JPS6039286A - 建設機械の稼動記録システム - Google Patents

建設機械の稼動記録システム

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JPS6039286A
JPS6039286A JP14822783A JP14822783A JPS6039286A JP S6039286 A JPS6039286 A JP S6039286A JP 14822783 A JP14822783 A JP 14822783A JP 14822783 A JP14822783 A JP 14822783A JP S6039286 A JPS6039286 A JP S6039286A
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recording
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heavy
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久武 経夫
跡野 忠史
正雄 藤原
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はダンブトう・7りや口〜ダ、その他の車両、
工作機械、建設機械等の如き重機の稼動データを自動的
にディジタル記録するためのシステムに関する。
例えば、建設車輌等の稼動日報は車輌維持管理の基本デ
ータとなり、始業乃至終業時の車輌点検による該車輌各
部の異常発生の有無、当日の稼動時間、燃料および油脂
等の使用記録は、単に経費算出の基礎データだ&Jでは
なく、車輌の界雷予知等に頗る重要である。
然るに従来、この種の運行データを機械駆動式のタコグ
ラフによって得ることは周知である。
しかし、タコグラフの場合、飽くまでも走行スピードと
運行距離のみをアナログ記録するだけであって、しかも
、記録紙に書き込まれたデータを目視により読め取らね
ばならないなど、その読取り、演算、保管等が頗る煩雑
である。−このため、記録結果は、単に車輌の運行記録
として保管されているのみで、その記録結果に基づいて
運行手法や手順の最適化等の試みを行うことができない
でいる。
車輌運行効率の向上には、実際の稼動データに基づいた
問題点の抽出と改善手法の案出、即ち、キメ細かい正確
な運行データの採取と解析が必要である。
この発明は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果、新たに創
案されたものである。
この発明の主たる目的は、重機稼動時における各コンポ
ーネントの稼動データを自動的にディジクル記録でき、
かつ、その記録データを容易に再生することができるよ
うにした重機の稼動記録システムを提供するにある。
この発明のまたの目的は、重機コンポーネントの稼動デ
ータに基づいた問題点の抽出と改善手法の案出を即時的
に遂行でき、重機の界雷予知や運行効率の向上に大きく
寄与する重機の稼動記録システムを提供するにある。
この発明の別の目的は、重機稼動データをタコグラフの
如く時系列的に記録するのみではなく、ランダム記録も
可能で、しかもその記録媒体が全固体素子構成であるこ
とによりインク等の消耗要素がなくメンテナンスフリー
となって建設機械等の如き激しい振動を受りる機械に最
適な重機の稼動記録システムを提供するにある。
この発明は上記目的達成のため、車輌、建設機械等の如
き重機の各コンポーネントの稼動状況を検出して電気信
号に変換するセンサ手段と、このセンサ手段から検出信
号を入力して前記コンポーネントあ異常発生の有無を判
定するモニタリング手段と、該モニタリング手段からそ
れぞれのデータ信号を入力して記憶するデータ記録装置
と、該記録装置に脱着自在にセントされてこれにより重
機稼動データが電子的に書き込まれる全固体素子構成の
記録媒体とを備えた構成を特徴とする。
以下、この発明を建設車両に実施した場合の好適例につ
き図面を参照して説明する。
この発明のシステムは、車輌搭載機器として該車輌の各
コンポーネントの稼動データをパラメータによって得る
ためのセンサ手段1を有している。
図示例のセンサ手段1は、エンジン稼動時間を積算する
アワーメータ1−1と、車輌走行速度を検出するスピー
ド′メータ1−2と、エンジン回転計1−3と、燃料消
費針1−4と、油圧系統の圧力計1−5と、油温計1−
6と、振動計1−7とからなっている。
かかるセンサ手段1はA/D変換器2を介してモニタリ
