JPH088727A - 一致検出回路 - Google Patents
一致検出回路Info
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- JPH088727A JPH088727A JP14496195A JP14496195A JPH088727A JP H088727 A JPH088727 A JP H088727A JP 14496195 A JP14496195 A JP 14496195A JP 14496195 A JP14496195 A JP 14496195A JP H088727 A JPH088727 A JP H088727A
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- Japan
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- circuit
- signal
- detection circuit
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Abstract
(57)【要約】
【構成】2つのディジタル信号を入力するトランジスタ
の直並列回路を用いて、ディジタル信号をパルス幅変調
した出力を得る。 【効果】構成素子数の少ない回路により構成するため、
IC化の際に占有面積を小さくできる。
の直並列回路を用いて、ディジタル信号をパルス幅変調
した出力を得る。 【効果】構成素子数の少ない回路により構成するため、
IC化の際に占有面積を小さくできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号の一致
検出回路に関する。
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、液晶表示装置の輝度変調
回路において、ディジタル映像信号を輝度変調パルスに
よってパルス幅変調する場合、特開昭6lー4373に
示される様に、2つのディジタル信号の一致を検出する
手段としてオア回路とナンド回路を用い、その出力を保
持する手段としてS−Rラッチ回路を用いた一致検出回
路が知られている。
回路において、ディジタル映像信号を輝度変調パルスに
よってパルス幅変調する場合、特開昭6lー4373に
示される様に、2つのディジタル信号の一致を検出する
手段としてオア回路とナンド回路を用い、その出力を保
持する手段としてS−Rラッチ回路を用いた一致検出回
路が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の回路で
は回路を構成する素子数が多く、いくつも並列して使用
する場合、その回路プロックが大きくなり配線も複雑に
なることから、コストが高くなるという傾向があった。
は回路を構成する素子数が多く、いくつも並列して使用
する場合、その回路プロックが大きくなり配線も複雑に
なることから、コストが高くなるという傾向があった。
【0004】本発明は以上のような従来の技術の不具合
点を改善し、構成素子数を削減してコストをおさえ、信
頼性を上げるとともに動作スピードを速くした一致検出
回路を提供することを目的とする。
点を改善し、構成素子数を削減してコストをおさえ、信
頼性を上げるとともに動作スピードを速くした一致検出
回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記のような従来技術の
問題点を解決するため本発明の一致検出回路において
は、 (1)それぞれN(Nは正整数)ビットの2つの信号群
A、Bがあって、 a)前記信号群A、Bの対応する各ビットがそれぞれゲ
ート入力されている、複数個並列に接続された第1の型
のトランジスタの組C、 b)前記並列トランジスタの組CがN段直列に接続され
たトランジスタ群D、 C)前記トランジスタ群Dのソース端子と第1の電源間
に少なくとも1つ接続された第一の型のトランジスタ
E、 d)前記トランジスタ群Dのドレイン端子と第1の電源
間に少なくとも1つ接続された第2導電型のトランジス
タF、 e)前記トランジスタE,Fには共通の信号Gが入力さ
れていて、トランジスタ群DとトランジスタFの共通ド
レイン端子からA ̄とBもしくはAとB ̄の一致を検出
する信号を発生することを特徴とする。
問題点を解決するため本発明の一致検出回路において
は、 (1)それぞれN(Nは正整数)ビットの2つの信号群
A、Bがあって、 a)前記信号群A、Bの対応する各ビットがそれぞれゲ
