
の溶銘を収納し、該溶銑に造漣材を添加することなく、
溶銑表面に酸素ガスL/Lo=0.5以下のソフトブロ
ーでを吹付けると共に溶銑の下部にガスを導入して強制
凝拝しながら脱炭精錬することにある。
以下、本発明を具体的に説明する。
前述したように、溶銑の脱炭法には種々の形態があり〜
使用する脱炭炉の型式についても種々あるが、本発明は
取鍋とか転炉のような柑禍状の型式の脱炭炉を採用する
ことを前提とした溶銑の脱炭法であって、使用する脱炭
炉の具体的態様は炉の高さと直径の比が1:0.6〜1
.4からなる柑塙状脱炭炉であり、炉床の浅い溝型炉等
は含まない。
本発明の特徴の一つは、上記柑渦状脱炭炉に、該炉容積
の25〜60%を占める状態に、C3.8%以上、S痕
跡、PO.025%以下、SO.020%以下の溶銘を
収納することである。従釆技術の脱炭法において、例え
ば、前述した転炉法であると、スラグのフオーミング、
スロッピング現象あるし・は溶銑(鋼)のスピッティン
グ現象に対応するため、転炉内に袋入できる溶銑の容量
は約18%と極めて低いものであった。
即ち、炉溶効率が低かった。本発明は、上記したように
従来実施されていなかった炉容積25〜60%を占める
状態に熔銑を収納するものである。
即ち、炉容積の25%以上となるように溶銃を収納する
ことにより、従来法に較べて、同一量溶銑を処理する場
合、脱炭炉を小型化でき、設備費を規模に比例して軽減
できる。又、特定の容量の脱炭炉に多量の溶銑を袋入す
るので、溶銃の袋入率の増加に比例して溶銃温度の降下
率が軽減される。しかしながら「後述するように、本発
明の溶銘の脱蕨法によるといかに軽微といえどもスピッ
ティングは避けられない現象である。
又、脱炭炉の輸送とか煩動という炉の移動を円滑ならし
めるため、本発明における溶鉄の収納量の上限は炉容積
の60%までとするものである。上記柑禍状脱炭炉の炉
容積の25〜60%を占める状態に溶銑を収納し、円滑
に脱炭する第1条件が上記溶銑の限定である。
上記特定の溶鉄は高炉から得られた通常の溶銑について
珪素、燐、硫黄をそれぞれ独立にあるいは併合して低減
処理することによって得られる。
上記溶銑中の成分において、炭素は酸素吹錬時の燃料と
して作用する成分であり、所定量のスクラップを使用す
る中で円滑な脱炭反応を維持し、出鋼温度を確保するた
めに、炭素含有量は3.8%以上に限定するものである
。上記溶銑中の珪素は炭素と同様に燃料として作用する
成分であるが、燃焼生成物であるSi02は主たるスラ
グ組成物であり、本発明の目的達成の障害となるdしか
して、本発明は珪素を痕跡まで低減した溶銑を使用する
ものである。
上記溶銑中珪素の低減処理は溶銑に酸素を供給すること
によって達成できる。この脱珪処理時に発生する熱は溶
銑を本発明の脱炭工程に供給するまでの間に実施する各
成分の低減処理時に消失する温度を補償する。上記溶銑
の脱珪反応に際して一部脱炭反応が進行することは避け
られないが、酸化条件を調節することにより脱蕨率を抑
制しながら脱珪処理できる。次に、熔銑中の燐、硫黄は
製鉄原料から不可避的に供給される不純物であって、こ
れらの成分は少量である程好ましい。まず、溶銑中の燐
は処理剤として例えばNa2C03とかCa○を用いて
形成する塩基度2〜4の精錬スラグの存在下で酸化精錬
することによって低減除去できる。
上記溶銃の脱燐法については種々の具体的方法が提案さ
れており、いずれの方法を採用するかという点について
特に制約はない。しかし、本発明の脱炭処理時には脱燐
反応が進行しないので、溶銑中の燐含有量は0.025
%以下に制限するものである。又、熔銑中の硫黄は例え
ばCaC2とかNa2C03あるいはCa○を主成分と
する精錬スラグと縄梓援触させることによって低減除去
できる。
この溶銑の脱硫法についても種々の提案がなされており
、いずれの方法でも採用することができるが、本発明の
脱炭処理時には脱硫反応が進行しないので、溶鉄中の硫
黄含有量は0.020%以下に制限するものである。次
に本発明の溶銑の脱蕨を円滑に実施する第2条件は、溶
銑に造樺材を添加することなく、溶銑表面に酸素ガスを
吹付けると共に溶銑の下部にガスを導入して強制櫨拝す
ることである。
上記したように、本発明の実施に際しては一切の造蓬材
を添加しないので、従来法において主たるスラグ組成物
として存在するCaoとかMぬ等は全くない。
又、当然ながら酸素吹銭にもとづいて生成するS02も
実質的に存在しない。尚「本発明の脱炭処理工程以前の
各成分の低減処理工程で使用された精錬スラグの極一部
が避けられず混入したとかあるいは本発明の脱炭処理時
に脱炭炉の耐火ライニングの一部が溶出した溶融物等は
、スラグ組成物として存在するが、これらは徴量であり
、本発明の溶銑の脱炭法の実施を阻害するに至らない。
しかして、本発明の溶銑の脱炭反応はスラグのない溶銑
表面に酸素ガスを吹付けることによって進行する。
