JPS6040128A - ランダムなゴム弾性コポリエステル - Google Patents

ランダムなゴム弾性コポリエステル

Info

Publication number
JPS6040128A
JPS6040128A JP59153911A JP15391184A JPS6040128A JP S6040128 A JPS6040128 A JP S6040128A JP 59153911 A JP59153911 A JP 59153911A JP 15391184 A JP15391184 A JP 15391184A JP S6040128 A JPS6040128 A JP S6040128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
copolyester
random
glycol
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59153911A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイリアム・チン‐ツイ・ツン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JPS6040128A publication Critical patent/JPS6040128A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/688Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing sulfur
    • C08G63/6884Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing sulfur derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
    • C08G63/668Polyesters containing oxygen in the form of ether groups derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゴム弾性を有するランダム線状コポリエステ
ル並びに該ポリエステルから%1jllされる形状物品
に関する。
米国特許第8,023,192号及び同第8.954゜
689号に開示のように、成る棹の秩序を有するブロッ
ク共重合特製のゴム弾性ポリエステル樹脂は、先行技術
に開示されている。また、米国特許M4,018,62
4号に説明されているような構造内に分枝鎖化合物を有
するコポリエステル及び米国特許第8,890,279
号に示されているような側鎖を有するエステルではゴム
弾性が得られている。本発明のゴム弾性コポリエステル
はランダムコポリエステルであシ、重合物鎖中に可成り
の硅の1,2−ビス(4−カルボメトキシフェノキシ)
エタンから誘導される単位、ダイマー酸及びポリ(アル
キレンオキシド)グリコールを含有する重合物なる点で
、先行技術の材料とは異ったものである。斯かる材料は
急速に結晶化して強靭且つ弾性ある不透明な固体となる
。これらの材料は広範囲の可使温度を有し、棒、管、ホ
ース、フィラメント及びフィルムに押出し5’l li
ヒであシ、射出成形又は回lr的IWJfJによシタイ
ヤその他の工業用途を有−する部品にすることができる
本発明は、長句エステル結合位と短鎖エステル単11ン
、のM”n 収しを言イjするランダムなゴム弾性コポ
リエステルを1.′^供するものである。長(肖エステ
ル単位は、ダイマー酸、低分子団ジオール、長鎖グリコ
ール及び1.2ビス(4−カルボメトキシフェノキシ)
エタンからn;!#される。短鎖エステル単位は、1,
2−ビス(4−カルボメトキシフェノ・、シ):[タン
と低分子量グリコールから誘導される。短鎖エステル単
位は、重合物のり0−10.5V−1(叶チを構成する
本発明のコポリエステルは、高分子量ポリニスデルf 
l1lq造する通常の方法によりIPJ造可能であシ、
該方法にはエステル交換、エステル化及び舌縮合父はこ
れら諸法の、T、11合せが包含される。本発明のコボ
1)エステルは本質的にランダム々直鎖重合物であり、
11に残基、グリコール残基のいずれにも懸吊基は結合
1−ておらず、また(「合物鎖中に相異なるポリエステ
ル形成物質の牟(iTを首肩する点てコポリエステルで
ある。
本発明は、多数の繰返し長鎖及び短鑓エステル単位がエ
ステル結合で頭尾結合したランダムな弾性コポリエステ
ルを開示するものであり、前記のJk 611単位は下
