JPH07181446A - 液晶表示駆動装置 - Google Patents

液晶表示駆動装置

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JPH07181446A
JPH07181446A JP32785593A JP32785593A JPH07181446A JP H07181446 A JPH07181446 A JP H07181446A JP 32785593 A JP32785593 A JP 32785593A JP 32785593 A JP32785593 A JP 32785593A JP H07181446 A JPH07181446 A JP H07181446A
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JP
Japan
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voltage
liquid crystal
crystal display
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display element
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JP32785593A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Hosoya
幸彦 細谷
Kazuki Ofuku
和樹 大福
Kuniaki Tanaka
邦明 田中
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コモン電圧が振っている駆動方式において
も、液晶表示素子そのものをRAMとすることができ
る。 【構成】 電圧判別部21は、液晶表示素子20からト
ランジスタ19を介して読みだされた電圧データの階調
表示電圧を、階調表示電圧および共通電極電圧に同期す
るPoL号の電圧レベルにより判別する機能を有し、次
のフィールドにて電圧判別部21にて判別された階調表
示電圧をアンド回路14,15、アナログスイッチASW
13,ASW14を介して階調電圧供給部23から再び液晶表
示素子20に出力する。このとき、階調電圧供給部23
からの階調表示電圧、および共通電極電圧が2値の電圧
間を交互に振っている駆動方式により、それらが組み合
わされた反転振動電圧データが液晶表示素子20に書き
込まれる。これは、静止画表示に応用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マトリクス状に配列さ
れた各絵素毎に薄膜トランジスタ(以下、TFTとい
う)が具備されたアクティブマトリクス型の液晶表示装
置などに用いられる液晶表示駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示素子そのものをRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)としてデータを反転し
再び書き込む液晶表示装置としては例えば特開昭62−
102228号公報に記載されている。
【0003】しかしながら、この装置は共通電極電圧で
あるコモン電圧を一定とした上でのソースドライバ回路
であり、このコモン電圧が2値の電圧間を交互に振って
いる場合のソースドライバ回路においては有効に働かな
い。
【0004】以下、本発明に特に有効な2値ドライバー
について説明する。このソースドライバ回路は図6のよ
うな回路構成となっており、ここでは、簡単化のために
外部データ信号D0は1bitで構成されているものと
する。即ち、外部データ信号D0は2つの値を持ち、電
圧供給部1より供給される階調電圧V0,V1が、外部デ
ータ信号D0に応じて選択されて出力される。ソースド
ライバ回路2はそのうちの第i番目の映像信号データ出
力部に対応するものであり、外部データ信号D0が入力
される第1段目のフリップフロップ(サンプリングフリ
ップフロップ)Msmp(i)、このフリップフロップM
smp(i)の出力が入力される第2段目のフリップフロ
ップ(ホールドフリップフロップ)MH(i)、このフリ
ップフロップMH(i)の出力が入力される1個のデコー
ダDEC(i)、このデコーダDEC(i)の出力により制御
され、2種類の階調電圧V0,V1とソースラインOn
間にそれぞれ設けられたアナログスイッチASW0,A
SW1により構成される。
【0005】上記構成により、以下、ソースドライバ回
路2の動作を説明する。外部データ信号D0は第i番目
の絵素に対応するサンプリングパルスTsmp(i)の立
ち上がり時点でサンプリングフリップフロップMsmp
(i)に取り込まれてそこで保持される。そして、1水平
期間のサンプリングが終了した時点で出力パルスOEが
ホールドフリップフロップMH(i)に与えられ、サンプ
リングフリップフロップMsmp(i)に保持されていた
外部データ信号D0は、ホールドフリップフロップMH
(i)に取り込まれると共にデコーダDEC(i)に出力され
る。その値に応じてアナログスイッチASW0,ASW1
のいずれかを導通して2種類の階調電圧V0,V1を映像
信号データSiとしてソースラインOnに出力する。
【0006】図7に階調電圧V0,V1および、液晶表示