ング手段3に接続されている。
モニタリング手段3は、センサ手段1からの入力信号に
基づきその入力系コンポーネントの異常発生の有無を判
定する論理回路からなって、出力端が警報手段4と非常
停止手段5およびデータ記録装置6とCRT13のそれ
ぞれに接続されている。
データ記録装置6の入力部はモニタリング手段3のほか
にキーボード等の外部入力手段8も接続され、それらか
らの入力データを一時的に蓄積しておくためのメモリ6
−1を備えて、その蓄積ディジタルデータを記録媒体7
に電子的に転記するようになっている。
記録媒体7は前記ディジタルデータが書込まれるメモリ
7−1を有してデータ記録装置6に対し挿脱自在に差込
みセットされる。
かかる記録媒体7は、メモリ7−1が紫外線消去型記憶
素子またはスタティックRA M乃至ダイナミックRA
M等の集積回路からなり、それをカードまたはモジュー
ルあるいはプラスチックボックスや筐体等に収納結合さ
せた全固体素子構成になっている。
以上は車両側に装備されるシステムであり、この種の車
両運行管理事務所等には記録媒体7に書き込まれたデー
タの読取再生装置10が設置される。
この読取再生装置10は、記録媒体7が挿脱自在に差込
まれる読取機能部(デコーダ)10−1と、該機能部か
ら入力データを処理する演算機能部10−2とを有する
コンピュータ構成になっており、その出力端にD/A変
換器11を介して接続された端末機器12を備えている
図示例の端末機器12は、X−Yプロッタ12Aとプリ
ンタ12Bとからなっている。
以上において、車両側のシステムは車両搭載エンジンを
始動させることによりスタートする。
この場合、データ記録装置6には記録媒体7を予め差込
みセットしておく。
その状態でのシステムスタート、即ち、エンジン始動と
同時にデータ記録装置6が備えている時計機構で記録媒
体7のメモリ7−1に先ず日時が記録される。
そして、エンジン始動時および車両運行時においては、
エンジン回転数、燃料消費量、油圧系統の温度と圧力、
走行速度、車体振動量など、車両コンポーネントの時系
列データがセンサ手段1によりアナログ量として検出さ
れる。
その検出アナログデータはA/D変換器2でディジタル
量に変換されてモニタリング手段3とデータ記録装置6
のそれぞれが入力する。
モニタリング手段3は、入力データに基づく判定結果が
車両コンポーネントの異常発生であるとき、その界雷発
生信号により警報手段4と非常停止手段5のそれぞれを
作動させる。この場合、警報手段4は異常発生の度合に
関係なく作動させるが、非常停止手段5は異常度が高い
時にのめ作動させて走行車両を自動停止させるようにす
ることが好ましい。
データ記録装置6ば、車両コンポーネントの異常発生の
を無を問わずモニタリング手段3がらの入力ディジタル
データを自らのメモリ6−1に蓄積すると同時に、その
蓄積データの全てを記録媒体7のメモリ7−1に電子的
に書込む。
車両運行の終了に際してエンジンを停止させると、運行
終了日時と稼動時間が前述の記録媒体7に書込まれる。
また、この記録媒体7には、前述の如き車輌の運行日時
とコンポーネントの時系列データおよび運行終了日時と
稼動時間のほか、外部入力手段8でデータ記録装置6に
人為的に入力された例えば給油口やオイル交換日時等の
車輌点検整備データ、荷役運搬回数や作業量、修理デー
タ等も前記記録装置6によりディジタル量として電子的
に書き込まれる。
従って、記録媒体7は車輌稼動データのみならずその関
連データなど、あらゆる情報の集合体となる。
斯くして、車両オペレータはデータ記録装置6から記録
媒体7を抜取り、これを管理事務所等に持ち帰って読取
再生装置10にかける。
この場合、該装置10のデコーダ10−1に記録媒体7
を差込みセットすると、そのメモリ7−■に書込まれた
全てのデータが呼出される。
その呼出データはデコーダ10−1から演算機能部10
−2に伝送される。
演算機能部10−2は、入力データに基づいた車両の最
大速度、平均速度、全行程速度表、瞬間加速度、エンジ
ン摩耗情報など、記録媒体7に書き込まれた車輌運行に
関する全てのデータを演算して再生ずる。
その結果のデータはχ−Yブロック12Aとプリンタ1
2Bのそれぞれによってアウトプットされる。
また、記録媒体7に書き込まれたデータは、再生装置I
Oの読取機能部10−1を介して更に大きな情報をファ
イルできるフロッピィデスクや磁気テープ等の如き別の
大容量記録媒体に電子的に転記することも可能である。
この場合、数多くの運行車輌の稼動データを集中管理す
ることができるというメリットがある。