ート入力されている、複数個並列に接続された第1の型
のトランジスタの組C、 b)前記並列トランジスタの組CがN段直列に接続され
たトランジスタ群D、 C)前記トランジスタ群Dのソース端子と第1の電源間
に少なくとも1つ接続された第一の型のトランジスタ
E、 d)前記トランジスタ群Dのドレイン端子と第1の電源
間に少なくとも1つ接続された第2導電型のトランジス
タF、 e)前記トランジスタE,Fには共通の信号Gが入力さ
れていて、トランジスタ群DとトランジスタFの共通ド
レイン端子からA ̄とBもしくはAとB ̄の一致を検出
する信号を発生することを特徴とする。
【0006】(2) a)前記共通ドレイン端子には2つのインバータH,I
をループ状に接続した保持回路が接続され、 b)前記2つのインバータのうち、前記一致検出回路の
ドレインとドレインが接続されているインバータIの出
力抵抗が前記一致検出回路の出力抵抗より大きくなって
いることを特徴とする。
をループ状に接続した保持回路が接続され、 b)前記2つのインバータのうち、前記一致検出回路の
ドレインとドレインが接続されているインバータIの出
力抵抗が前記一致検出回路の出力抵抗より大きくなって
いることを特徴とする。
【0007】(3)第1導電型のトランジスタがNチャ
ンネルトランジスタであることを特徴とする。
ンネルトランジスタであることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、以上に述べた手段で構成すること
により、Nビットの2つの信号A、Bを、並列に接続さ
れた第1導電型のトランジスタの組CがN段直列に接続
されたトランジスタ群Dで比較し、各トランジスタの組
Cのどちらか一方がONし、ソースードレイン間が導通
すれば、第1の電源電位が一致検出信号として出力され
る。これを、トランジスタFによりあらかじめ第2の電
源電位にリセットしてある保持回路に強制的に入力さ
せ、状態を反転させる。
により、Nビットの2つの信号A、Bを、並列に接続さ
れた第1導電型のトランジスタの組CがN段直列に接続
されたトランジスタ群Dで比較し、各トランジスタの組
Cのどちらか一方がONし、ソースードレイン間が導通
すれば、第1の電源電位が一致検出信号として出力され
る。これを、トランジスタFによりあらかじめ第2の電
源電位にリセットしてある保持回路に強制的に入力さ
せ、状態を反転させる。
【0009】従って、本発明の一致較出回路において、
一致した時点から出力状態を変えることで一致を検出で
きるのである。
一致した時点から出力状態を変えることで一致を検出で
きるのである。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面をもとに説明
する。
する。
【0011】図1は本発明による一致検出回路を、液晶
パネルを用いた画像表示装置の輝度変調回路に応用した
具体的な実施例である。1は輝度変調パルス発生回路、
2は輝度変調回路である。上記輝度変調パルス発生回路
1は、4ビットのカウンタ10により構成されており、
上記輝度変調回路2は、コード比較検出回路3、ラッチ
回路4、信号電極駆動信号作成回路5より構成され、コ
ード比較検出回路3とラッチ回路4が一致検出回路を形
成している。上記4ビットのカウンタ10は、図2に示
すラッチパルスφL によりリセットされクロックパルス
φC によリカウントアップ動作する。
パネルを用いた画像表示装置の輝度変調回路に応用した
具体的な実施例である。1は輝度変調パルス発生回路、
2は輝度変調回路である。上記輝度変調パルス発生回路
1は、4ビットのカウンタ10により構成されており、
上記輝度変調回路2は、コード比較検出回路3、ラッチ
回路4、信号電極駆動信号作成回路5より構成され、コ
ード比較検出回路3とラッチ回路4が一致検出回路を形
成している。上記4ビットのカウンタ10は、図2に示
すラッチパルスφL によりリセットされクロックパルス
φC によリカウントアップ動作する。
【0012】上記クロックパルスφC は、図2に示すよ
うに各ラッチパルスφL 間において例えば14発発生す
る。そして上記カウンタ10のQ1〜Q4の出力は、上
記輝度変調回路2内の上記コード比較検出回路3に入力
される。つまりこの信号が信号群Aであり、上記コード
比較検出回路3内のトランジスタ群Dのトランジスタ1
1a〜11dにゲート入力される。また、上記コード比
較検出回路3では、4ビットのディジタル映像信号D1
〜D4 が信号群Bとして上記トランジスタ群Dのトラン