素子の共通電極に加えられるコモン電圧VCOMの電圧波
形を示す。この階調電圧はV0、V1の順で液晶表示素子
に印加される電圧が高くなるものとする。即ち、|V0
−VCOM|<|V1−VCOM|となる。図7に示すよう
に、各電圧V0,V1,VCOMは、1水平出力期間1H毎
に反転するPoL信号と同期して2つの電圧のレベル間
を交互に変化している。また、各電圧レベルは、ある適
当な電圧Vmに対して対称となるように定められてい
る。このように制御することにより、液晶表示素子には
1表示期間毎に交流電圧を与えながら表示を行うことが
できる。
【0007】図8にコモン電圧VCOMが印加される共通
電極から見た階調電圧V0,V1を示す。ある液晶表示素
子を考えると、その素子がゲートドライバ回路によって
選択されている間の電圧でその素子が充電されている。
今仮に、その時点が図8に示す正(コモン電圧VCOM
り高い)のタイミングであるとすると、次にその素子が
選択されるタイミングでは図8に示す負(コモン電圧V
COMより低い)のタイミングとなるように制御を行う。
このように制御することによって液晶表示素子には1表
示期間毎に正負の間を変化する電圧、即ち、交流電圧を
与えることができて、劣化防止などのために液晶表示素
子にその平均値としての直流電圧がかかるのを防止する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の液晶表示装
置そのものをRAMとしたものでは、コモン電圧を一定
としたものは提案されているが、コモン電圧を2値の電
圧間で交互に振っている駆動方式においてはこの方法は
有効ではなかった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、コモン電圧が振っている駆動方式においても、液晶
表示素子そのものをRAMとすることができる液晶表示
駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示駆動装
置は、互いに同期するように階調表示電圧および共通電
極電圧が2値の電圧間を交互に振っている駆動方式にお
いて、液晶を両電極で挟んだキャパシタからなる液晶表
示素子の該両電極のうち一方電極に、表示データに応じ
た、階調表示電圧供給部からの該階調表示電圧を供給
し、また、該液晶表示素子の両電極のうち他方電極に該
共通電極電圧を供給して液晶表示させる液晶表示駆動装
置であって、該液晶表示素子から読みだした電圧データ
から該階調表示電圧を判別する電圧判別部と、該電圧判
別部からの判別データに応じて該階調表示電圧供給部か
らの階調表示電圧を選択し、該選択した階調表示電圧を
該液晶表示素子に出力して書き込む選択出力部とを備え
たものであり、そのことにより上記目的が達成される。
【0011】また、好ましくは、本発明の液晶表示駆動
装置における電圧判別部は、液晶表示素子から読みだし
た電圧データがハイレベルまたはローレベルの場合に、
階調表示電圧および共通電極電圧に同期するように2値
の電圧間を交互に振っている制御信号の電圧レベルによ
り階調表示電圧を判別するものであり、そのことにより
上記目的が達成される。
【0012】
【作用】上記構成により、電圧判別部は、階調表示電圧
および共通電極電圧に同期するように2値の電圧間を交
互に振っている制御信号の電圧レベルにより階調表示電
圧を判別する機能を有し、次のフィールドにて電圧判別
部にて判別された階調表示電圧を選択出力部を介して階
調表示電圧供給部から再び液晶表示素子に出力する。こ
のとき、階調表示電圧供給部からの階調表示電圧、およ
び共通電極電圧が2値の電圧間を交互に振っている駆動
方式により、それらが組み合わされた反転振動電圧デー
タが液晶表示素子に書き込まれることになる。このよう
に、液晶表示装置そのものをRAMとし、かつ共通電極
電圧が振っている駆動方式においても有効に働く。これ
により、データのサンプリング・ホールドを行う必要が
なくなり、パソコンなどで特に多く見られる静止画など
においての消費電力の低減に有効であり、また、データ
の入力が不要となるので不要幅射の低減にも有効であ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例を示す液晶表示駆
動装置におけるデータ制御部の回路図であり、デコーダ
DECでデコードされたデータから先の処理部分におけ
る回路図である。ここでは、本発明において特に有効で
ある2値ドライバを一例として挙げている。また、本発
明の液晶表示駆動装置は、マトリクス状に配列された複
数の液晶素子を両電極でそれぞれ挟み込んだキャパシタ
からなる複数の液晶表示素子を水平走査線毎に走査する
垂直走査部を有し、また、この垂直走査部による水平走
査線の走査毎に、薄膜トランジスタを介して一方の電極
に供給する階調表示電圧と、他方の電極を共通電極とし
て供給する共通電極電圧であるコモン電圧とを組み合わ
せて映像信号データを出力する映像信号データ出力部を
有している。本発明の要部であるデータ制御部は、この
映像信号データ出力部における一部回路を構成してい
る。
【0015】図1において、MODE信号は、外部より
与えられる静止画、動画を判別する信号であり、この信
号がハイレベルのときには従来と同様の動画モードであ
り、ローレベルのときには、本発明において有効な静止
画モードとなる。このMODE信号は、アンド回路1