なお、記録媒体7には車輌運行手順を予め記憶さ−Uて
おくことも可能である。
また、記録媒体7はプログラム人力が可′能な光変調デ
ィスクからなるものであってもよい。
以上、この発明によれば、車輌等重機の稼動時におりる
各コンポーネントの稼動データが全てICカード等の記
録媒体に電子的に書込まれるため、該記録媒体を重機の
稼動日報とすることができる。
このため、重機の稼動終了後に記録媒体を管理事務所等
に持ち帰って、その書込みデータを呼び出すことにより
重機稼動上の問題点の抽出と改善手法の案出を速やかに
遂行でき、重機の異品予知や運行効率の向上環に大きく
寄与する。
また、記録媒体は全固体素子構成となっているため、メ
ンテナンスフリーとなって建設機械等の如き激しい振動
を受ける稼動機械に最適であり、その記録媒体に書き込
まれたデータを半永久的に保存できる。
なお、この発明は車輌に限らず建設機械や工作機械その
他の各種稼動機械にも適用し得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明のシステムブロック図である。 l・・・センサ手段 3・・・モニタリングシステム 6・・・稼動記録装置 7・・・記録媒体 出願人 キャタピラ−三菱株式会社 外1名代理人 西
 良 久 手続ネ市正書(自発) 昭和59年8月9日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭58−148227号2、発明
の名称 重機の稼動記録システムキャタピラ−三菱株式
会社 外1名 4、代理人 砂105 6、?lIi正の対象 明細舊全文及び図面 7、補正の内容 明細書及び図面を別紙の通り補正する。 門前■書 ■1発明の名称 重機の稼動記録システム2、特許請求
の範囲 (1)、車輌、建設機械等の如き重機の稼動データを自
動的にディジタル記録するためのシステムにして、重機
の各コンポーネントの稼動状況を検出して電気信号に変
換するセンサ手段と、該センサ手段からそれぞれの検出
信号を入力して記憶するデータ記録装置と、該記録装置
に脱着自在にセットされてこれにより重機稼動データが
電子的に招き込まれる全固体素子構成の記録媒体とを備
えたことを特徴とする重機の稼動記録システム。 (2、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、
センサ手段からの検出信号を入力して重機の各コンポー
ネントの界雷発生の有無を判定するモニタリング手段を
データ記録装置に接続し、該モニタリング手段からそれ
ぞれのデータ信号をデータ記録装置に入力することを特
徴とする重機の稼動記録システム。 (3)、特許請求の範囲第1項乃至第2項記載のシステ
ムにおいて、記録媒体はデータ再生装置によって書込み
データが電子的に読み取り再生されるようになっている
ことを特徴とした重機の稼動記録システム。 (4)、特許請求の範囲第1項乃至第2項記載のシステ
ムにおいて、記録媒体は電子回路構成のメモリを有して
いることを特徴とした重機の稼動記録システム。 (5)、特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のシステ
ムにおいて、記録媒体は、紫外線消去型記憶素子または
スタテイツクRAMやダイナミックRA Mをカード、
モジュール、プラスチックボックス、筐体等に一体的に
収めた構成になっていることを特徴とした重機の稼動記
録システム。 (6)、特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のシステ
ムにおいて、記録媒体は、記憶素子とこれらをコントロ
ールする素子とを組合わせた集積回路を有していること
を特徴とした重機の稼動記録システム。 (7)、特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のシステ
ムにおいて、記録媒体はプログラム入力が可能な光変調
ディスクからなっていることを特徴とした重機の稼動記
録システム。 (8)、特許請求の範囲第2項記載のシステムにおいて
、モニタリング手段は、コンポーネントの界雷発生判定
時に警報手段および重機非常停止手段の少なくとも一方
を作動させるようになっていることを特徴とした重機の
稼動記録システム。 (9)、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて
、データ再生装置は、記録媒体に書込まれた重機稼動デ
ータの読取機能部と、該機能部による読取データを入力