上記酸素ガスは工業的純酸素ガスが適している。尚、上
記脱炭反応に寄与する他の酸素源としては酸化鉄を補助
的に使用できる。上記酸素ガスの供給は酸素ジェットの
形態で実施するものであるが、溶銑のスピッティング発
生が軽微な条件、すなわち、格のくぼみ深さLと格深さ
Loとの関係L/Lo=0.5以下(好ましくは0.2
以下)のソフトブロー方式を採用するものである。上記
したように、スラグの存在しない溶銃に酸素ガスを供給
すると酸素は略100%脱炭反応に寄与する。従って、
供給する酸素量は溶銑の脱炭量にもとづいて決めること
ができる。以上のように定められた条件で酸素ガスを供
V給すると、溶銑中の炭素の一部は酸化され、格温の上
昇を伴ないつつCOガスとして除去される。同時に溶鉄
の一部が酸化されFe○、Mn○を生成する。上記溶銑
の脱炭反応の進行中、本発明は溶銃の下部にガスを導入
し、脱蕨炉に収納されている溶銑(鋼)浴の全体を強制
流動させる蝿梓を行なつo上記溶銑の流動は供給された
酸素と溶銑中炭素との接触効率を高め、同時に「生成さ
れたFe○、Mn○と溶銑中炭素との接触をも高めるた
め、Fe○、Mn○の生成自体を抑制すると共に銑中炭
素によってこれらの還元反応が進行するため、実際的に
Fe○、Mn○の生成量を抑制する。
上記溶銑の脱炭処理における特徴的な現象は酸素供給に
伴なう格溢の上昇によって、生成したFe○、Mn○の
還元速度が増速することであり、上記後者の反応が促進
されることである。即ち、浴温が1500午○以上にな
ると、急激に還元反応が進み、例えば0.05%程度の
低炭素領域でもスラグとして全く存在しない。この現象
は従来の転炉法で吹銭末期にスラグ中にT、Fe(Fe
○、Fe203)、Mn○が蓄積されてしまうことに比
べれば著しい相違となる。上託したガスによる溶銑の強
制燈梓は公知の手段を脱炭炉に適用するものであって、
具体的には、脱炭炉の底部にガス吹込パイプを埋設する
方式、あるいはポーラスプラグを埋設する方式、耐火ラ
ンスを裕中に浸糟する方式を単独あるいは組合せて使用
できる。
又、使用するガスとしては、鷹梓効果を発現する流体で
あればよく、例えばN2ガス、〜ガス等の不活性ガスの
他、酸素希釈ガス例えば空気、C02等が使用できる。
尚、ガスの一部として炭化水素を混合使用することもで
きる。この炭化水素はガス導入部の冷却作用をなし、導
入部の寿命を延長する。実施例 高炉で得られたC4.5%、Sio.60%、PO.1
30%、SO.0粉%、の溶銑を事前処理して、C4.
2%、S痕跡、PO.021%、SO.010%とした
溶銃を内容積約4.4肘の取鍋状脱炭炉に1仇(占積率
約32%)と15t(占糟率約49%)をそれぞれ収納
し、それぞれ溶銑表面に酸素ガスを39の/tをソフト
ブローで吹付けると共に脱炭炉の底部に埋設してあるポ
ーラスプラグからN2ガスを0.3で/t導入し、冷却
材としてスクラップを所定量投入し、脱炭精錬した。
この脱炭精錬を通して一切の造律材を添加しないので従
来法におけるようなスラグは見られなかったが、精錬の
初期段階において、Fe○を主成分とするスラグが浴面
に少量浮遊していることが目視確認された。
しかし格温が約1500℃を越えた段階からFe○スラ
グの量が急速に減少し始め、両者共目的とする炭素含有
量0.05%に吹製した段階ではFe○スラグは目視で
きない程度であった。又、酸素吹錬過程で若干のスピッ
ティングは起るが、炉外への飛散量は微小であり、脱炭
精錬は円滑に実施できた。以上のように、本発明は柑塙
状脱炭炉の炉容積の25〜60%を占める状態にSL
P、Sを低減した溶銑を収納し一切の造蓬材を添加する
ことなく、強制燭拝しながら酸素吹鎌するのでスラグの
フオーミング、スロッピング現象がみられず脱炭炉を大
幅に小型化できる。
又、本発明の溶銑の脱炭反応の途中において溶鉄の酸化
によりFe0、Mh○を生成するが溶銑の強制燈梓及び
格温上昇により、吹錬末期には、Fe○、Mn○が還元
消去されるので、極めて円滑な脱炭反応となり、精錬操
作が容易となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 坩堝状脱炭炉を用いて溶銑の脱炭を行なうに際して
    、該脱炭炉の炉容積の25〜60%を占めるように、C
    3.8%以上、Si痕跡、P0.025%以下、S0.
    020%以下の溶銑を収納し、該溶銑に造滓材を添加す
    ることなく、溶銑表面に酸素ガスをL/Lo=0.5以
    下のソフトブローで吹付けると共に溶銑の下部にガスを
    導入して強制撹拌しながら脱炭精錬することを特徴とす
    る溶銑の脱炭方法。
JP16253878A 1978-10-24 1978-12-30 溶銑の脱炭方法 Expired JPS60403B2 (ja)

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