JPS6039910Y2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS6039910Y2 JPS6039910Y2 JP14611184U JP14611184U JPS6039910Y2 JP S6039910 Y2 JPS6039910 Y2 JP S6039910Y2 JP 14611184 U JP14611184 U JP 14611184U JP 14611184 U JP14611184 U JP 14611184U JP S6039910 Y2 JPS6039910 Y2 JP S6039910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift register
- input
- signal
- liquid crystal
- selects
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は直列に情報が書き込まれた後、その情報を保持
して液晶パネルの各セグメントを駆動するシフトレジス
タ等の記憶素子によって構成される表示装置に関する。
して液晶パネルの各セグメントを駆動するシフトレジス
タ等の記憶素子によって構成される表示装置に関する。
構成要素として、書き込みに要する比較的周波数の高い
クロックパルス(以下CLとする)を発生させる回路、
直流駆動不可能である液晶のための交番駆動用の共通桁
電圧発生回路、直列な情報を交番電圧の半サイクル毎に
反転させるためのエクスクル−シブゲート(以下EXケ
ートとする)が必要となる。
クロックパルス(以下CLとする)を発生させる回路、
直流駆動不可能である液晶のための交番駆動用の共通桁
電圧発生回路、直列な情報を交番電圧の半サイクル毎に
反転させるためのエクスクル−シブゲート(以下EXケ
ートとする)が必要となる。
上記の方式の表示装置はパネル上にシフトレジスタを組
み込んで一体化させた場合、表示パネルへの結線が非常
に少なくなるという利点を持っている。
み込んで一体化させた場合、表示パネルへの結線が非常
に少なくなるという利点を持っている。
本考案の目的はこういった表示装置で外部よりの直列情
報をストップさせた時、表示装置のみで同一情報を効果
的に記憶表示する手段を提供することにある。
報をストップさせた時、表示装置のみで同一情報を効果
的に記憶表示する手段を提供することにある。
また本考案の他の目的は上記の記憶状態にあって新規情
報が入力できない場合に於いても、外部より指示情報を
伝送可能とする事にある。
報が入力できない場合に於いても、外部より指示情報を
伝送可能とする事にある。
指示情報の例としては電源変動や中実装置の異常などが
あげられる。
あげられる。
次に図面により本考案の詳細なる説明を行なつ。
第1図aは直列に情報が書き込まれる表示装置の基本的
な原理図であり、セグメント電極とその駆動回路が示さ
れている。
な原理図であり、セグメント電極とその駆動回路が示さ
れている。
bはそのタイムチャートである。
シフトレジスタの1ビツトは液晶パネルのセグメント1
個を駆動し、外部の直列情報はEX−ORゲート1を通
った後シフトレジスタに入力される。
個を駆動し、外部の直列情報はEX−ORゲート1を通
った後シフトレジスタに入力される。
EX・ORゲート1には、信号りと交番電圧COMが入
力される。
力される。
交番電圧COMは液晶を交番駆動するために必要となる
信号で、図示されていない共通電極に印加される信号と
同じである。
信号で、図示されていない共通電極に印加される信号と
同じである。
信号りはクロックパルスCLにより交番電圧COMの半
サイクル毎にその当初の時間帯Wに於いてシフトレジス
タに書き込みが行われる。
サイクル毎にその当初の時間帯Wに於いてシフトレジス
タに書き込みが行われる。
この間は極くわすかな時間であり、また液晶自体の応答
性も悪いため目には感知されない。
性も悪いため目には感知されない。
信号りはセグメント信号の直列情報である。
つまり点灯するセグメントは“HI9で送られるためシ
フトレジスタにはEX−OR1の働きでCOMと極性が
逆になり、COMとセグメントとの間の電位差により液
晶が点燈する。
フトレジスタにはEX−OR1の働きでCOMと極性が
逆になり、COMとセグメントとの間の電位差により液
晶が点燈する。
非点燈セグメントはCOMと同一極性となり電位差が生
せず点燈しない。
せず点燈しない。
この様にしてCOM信号が印加される共通電極との間で
液晶の交番駆動が可能となる。
液晶の交番駆動が可能となる。
パルスCLは全シフトレジスタのビット数と同じ個数の
クロックパルスてCL発生回路によって作られる。
クロックパルスてCL発生回路によって作られる。
信号りはパルスCLに同期しており、CLが止まった時
点でシフトレジスタの所定の位置に収まる。
点でシフトレジスタの所定の位置に収まる。
なお信号COMはちらつきを感じさせない程度の30H
z付近が使用される事が多い。