して例えば車輌運行時の最大速度、平均速度、全行程速
度表、瞬間加速度、エンジン摩耗情報等の重機稼動デー
タを演算再生する演算機能部と、該躊算機能部からの入
力データをアウトプットする醋1末機器とからなってい
ることを特徴とした重機の稼動記録システム。 3、発明の詳細な説明 この発明はダンプトラックやローダ、その他の重両、工
作機械、建設機械等の如き重機の稼動デー タラ自動的
にディジタル記録するためのシステムに関する。 例えば、建設車輌等の稼動日報は車輌維持管理の基本デ
ータとなり、始業乃至終業時の車輌点検による該車輌各
部の異常発生の有無、当日の稼動時間、燃料および油脂
等の使用記録は、単に経費算出の基礎データだけではな
く、車輌の異常予知等に頗る重要である。 然るに従来、この種の運行データを機械駆動式のタコグ
ラフによって得ることは周知である。 しかし、タコグラフの場合、飽くまでも走行スピードと
運行距離のみをアナログ記録するたりてあって、しかも
、記録紙に書き込まれたデータを目視により読み取らね
ばならないなど、その読取り、演算、保管等が頗る煩雑
である。 このため、記録結果は、単に車輌の運行記録として保管
されているのめで、その記録結果に基づいて運行手法や
手順の最適化等の試みを行うことができないでいる。 車輌運行効率の向上には、実際の稼動データに基づいた
問題点の抽出と改善手法の案出、即ち、キメ細かい正確
な運行データの採取と解析が必要である。 この発明は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果、新たに創
案されたものである。 この発明の主たる目的は、重機稼動時にお&、lる各コ
ンポーネントの稼動データ全自動的にディジタル記録で
き、かつ、その記録データを容易に再生することができ
るようにした重機の稼動記録システムを提供するにある
。 この発明のまたの目的は、M機コンポーネントの稼動デ
ータに基づいた問題点の抽出と改善手法の案出を即時的
に遂行でき、重機の異常予知や運行効率の向上に太き(
寄与する重機の稼動記録システムを提供するにある。 この発明の別の目的は、重機稼動データをタコグラフの
如く時系列的に記録するのみではなく、ランダム記録も
可能で、しがもその記録媒体が全固体素子構成であるこ
とによりインク等の消耗要素がなくメンテナンスフリー
となって建設機械等の如き激しい振動を受ける機械に最
適な重機の稼動記録システムを提供するにある。 この発明は上記目的達成のため、車輌、建設機械等の如
き重機の稼りJデータを自動的にディジタル記録するた
めのシステムにして、重機の各コンポーネントの稼動状
況を検出して電気信号に変換ずぐセンサ手段と、該セン
サ手段からそれぞれの検出信号を入力して記憶するデー
タ記録装置と、該記録装置に脱着自在にセントされてこ
れにより重機稼’ff1Jノデータが電子的に書き込ま
れる全固体素子構成の記録媒体とを備えた構成を特徴と
する。 以下、この発明を建設車両に実施した場合の実施例につ
き第1図を参照して説明する。 この発明のシステムは、車輌搭載機器として該車輌の各
コンボーネンI・の稼動データをパラメータによって得
るためのセンサ手段1を有しζいる。 図示例のセンサ手段1は、エンジン稼動時間を積算する
アワーメータ1−1と、車輌走行速度を検出するスピー
ドメータ1−2と、エンジン回転計i3と、燃料消費量
1−4と、油圧系統の圧力計1−5と、油温計1−6と
、振動計1−7とからなっている。 かかるセンサ手段lはデータ記録装置6に接続されてい
る。 尚油圧計1−5、油温計1−6、振動計1−7は検知信
号がアナログ量で表示されるのでA/D変換器2を介し
てデータ記録装置6に接続されている。 データ記録装置6の入力部はキーボード等の外部入力手
段8も接続され、それらからの入力データを一時的に蓄
積しておくためのメモリ6−1を備えて、その蓄積ディ
ジクルデータを記録媒体7に電子的に転記するようにな
っている。 記録媒体7は前記ディジタルデータが書込まれるメモリ
7−1ををしてデータ記録装置6に対し挿脱自在に差込
みセットされる。 かかる記録媒体7は、メモリ7−1が紫外線消去型記憶
素子直たはスタティックRAM乃至ダイナミックRAM
等の集積回路からなり、それをカードまたはモジュール
あるいはプラスチックボックスや筐体等に収納結合させ
た全固体素子構成になっζいる。 以上は車両側に装備されるシステムであり、この種の車
両運行管理事務所等には記録媒体7に書き込まれたデー
タの睨取再生装rfi、loが設置される。 この読取折体装置10ば、記録媒体7が挿脱自在に差込