式で示されるものであシ、且つ、前記の短鎖エステル単
位は下記で示されるものである。
世、し上記式中、 Wはダイマー酸から末端カルボキシル基を除いたあとの
残りの2価の基であシ、 Xは分子if 250の低分子Rグリコールから水酸基
を除いたあとの残りの2価の基であシ、Yは、炭素/酸
素比2.0−4.3、分子量約400、+、1+点60
℃以下の、ポリ(アルキレンオキシド)グリコールから
末端水酸基を除いたあとの残シの2価の基てあシ、 ZiJ:、1.2ビス(4−カルボメトキシフェノ・ヤ
シ)エタンから末端メ!・キシ寿を除いたあとのや1毛
りの2価の茫である。但し、短鎖エステル単位はコポリ
エステルの90−10.5重量パーセントを4苦成する
本発明のコポリエステルは、90乃至10.5重−sH
%の曲成りに対応する短t31エステル単位を含有し、
残りは曲成A、 B及びCに対応する長鎖ニスデルであ
る。コポリエステル中の短鎖単位が1O051’lt’
 11 %未ト14の場合、コポリニスデルの引張り強
さ及び、t、:%曲性′11は1捷しからぬ低水準に低
下し、コポリエステル中の短鎖慴位が90重硅チを超え
ると、IFI(i;E及び柔軟nがq4ましくなる。
本−1へ明のコポリエステルの調搏に使用される低分子
量1クリコール(250未満)は、2乃至151内の炭
素j唄子を有するグリコールであり、例えばエチレング
リコール、フロピレンゲリコール、1゜4−ブタンジオ
ール、イソブチレングリコール、ペンタメチレンダリコ
ール、2,2−ジメチルトリノブ1/ングリコール、−
\Vリメグレ・/グリ1ル及びデカメチレングリコール
、ジヒドロヤシシクロヘキサン、シクロヘキサンジメタ
ツールである。2乃至8個の炭素原子を含有する脂肪族
グリコールが好ましく、エチレングリコールが最も好ま
しい。本願にて使用する「低分子骨グリコール」なる語
は、エステル形成誘導体等の均等物を含むものと解され
ねばならない。但し分子量はグリコールにのみ関係し、
その誘導体には関係しない。
当業者には既知のように、混合物中の酸成分又は夫々の
均等物のモル数との反応に必要なジオールのモル数の、
約10乃至約200パー七ント過剰の低分子量グリコー
ルが使用される。斯く過剰に使用するのは、グリコール
成分と酸成分若しくはそれらの反応性均等物の間の反応
速度を妥当にするためである。低分子量グリコールを斯
く過剰に使用する結果、混合物中での酸成分又はそれら
らの反応性均等物全体に対するグリコール成分全(5+
このηル比は、約1.05:1乃至約2.20 : 1
の範囲となるであろう。
本発明を構成するコポリエステルの調製に有用なり゛イ
マー酸は、自身18個の炭素原子を詮有する不r・;す
和服肪酸、例えばリノール酸及びリルニン(f′?又は
その−価アルコールエステルから調製される。二]で化
されたC1B脂肪酸の実1桑の調製と1゛1′・1造け
j、A、c、s、 66,84 (1944)及び米国
111はTpr”’、 2,347,562号に記載さ
れてセシ、その白石を引用する。数イI11の相異なる
ダイマー酸のグ1/−トが曲、V<的に入+iT11i
しであり、仁れら相互間の差髪は主と【ヅCモノマーh
v及びトリマー酸の量\)1:びに不f・:Q Nil
 11−にある。本発明の目的に関しては、グイマー1
2がモノマー酸及びトリマー酸を実質的に;イ刹せず、
実t′l十完全に11!和されていることが&iiしい
。本願記載のコポリニスデルの調製に有用、且つ、前記
要求に合致するダイマー酸には、二rメリーインダスト
リー社(Erncry Jndustries+htc
、)プ1寺のエムボール(Ilmpol ) 1010
及びエムボルル1014の2種がある。代表的エムボー
ル1010ダイマー酸は97パーセントのダイマー酸、
8%のトリマー酸を含有し、実質的に一塩基酸を含有せ
ず、不飽和度は極IJIK低いと報告されており、代表
的エムボール1014は、ダイマー酸、トリマー酸及び
−塩基酸を夫々95パーセント、4パーセント及び1パ
ーセント含有すると報告されている。
長鎖グリコールは末端水酸基を有し、分子量が400以
上好ましくは約1000の重合物グリコールである。コ
ポリエステルの調製に使用される長鎖グリコールは、一
般にポリ(アルキレンオキシド)ジカルボン酸のポリ(
アルキレンオキシド)グリコール又はグリコールエステ
ルである。長鎖グリコールの長鎖重合物部分の化学惜造
は限界的でなく、グリコール(単斂又は抱数)又はジカ
ルボン酸(単数又は複数)と取合して本発明の重合物を
形成するのを妨げない限り、如何なる置換基が存在して
もよい。斯くて、この鎖は単一2価の卵重式、脂環式又
は芳香族炭化水素基、ポリ(アル:■l/ンオ=tシト
);III;、ポリエステル基、それらの川合せ、父は