z付近が使用される事が多い。
第2図aは本考案の実施例の回路であって記憶動作が可
能となっている。
能となっている。
bは主要部のタイムチャートである。
1はEX−ORゲート、2は液晶パネル、3はシフトレ
ジスタ、5,6,7.8はトランスミッションゲート(
以下TGとする)であり、信号MはHで記憶動作状態、
Lで非記憶動作状態を表わす。
ジスタ、5,6,7.8はトランスミッションゲート(
以下TGとする)であり、信号MはHで記憶動作状態、
Lで非記憶動作状態を表わす。
信号MがHの時トランスミッションゲート5と8が導通
ずる。
ずる。
Mが“Httの状態では、シフトレジスタの最終出力Q
nがEX−ORゲート1を通って入力端子へ戻され、E
X・ORゲート1の他の入力端子はCが選ばれている。
nがEX−ORゲート1を通って入力端子へ戻され、E
X・ORゲート1の他の入力端子はCが選ばれている。
Cは下の波形図でも示されている様に、書き込み時間帯
Wと一致している。
Wと一致している。
このため書き込み信号はEX−ORゲート1により書き
込み時にCが“Httであるため各書き込みサイクル毎
に反転されシフトレジスタの内容が逆転して書き込まれ
、C0M1に同期した反転信号となって同一表示を示し
たまま交番駆動が実現できる。
込み時にCが“Httであるため各書き込みサイクル毎
に反転されシフトレジスタの内容が逆転して書き込まれ
、C0M1に同期した反転信号となって同一表示を示し
たまま交番駆動が実現できる。
記憶動作状態にない時、つまりM=L、M=“H゛の状
態ではTG6.7が導通し第1図と同様な動作をする。
態ではTG6.7が導通し第1図と同様な動作をする。
この時にはEX−ORゲート1の入力には第1図と同じ
ようにC0M1が入力される。
ようにC0M1が入力される。
第3図は本考案の応用例であって第2図の実施例に於い
てM= ”H”の状態即ち記憶・動作状態でも外部から
の指示をパネルで示せる様にしたものである。
てM= ”H”の状態即ち記憶・動作状態でも外部から
の指示をパネルで示せる様にしたものである。
上記の指示情報はXて表わされる入力が“H”の時、シ
フトレジスタの入力端子に接続されたセグメントが駆動
されることで表示される。
フトレジスタの入力端子に接続されたセグメントが駆動
されることで表示される。
M=44H!tの状態になると第2図によって示した様
に、M=46H99状態になる直前の内容を表示し続け
るがこの時は閉ループを形成するため外部からの指示情
報をそのままでは表示できない。
に、M=46H99状態になる直前の内容を表示し続け
るがこの時は閉ループを形成するため外部からの指示情
報をそのままでは表示できない。
しかし、本考案によるシフトレジスタの最終出力をEX
−ORゲートの入力に戻す構成によれば第3図のよう
な極く簡単な回路付加で解決できる。
−ORゲートの入力に戻す構成によれば第3図のよう
な極く簡単な回路付加で解決できる。
第3図では、シフトレジスタの最終出力Qnは常時非点
灯情報が書き込まれる様に設定しておきセグメントの駆
動には使用しない。
灯情報が書き込まれる様に設定しておきセグメントの駆
動には使用しない。
M状態ではTG9と14が導通しているため、Xを“H
”にした時は非点灯情報を持つQnをORゲート11を
通ったXが“HttとなったEX−ORゲート1を使用
して反転させ、パネルに於いて指示情報のセグメントを
点灯状態にさせることができる。
”にした時は非点灯情報を持つQnをORゲート11を
通ったXが“HttとなったEX−ORゲート1を使用
して反転させ、パネルに於いて指示情報のセグメントを
点灯状態にさせることができる。
これはEX−ORゲートを用いた本発明による効果であ
る。
る。
Xが“L99の時やM= ’“H1l状態では第2図と
全く同じ動作をする。
全く同じ動作をする。
シフトレジスタ3が定常状態になった書き込み時間帯W
以外の時間帯に於いて実際にXによる指示情報の表示が
行われるのはシフトレジスタによって駆動されるセグメ
ントの場合と同様である。
以外の時間帯に於いて実際にXによる指示情報の表示が
行われるのはシフトレジスタによって駆動されるセグメ
ントの場合と同様である。
第4図a、 bは本考案の他の応用例で第3図の場合と
同じく、記憶動作状態の時でも指示情報を表示できる。
同じく、記憶動作状態の時でも指示情報を表示できる。
書き込み時では外部の情報りがシフトレジスタの最終出
力QnかをTaF8かTG20で選択する。
力QnかをTaF8かTG20で選択する。
記憶動作状態に無い時はTaF8とTG17が導通し、
書き込み時間帯WてEX−OR1に入力されたC0M1
とEX−OR1によって交番駆動の書き込みが行われる
。
書き込み時間帯WてEX−OR1に入力されたC0M1
とEX−OR1によって交番駆動の書き込みが行われる
。
また記憶動作状態であるM=44H9?状態ではTaF
5とTG20が導通し、書き込み時間帯WでORゲート
15の出力C0M3とEX −ORlにより交番駆動の
