JPS6039197Y2 - プレスにおける操作位置選択回路装置 - Google Patents

プレスにおける操作位置選択回路装置

Info

Publication number
JPS6039197Y2
JPS6039197Y2 JP9050080U JP9050080U JPS6039197Y2 JP S6039197 Y2 JPS6039197 Y2 JP S6039197Y2 JP 9050080 U JP9050080 U JP 9050080U JP 9050080 U JP9050080 U JP 9050080U JP S6039197 Y2 JPS6039197 Y2 JP S6039197Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position selection
selection key
press
relays
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9050080U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5716297U (ja
Inventor
英一 堂道
Original Assignee
株式会社小松製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
Priority to JP9050080U priority Critical patent/JPS6039197Y2/ja
Publication of JPS5716297U publication Critical patent/JPS5716297U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6039197Y2 publication Critical patent/JPS6039197Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数作業ステーションのあるプレスにおける操
作位置選択回路装置に関するものである。
従来複数作業ステーションの運転ボタンはポータプル形
式が多く、このポータプルボタンはコンセントによる着
脱が常である。
この場合操作位置の選択は作業者が任意にコンセントの
着脱により可能であるため監督者の管理が困難である。
本考案は上記事情に鑑みされたものであってその目的と
するところは操作位置選択手段としてコンセントの着脱
にキースイッチを組合わせることにより監督者の管理を
可能にするプレスにおける操作位置選択回路装置を提供
することにある。
以下、本考案を図面に参照して説明する。
図面I+sS 1−1 a、 5S2−1 aは位置選
択キースイッチであり、SS l−2a、 5SI−2
bは一方の位置選択キースイッチ5SI−1aに連動す
るスイッチ、5S2−2 a、 5S2−2 bは他方
の位置選択キースイッチ5S2−1aに連動するスイッ
チである。
また、PBIはリセットボタンであり、1゜2.3はリ
レーである。
L 1−1a、1−2a、1−3aはリレー1の常開
リレー接点であり、1−1b、1−3bはリレー1の常
閉リレー接点である。
また、2* 2 1as 2 2as 2 3aはリ
レー2の常開リレー接点、2−1b、2−3bはリレー
2の常閉リレー接点である。
また3、3−1aはリレー3の常開リレー接点である。
Bはプレス起動条件、SOLはクラッチソレノイドであ
る。
アドレス6にはレセプタクルR1,R2が設けである。
またPBI、PB2.PB3.PB4はプラグP1、P
2の運転ボタンである。
spl、sp2はショーテイングプラグである。
しかして、2入換作の場合にはプラグPI、P2をレセ
プタクルR1,R2に差し込み位置選択キースイッチ5
SI−1a、 5S2−1aを1大ヨに合わせリセット
ボタンFB7を押すとリレー1,2が励磁され、常開リ
レー接点1,2が閉じて自己保持する。
また、常開リレー接点1−1a、1−2b、1−3aが
閉じ、常閉リレー接点1−1b、1−3bが開らく。
そして運転ボタンPB1.PB2.PB3、PB4を同
時に押すことによりクラッチソレノイドSQLが励磁さ
れてプレス運転が行なわれる。
すなわち、監督者が両方の位置選択キースイッチ551
−1 aSSS2−1 aを1大ヨにした場合作業者は
必ず両方のプラグPI、P2を差し込んで2人で作業を
しなければプレスを運転することはできない。
また1入換作の場合には監督者が片方の位置選択キース
イッチ例えば5SI−1aのみを1切ヨにするとリレー
2のみ励磁されてリレー1は励磁されない。
したがってレセプタクルR1にはショーテイングプラグ
SP1を差し込んで運転ボタンPBl、PB2を短絡し
運転ボタンPB3.PB4のみの1入換作とすることが
できる。
この場合運転ボタンPBI、PB2の位置での操作は不
可能となる。
アドレス3,4のスイッチ5S1−2aと常開リレー接
点1−1a、スイッチ5SI−2bと常開リレー接点1
−1bは位置選択キースイッチ5SI−1a、5S2−
1aとりLz−1,2の動作確認回路である。
すなわち、位置選択キースイッチ5SI−1aが1大ヨ
のときリレー1が励磁、′切ヨのときは消磁していけれ
ば回路を遮断する。
アドレス8は非常停止ボタンPB5.PB6を押したと
き、あるいはプラグPi、P2を抜いたときリレー3を
消磁することによりアドレス3の回路を遮断するもので
ある。
両方の位置選択キースイッチSSI la、5S2−
1aを共に1切ヨにした場合、リレー1,2が励磁され
ずアドレス3,4の回路が遮断されるのでプレス作業は
不可能になる。
本考案は以上詳述したようになるから、位置選択キース
イッチを切・入することにより作業ステーションの選択
を監督者が管理できしかも全ての位置選択キースイッチ
を切にした場合はクラッチソレノイドが作動しなくなり
プレス運転を停止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はその電気回路
図、第2図はプラグの電気回路図、第3図はショーテイ
ングプラグの電気回路図である。 5S1−1 a、 5S2−1 aは位置選択キースイ
ッチ、1,2はリレー、SOLはクラッチソレノイド、
Pi、P2はプラグ、spl、sp2はショーテイング
プラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の電気回路にそれぞれ設けられた複数の位置選択キ
    ースイッチSSI 1 a、 5S2−1 aと、そ
    れぞれの位置選択キースイッチss 1−1aSSS2
    −1aと直列にそれぞれ接続されたリレー1,2と、そ
    れぞれの位置選択キースイッチ331−1 a、 5S
    2−1と直列に設けられて入操作によりリレー1,2を
    自己保持する自己保持回路と、リレー1,2の励磁によ
    り通電されてプレス運転を可能にするクラッチソレノイ
    ドSQLと、このクラッチソレノイドSQLの電気回路
    に設けられたレセプタクルR1,R2に差し込み可能で
    且つ運転ボタンPB1.PB2.PB31.PB4を有
    するプラグPI、P2と、クラッチソレノイドSQLの
    電気回路に設けられたレセプタクルR1に差し込まれて
    プラグP1の運転ボタンPB1、PB2を短絡するショ
    ーテイングプラグSP1、sp2とを備えたことを特徴
    とするプレスにおける操作位置選択回路装置。
JP9050080U 1980-06-30 1980-06-30 プレスにおける操作位置選択回路装置 Expired JPS6039197Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9050080U JPS6039197Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 プレスにおける操作位置選択回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9050080U JPS6039197Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 プレスにおける操作位置選択回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5716297U JPS5716297U (ja) 1982-01-27
JPS6039197Y2 true JPS6039197Y2 (ja) 1985-11-22