ジスタ12a〜12dに入力され、上記ラッチパルスφ
L を反転したφL  ̄が信号Gとしてセット用トランジス
タ13であるトランジスタFに入力されている。そし
て、上記トランジスタ群Dと上記トランジスタFのソー
スードレイン間の導通が計られたとき、その出力は上記
ラッチ回路4に入力される。上記ラッチ回路4では、ル
ープ状に接続されたインパータ15、16が保持回路のイ
ンバータH,Iとして、上記ラッチパルスφL  ̄でリセ
ットされるまで保持する。そして、上記ラッチ回路4の
出力、すなわち一致検出回路の出力Xは、フレーム信号
φF と共に上記信号電極駆動信号作成回路5へ入力され
る。上記信号電極駆動信号作成回路5は、同回路内の論
理回路に応じて液晶駆動用電圧V0 ,V2 ,V3,V5
を選択し、液晶表示パネルの信号電極駆動信号Yn を出
力する。
うに各ラッチパルスφL 間において例えば14発発生す
る。そして上記カウンタ10のQ1〜Q4の出力は、上
記輝度変調回路2内の上記コード比較検出回路3に入力
される。つまりこの信号が信号群Aであり、上記コード
比較検出回路3内のトランジスタ群Dのトランジスタ1
1a〜11dにゲート入力される。また、上記コード比
較検出回路3では、4ビットのディジタル映像信号D1
〜D4 が信号群Bとして上記トランジスタ群Dのトラン
ジスタ12a〜12dに入力され、上記ラッチパルスφ
L を反転したφL  ̄が信号Gとしてセット用トランジス
タ13であるトランジスタFに入力されている。そし
て、上記トランジスタ群Dと上記トランジスタFのソー
スードレイン間の導通が計られたとき、その出力は上記
ラッチ回路4に入力される。上記ラッチ回路4では、ル
ープ状に接続されたインパータ15、16が保持回路のイ
ンバータH,Iとして、上記ラッチパルスφL  ̄でリセ
ットされるまで保持する。そして、上記ラッチ回路4の
出力、すなわち一致検出回路の出力Xは、フレーム信号
φF と共に上記信号電極駆動信号作成回路5へ入力され
る。上記信号電極駆動信号作成回路5は、同回路内の論
理回路に応じて液晶駆動用電圧V0 ,V2 ,V3,V5
を選択し、液晶表示パネルの信号電極駆動信号Yn を出
力する。
【0013】上記の構成において、輝度変調パルス発生
回路1は、カウンタ10がラッチパルスφL によりリセ
ットされた後、クロックパルスφC をカウントして出力
端子Q1 〜Q4 から図2に示す輝度変調パルスP1 〜P
4 を出力する。上記輝度変調パルスP1 〜P4 は、4ビ
ットのディジタル映像信号D1 〜D4 と共に輝度変調回
路2のデータ比較検出回路3に入力される。また一方、
上記輝度変調回路2においては、ラッチパルスφL によ
ってラッチ回路4の入力が“1”になり、その出力信号
Xは図2に示すように“0”に立下る。この状態で上記
ディジタル信号D1 〜D4 と上記輝度変調パルスP1 〜
P4 の論理条件がとられ、上記カウンタ10の内容が上
記クロックパルスφC により順次カウントアップされる
と、並直列接続されたNチャンネルトランジスタ11a
〜11d,12a〜12dがONして、ソースードレイ
ン間が導通し、上記データ比較検出回路3の出力が
“0”となる。この時上記ラッチ回路4のインバータ1
6の能力を安定動作できうる範囲で十分小さくすること
によって、ラッチ回路4の出力Xは“1”でラッチされ
る。今、例えばディジタル映像信号D1 〜D4 が「01
10」であったとすれば、データ比較検出回路2内のト
ランジスタ12b,12cはON状態にあるので、トラ
ンジスタ11a,11dが共にONになったときに上記
データ比較検出回路2内の並直列接続されたNチャンネ
ルトランジスタ群のソースードレイン間が導通し、その
出力が“0”に切り変わる。つまり、カウンタ10が
「9」までカウントアップされて、「0110」の反転
データである「1001」となった時に、上記データ比
較検出回路2の出力が“0”となり、ラッチ回路4の出
力Xは“1”でラッチされ、ラッチパルスφL  ̄ によ
ってリセットされるまでこの状態を続ける。上記のよう
にラッチ回路4の出力信号Xの時間幅は、ディジタル映
像信号のデータD1〜D4に対応して設定されるもので、
図2に示す様に変化する。しかして、上記ラッチ回路4
の出力信号Xは、フレーム信号φF と共に信号電極駆動
信号作成回路5内のノア回路19a〜19dを介して、
ゲート回路20a〜20dが制御されて液晶駆動電圧V
0 ,V2 ,V3 ,V5 が選択され、信号電極駆動信号Y
n として出力される。