書き込みが行なわれ、同一表示を続ける。
5とTG20が導通し、書き込み時間帯WでORゲート
15の出力C0M3とEX −ORlにより交番駆動の
書き込みが行なわれ、同一表示を続ける。
書き込み時間帯W以外では指示情報XがTG19によっ
てEX−OR1に入力され、C0M1又はC0M3とE
X−OR1によってシフトレジスタの入力に接続された
指示情報のセグメントをXが“Hnの時点灯できる。
てEX−OR1に入力され、C0M1又はC0M3とE
X−OR1によってシフトレジスタの入力に接続された
指示情報のセグメントをXが“Hnの時点灯できる。
以上のように、本考案によればシフトレジスタの出力を
EX−ORゲートを介して入力に帰還する構成としたこ
とから、全ての情報を交番駆動しながら表示することが
できる。
EX−ORゲートを介して入力に帰還する構成としたこ
とから、全ての情報を交番駆動しながら表示することが
できる。
第1図a、 bは直列に書き込まれる表示装置の原理図
とその信号波形。 第2図a、 bは本考案の実施例の回路図とその信号波
形。 第3図は本考案の応用例の回路図。 第4図a、 bは本考案の他の応用例の回路図とその信
号波形。 D・・・・・・外部情報、CL・・・・・・クロックパ
ルス、COM、C0M1・・・・・・共通桁電圧、W・
・・・・・書き込み時間帯、C・・・・・・書き込み時
間帯のパルス、X・・・・・・外部の指示情報、1・・
・・・・エクスクル−シブオアゲート、2・・・・・・
液晶パネル、3・・・・・・シフトレジスタ、11と1
5・・・・・・オアゲート、5〜10.13と14,1
6〜20・・・・・・トランスミッションゲート。
とその信号波形。 第2図a、 bは本考案の実施例の回路図とその信号波
形。 第3図は本考案の応用例の回路図。 第4図a、 bは本考案の他の応用例の回路図とその信
号波形。 D・・・・・・外部情報、CL・・・・・・クロックパ
ルス、COM、C0M1・・・・・・共通桁電圧、W・
・・・・・書き込み時間帯、C・・・・・・書き込み時
間帯のパルス、X・・・・・・外部の指示情報、1・・
・・・・エクスクル−シブオアゲート、2・・・・・・
液晶パネル、3・・・・・・シフトレジスタ、11と1
5・・・・・・オアゲート、5〜10.13と14,1
6〜20・・・・・・トランスミッションゲート。
Claims (1)
- 第1の電極とこれに対向する第2の電極を有する液晶パ
ネル、前記液晶パネルの第1の電極を個別に駆動するシ
フトレジスタ、第1の入力端に第1又は第2の交番駆動
用信号を選択的に入力し、第2の入力端に前記第1の電
極を駆動する表示信号又は前記シフトレジスタの最終段
出力を選択的に入力し、出力端を前記シフトレジスタの
入力に接続したエクスクル−シブオアゲート、前記第1
の入力端に入力される第1又は第2の交番駆動用信号を
選択する第1のゲート回路、及び前記第2の入力端に入
力される前記表示信号又は最終段出力の選択を行う第2
のゲート回路よりなり、前記第2のゲート回路が最終段
出力を選択した際には前記第1のゲート回路は前記第1
の交番駆動用信号を選択し、前記第2のゲート回路が前
記表示信号を選択した際には前記第1のゲート回路は前
記第2の交番駆動用信号を選択し、前記シフトレジスタ
には前記第2の交番駆動用信号が反転するごとに発生す
る書き込み用クロックパルスが入力され、前記第1の交
番駆動用信号は少なくとも前記書き込み用クロックパル
スの発生期間中はバイレベルであることを特徴とする液
晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14611184U JPS6039910Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14611184U JPS6039910Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107830U JPS60107830U (ja) | 1985-07-22 |
JPS6039910Y2 true JPS6039910Y2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=30704351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14611184U Expired JPS6039910Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039910Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP14611184U patent/JPS6039910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60107830U (ja) | 1985-07-22 |
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