1,12の入力端子に入力されるとともに、インバータ
13を介してアンド回路14,15の入力端子に入力さ
れる。また、データ信号は、インバータ16を介してア
ンド回路11の入力端子に入力されるとともに、アンド
回路12の入力端子に入力される。階調電圧供給部17
はアナログスイッチAsw11,Asw12の入力端子にそれぞ
れ接続されている。入力端子に階調電圧V0が供給され
るアナログスイッチAsw12の制御端子にはアンド回路1
2の出力端子が接続され、また、入力端子に階調電圧V
1が供給されるアナログスイッチAsw11の制御端子には
アンド回路11の出力端子が接続されている。これらア
ナログスイッチAsw11,Asw12の出力端子はソースドラ
イバーライン18を介してスイッチングトランジスタ1
9のソースに接続され、そのドレインは、他端が共通電
極COMに接続される液晶表示素子20の一方端に接続
されている。
【0016】このスイッチングトランジスタ19のソー
スは、信号DS1およびPoL信号が入力されるデータ
判別回路21の入力端に接続されている。このデータ判
別回路21の出力端は、インバータ22を介してアンド
回路14の入力端子に接続されるとともに、アンド回路
15の入力端子に接続されている。また、アンド回路1
4,15の入力端子には信号DS2が入力されている。
さらに、アナログスイッチAsw13の制御端子にはアンド
回路14の出力端子が接続され、その入力端子には階調
電圧供給部23のV0出力端が接続されている。また、
アナログスイッチAsw14の制御端にはアンド回路15の
制御端子が接続され、その入力端には階調電圧供給部2
3のV1出力端が接続されている。これらアナログスイ
ッチAsw13,Asw14の出力端子はソースドライバーライ
ン18を介してスイッチングトランジスタ19のソース
に接続されている。以上によりデータ制御部24が構成
される。また、液晶表示素子20の他方電極は共通電極
COMとなっており、この共通電極COMには、振動電
圧の共通電極電圧Vcomを出力する共通電極電圧駆動部
26が接続されている。
【0017】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。
【0018】この動画モードの場合は従来と同一のた
め、ここでは省略し、本発明による静止画モードにおけ
る動作について説明する。まず、初期値として最初動画
モードのとき、図6のデコーダDECにてデコードされ
たデータが図1のデータとして入力された場合、スイッ
チングトランジスタ19のゲート電圧がハイレベルにな
ることにより、液晶表示素子20に、デコードされたデ
ータに応じた階調電圧V0またはV1による電荷が蓄えら
れている。この液晶表示素子20の電荷は、1フィール
ド中保持され、次のフィールドにて静止画モードとし、
スイッチングトランジスタ19のゲート電圧がハイレベ
ルになると、スイッチングトランジスタ19のソース・
ドレイン間が導通状態となる。このため、データ制御部
24のアナログスイッチAsw11〜Asw14の出力端子およ
びデータ判別回路21の入力端子には、液晶表示素子2
0にかかる階調電圧V0またはV1と同一、またはソース
バスライン18の浮遊容量などにより電圧レベルが下が
った階調電圧が現れる。ここで、液晶表示素子20はキ
ャパシタを持っているためにコンデンサと同一であり、
蓄えられた電荷はコンデンサと同様に時間と共に放電さ
れ、そのときの電圧レベルは、図2に示すように時間と
共に徐々に減少する。このようにして、静止画において
液晶表示素子20のキャパシタより電圧データが読み出
される。
【0019】次に、このデータ判別回路21にてデータ
判別が行われる方法について説明する。図3に示す液晶
素子20aにおいて、ゲートバスライン25aに図4b
のゲート信号を供給することにより、図4fのf1に示
すようなハイレベルのデータ信号が、ソースバスライン
18を介して読みだされてデータ判別回路21に入力さ
れたとき、データ判別回路21に入力している図4eの
POL信号(コモン電圧VCOMに同期した信号であり、
外部で作成)と比較することにより階調電圧V0,V1
判別がなされる。この時限では、PoL信号もハイレベ
ルの電圧であるため、階調電圧V1と判別される。同様
に、図3に示す液晶表示素子20bには、ゲートバスラ
イン25bに図4cのゲート信号を供給することによ
り、図4fのf2に示すようなハイレベルのデータ信号
がソースバスライン18を介して読みだされてデータ判
別回路21に入力される。この時限では、PoL信号が
ローレベルの信号であるため、データ判別回路21にて
階調電圧V0と判別される。ここで、液晶表示素子20
から読み出されたデータ信号の電圧は時間と共に減少す
るため、図4b〜cの各ゲート信号の立ち上がりに近い
ところ、即ち信号DS1(外部で作成)の立ち下がりで
ラッチすることにより、ハイレベルとローレベルの信号
の誤まりを防止する。
【0020】図5は図1のデータ判別回路21の具体的
構成の一例を示す回路図である。図5において、Dフリ
ップフロップ31のデータ入力端子Dには液晶表示素子
20から読みだした電圧が入力され、また、そのクロッ
ク入力端子には信号DS1が入力され、さらに、その出
力端子Qには、他方の入力端子にPOL信号が入力され
る排他的論理和回路であるEXOR回路32の一方の入
力端子が接続されている。このEXOR回路32の出力