まれる読取機能部(デコーダ)10−1と、該機能部か
ら人力データを処理する6u算機能都】0−2とを有す
るコンピュータ構成になっており、その出力端にD/A
変換器11を介して接続された端末機器12を備えてい
る。 図示例の端末機器12は、X−YプD 、夕12Aとプ
リンタ12Bとからなっている。 以上において、車両側のシステムは車両搭載エンジンを
始動させることによりスタートする。 この場合、データ記録装置6には記録媒体7を予め差込
みセントしておく。 その状態でのシステムスター1〜、即ぢ、エンジン始動
と同時にデータ記録装置6が備えている時計機構で記録
媒体7のメモリ7−1に先ず日時が記録される。 そして、エンジン始動時および車両運行時においては、
エンジン回転数、燃料消費量、油圧系統の温度と圧力、
走行速度、車体振動量など、車両コンポーネントの時系
列データがセンサ手段1により検出される。 その検出された信号のうちアナログデータはA/D変換
器2でディジタル量に変換されてデータ記録装置6に入
力される。 データ記録装置6ば、センサ手段からの人力ディジタル
データを自らのメモリ6−1に蓄積すると同時に、その
蓄積データの全てを記録媒体7のメモリ7−1に電子的
に書込む。 車両運行の終了に際してエンジンを停止させると、運行
終了日時と稼動時間が前述の記録媒体7に書込まれる。 また、この記録媒体7には、前述の如き車輌の運行11
時とコンボーネン1〜の時系列データおよび運行終了日
時と稼動時間のほか、外部入力手段8でデータ記録装置
6に人為的に入力された例えば給油口やオイル交換日時
等の車輌点検整備データ、荷役運1般回数や作業量、修
理データ等も前記記録装置6によりディジタル量として
電子的にr)き込まれる。 従って、記録媒体7は車輌稼動データのみならずその関
連データなど、あらゆる情報の集合体となる。 斯くして、車両オペレータはデータ記録装置6から記録
媒体7を抜取り、これを□管理事務所等に持ち帰って読
取再生装置10にかける。 ごの場合、該装置10のデコーダ10−1に記録媒体7
を差込みセントすると、そのメモリ7−1に居込まれた
全てのデータが呼出される。 その呼出データはデコーダ10−1から演算機能部10
−2に伝送される。 演算機能部10−2は、入力データに基づいた車両の最
大速度、平均速度、全行程速度表、瞬間加速度、エンジ
ン摩耗情報など、記録媒体7に書き込まれた車輌運行に
関する全てのデータを演算して再生する。 その結果のデータはX−Yプロッタ12Aとプリンタ1
2Bのそれぞれによってアウトプットされる。 また、記録媒体7に書き込まれたデータは、再生装置1
0の読取機能部10−1を介して更に大きな情報をファ
イルできるフロンビイデスクや磁気テープ等の如き別の
大容量記録媒体に電子的に転記することも可能である。 この場合、数多くの運行車輌の稼動データを集中管理す
ることができるというメリットがある。 第2図には、第1図に示したシステムにモニタリングシ
ステムを結合した異なる実施例を示す。 面前記実施例と同一構成には同一符号を符しその説明を
省略する。 このシステムではセンサ手段1の検知信号は1−1〜1
−4が直接に、1−5〜1−7がA/D変換器2を介し
てモニタリング手段3に接続されている。 モニタリング手段3は、センサ手段lからの入力信号に
基づきその入力系コンポーネントの異常発生の有無を判
定する論理回路からなって、出力1M1.lが警報手段
4と非常停止手段5およびデータ記録装置6とCR”F
1aのそれぞれに接続されている。 データ記録装置6の入力部はモニタリング手段3のほか
にキーボード等の外部入力手段8も接続され、それらか
らの入力データを一時的に蓄積しておくだめのメモリ6
−1を備えて、その旨債ディジタルデータを記録媒体7
に電子的に転記するようになっている。 モニタリング手段3は、入力データに基づく判定結果が
車両コンボーネンI〜の異常発生であるとき、その異常
発生信号により警報手段4と非常停止手段5のそれぞれ
を作動させる。この場合、警報手段4は異常発生の度合
に関係なく作動させるが、非常停止手段5は異常度が高
い時にのめ作動させて走行車両を自動停止させるように
することが好ましい。 デ〜り記録装置6は、車両コンポーネントの異常発生の
有無を問わずモニタリング手段3からの入力ディジタル
データを自らのメモリ6−1に蓄積すると同時に、その
蓄積データの全てを記録媒体7のメモリ′7′−1に電
子、的に書込む。 なお、記録媒体7には車輌運行手順を予め記憶させてお
