JPS6039050A - 形鋼用穿孔機におけるドリルユニットの位置決め方法 - Google Patents

形鋼用穿孔機におけるドリルユニットの位置決め方法

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JPS6039050A
JPS6039050A JP14741183A JP14741183A JPS6039050A JP S6039050 A JPS6039050 A JP S6039050A JP 14741183 A JP14741183 A JP 14741183A JP 14741183 A JP14741183 A JP 14741183A JP S6039050 A JPS6039050 A JP S6039050A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23Q39/00Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
    • B23Q39/02Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being capable of being brought to act at a single operating station
    • B23Q39/021Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being capable of being brought to act at a single operating station with a plurality of toolheads per workholder, whereby the toolhead is a main spindle, a multispindle, a revolver or the like
    • B23Q39/025Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being capable of being brought to act at a single operating station with a plurality of toolheads per workholder, whereby the toolhead is a main spindle, a multispindle, a revolver or the like with different working directions of toolheads on same workholder
    • B23Q39/026Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being capable of being brought to act at a single operating station with a plurality of toolheads per workholder, whereby the toolhead is a main spindle, a multispindle, a revolver or the like with different working directions of toolheads on same workholder simultaneous working of toolheads

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、H形鋼や溝形鋼等の予め定めた位1itI:
鋲孔を穿孔する際に、ドリルユニットの可動を制御する
時の基準となる原点に、ドリルユニットを復帰させる形
鋼用穿孔機における原点位置変換方法に関する。
一般に、形鋼用穿孔機は、ベース台に対しレールガイド
を介してドリルユニットが、所定範囲を移動できるよう
になっている。そして、形鋼の所定箇所に、特に両端部
とセンターとに複数の鋲孔を穿孔し、又穿孔寸法も通常
は両端部及びセンターのそれぞれが共に同一乃至対称パ
・ターンであることが多く、穿孔にあたっては機体内に
クランプされた穿孔箇所にドリルユニットを移動させて
位置決めする必要がある。しかし、従来の位置決め方法
は、位置決めする際の基準となる原点が1箇所で、しか
も該原点が予め定められた位置に固定されているのが現
状である。このため、従来の位置決めは、両端部及びセ
ンターの穿孔パターンのそれぞれが同一と対称との二種
類からなっていることから、両端部及びセンターの各穿
孔作業が穿孔パターンの予め定めた一方向からそれぞれ
行わねばならなかった。従って、形鋼の一端側を穿孔す
る場合は、その端面とドリルユニットの原点とを位置合
わせをし、該原点を基準としてドリルユニットの移動を
制御して、形鋼の所定箇所に穿孔パターンに従って穿孔
できるが、形鋼の他端部及びセンターに穿孔すべく位置
合わせする時は、予め穿孔すべきパターンの位置に見合
う適宜箇所Cニヶガキ線等の何等からのマークを付し、
該マークと前記ドリルユニットの原点とを位置決めした
後穿孔作業をしなければならず、作業性が極めて悪く、
又加工精度もオペレータの技量に大きく左右され、かつ
オペレータの勘に頼る部分も多いので、さほど高精変の
穿孔作業が期待できず、穿孔の損じ率が高いといった問
題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑み表されたもので、形鋼
