JPS6039941A - 音声秘話装置及び方法 - Google Patents

音声秘話装置及び方法

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JPS6039941A
JPS6039941A JP59148493A JP14849384A JPS6039941A JP S6039941 A JPS6039941 A JP S6039941A JP 59148493 A JP59148493 A JP 59148493A JP 14849384 A JP14849384 A JP 14849384A JP S6039941 A JPS6039941 A JP S6039941A
Authority
JP
Japan
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signal
address
frequency
sideband
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP59148493A
Other languages
English (en)
Inventor
ネイル・エヌ・ウエレンスタイン
ビンセント・エル・マーテイツチ
ジエイ・ダブリユー・ガステイン
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Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Motorola Inc filed Critical Motorola Inc
Publication of JPS6039941A publication Critical patent/JPS6039941A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K1/00Secret communication
    • H04K1/04Secret communication by frequency scrambling, i.e. by transposing or inverting parts of the frequency band or by inverting the whole band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景2 本発明は、一般的にはデータスクランプリングシステム
(data soramhLisg ayatgrn 
)に関するものであシ、更に詳しく云うと音声チャネル
をスクランブル(ムデーbla)シて音声秘話システム
(シot6aprtvaey syatam )を提供
するための装置および方法に関する。
データ情報をスクランブル又は符号化して第三者がその
情報を傍受するのを防止することが望ましいことがしば
しばちる。過去においては、情報をスクランブルするた
めに多くのシステムが用いられてきた。これらのシステ
ムには周波数反転のような簡単な技術から更に複雑な暗
号化技術まで含まれて−た。
無ひも電話機(eordlgaa telephone
 )の出現によシ何らかの種類のスクランプリング又は
符号化を特に基地局と手持送受話器との間に用いること
が殆んど不可欠になつてきている。これ紘無ひも′電話
機を持っている近所の人達がお互いの電話の会話を盗聴
するのを防止する。符号化又はスクランプリングは軍用
暗号化システムはど複雑なものである必要はないが、成
る程度の機密保持(5ecurity )又紘秘話(p
rivaoy )を提供するものとすべきである。
従って、本発明の目的は、無ひも電話システムに容易に
応用できる改良された音声秘話装置及び方法を提供する
ことである。
本発明のもう1つの目的は、追加のベースバンドスペク
トル又はチャネル帯域幅を必要としない音声秘話シスチ
ーを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、情報伝送の遅延を最小にす
る低価格、低電力(low power )の秘話シス
テムを提供することである。
発明の要約 本発明の上記の、およびその他の目的および利点は周波
数反転およびアドレス信号を用いる秘話システムを提供
することによって達成される。周波数反転は先づ第1に
ベースバンド信号とよシ高い固定周波数信号とを乗算す
ることによって行なわれる。アナログ又はデジタル信号
乗算器又は任意の側波帯発生器を使用することができる
。周波数反転を行うのに一般に用いられるアナ目グ技術
は、ベースバンド信号で固定周波数を平衡変調又は振幅
