JPS6039908Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS6039908Y2
JPS6039908Y2 JP7925479U JP7925479U JPS6039908Y2 JP S6039908 Y2 JPS6039908 Y2 JP S6039908Y2 JP 7925479 U JP7925479 U JP 7925479U JP 7925479 U JP7925479 U JP 7925479U JP S6039908 Y2 JPS6039908 Y2 JP S6039908Y2
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JP
Japan
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display element
elements
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Expired
Application number
JP7925479U
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English (en)
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JPS55181276U (ja
Inventor
政則 藤田
肇 織田
Original Assignee
株式会社精工舎
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Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
Priority to JP7925479U priority Critical patent/JPS6039908Y2/ja
Publication of JPS55181276U publication Critical patent/JPS55181276U/ja
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアナログ式時計などに用いることのできる表示
装置に関するものである。
液晶などの電気光学的物質を用いている時計には、その
時刻表示を、長短の針状の表示素子によりアナログ方式
で行っているものがあるが、この構成として、従来6(
)lの長片状の内側表示素子を等間隔に放射状に設け、
その外側に、この表示素子の延長線上に短かい別の外側
表示素子を鋪個配したもので、一つの内側表示素子を時
計とし、一対の内外側の表示素子を分針として、時刻の
アナログ表示を行うものであった(たとえば1特開昭5
0−5073号公報号公報上ころがこの構成における前
記内側表示素子はリングの6吋の1の内に納め隣り合う
素子の間にも一定の間隔を設けなければならない。
このために各表示素子の幅が極めて狭くなり、これら素
子により表示された針が細くて見にくいという不都合が
あった。
そのため隣り合う二つの表示素子を一組として時刻を表
示する方法を提案したが、これでは長針の先端が、二つ
の外側表示素子の表示により2個存在することになるか
ら、目盛の読み取りが困難であった。
本考案の目的は、表示を見易くすると共に目盛を正確に
読み取ることのできる表示装置を提供することにある。
以下本考案の一実施例を図面について説明する。
第1図において、2枚の封止ガラス1,2力一定間隔を
置いて対向しており、この間隙内に液晶、エレクトロク
ロミンクなどの電気光学的物質3が封止しである。
一方の封止ガラス1の対向面上には、第2図に示すよう
に扇形の六つの内側全面電極4・・・と、その外側に扇
形の六つの外側全面電極5・・・が形成してあり、それ
ぞれから引出し電極6・・・、7・・・が引出してあり
、各外部端子(図示せず。
)に接続しである。また他方の封止ガラス2の対向面上
には第3゜4図に示すようにサークル状に60の長片状
内側表示素子8.・・・が上記の六つの内側全面電極4
、・・・と対向して配設しである。
内側表示素子8.・・・の外側であって、隣り合う内側
表示素子の中間線りの延長上に、たとえば三角形のよう
に先細に形成した60の外側表示素子9.・・・が六つ
の外側全面電極5.・・・と対向して配設しである。
内側表示素子8・・・および外側表示素子9・・・は所
定位置のものが順次リード電極10.・・・により接続
してあり、和本の引出し電極11・・・を介して外部端
子(図示せず。
)に接続しである。
たとえば第4図に示す内側表示素子8aと8bとは接続
し、一方の内側表示素子8aには外側表示素子9aと接
続し、リード電極10aにより、第3図に示す外側表示
素子9C1内側表示素子8Cに接続し、さらに隣り合う
表示素子8dから9dを経て引出し電極11aに接続し
である。
他方の内側表示素子8bは外側表示素子9bと接続し、
リード電極10bにより外側表示素子9eおよび内側表
示素子8eから隣り合う内側表示素子8fおよび外側表
示素子9fに接続しである。
他の各表示素子8・・・、9・・・についても同様に所
定位置のものが順次接続されている。
時計の正面を示す第5図において、封止ガラス1の前面
に円周を6時分する目盛12・・・と1時から128寺
を示す数字13・・・とを形成しである。
この例では10RI 吋を示し、時表示は二つの内側表
示素子8c、8dにより10時を指し、分表示は二つの
内側表示素子8a、8bおよび一つの外側表示素子9a
により山分を指している。
このように時刻表示における時表示(短針の表示)を、
たとえば隣り合う内側表示素子8C98dにより行い、
分表示(長針の表示)を隣り合う内側表示素子8a、8
bおよびその中間に位置する外側表示素子9aにより行
うものである。
次に本装置の作用について説明する。
第4図に示す内側表示素子8a、8bおよび外側表示素
子9aを例にとって説明する。
時表示を行う場合には、リード電極10aと引出し電i
6aとの間に電圧を印加すると内側表示素子8aが点灯
し、このリード電極と引出し電極6bとの間に電圧を印
加する内側表示素子8bも点灯し、二つのこの内側表示
素子が短針を形成して、時表示が行われる。
また分表示を行う場合には、まずリード電極10aと引
出し電極7aとの間に電圧を印加すると外側表示素子9
aに点灯番号が印加される。
そして内側表示素子8a、8bも上記の場合と同様の操
作により点灯信号が印加される。
この点灯信号と同時に外側表示素子9aに対する電圧の
印加を非点灯信号とする。
この信号をくりかえすと液晶の累積応答性により内側表
示素子8a、8bと外側表示素子9aが表示される。
この結果内側表示素子8a、8bと外側表示素子9aと
が長針を形成して、分表示が行われる。
外側表示素子9aの先細の先端が目盛12を特定指定し
て、正確に分目盛を読み取れる。
上記の作動に基づいて任意の表示素子8,9により、第
5図に示すような時刻表示が行われる。
本考案は時計に関するものに限定されず、メーターなど
の測定装置など種々のものに適用することができる。
以上説明したように本考案によれば、指針の表示につい
て隣り合う二つの内側表示素子を用いるので、指針の幅
が広くなり針が見易く、また長針の先端は内側表示素子
の間に位置する。
外側表示素子と二つの内側表示素子とによって表示する
ので、目盛を正確に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は断面図
、第2図は一方の封止ガラス上の電極を示す正面図、第
3図は一方の封止ガラス上の表示画素を示す正面図、第
4図は全面電極と表示画素との関係を示す説明図、第5
図は正面図である。 1.2・・・・・・封止ガラス、3・・・・・・電気光
学的物質、4・・・・・・内側全面電極、5・・・・・
・外側全面電極、8・・・・・・内側表示素子、9・・
・・・・外側表示素子、L・・・・・・中間線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 放射状に複数の長片状内側表示素子を配設し、この内側
    表示素子の外側であって隣り合う二つの内側表示素子の
    間にそれぞれ−っの外側表示素子を配設し、隣り合う二
    つの内側表示素子とこの内側表示素子の間にある一つの
    外側表示素子とによって長針の表示を行い、隣り合う二
    つの内側表示素子のみによって短針の表示を行うことを
    特徴とする表示装置。
JP7925479U 1979-06-11 1979-06-11 表示装置 Expired JPS6039908Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7925479U JPS6039908Y2 (ja) 1979-06-11 1979-06-11 表示装置

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JP7925479U JPS6039908Y2 (ja) 1979-06-11 1979-06-11 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55181276U JPS55181276U (ja) 1980-12-26
JPS6039908Y2 true JPS6039908Y2 (ja) 1985-11-29

Family

ID=29312670

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JP7925479U Expired JPS6039908Y2 (ja) 1979-06-11 1979-06-11 表示装置

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JPS55181276U (ja) 1980-12-26

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