回路1は、カウンタ10がラッチパルスφL によりリセ
ットされた後、クロックパルスφC をカウントして出力
端子Q1 〜Q4 から図2に示す輝度変調パルスP1 〜P
4 を出力する。上記輝度変調パルスP1 〜P4 は、4ビ
ットのディジタル映像信号D1 〜D4 と共に輝度変調回
路2のデータ比較検出回路3に入力される。また一方、
上記輝度変調回路2においては、ラッチパルスφL によ
ってラッチ回路4の入力が“1”になり、その出力信号
Xは図2に示すように“0”に立下る。この状態で上記
ディジタル信号D1 〜D4 と上記輝度変調パルスP1 〜
P4 の論理条件がとられ、上記カウンタ10の内容が上
記クロックパルスφC により順次カウントアップされる
と、並直列接続されたNチャンネルトランジスタ11a
〜11d,12a〜12dがONして、ソースードレイ
ン間が導通し、上記データ比較検出回路3の出力が
“0”となる。この時上記ラッチ回路4のインバータ1
6の能力を安定動作できうる範囲で十分小さくすること
によって、ラッチ回路4の出力Xは“1”でラッチされ
る。今、例えばディジタル映像信号D1 〜D4 が「01
10」であったとすれば、データ比較検出回路2内のト
ランジスタ12b,12cはON状態にあるので、トラ
ンジスタ11a,11dが共にONになったときに上記
データ比較検出回路2内の並直列接続されたNチャンネ
ルトランジスタ群のソースードレイン間が導通し、その
出力が“0”に切り変わる。つまり、カウンタ10が
「9」までカウントアップされて、「0110」の反転
データである「1001」となった時に、上記データ比
較検出回路2の出力が“0”となり、ラッチ回路4の出
力Xは“1”でラッチされ、ラッチパルスφL  ̄ によ
ってリセットされるまでこの状態を続ける。上記のよう
にラッチ回路4の出力信号Xの時間幅は、ディジタル映
像信号のデータD1〜D4に対応して設定されるもので、
図2に示す様に変化する。しかして、上記ラッチ回路4
の出力信号Xは、フレーム信号φF と共に信号電極駆動
信号作成回路5内のノア回路19a〜19dを介して、
ゲート回路20a〜20dが制御されて液晶駆動電圧V
0 ,V2 ,V3 ,V5 が選択され、信号電極駆動信号Y
n として出力される。
【0014】また、図3は本発明による一致検出回路を
用いた輝度変調回路に、全消灯(INH)回路を付加し
た一実施例であり、図4はその動作を説明するためのタ
イムチャートである。Nチャンネルトランジスタ21
は、VSSをソースとしてそのドレインがラッチ回路4の
入力に接続されていて、インヒビット信号φINH が
“1”になるとONする。また、上記インヒビット信号
φINH の反転信号φINH  ̄が、ラッチパルスφL と共に
ナンド回路22に入力され、フレーム信号φF と共にア
ンド回路23に入力される。上記インヒビット信号φ
INH  ̄が“0”はなると、上記ナンド回路22は上記ラ
ッチパルスφL のいかんにかかわらず“1”を出力し
()、上記ラッチ回路4内のリセット用トランジスタ
14にゲート入力される。従って、上記ラッチ回路4の
入力は“0”となり、その出力Xは“1”でラッチされ
る。一方、上記アンド回路23は、上記インヒビット信
号φINH  ̄が“0”となると上記フレーム信号φF のい
かんにかかわらず“0”を出力し()、その出力は上
記ラッチ回路4の出力Xと共に信号電極駆動信号作成回
路5に入力される。上記信号電極駆動信号作成回路5で
は、それらの入力からノア回路19aを介してゲート回
路20aが制御されて、全消灯時の液晶駆動電圧である
V0 が選択されて、信号電極駆動信号Ynとして出力さ
れる。
用いた輝度変調回路に、全消灯(INH)回路を付加し
た一実施例であり、図4はその動作を説明するためのタ
イムチャートである。Nチャンネルトランジスタ21
は、VSSをソースとしてそのドレインがラッチ回路4の
入力に接続されていて、インヒビット信号φINH が
“1”になるとONする。また、上記インヒビット信号
φINH の反転信号φINH  ̄が、ラッチパルスφL と共に
ナンド回路22に入力され、フレーム信号φF と共にア
ンド回路23に入力される。上記インヒビット信号φ
INH  ̄が“0”はなると、上記ナンド回路22は上記ラ
ッチパルスφL のいかんにかかわらず“1”を出力し
()、上記ラッチ回路4内のリセット用トランジスタ
14にゲート入力される。従って、上記ラッチ回路4の
入力は“0”となり、その出力Xは“1”でラッチされ
る。一方、上記アンド回路23は、上記インヒビット信