変調して上および下側波帯を与えることである。これら
の側波帯を次に低域フィルタを通過させ、周波数反転し
た下側波帯のみを残す。この反転した信号は第2の周波
数インバータを通過するまでは了解不能となっているが
、まだもとの信号と同一のベースバンドを占めている。
反転した信号は今や通信送信機を完成させるのに必要な
残シの信号処理の用意ができている。コード化アドレス
は反転したベースバンドと組合せられて追加の秘密保持
(prtva63/) k与えるので、同じ音声秘話シ
ステムを備えた受信機は正しいアドレスを復号せずに周
波数反転信号をデスクランブル(ds−aaratnb
la )することはできない。このアドレスは時分割又
は周波数分割多重化を用いることによって周波数反転信
号と組合せることができる。
周波数反転信号を首尾よくデスクランブルするためには
、アドレスを首尾よく復号して受信機内にある第2の周
波数インバータを使用可能(enable)にしなけれ
ばならない。使用可能信号(#%ablesignal
 )は適当なアドレス信号を復号することによって発生
し、デスクランブラ(th−scratnblgr )
を使用可能にするのに用いられる。第2の周波数インバ
ータは反転信号を別の振幅変調器および低域フィルタを
通過させることによってその反転信号を再び反転させる
。フィルタ出方において今や使用可能な下側波帯はもと
の反転してないベースバンド信号となっている。そ庇は
通信受信機を完成させるのに必要な残シの信号処理の用
意ができている。
情報をスクランブルする方法は、情報を側波帯発生器を
通過させることによって与えられる。側波帯発生器のた
めの搬送波信号は情報の帯域幅のすぐ上にある。側波帯
発生器の出力は次にフィルタを通過して上側波帯と搬送
波信号をろ波しくfilter。ut ) 、本質的に
は周波数反転ベースバンド信号である下側波帯のみを残
す。次にデジタルアドレスハ反転ベースバンドと組合わ
される。受信端においては、アドレスデコーダは適当な
アドレスが復号されるとイネ−プリング出力を周波数イ
ンバータに与える。次に、スクランブルされた音声は情
報の帯域幅のすぐ上の搬送波周波数を用いて再び側波帯
発生器を通過して側波帯信号を与える。次に側波帯信号
はフィルタを通り、このフィルタは上側波帯をろ波して
非反転ベースバンドを残す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例によ多情報をスクランブル
およびアンスクランプル(unacramble )す
るシステムを示す。アナログ信号の形をした情報が周波
数インバータ11に入力される。周波数インバータ11
は反転した周波数信号を組合せ(結合)回路網13に与
える。アドレスエンコーダ12バコード化アドレス信号
を供給し、この信号は低域フィルタ25によって帯域幅
が制限され組合せ(結合)回路網13に送られ、そこで
周波数インバータ11からの反転周波数表組合せられて
通信送信機14へ出力される。周波数インバータ11は
、振幅変調器16と低域フィルタ10とを組合せること
によって実行され周波数反転下側波帯信号を発生させる
。 変調器16は上側波帯と下側波帯金発生させる任意の型
の変調器を用いることができる。フィルタ10は上側波
帯とともに搬送周波数をろ波できるので、搬送波が抑圧
されているかどうかは重要ではない。 デジタルコード化アドレスは反転周波数とは異なるベー
スバンドを占めておp1従って組合せ(結合)回路網1
3は単なる代数的加算回路網にすぎない。スクランブル
された情報は送信機へ通過し、送信機はそれを受信機1
8へ送る。受信機18はスクランブルされた情報をデー
タフィルタ15および信号フィルタ17に通過させる。 信号フィルタ17は周波数反転信号を除去しく 5tr
ip off ) 、アドレスをパルス整形器20に送
シ、整形器20は波形を復元しそれをデコーダ21に送
る。デルタフィルタ15はアドレスをろ波し、周波数反
転信号を周波数インバータ21に通過させる。こ\でそ
れは振幅変調器19と低域フィルタ22ヲ用いて再び反
転され。 アンスクランプルされた下側波帯が信号ゲート25に通
過する。アドレスデコーダ21が受信機18カら受信し
た信号から適当なアドレスを復号すると、アドレスデコ
ーダ21は信号ゲート23にイネ−プリング信号を与え
る。フィルタ22は振幅変調器19から入力を受けとシ
、搬送波と上側波帯をろ波し、非反転信号をアナログ信
号ゲート26に与える。信号ゲート26は制御可能であ
シ、従ってイネ−プリング信号を必要とする。ゲート2
6の主目的はアドレスデコーダ21がイネ−ブリフグ信