本明細−11に説明したその他の要求に#:「l(する
大?j似物であり、いずれも本発明のコポリニスデルを
形成する重合ン実質的に妨害しない11り換基を含有す
ることができる。コポリエステルを形成すべく反応する
長♀1′j、グリコールの基本水酸基eま、できるだけ
未61.J基でなければならない。
011記の反応混合物から誘導される本発明の″仲性、
ラングlh、蹄状コポリエステルは、高分子間ボ、リエ
ステルのF、I!M 1lljJに使用される通常、周
知の方法により調jl+、7される。一般に本発明のコ
ポリエステル(,11、先ず大気圧以下の不活性ガス雰
囲気下、触媒存在のもとに反応i+4合物を井1品させ
ることにより)ij、!11,1131され、触媒は出
発物質すなわち前記の混合物を構成するグリコール成分
と酸成分又はその反応性均等物の性ノrlに応じて、エ
ステル化又はエステル父控/エステル化反応を促進する
ものである。
斯かる諸反応の(lfl進に有用な既知+すを媒には、
IE21〜、マグネシウム、カルシウム、マンガン、鉛
及びクータンケf(有する化合物が會まれる。触媒の使
用引け、広範囲にわたり変更可能である。一般的にその
使用量は、使用反応物置基準で11.005乃至約0.
03重量パーセントの範囲であろう。
エステル化又はエステル交換/エステル化組合せ反応の
実施に通常採用される温度は、一般に約150℃乃至約
240℃の範囲であシ、約190℃乃至280℃が好ま
しい。
エステル化又はエステル交換/エステル化組合せ反応の
完了後、製造された低分子量オリゴマー生成物を重縮合
する。重縮合反応は、220℃乃至280℃の範囲の温
度好1しくけ40℃乃至270℃で、水銀柱15ミリメ
ートル(龍H2)以下の圧力好1しくけ1 my Ii
y 以下、I’IC知のアンチモン、チタン、鉄、亜鉛
、コバルト、鉛、マンガン、ニオブ又はゲルマニウムの
触媒等重縮合触媒の存在下で行なわれる。
選択によ郵、エステル化父1エステル交換混合物に少量
の分校剤を添加してもよい。分枝剤の1つは下記一般式
で表わすことができる。
jfJ L前式中、Xは0乃至6、yは0乃至6であシ
、x −L yけ3以−ヒ12以下である。Rは4乃至
2゜1、χ;);1・7V:rを有するアルキル、4乃
至−10炭素原子を有するシクロ−rルキシ、6乃至1
0炭素原子を・(jするガ香1i’6.7乃全15炭t
1鷺原子を有するアルキル昭iり芳斥族、楠びそれらの
門合せである。斯かるう)核剤の!1・は、1凹1指さ
れる最終コポリエステ/l−+1合物のrFR1000
部当り、+1.05乃至1.O1τ1〜のj?G四が“
11寸しく、0.2乃至0.4電縫部が好1(2い。
その111!の分1f剤ICttよ下式のイオン4’に
化合′拘がある。
80、A 但し前式中、Aはアルカリ基てあシ、R及びR′は1乃
至4戻素原子を有するアルキルである。アルカリジアル
キルスルホインフタし・−1・化合物の量ハ、コポリエ
ステルエラストマーの’!’、’! 造1’こ用いる酸
の全モル数の0.1乃至5.0モルパーセントの範囲で
ある。
選択により、既知のカルボジイミドを該ゴム弾性コポリ
エステルに添加して、その耐加水分解性及び熱安定性を
改善することができる。下式に相当する各種モノ−カル
ボジイミド及びビス−カルボジイミドの使用が可能であ
る。
)?−#=C−#−11’ 及び 1?−N=C=N−−R”−N=C=N−R’但し前式
中、R%R’及びR2は、C<−C211のアルキル基
、シクロアルキル基及びアリール基からなる群から選択
される置換及び未置換の基であシ、置換基は−・ロゲン
原子、ニトロ基、アミノ基、スルホニル基、水酸基及び
アルキル並びにアルコキシル基からなる群から選択され
るものでアシ、且っ、/?、R’ 及び/?2け同一で
あってもなくてもよい。
1jliかるコポリエステルの諸性7qH:、 4常の
各種無(ジ光!Ill !I桐閂えはチョツプドガラス
糟91ト、シリカゲル、アルミナ、粘土及びカーボンブ
ラックの添入により変性することができる。一般に斯か
る無1(I賢QilfQ物は、該(」料のモジュラスを
神々の伸びに於て1冑大さぜる。本発明の硬及び軟コポ
リエステルイ・′グI・ンドすることにより、一定範囲
の硬度値のf#″: (F ”’Jを+1トることがで
きる。
lAi 1i−j枯+13: cQ (以下IVと称ず
)は全r、60/40フェノール/四F、IK化エタン
混合溶媒中30℃にてillり定した。
以下の実施例は、本発明のコポリマーの調製法に説明す
るものである。諸実hcQ例に於ける部又は自分率tよ
、11ケ記なき限りlj膿基阜である。
実 施 1列 l B CE 80グラム、エチレングリコール40グラム