号φINH  ̄が“0”となると上記フレーム信号φF のい
かんにかかわらず“0”を出力し()、その出力は上
記ラッチ回路4の出力Xと共に信号電極駆動信号作成回
路5に入力される。上記信号電極駆動信号作成回路5で
は、それらの入力からノア回路19aを介してゲート回
路20aが制御されて、全消灯時の液晶駆動電圧である
V0 が選択されて、信号電極駆動信号Ynとして出力さ
れる。
【0015】尚、本発明は、画像表示装置だけに使われ
るものではなく、ディジタル値をアナログ値に変換する
リニアな一致検出を必要とする場合に広く応用できるも
のである。
るものではなく、ディジタル値をアナログ値に変換する
リニアな一致検出を必要とする場合に広く応用できるも
のである。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、以
下の様な効果を上げることができる。
下の様な効果を上げることができる。
【0017】1.構成素子数とドレイン配線が少ないた
め、IC化した場合、ドライバアレイの占有面積を少な
くできるので、従来よりも多数のドライバアレイを1チ
ップ上に集積化できる。
め、IC化した場合、ドライバアレイの占有面積を少な
くできるので、従来よりも多数のドライバアレイを1チ
ップ上に集積化できる。
【0018】2.Nチャンネルだけで構成したコード比
較検出回路による一致検出回路は、Pチャンネルに比べ
ると移動度が大きいため高速化に適すので、従来よりも
多重化駆動(映像データのビット数が多い)を必要と
し、画素数が多いため高速動作が必須の大表示容晶パネ
ルにおいても、パルス幅精度の高い輝度変調出力を得る
ことができる。
較検出回路による一致検出回路は、Pチャンネルに比べ
ると移動度が大きいため高速化に適すので、従来よりも
多重化駆動(映像データのビット数が多い)を必要と
し、画素数が多いため高速動作が必須の大表示容晶パネ
ルにおいても、パルス幅精度の高い輝度変調出力を得る
ことができる。
【0019】3.5ビット以上のパルス幅変調信号に対
しても大幅な回路増加とならない。
しても大幅な回路増加とならない。
【0020】4.輝度変調回路において、Nチャンネル
トランジスタを1つ加えるだけで全消灯回路(INH)
が実現できる。
トランジスタを1つ加えるだけで全消灯回路(INH)
が実現できる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのタイミーング
チャート。
チャート。
【図3】本発明の一実施例に全消灯回路を付加した場合
の回路構成図。
の回路構成図。
【図4】同回路の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
1・・・輝度変調パルス発生回路 2・・・輝度変調回路 3・・・データ比較検出回路 4・・・ラッチ回路 5・・・信号電極駆動信号作成回路 10・・カウンタ 11a〜11d・・輝度変調パルス入力用トランジスタ 12a〜12d・・ディジタル映像信号入力用トランジ
スタ 13・・セット用トランジスタ 14・・リセット用トランジスタ 15・・イバータ 16・・能力の小さいインバータ 17,18・・インバータ 19a〜19d・・ノア回路 20a〜20d・・ゲート回路 21・・インヒビット用トランジスタ 22・・ナンド回路 23・・アンド回路
スタ 13・・セット用トランジスタ 14・・リセット用トランジスタ 15・・イバータ 16・・能力の小さいインバータ 17,18・・インバータ 19a〜19d・・ノア回路 20a〜20d・・ゲート回路 21・・インヒビット用トランジスタ 22・・ナンド回路 23・・アンド回路
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれN(Nは正整数)ビットの2つの
信号群A,Bがあって、 a)前記信号群A,Bの対応する各ビットがそれぞれゲ
ート入力されている複数個並列的に按続された第1の型
のトランジスタの組C、 b)前記並列トランジスタの組CがN段直列に接続され
たトランジスタ群D、 c)前記トランジスタ群Dのソース端子と第1の電源間
に少なくとも1つ接続された第1導電型のトランジスタ
E、 d)前記トランジスタ群Dのドレイン端子と第2の電源
間に少なくとも1つ接続された第2導電型のトランジス
タF、 e)前記トランジスタE,Fには共通の信号Gが入力さ
れていて、トランジスタ群DとトランジスタFの共通ド
レイン端子からA ̄とBもしくはAとB ̄の一致を検出