号を与えないと出力を抑止するので、ゲート23はフィ
ルタ15、変調器19およびフィルタ22′!f−通る
信号経路内のどこかに置くことができるという点に注目
すべきである。 周波数インバータ11はアンスクランプルされた入力信
号から周波数反転される単一の側波帯信号を与える。ア
ドレスエンコーダ12はその信号カ伝送される前にその
信号に符号化アドレスを加えるので、受信機18に接続
されているアンスクランパは反転した信号から情報をう
ろことができるのみでなく、それが受けとった情報は受
信されることを意図したものであることを保証する。ア
ドレスデコーダ21が適当なアドレスを復号しないと、
信号ゲート23は使用可能にならず、残シの受信信号処
理回路へ出力は送られない。アナログ信号ゲート23は
図示するように個別素子とすることができ、又はチャネ
ルを開く、又はインバータを使用禁止にする(disa
ble )任意の素子として周波数インバータに組込む
ことができる。搬送波発生器26は変調器16および1
9のための搬送波信号を与える。 第2図は、第1図のシステムのスクランプリングおよび
アンスクランプリング部分を、それが典履的に無ひも電
話システムに用いられる場合を更に詳しくブロック図形
で示す。特に第2図は、周波数インバータの好ましい実
施例を更に詳しく示している。 音声スクランブラは、周波数反転の原理を用いて、相補
的なアンスクランパを持っていないいかなる傾聴者にと
ってもオーディオ(audio)を意味不明のものにす
る。従って、モニタ受信機、単一側波帯受信機、おもち
ゃのウオーキートーキー。 古いアンスクランプルされた無ひも電話機などを具えた
同−RFバンドの共同使用者による盗聴からの秘密保持
が保証される。アンスクラングラを具えていない同一の
無ひも電話機の使用者による盗聴からの秘密保持(pτ
イヤαay)は両方向にRF伝送中に連続的に送られる
デジタル符号化アドレスによって達成される。このアド
レスデコーダを具えた任意の受信機が適嶋なコード語又
はアドレスの受信を止めると、その受信機のオーディオ
(avAio)はミュートされる。音声スクランプリン
グおよびデジタルアドレスコード伝送は、最も異常な状
況以外のすべての状況下において音声秘密保持を保証す
べきである。 第2図に示しである好ましい実施例においては、分局器
61によって与えられた搬送波信号はパイロットトーン
発振器32に由来する。一部の手持送受話器は1例をあ
げるとパイロットトーン発振器用に6KHy、を使用す
る。パイロットトーン発振器を用いると追加の発振器を
追加しなくてもすむ。しかし、パイロットトーン発振器
は300−5[100Zfzオーデイオ通過帯域を切捨
てないようにするために6、6 KH2にセットしなけ
ればならない−6,6KHzト一ン信号を2分すること
にょシ、デスクランブラの平衡変調器用とともにスクラ
ンブラの平衡変調器27の搬送周波数として用いるため
に5.3KHzヲ得ることができる。これら2つの搬送
周波数の間のいかなる差も、側音がFM受信機のRF部
分に注入されると、側音信号のピッチをシフトさせる。 従って、それらの周波数が同一発振機に由来する場合に
は、それらの周波数は確実に同一になる。 7)”L/スエンコーダ34にょシ発生されたデジタル
コード語は、RF搬送周波数を直接に偏向させる( d
mvtαta)ことによって非同期的に伝送される。 デジタルアドレスベースバンドは好ましい実施例では2
70H2以下にある。このベースバンドを超えるデジタ
ル信号からのエネルギーは54BX/X分布をなし、加
算(合計)回路網37に接続される前に第2図の低域フ
ィルタ35によって減衰される。この信号に対する約1
の変調指数が用いられるので、それを適応させるための
必要なチャネル帯域幅は最小となる。 手持送受話器マイクロホンからの音声は、抑圧搬送波上
側波帯および下側波帯出力信号を与える平衡変調器27
によって受信される。この搬送波信号はトーン発振器3
2および分周器51のような入手可能な発振器からえら
れる。無ひも電話手持送受話器は代宍的な場合にはその
ようなトーン発振器を有していてダイヤルパルスを伝送
する。トーン発振器32によって与えられたパイロット
トーン周波数は好ましい実施例では分周器51によって
分周され、平衡変調器27用の3.3 KHz搬送波を
与える。変調信号ならびにこの搬送波は、年端的に(s
ingle andedly )又は差動的に平衡変調
器27ヲ駆動して変調器性能を改善し、スプリアス出力
を減少させることができる。従って、平衡変調器27は
、5.3KHzの抑圧搬送波信号を中心にした上側波帯
および下側波帯信号を与える。これらの側波帯は約3.