、ダイマー酸(エムポール 1014)15クラ!・及
び分子:i−約1000のポリ(テトラメチレンオキシ
ド)グリコール(po19meg 1,000 )15
グラムからなる反応混合物から、ゴム弾性、ランダム線
状コポリエステルを調製した。該反応物をガラス製反応
器に充填した。第1段のエステル交換反応は窒素雰囲気
下190℃で、酢酸マグネシウム0.1グラム及びチタ
ン1パーセントのテトラブチルチタネート/エチレング
リコール溶液0.8ミリリツトルにて行なった。副生メ
タノールを全て留去したあと、ノーガード(Nauga
rd TM)445を0.21とS bzos O,2
JiFを添加した。反応混合物の温度を260℃まで上
昇させ、一方圧力を水銀柱0.8 ミ’Jメートルまで
徐々に減少させた。
この重縮合反応は2.5時間にわたり行ない、続いて生
成物を排出した。生成物の極限粘度は0.92であシ、
融点は200℃であった。
本発明のゴム弾性コポリエステルは、高強度且つ高引張
モジュラスで特徴づけられる。斯かるコポリマーは、糸
及び低デニールのフィラメントに容易に紡糸することが
できる。斯かるコポリエステルから1製される糸は、織
物及び強化ゴム分野((、、多数の用途を活用ずであろ
う。
本発明のコポリエステルのフィルムは、多数の用途に有
用であり、賦物、タイヤ、チューブその曲のゴム製品を
包装するだめの保護フィルムとして1′4リロすること
ができる。これらのコポリニスデルフィルムは、ホース
等各紳製品の内張り用途もイ1する。本発明のコポリエ
ステルは、インジェクション成形又は吹込み成形によル
各種製品を製造するのにも使用できる。
+9i e7j i ラt−j:、FT 9773剤、
4゛・1m剤及び顔料を添入することによシ1υ1かる
コポリエステルの諸性質を幾分〃\変1tすることもo
J北である。
前に説明し7ヒように、Cのコポリエステルは190℃
乃至約240℃の1・α囲のm点を有するであろう。こ
の広範囲の融点は、斯かるコポリエステルの広イ・爺な
可使′tl!度を許容するものである。
本明細書で使用されるコポリエステルの「融点」なる表
現は、試料重合物が加熱されたアルミニウムブロックの
表面を横切って延伸されたとき、湿った溶1滴跡を残す
最低温度を意味する。この温度は重合物粘着温度と称さ
れることもある。
熱又は光の有害作用に対する安定性を更に高めるため、
コポリエステルに安定剤を添加してもよい。フェノール
類、アミン類、オキシム類及び金属塩が適当な安定剤で
ある。
本発明を説明する目的で、代表的実施熊彎及び詳細を示
したが当業者には、本発明の精神又は範囲から逸脱する
ことなく、fil々の変更並びに修正が可能なることは
明らかであろう。
(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エステル結合で頭−尾結合した多斂の繰返し長く・
    1″33ニスデル弔λイ1返し短鎖エステル単位を特徴
    とし、i′iif記の15)鎖栄位が式%式% であり、」」つ、前記の短ツ・11エステル(11位が
    弐℃あるランダムなゴムリ?ト性コポリエステル。 但し前式中、 Wは、18個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸又はその
    −価アルコールのエステルから調製されるダイマー酸か
    ら末端カルボキシル基を除いたあとに残る二価の基であ
    シ、 Xは、250未満の分子量を有する低分子量グリコール
    から水酸基を除いたあとに残る二価の基であシ、 Yは、炭素/酸素比2.0−4.8、分子量400以上
    、融点60℃以下のポリ(アルキレンオキシド)グリコ
    ールから末端水酸基を除いたあとに残る二価の基であシ
    、且つ、 Zは、1,2ビス(4−カルボメトキシフェノキシ)エ
    タンから末端メトキシ基を除いたあとに残る二価の基で
    ある。但し短鎖エステル単位は、コポリエステルの90
    −10.5 I@ liパーセントを構成する。 2)短鎖エステル単位がコポリエステルの70乃至40
    重量パーセントを構成することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のランダムなゴム弾性コポリエステル
    。 8)250未満の分子量を有するジオールがエチレング
    リコールなることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載のランタン・はゴム弾性コポリエステル。 4)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールが約600