する信号を発生することを特徴とする一致検出回路。 - 【請求項2】a)前記共通ドレイン端子には2つのイン
バータH、Iをループ状に接続した保持回路が接続さ
れ、 b)前記2つのインパータのうち、前記一致検出回路の
ドレインとドレインが接続されているインバータIの出
力抵抗が前記一致検出回路の出力抵抗より大きくなって
いることを特徴とする請求項1記載の一致検出回路。 - 【請求項3】第1導電型トランジスタがNチャンネルト
ランジスタであることを特徴とする請求項1記載の一致
検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14496195A JPH088727A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 一致検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14496195A JPH088727A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 一致検出回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62124907A Division JPH0824268B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 一致検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH088727A true JPH088727A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15374230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14496195A Pending JPH088727A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 一致検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088727A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6927785B2 (en) | 2001-11-08 | 2005-08-09 | Seiko Epson Corporation | Pulse width modulation signal generation circuit, data line drive circuit, electro-optical device, and electronic instrument |
JP2005308897A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Fujitsu Ltd | 表示装置及びその駆動方法 |
US7295195B2 (en) | 2003-06-11 | 2007-11-13 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor integrated circuit |
JPWO2005104073A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2008-03-13 | 富士フイルム株式会社 | 発光パネル表示装置 |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP14496195A patent/JPH088727A/ja active Pending
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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JPWO2005104073A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2008-03-13 | 富士フイルム株式会社 | 発光パネル表示装置 |
JP2005308897A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Fujitsu Ltd | 表示装置及びその駆動方法 |
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