3 KHzのしゃ断層波数を有する低域フィルタ28に
結合され、フィルタ28の出力におして下側波帯信号の
みを与える。この単一下側波帯信号は平衡変調器27に
よって受信された音声信号から反転された周波数として
現われる。好ましい実施例では、フィルタ28はクロッ
ク周波数と同調できる通過帯域縁端又は区切シ点を有す
る低域切換コンデンサフィルタである。この場合には、
クロック周波数はフィルタ28に結合されているクロッ
ク33によりて与えられる。発振器33が50チデユテ
イサイクル出力を与えないと、発振器53はD型フリッ
プフロップを介してフィルタ28に結合されることによ
って50%デユティサイクルにまで復元されなけれはな
らず、その場合にはD1フリップフロップは周波数を2
分するのでクロック35の周波数を2倍にしなければな
らない。上側波帯と下側波帯とが非常に近接してしるの
で、フィルタ28は急勾配のスカートを有するがその大
きさ線物理的に小さくすべきでラシ、従って切換コンデ
ンサフィルタが好ましい。 アドレスエンコーダ34はスイッチ36が閉じると使用
可能になシ、これは手持送受話器伝送可能信号を表わす
、アドレスエンコーダ34の出力は低域フィルタ63に
接続され、アドレス信号の帯域幅を制限する。低域フィ
ルタ35は300−3oooHzの反転音声(5pee
ch )以下にある符号化デジタルアドレス語の基本エ
ネルギーのみを通過させる。この可聴下(ash−α1
Ldto )データ変調は、それらを合計(加算)回路
網37で合計することによって音声変調で周波数多重化
される。これらの2つの信号は次に手持送受信器のFM
送信機38に与えられ、そこでそれらの信号はアンテナ
29を介して基地局に送られる。 第2図に示されているこの手持送受話器回路のアンスク
ランプリング部分は、アンテナ46において基地局から
変調RF搬送波を介してスクランブルされるか、又は周
波数反転された信号を受信する。実際の手持送受話器で
はアンテナ29および46は1つの同一′アンテナでも
よいことが認められるであろう。しかし、本発明を説明
するために、それらのアンテナは別々のものとして図示
されている。FM受信機39はスクランブルされたベー
スバンド信号とアドレス信号を有するRF搬送波を受信
する。アドレス信号は周波数反転音声(speeoh 
)を除去する低域フィルタ41を介してパルス整形器4
3に経路指定される。スクランブルされた音声はアドレ
スを除去する帯域通過フィルタ42ヲ介して平衡変調器
40に経路指定される。平衡変調器40はまた分周器3
1から搬送波信号注入周波数を受信する。平衡変調器4
0の出力は反転されていないオーディオ(audio 
) f含む下側波帯および抑圧搬送波を有する反転され
たオーディオを含む上側波帯となる。低域フィルタ41
は、符号化デジタルアドレスのみがパルス整形器43に
よって再整形されることを保証する。パルス整形器43
の出力はアドレスデコーダ44に接続され、そこでデジ
タル符号化アドレスは復号される。アドレスデコーダ4
4が適当なアドレスを検出すると、アドレスデコーダ4
4はフィルタ45fc使用可能にする出力を低域フィル
タ45に与える。従って、第1図のアナログ信号ゲート
23と低域フィルタ220機能はこの実施例では組合せ
られている。デコーダ44が予期したアドレスを検出し
ないと、デコーダ44はフィルタ45に使用可能信号を
与えず、フィルタ45は待機モードにとどまっておシ、
それによシオーディオパスを開く。手持送受話器アンス
クランパによって適当なアドレスコードが失われると、
第2図に示すように直ちに応答を発生させることができ
、又は第3図に説明するように遅延応答を生じさせるこ
とができる。フィルタ45は上側波帯をろ波して丁卯反
転オーディオ信号のみを残し、この信号は手持送受話器
の受話口(earp(geg )増幅器に送られる。 第3図は無ひも電話システムの基地スクランブラおよび
アンスクランブラを示す。無ひも電話システムは2つの
主要部分を有する。第1部分は電話線に接続された基地
局である。第2部分は携帯式で基地局の限られた範囲内
で使用可能な手持送受話器である。基地と手持送受話器
におけるスクランブラ/アンスクランブラの類似性は第
2図と第3図とを比較することによって認めることがで
きる。入カフ0は電話線から情報を受けと9、平衡変調
器69の入力に接続されている。平衡変調器69は分周
器60から3.5KIIzの搬送波信号を受信し、抑圧
搬送波上側波帯および下側波帯信号を低域フィルタ71
に与える。フィルタ71ハクロツク68からそのクロッ
キング信号を受信し、周波数反転出力を合計(加算)回
路網72に与える。アドレスエンコーダ73からのデー
タ出力は低域フィルタ76によって回路網72に結合さ