の両端部に穿孔される複数の鋲孔等の位置決めに際して
形鋼の左右の端面から行い、又形鋼のセンター乃至両端
部以外の適宜箇所に複数の鋲孔等を穿孔する場合は、穿
孔すべき鋲孔等のパターンを中心にして左右に撮り分け
て作業ができ、これにより作業性や加工精度の向上等従
来の欠点を解消し得る形鋼用穿孔機における原点位置変
換方法を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成すべく、ベース台に対しレール
ガイドを介して可動自在なドリルユニットを有する形鋼
用穿孔機において、前記ドリルユニットの可動範囲内に
、機体内に挿入される形鋼の長手方向1−?8って左右
の原点とセンター原点とを設定し、ドリルユニットの左
乃至右原点への位置決めには、ドリルユニットが左乃至
右原点に 位置しているか 否かを判定し、ドリルユニットが左乃至右原点以外の自
由位置I:ある時は、左乃至右原点を越えるまでドリル
ユニットを高速走行させた後、左乃至右原点に向けて低
速走行させ、該左乃至右原点に達した時にドリルユニッ
トを停止させ、一方ドリルユニットをセンター原点(二
位置決めする時は、ドリルユニットを前記左乃至右原点
を越えるまで高速走行させた後、左乃至右原点に向けて
低速走行させ、該左乃至右原点に達した時にドリルユニ
ットを停止させ、左乃至右原点を基準として走行距離を
計測しながらセンタ一方向に高速で走行させ、ドリルユ
ニットがセンター原点に近づくと低速走行をした後、該
センター原点に停止する形鋼用穿孔機C:おける原点位
1に変換方法を特徴とするものである。
以下、本発明に係る形鋼用穿孔機における原点位置変換
方法の一実施例を図面に基づき説明する。第1図は該方
法が組入れられた形鋼用穿孔機の全体斜視図である。形
鋼用穿孔機は、形鋼1のウェーブ及び両フランジに鋲孔
を穿孔するそれ専用のドリルユニット2〜4を有し、該
ドリルユニット2〜4がベース台5上に立設された門型
フレーム6にレールガイド7を介して懸架された移動フ
レーム8に据え付けられ、第1図に矢印Aで示す如く移
動フレーム8と共に各ドリルユニット2〜4が、機体内
に挿入された形鋼1の長手方向に沿って移動できるよう
に夕っている。各ドリルユニット2,3は互いC二相射
的に可動させることができ、又ドリルユニット4にあっ
ては、形鋼1の長手方向と直交する方向に移動できるよ
うにもなっているが、本発明の原点復帰動作には直接係
り合いがなく、前記移動フレーム8と共に各ドリルユニ
ット2〜4が形鋼1の長手方向に同時に移動させて、原
点復帰の動作が行われるものである。従って、以下には
説明の都合上ドリルユニット2についての原点復帰の方
法1に説明する。ドリルユニツト2は第1図に示す如く
一定の可動範囲2を油圧シリンダ等の動作で移動できる
ようになっている。ドリルユニット2の移動位置はロー
タリーエンコーダで計測される。可動範囲!内には左乃
至右原点o、 l 偽、更にセンター原点03が設定さ
れ、ドリルユニット2が左乃至右原点ObO*を越える
とリミットスイッチTJ8が動作をし、又ドリルユニッ
ト2が左乃至右原点o、 l o、に位置すると、前記
ロータリーエンコーダからZ信号が出力されて、制御盤
9乃至操作パネル内のマイクロコンピュータに供与され
るようになっている。センター原点O8は図示例におい
ては左原点OIと右原点O鵞との中央に設定されるもの
で、左原点OIからの距離としてマイクロコンピュータ
に予め配憶されている。センター原点0.は右原点0鵞
からの距離として設定できることは勿論である。
そして、まず、左原点OIの復帰動作を第2図に基づい
て説明すれば、ステップ1で左原点0゜へのトリルユニ
ット2の復帰をスター) (1)させる。ステップ2で
は、第1図に示す操作パネル10の左原点自動復帰釦ス
イッチP、B、を抑圧した時、ONするか否かを判定す
る6ONし々ければ既Iニトリルユニット2が左原点O
Iに復帰し調整されている状態であるから、リターン1
’LBTに進み、次の位置決め寸法制御動作及び穿孔制
御動作が可能に準備される。左原点自動復帰釦スイッチ
P、B、がON’fれば、ドリルユニット2が左原点0
.以外の可動範囲りの自由位置にあって左原点復帰され
ていないことを示しており、該復帰の動作をさせるべく
次のステップ3に進む。ステップ3ではX方向のリター
ンが完了しているか否かを判定する。X方向とはドリル
ユニット2の可動方向、即ち形鋼1の長手方向を示し、
又リターンとは右原点0、から左原点01の方向を示し
、X方向のリターンが完了している場合とは、ドリルユ
ニット2が左原点OIを越えて可動範囲λの左側限点に
達している状態である。ステップ3での判定結果がX方
向のリターンOKならば、後述のステップ7に進む。X
方向のリターンがOKでないならば、ステップ4に進み
、ステップ4では、ドリルユニット2が左原点O1を越
え、かつ可動範囲℃の左限点乃至左限点付近に位置して
リミットスイッチL8がONしているか否かを判定する
。ONしていない々らば、ステップ5でドリルユニツ)
2eX方向に高速でリターンさせ、ステップ3を経てス
テップ4によりリミットスイッチLSがONするまで高
速リターンを継続させ、ステップ4でリミットスイッチ
LSがONL、ているとの判定結果が得られれば、ステ
ップ6でX方向へのリターンのOKが得られて、ドリル
ユニット2の高速リターンが停止され、前記ステップ3
を介してステップ7シ:進む。従ってステップ3〜6は
、第3図に実線及び矢印Bで示す如くドリルユニット2
を高速で左原点0.を越えてリミットスイッチLSがO