端子はインバータ33の入力端子に接続されている。さ
らに、このインバータ33の出力をデータ判別回路21
の出力とする。
【0021】上記構成により、まず、液晶表示素子20
から読み出された電圧は、Dフリップフロップ31のデ
ータ入力端子Dに入力される。このDフリップフロップ
31のクロック端子ckに信号DS1を入力することに
より、液晶表示素子20から読み出された電圧がハイレ
ベルの電圧か、ローレベルの電圧かを明確化する。この
Dフリップフロップ31の出力端子QとPoL信号をE
XOR回路32に入力し、インバートすることによりそ
の出力がハイレベルの電圧ならば階調電圧V1と判定す
ることができ、また、ローレベルの電圧ならば階調電圧
0と判別することができる。
【0022】さらに、図4hに示す信号DS2(外部よ
り作成)がハイレベルの期間、アンド回路14,15を
動作させ、前記の判別された階調電圧V0またはV1がア
ナログスイッチAsw13またはAsw14により選択されて、
コモン電圧を振っている駆動方式において、電圧供給部
23からの階調表示電圧である振動電圧とコモン電圧と
が組み合わされて液晶表示素子20に供給されることに
より、自動的に極性反転が行われる。そして、これらの
一連の動作は、絵素のスイッチング素子であるスイッチ
ングトランジスタ19のゲートGnにハイレベルのゲー
ト信号が入力されると、スイッチングトランジスタ19
のソース・ドレイン間が導通状態になるため、再び極性
反転が行われた階調電圧が書き込まれることとなり、静
止画において外部よりデータを入力せずとも表示するこ
とが可能となる。また外部よりデータを入力する必要が
ないため、不要幅射には効果的である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、共通電極
電圧が振っている駆動方式においても液晶表示素子その
ものをRAMとすることができ、これにより、パソコン
などで特に多く見られる静止画などにおいて外部データ
信号が不要となることによりサンプリング・ホールドな
どを行う必要がなくなるため、消費電力の低減を図るこ
とができ、また、不要幅射の低減にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液晶表示駆動装置にお
けるデータ制御部の回路図である。
【図2】図1の液晶表示素子20から読みだされる電圧
の放電時間との関係図である。
【図3】液晶表示部の一部を示す液晶素子20a〜20
cおよび各バスラインの構成図である。
【図4】図1のデータ制御部24における各入出力信号
波形のタイミング図である。
【図5】図1のデータ判別回路21の具体的構成の一例
を示す回路図である。
【図6】従来の2値ドライバーの構成を示す回路図であ
る。
【図7】階調電圧V0,V1、コモン電圧VCOMおよびP
oL信号の電圧波形図である。
【図8】コモン電圧VCOMから見た階調電圧V0,V1
よびPoL信号の電圧波形図である。
【符号の説明】
14,15 アンド回路 18 ソースバスライン 19 スイッチングトランジスタ 20,20a,20b,20c 液晶表示素子 21 データ判別回路 22,33 インバータ 23 階調電圧供給部 24 データ制御部 26 共通電極電圧駆動部 31 フリップフロップ 32 EXOR回路 ASW13,ASW14 アナログスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに同期するように階調表示電圧およ
    び共通電極電圧が2値の電圧間を交互に振っている駆動
    方式において、液晶を両電極で挟んだキャパシタからな
    る液晶表示素子の該両電極のうち一方電極に、表示デー
    タに応じた、階調表示電圧供給部からの該階調表示電圧
    を供給し、また、該液晶表示素子の両電極のうち他方電
    極に該共通電極電圧を供給して液晶表示させる液晶表示
    駆動装置であって、 該液晶表示素子から読みだした電圧データから該階調表
    示電圧を判別する電圧判別部と、該電圧判別部からの判
    別データに応じて該階調表示電圧供給部からの階調表示
    電圧を選択し、該選択した階調表示電圧を該液晶表示素
    子に出力して書き込む選択出力部とを備えた液晶表示駆
    動装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧判別部は、液晶表示素子から読
    みだした電圧データがハイレベルまたはローレベルの場
    合に、前記階調表示電圧および共通電極電圧に同期する
    ように2値の電圧間を交互に振っている制御信号の電圧
    レベルにより階調表示電圧を判別する請求項1記載の液
    晶表示駆動装置。
JP32785593A 1993-12-24 1993-12-24 液晶表示駆動装置 Withdrawn JPH07181446A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004034368A1 (ja) * 2002-10-11 2004-04-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 表示装置
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Effective date: 20010306