れる。アドレスエンコーダ73ハスイツチ74によって
表わされる基地局の伝送可能信号によシ使用可能になる
。合計回路網72の″出力において、デジタルアドレス
語および周波数反転音声である残シの下側波帯は組合わ
されてスクランブルされた出力金与え、この出力は基地
FM送信機77に送られ、そこでアンテナ78ヲ介して
更に手持送受話器に送られる。 手持送受話器からの情報は基地局アンテナ56とFM受
信機49によって受信され、帯域通過フィルタ52.低
域フィルタ51およびトーンデコーダ57に接続される
。帯域通過フィルタ52はスクランブルされた音声信号
を平衡変調器50に通過させ、この変調器50は分周器
60から搬送波信号を受信し、上下側波帯信号を与え、
この信号は低域フィルタ55に接続される。トーンデコ
ーダ57は上述したように6.6 KH2である手持送
受話器によシ発生されたパイロットトーン信号をとシ、
それに電圧制御発振器(T/Co)’c位相同期させ、
次にVCOはトーン信号を分周器60に与える。分周器
60は手持送受話器内で今や5.5KH1信号に位相同
期されている3、3 K11z搬送波信号を平衡変調器
50および平衡変調器69に与える。低域フィルタ51
は符号化アドレス信号のみをパルス整形器53に結合す
る。 パルス整形器53の出力はアドレスデコーダ54とイン
バータ58に接続される。アドレスデコーダ54は適当
なアドレス信号を検出すると出力を乃え、この出力は低
域フィルタ55を使用可能にするために用いられる。ア
ドレスデコーダ54の出力はまた3人力オアゲート62
01人力および2人カアンドゲート63の1人力に接続
される。低域フィルタ55の出力は最終的にはライント
ライバ増幅器を介して電話線を駆動させる。クロック6
8は低域フィルタ55および71に接続されるクロック
キング信号を与える。 インバータ58はパルス整形器55から入力を受けとシ
、クロック信号をプログラマブルカウンタ59および2
人カアンドゲート61の第1人力に与える。プログラム
されたカウントに達すると、カウンタ59は出力をアン
ドゲート61の第2人力に与える。アンドゲート61は
出力をオアゲート62の第2人力および2人カアンドゲ
ート63の第2人力に与える。アンドゲート63の第1
人力はアドレスデコーダ54から与えられる。オアゲー
ト62の第3人力はパワーオンリセット(FOR)信号
によって与えられ、この信号はオアゲート62の出力に
プログラマブルカウ/り59ff、リセットさせる。ア
ンドゲート63の出力はDフリップフロップ64のクロ
ック入力に接続される。フリップフロップ64のリセッ
ト入力は接地され、フリップフロップ64のσ出力はそ
のD入力に接続される。フリップフロップ64のセット
入力はパワーオンリセットに接続され、そのQ出力は2
人カア/トゲ−トロ6の第1人力に接続される。アンド
ゲート66の第2人力は、線67によって基地局論理回
路からの信号に接続され、スピーカおよび手持送受話器
が使用中であることを示す。アンドゲート66は基地局
論理回路のフックスイッチ回路に接続される。インバー
タ58.カウンタ59.アンドゲート61 、 /13
.66 。 オアゲート62およびフリップフロップ64は、適当な
入力アドレスの一時的喪失が起きた場合に基地局がフッ
クスイッチを開いて呼出全終了させることを防止するタ
イムアウト機能を与える。この時間遅延はカウンタ59
の一部のピンにジャンパを具えることによって選択でき
る。 0〜27011zの基本帯域幅を与えるために、アドレ
スデコーダのり算ツク周波数fi−135H2にセット
する。155Hzのり目ツク周波数では、手持送受話器
伝送可能信号が能動的低になると、デジタル符号化アド
レスを毎秒約2語の速度で連続的に送ることができる。 基地デコーダによって受信された最後のコード語が正し
くないか、又は電力低下によって失われると、受信され
る第1語が受信された最後の語と一致せず、第2語は使
用可能信号がアドレスデコーダから低域フィルタ45又
は55に与えられフィルタを使用可能にし従って受信オ
ーディオパスをオンにする前に送信され受信されなけれ
ばならない。従って、手持送受話器受話口におけるダイ
ヤルトーンを聞くための最悪例アクセス時間は、2つの
デジタルコード語を送る時間に、両端における伝送可能
アタック時間の合計を加えたものになる。135 Hy
、クロックではこの時間は約1秒である。このアクセス
時間を短縮するためにクロック周波数を高くすると、デ
ジタルベースバンドをオーディオベースバンド内にこほ
れさせる( 8piN over )ことになる。クロ
ック周波数を更に下げて2つの帯域を分離するとアクセ
ス時間が長くなる。 また、基地局受信機のみにおいては、パワーオンリセッ
ト(FOR)はフックスイッチ信号を使用可能にするの