    乃至約2000の分子時を有するポリ(テトラメチレン
    オキシド)グリコールなることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載のラング11なゴムクリ1性コポリエ
    ステル。 5)タイマー市が実質的にモノマー酸及びトリマー酸を
    含有せず1つ実質的に飽和されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載のランダトなゴム弾性コポ
    リエステル。 6)フィルム形態をなす’l’y許請求の範囲第5項に
    記%jl/のランダムなゴム弾性コポリエステル。 ?) I+V、形品の形態をなす特許請求の範囲εTG
    5項に+i+2 R”Jのランダムなゴノ+rilj性
    コポリエステル。 8)式 て衣わさILる分枝化合物が、製造されるコポリエステ
    ル1000重量部当90.05乃至1.0重量部添加さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    のランダムなゴム弾性コポリニスデル。 但し前式中、2は0乃至6、yは0乃至6であ)、且つ
    、Z + yは8乃至12であり、Rは4乃至20炭素
    原子を有するアルキル、4乃至10炭素原子を有するシ
    クロアルキル、6乃至10炭素原子を有する芳香族、7
    乃至15炭素原子を有するアルキル置換芳香族基、及び
    それらの混合物である。 9)式 で表わされるイオン性鎖分枝剤が添加されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のランダムなゴ
    ム弾性コポリエステル。 但し前式中、Aはアルカリ基でちゃ、R及び/l”は1
    乃至4炭素原子を有するアルキルであり、前記の鎖分枝
    削の叶は、コポリエラストマーの製造に使用される酸の
    全モル数基準で0.1乃至5.0モルパーセントである
    。 10) 式 %式% で表わされる各種カルボジイミドが添加されていること
    を特徴とする、lFt n′r請求の範囲第5項に記i
    1..ljのランダムなゴム弾性コポリエステル。 但し前記式中、R,R’及びR1はC4乃至C2Qのア
    ルギル基、シクロアルキル基及びアリール基からなる群
    から1’、iii択される+r’を換Zは装置(%4の
    基であり、(・7°I換基は・・ロゲン原子、ニトロ基
    、アミノ基、スルホニル基、水1°t!基及びアルキル
    並びにアルコキシlレノ古であり、目、つ、R,R1及
    びR1は回−であっても、なくてもよい。
JP59153911A 1983-07-29 1984-07-24 ランダムなゴム弾性コポリエステル Pending JPS6040128A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US518851 1983-07-29
US06/518,851 US4452965A (en) 1983-07-29 1983-07-29 Random elastomeric copolyesters

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6040128A true JPS6040128A (ja) 1985-03-02

Family

ID=24065767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59153911A Pending JPS6040128A (ja) 1983-07-29 1984-07-24 ランダムなゴム弾性コポリエステル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4452965A (ja)
EP (1) EP0133413A3 (ja)
JP (1) JPS6040128A (ja)
BR (1) BR8403530A (ja)
CA (1) CA1222342A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4562232A (en) * 1984-12-24 1985-12-31 General Electric Company Copolyetherester-dimer ester-block copolymers
NL1010385C2 (nl) 1998-10-23 2000-04-26 Dsm Nv Bereiding van een copolyetherester.