Family

ID=29452498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9050080U Expired JPS6039197Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 プレスにおける操作位置選択回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6039197Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5716297U (ja) 1982-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6039197Y2 (ja) プレスにおける操作位置選択回路装置
US3482110A (en) Device for automatically rendering apparatus inoperative when subjected to shock
US3962611A (en) Automatic power restart for unattended electrical equipment
JPS6044691A (ja) 運転ボタンの安全制御回路
GB2325100A (en) Power supply system with battery backup
JPH0417398U (ja)
JPS5918257Y2 (ja) 空気調和機の制御回路
JPS5829408Y2 (ja) 空気調和装置の制御回路
CN217009033U (zh) 一种改进的隔离开关电动操作机构
JPH0530165Y2 (ja)
JPS5951231B2 (ja) 電動機の正逆回転切換回路におけるインタ−ロツク回路
JPH089647Y2 (ja) コントロールセンターのシーケンステスト回路
JPH0136251Y2 (ja)
JPH0320477Y2 (ja)
JPH039136Y2 (ja)
JPH0212794Y2 (ja)
JPS5834525Y2 (ja) 電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路
JPH0117440Y2 (ja)
SU1698931A1 (ru) Устройство дл автоматического включени низковольтных электродвигателей резервируемых насосных агрегатов
JP3035250U (ja) 防災用コンセント及び非常灯付防災用コンセント
JP2563101Y2 (ja) 電動機制御装置
JPS6032505Y2 (ja) 自動換気扇
JPH04128000A (ja) プレス加工用トランスファーラインの非常停止出力制御装置
JPS6340130U (ja)
JPH03148520A (ja) 運転制御回路