で、それは加入者線へのオーディオパスを閉じることが
できる。不適合(illggittmate )アドレ
スが連続的に検出されなければ、フックスイッチ信号は
常に使用可能になる。不適合アドレスが連続的に検出さ
れる場合には、アドレスデコーダ54は使用可能出力を
与えず、デジタルアドレスビットの正移行は(ジャンパ
によって)プログラムできる、又は固定できるクロッキ
ングカウンタ59を開始させ、フックスイッチ信号を使
用禁止にする前に所定の遅延移行敷金カウントする。こ
れはタイムアウトタイマを与えるので、もしビット誤シ
によって間違ったアドレスだけが短時間受信されると、
フックスイッチは直ちには開かない。 しかし、もし155Hzアドレスクロック周波数に対し
最高60秒とすることができるカウンタ59にプログラ
ムされた遅延時間の間開違ったアドレスを受信しつづけ
ると、スイッチは開いて呼出は終了する。デジタルアド
レス語も同様に反対方向に伝送される。手持送受話器に
タイムアウトタイマがないと、この方向のオーディオパ
スを使用禁止にするのにかかる時間は、受信機が別の送
信機によって捕獲されているか、又はアドレス語の伝送
が止っているかによって、1つの正しくないコード語を
伝送するのにかかる時間(これは135Hzクロツクで
約力秒)か、又は4ビツトを伝送するのにかかる時間で
ある。手持送受信器にタイムアウトタイマがあると、適
当なアドレスはオーディオバスが開かれる前に所定の遅
延時間の間欠なわれなければならない。 好ましい実施例では、手持送受話器用回路の大部分はす
べて単一の集積回路チップ上に集積され、基地局用回路
の大部分も単一の集積回路上に集積されることが意図さ
れている。例としてのみあげると、一部の容易に入手可
能な集積回路を第2図および第3図に示す機能ブロック
の一部に使用できる。分周器31および60はMCI4
015部品として入手できるデュアルタイプD7リツプ
フロツプから作ることができる。アドレスデコーダ44
および54はMC145028部品とすることができ、
一方アドレスエンコーダ34および73はMCI450
26部品とすることができる。低域フィルタ28.45
.55および71はMCI 45414部品として提供
されるデ二アル同調可能低域サンプルデータフィルタと
することができる。プログラマブルカウンタ59はMC
14040部品とすることができる。これらの部品のす
べてはモトローラ社によって製造販売されている。提案
されているアドレスデコーダおよび低域フィルタを用い
る場合には、低域フィルタへの適当な極性の使用可能信
号をうるために、インバータをアドレスデコーダと低域
フィルタとの間に直列で配置しなければならない点に注
目すべきである。この反転信号はまた第3図のアンドゲ
ート66の入力に接続されるが、アドレスデコーダ54
からオアゲート62への入力は反転する必要はない。 全2重無線/電話設備用の音声秘話システムが提供され
ていることを上記の説明から理解すべきでちる。音声ス
クランブラは周波数反転およびデジタルアドレス指定の
原理を用いて、相補的アンスクラ/グラを持たない聴取
者にとってオーディオを理解不能なものにし、異なるア
ドレスをもったアンスクランパを有する同一の無ひも電
話機の使用者に対してオーディオを利用不可能にする。 このデコーダを具えた任意の受信機が適当なアドレスコ
ード語の受信を止めると、その受信機のオーディオはミ
ュートされる。従って、手持送受話器受信機Bが間違っ
て基地局Aによりて捕獲されると、それは間違ったデジ
タルアドレスコードを受信し、従ってその受信機オーデ
ィオヲミュートさせる。基地局受信機Bが手持送受話器
Bによって使用されている間に手持送受話器Aによって
捕獲されると、受信機Bは間違ったデジタルアドレスコ
ードを受信し始め、タイムアウトタイマカ零にクロック
した後にその受信機オーディオをミュートさせる。手持
送受話器Bが使用されていない間に基地局受信機Bが手
持送受話器Aによって捕獲されると、間違ったデジタル
アドレスコードが受信され、基地局のフックスイッチは
決して閉じられない。スクランブラのためのタイミング
はパイロットトーンを発生させるために手持送受話器に
現在用いられている発振器からうろことができる。この
ことは復調器発振器周波数を変調器発振器周波数にロッ
クするために追加の発振器/トーンデコーダをシステム
に追加する必要をなくす。 情報処理に遅延又は記憶回路が用いられていないので、
このシステムは情報を遅延させない。 本発明を無ひも電話機に関連して説明したが、本発明は
その他の全2重チャネルサービスにも有用であることを
認識すべきである。ノ・−ドクエアに僅かな追加を行う
ことによって、この技術は半2重通信にも応用できる。 本発明はメディアには関係なく、無線、ワイヤライン、