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL272088A (ja) * 1960-12-02
US3547883A (en) * 1966-12-16 1970-12-15 Asahi Chemical Ind Process for the production of polyesterethers
GB1171686A (en) * 1967-04-20 1969-11-26 Ici Ltd Biaxially Oriented Polymeric Sheets
US3816368A (en) * 1971-08-20 1974-06-11 Asahi Chemical Ind Film of a polyethylene-1,2-diphenoxy-ethane-4,4'-dicarboxylate copolymer
NL7304178A (ja) * 1972-04-06 1973-10-09
US3954689A (en) * 1973-12-10 1976-05-04 E. I. Du Pont De Nemours And Company Segmented thermoplastic copolyester elastomers
US3891064A (en) * 1974-04-16 1975-06-24 Westinghouse Electric Corp Elevator system
US4264761A (en) * 1980-03-07 1981-04-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Copolyester barrier coat
US4383106A (en) * 1981-09-21 1983-05-10 The Goodyear Tire & Rubber Company High melt strength elastomeric copolyesters
US4390687A (en) * 1981-09-21 1983-06-28 The Goodyear Tire & Rubber Company High melt strength elastometric copolyesters

Also Published As

Publication number Publication date
US4452965A (en) 1984-06-05
BR8403530A (pt) 1985-06-25
CA1222342A (en) 1987-05-26
EP0133413A2 (en) 1985-02-20
EP0133413A3 (en) 1985-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1162698A (en) Thermoplastic copolyester elastomer
JPS5840977B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル共重合体エラストマ−の製造法
JPS5863718A (ja) 高溶融強度弾性コポリエステル
US4002600A (en) Linear copolyesters based on terephthalic acid and/or isophthalic acid, a process for their manufacture and their use
EP0344099B1 (en) A polyester and an article made of the same
KR101831879B1 (ko) 접착강도가 향상된 바인더용 폴리에스테르 섬유
US4254001A (en) Random elastomeric copolyesters
US3426100A (en) Crystalline block polyester-polycarbonates
JPS6040128A (ja) ランダムなゴム弾性コポリエステル
EP0647668A1 (en) Aliphatic polyester and process for producing the same
EP0323267A2 (en) Thermoplastic polyetherester copolymers
US4223126A (en) Linear copolyesters containing tertiary butyl isophthalic acid
US4383106A (en) High melt strength elastomeric copolyesters
USRE31270E (en) Random elastomeric copolyesters
EP0019575A1 (en) Random elastomeric copolyesters
JPH0710979A (ja) アミン官能化ポリエステル
JPS5922735B2 (ja) ポリエステルエラストマ−の製造方法
EP0322787A2 (en) Melt-processable polyesteramides having para-linked, substituted phenylene radicals
JP3160120B2 (ja) 高重合度弾性ポリエーテルエステル
JPH0420526A (ja) 芳香族ポリエステルアミドの製造法
JPS6239167B2 (ja)
JPH0717741B2 (ja) 共重合ポリエステル
JPH0354222A (ja) 改質光学異方性ポリエステル
JP2535433B2 (ja) ポリエステルブロック共重合体及びその製造法
US2856384A (en) Linear polyesters from 4,4'-dicarbalkoxytolanes