くことも可能である。 また、記録媒体7はプログラム入力が可能な光変調ディ
スクからなるものであってもよい。 以上、この発明によれば、車輌等重機の稼動時における
各コンポーネントの稼動データが全てICカード等の記
録媒体に電子的に書込まれるため、該記を裟媒体を重機
の稼動B報とすることができる。 このため、重機の稼動終了後に記録媒体を管理事務所等
に持ち帰って、その書込めデータを呼び出すことにより
重機稼動上の問題点の抽出と改善手法の案出を速やかに
遂行でき、重機の異音予知や運行効率の向上等に太き(
寄与する。 また、記録媒体は全固体素子構成となっているため、メ
ンテナンスフリーとなって建設機械等の如き激しい振動
を受ける稼動機械に最適であり、その記録媒体に書き込
まれたデータを半永久的に保存できる。 なお、この発明は車輌に限らず建設機械や工作機械その
他の各種稼動R械にも適用し得ること勿論である。 4、図面の簡単な説明 第1図および第2図はこの発明のシステムブロック図で
ある。 1・・・センザ手段 3・・・モニタリングシステJ1 6・・・稼動記録装置 7・・・記録媒体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)車輌、建設機械等の如き重機の稼動データを自動
    的にディジタル記録するためのシステムにして、重機の
    各コンポーネントの稼動状況を検出し゛ζ電気信号に変
    換するセンサ手段と、このセンサ手段から検出信号を入
    力して前記コンポーネントの異常発生の有無を111定
    するモニタリング手段と、該モニタリング手段からそれ
    ぞれのデータ信月を入力して記憶するデータ記録装置と
    、該記録装置に脱着自在にセットされてこれにより重機
    稼動データが電子的に書き込まれる全固体素子構成の記
    録媒体とを4Miえたことを特徴とする重機の稼動記録
    システム。 (2、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、
    記録媒体はデータ再生装置によって書込めデータが電子
    的に読め取り再生されるようになっていることを特徴と
    した重機の稼動記録システム。 (3)特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、
    記録媒体は電子回路構成のメモリを有していることを特
    徴とした重機の稼動記録システム。 (4)特許請求の範囲第1項または第2項記載のシステ
    ムにおいて、記録媒体は、紫外線消去型記1意素子また
    はスタチイソクRAMやダイナミックRAMをカード、
    モジュール、プラスチックホックス、筐体等に一体的に
    収めた構成になっていることを特徴とした重機の稼動記
    録システム。 (5)特許請求の範囲第1項または第2項記載のシステ
    ムにおいて、記録媒体は、記憶素子とこれらをコントロ
    ールする素子とを組合わせた集積回路を有していること
    を特徴とした重機の稼動記録システム。 (6)特許請求の範囲第1項または第2項記載のシステ
    ムにおいて、記録媒体はプログラム入力か可能な光変弱
    ディスクからなっていることを特徴とした重機の稼動記
    録システム。 (7)特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、
    モニタリング手段は、コンポーネントの異常発生判定時
    に警報手段および重機非常停止手段の少なくとも一方を
    作動させるようになっていることを特徴とした重機の稼
    動記録システム。 (8)特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、
    データ再生装置は、記録媒体に書込まれた重機稼動デー
    タの読取機能部と、該機能部による読取データを入力し
    て例えば車輌運行時の最大速度、平均速度、全行程速度
    表、瞬間加速度、エンジン摩耗情報等の重機稼動データ
    を演算再生する演算機能部と、該演算機能部からの入力
    データをアウトプットする端末機器とからなっているこ
    とを特徴とした重機の稼動記録システム。
JP14822783A 1983-08-13 1983-08-13 建設機械の稼動記録システム Granted JPS6039286A (ja)

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