光学的およびその他の型の音声チャネルに応用できる。 従って、下記の特許請求の範囲は本発明の精神と範囲に
一致するそのようなすべての変形を含むことを意図して
いる。 以下本発明の実施の態様を列記する。 1、スクランブルされた受信(iY報を変調して両側波
帯信号を与える段階と。 両側波帯信号を第2フイルタに通して下側波帯を抽出し
、アンスクランブルされた信号を9る段階と。 スクランブルされた情報のうちから所定のアドレスが復
号されると第2フイルタからの出力を使用可能にする段
階とを更に含む特許請求の範囲第1項による方法。 2、周波数反転情報に結合され周波数反転情報の上下側
波帯を与える第2側波帯発生器と。 側波帯発生器に結合され、受信した情報から反転された
周波数である下側波帯を与える第2フイルタと。 周波数反転情報を受信するように結合され、所定のアド
レスを受信した時にのみ第2フイルタに使用可能信号を
与えるアドレスデコーダと、から成る。 受信した周波数反転情報をアンスクシンプルする回路を
更に含む前記特許請求の範囲第2項によるシステム。 6、第1および第2フイルタは切換コンデンサフィルタ
であシ。 デコーダと周波数反転情報との間に結合されたパルス整
形器を更に含む 前記第2項のシステム。 4、アドレス情報の一時的喪失に対して即時応答を防止
するために、適当なアドレスの復号が止んだ時間と適当
な電子応答が始まる時間との間に所定の時間遅延を挿入
する遅延タイマを更に含む前記第2項のシステム。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明を用いた通信システムのブロック図で
ある。 第2図は、無ひも電話手持送受話器に用いられる本発明
をブロック図形で示す。 第3図は、無ひも電話システム用基地局に用いられる本
発明の実施例をブロック図形で示す。 第1図において、 10、22.25は低域フィルタ、12,2iはアドレ
スデコーダ、16は組合せ回路網、14は送信機、15
はデータフィルタ、16.19は変調器、17は信号フ
ィルタ、18は受信機、20は整形器、23はゲ−)、
26は搬送波発生器 FIG;−、1 4 F’lに;−2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報を変調して両側波帯信号を与える段階と。 この両側波帯信号を第1フイルタに通して下側波帯を抽
    出し、それによシ周波数反転信号をうる段階と。 周波数反転信号とアドレス信号を結合し、それによシ所
    定のアドレスを有するスクランブルされた情報を与える
    段階を具えることを特徴とする情報転送用の秘話システ
    ムを提供する方法。 Z送信される信号の上下側波帯を有する両側波帯信号を
    与える側波帯発生器と。 側波帯発生器に結合され、上側波帯をろ波し。 送信される信号から周波数反転されている下側波帯t−
    残す第1フイルタと。 第1フイルタに結合され下側波帯を受信する加算回路網
    と。 加算回路網に結合され、下側波帯とともに送信されるア
    ドレスを与えるアドレスエンコーダと。 を具えることを特徴とする 許可されてしない受信を防止するようにスクランブルさ
    れた情報を与えるシステム。
JP59148493A 1983-07-18 1984-07-17 音声秘話装置及び方法 Pending JPS6039941A (ja)

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US51443783A 1983-07-18 1983-07-18
US514437 1983-07-18

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JPS6039941A true JPS6039941A (ja) 1985-03-02

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ID=24047129

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JP59148493A Pending JPS6039941A (ja) 1983-07-18 1984-07-17 音声秘話装置及び方法

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KR850000843A (ko) 1985-03-09
EP0131919A3 (en) 1985-03-06
EP0131919A2 (en) 1985-01-23

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