JPS6039770Y2 - ガス絶縁開閉装置の絶縁ガス物性測定センサ−取付装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の絶縁ガス物性測定センサ−取付装置

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Publication number
JPS6039770Y2
JPS6039770Y2 JP3509279U JP3509279U JPS6039770Y2 JP S6039770 Y2 JPS6039770 Y2 JP S6039770Y2 JP 3509279 U JP3509279 U JP 3509279U JP 3509279 U JP3509279 U JP 3509279U JP S6039770 Y2 JPS6039770 Y2 JP S6039770Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
sensor
valve
gas insulated
insulated switchgear
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Expired
Application number
JP3509279U
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JPS55135915U (ja
Inventor
昭夫 小林
久利 池田
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガス絶縁開閉装置を構成するガス絶縁機器に封
入される絶縁ガスの諸物性を測定する諸種センサーの取
付装置に関する。
一般にガス絶縁開閉装置は充電部を六弗化硫黄(SF6
)ガスのような絶縁ガスとともに金属ケースに収納した
各種のガス絶縁機器例えば、しゃ断器、断路器、接地装
置、避雷器、ケーブル接続装置、接続母線、ケーブル接
続装置および母線等から構成される。
このようなガス絶縁開閉装置は充てんされているSF6
ガスが極めて優れた絶縁特性をもっているため、装置全
体が縮小化されていることが大きな特長の一つである。
このSF6ガスは機器に応じて一定圧力で封入されてお
り、SF6ガスの諸物性例えば圧力、温度、ガス密度及
びガス中の含有水分量等は機器の絶縁特性上極めて重要
なものであって、従来からガス絶縁開閉装置の保守管理
上からも測定されている。
これらの測定は従来機器に夫々又はバルブを介して測定
センサーを取付けて行われていた。
例えはガス圧力であれば機器ケースにセンサーとして感
圧素子を密封して直接取付けるか、又は機器ケースに設
けられるバルブを介在してセンサーとして感圧素子を装
着して、測定器によって圧力を測定している。
このセンサーを定期的に点検手入れ又は交換などが行わ
れる際に、前述のようにセンサーが直結されている場合
は、ガス区分された機器のガス抜き及びガス充てんが必
要となり、またバルブを介在して装置した場合はバルブ
を閉じてセンサーを取外した後取付け、あるいは交換し
た後にセンサー及びセンサー取付は空間の脱気又は真空
処理が必要となり、さらにこのセンサー取付けはガス絶
縁機器のガス配管とは別個に設けられているなど改良す
べき点がある。
本考案は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところはセンサーの点検及び交換が容易であり、
かつその作業時間と経費を低減することができるガス絶
縁開閉装置の絶縁ガス物性測定センサー取付装置を提供
することである。
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説明する。
第1図において、ガス絶縁機器11,12.13,14
.15が接続されており、夫々はガス区分されている。
ガス絶縁機器11にはバルブ21とバルブ22との間に
センサー取付部25を設け、バルブ22はバルブ23を
経て隣りのガス絶縁機器12とバルブ21.22を介在
して接続され、このバルブ21.22間にセンサー取付
部25が設けられ、順次同様に構成されている。
センサー取付部25は第2図に示すように配管の分岐パ
イプにフランジを設け、バッキングを介在してセンサー
26を取付けた蓋によって密閉するか又は図示しないが
センサー26のケースにねじ部を設は配管に直接気密に
ねじ込んでもよい。
なお、第3図に示すようにセンサー取付部25に諸種の
センサー26.26を取付けてもよい。
ガス絶縁機器11のセンサー取付部25のセンサーを点
検又は交換する場合は、バルブ21,23を閉じ、バル
ブ22.24を開いてガスを放出又は回収した後、セン
サー取付部25のセンサー26の点検、又は交換を行う
このセンサー26の点検又は交換後、バルブ24に真空
装置27を接続して、配管及びセンサー取付部の脱気処
理し、ガスを充てんし、バルブ24.22を閉じ、バル
ブ21.23を開けて作業を終る。
同様にガス絶縁機器12のセンサー取付部25aのセン
サーを点検又は交換する場合は、バルブ21a、23a
を閉じ、バルブ22a、23.24を開けてガスを放出
し、センサー取付部25aのセンサーを点検又は交換後
、バルブ24から真空引きしてガスを充てんし、バルブ
24,22a、23を閉じ、バルブ23a、21aを開
けて作業が終る。
他のガス絶縁機器13,14.15の場合も同様に操作
できるが、ガス放出又は真空引きは近い場合はバルブ2
4dを用いてもよい。
勿論これらガス絶縁機器11、ないし15、の真空処理
、ガス充てん又はガス回収はこれらのバルブの操作によ
って行うことができる。
以上、説明したように本考案の絶縁ガス物性測定センサ
ー取付は装置によって、センサーの点検及び交換が容易
であり、かつその作業時間と経費を低減することができ
るガス絶縁開閉装置の絶縁ガス物性測定センサー取付装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のガス絶縁開閉装置の絶縁ガス物性測定
センサー取付装置を示す構成配置図、第2図及び第3図
は夫々本考案の実施例の要部を示す断面図である。 11ないし15・・・・・・ガス絶縁機器、21.21
at 21b* 2 Icy 21d:22*
22aw 22b、22C! 22d:23t
23at 23bt23C923d;2’L 24
a”””バルブ、25.25a、25b、25c、25
d=センサ一取付部、26・・・・・・センサー 27
・・・・・・真空装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉容器内に絶縁ガスとともに充電部を収納して形成さ
    れるガス絶縁機器を組合わせて構成されるガス絶縁開閉
    装置に設けられる絶縁ガス物性測定センサー取付けにお
    いて、前記ガス絶縁機器の密閉容器に取付けられる第1
    バルブとこれと接続される第2バルブとの間に前記絶縁
    ガス物性測定センサーを取付けたセンサー取付部を設け
    、前記第2バルブの前記センサー取付部と反対側に他の
    ガス絶縁機器に接続される第3バルブと一端開放の第4
    バルブとを接続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置
    の絶縁ガス物性測定センサー取付装置。
JP3509279U 1979-03-20 1979-03-20 ガス絶縁開閉装置の絶縁ガス物性測定センサ−取付装置 Expired JPS6039770Y2 (ja)

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JPS55135915U JPS55135915U (ja) 1980-09-27
JPS6039770Y2 true JPS6039770Y2 (ja) 1985-11-29

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