NTる可動範囲の左限点まで移動させるものである。ス
テップ7では、ドリルユニット2が左原点01に位置し
ているか否かを判定する。前記ステップ3〜6によりド
リルユニット2が左原点01に位置した時は後述のステ
ップ11に進む。ドリルユニット2が左原点0.を越え
てリミットスイッチL S ヲ0 Nすせている状態で
は、左原点0.にドリルユニット2が位置していないか
ら、ステップ8に進む。ステップ8ではドリルユニット
2の移動位置を計測するロータリーエンコーダからZ信
号が出力されているか否かを判定する。Z信号が出力さ
れていないならば、ドリルユニット2が左原点OIに位
置していないことを示し、ステップ9でドリルユニツ)
2eX方向に低速前進させる。
この前進とはドリルユニット2が第1図に示す可動範囲
1の左限点から右限点C:向う方向を示す。ステップ9
ではステップ7を介しステップ8でロータリーエンコー
ダからZ信号が出力されるまで、即ち左原点OIに位置
するまで、ドリルユニット2を可動範囲λの左限点から
低速で前進させる。該前進でステップ8JニよりZ信号
が出力されたとする判定結果が得られると、ステップ1
0でドリルユニット2が左原点01の位置で停止され、
前記ステップ7を経てステップ11に進み、該ステップ
11で原点復帰が完了し、左原点OIにドリルユニット
2がセットされたことを示し、リターンRETに進む。
前記ステップ7〜11は、第3図に二点鎖線及び矢印0
で示す如く、可動範囲2の左限点から左原点0、に向け
てドリルユニット2を低速で走行させ、左原点OIの位
置にドリルユニット2を停止させるものである。前記の
如くドリルユニット2を左原点O0に復帰させる際に、
ドリルユニット2を一旦高速で走行させた後に低速で左
原点0.にまで走行させるので、惰性により左原点OI
を越えて位置ずれをするといったことがない、リターン
RETではマイクロコンピュータの記憶内容やその他の
制御動作等を次の位置決め寸法制御動作及び穿孔制御動
作可能に予め定められた原点に復帰するようになってい
る。
又、右原点0.へのドリルユニット2の復帰動作は、第
2図に示す前記左原点0.への復帰動作と同様なフロー
チャートで行われる。この場合、右原点0.への復帰動
作にあたっては、第2図に示すステップ3,5.6にリ
ターンとあるを前進に、又ステップ9に前進とあるをリ
ターンに入れ換わるのみで、第4図に実線及び矢印りで
示す如く右原点0.を越えてリミットスイッチLSがO
Nするまでドリルユニット2を高速で前進させ、次に第
4図に二点鎖線及び矢印Eで示す如く右原点0□に向け
てドリルユニット2を低速でリターンさせた後、該右原
点0.1=ドリルユニツト2を停止する。
一方、ドリルユニット2をセンター原点へに復帰させる
には、第5図に示す如くステップ1で原点復帰をさせる
べくスタート(2)させれば、ステップ2で第1図に示
す操作パネル10のセンター原点自動復帰釦スイッチP
、B、を抑圧した時、ONするか否かを判定する。ON
しなければ既にドリルユニット2がセンター原点03に
復帰されている状態にあるから、リターンRETに進み
、次の位置決め寸法制御動作及び穿孔制御動作が可能1
′−準備される。センター原点自動復帰釦スイッチP、
B、がONすれば、ドリルユニット2がセンター原点0
.以外の自由位置にあって原点復帰されていないことを
示しており、該復帰動作をさせるべく次のステップ3に
進む。
ステップ3では第2図に示す左原点復帰の場合と同様に
X方向のリターンが完了しているか否かを判定する。ス
テップ3での判定結果がX方向のリターンOKhらば、
後述のステップ7に進む。X方向のリターンがOKでな
いならば、ステップ4に進み、ステップ4でドリルユニ
ット2が左原点O1を越えて可動範囲lの左限点に位置
し、リミットスイッチT、 8がONL、ているか否か
を判定する。ONL、ていないならば、ステップ5でド
リルユニット2をステップ3を介してステップ4による
判定結果がリミットスイッチLS、ONとなるまで、X
方向C:高速でリターンさせ、ステップ4でリミットス
イッチLSがONしているとの判定結果が得られれば、
ステップ6に示す如くX方向へのリターンが完了し、ス
テップ3を介してステップ7に進む。
ステップ7では、ドリルユニット2が左原点O8に位置
しているか否かを判定する。ドリルユニット2が左原点
OIに位置している時はステップ11に進み、又位置し
ていない時はステップ8C;進む。ステップ8ではドリ
ルユニット2の移動位置を計測するロータリーエンコー
ダから2信号が出力されていないならば、ドリルユニッ
ト2が左原点Q、l二位置していないことを示し、ステ
ップ9でドリルユニット2をX方向に低速前進させる。
該前進はステップ8でZ信号が出力されたことを判定す
るまで継続される。2信号が出力されたことをステップ
8で判定すると、ステップ10でドリルユニット2が左
原点01の位置で停止され、前記ステップ7を経てステ
ップ11に進む。ステップ11では、センター原点O8
へのドリルユニット2の位置決めが行われる。つまり、
第6図に矢印Fで示す如く、まずドリルユニット2が左
原点O0の位置から高速で前進し、該前進時にはドリル
ユニット2の走行距離に応じてロータリーエンコーダか
ら出力される距離信号を、マイクロコンピュータに介在
されたカウンターが受け、該カウンターは左原点01を
基準に17でドリルユニット2の位置を計数スル、ドリ
ルユニット2がセンター原点O8の予め定められた手前
の位置まで高速走行すると、第6図に矢印qで示した如
く該位置から低速で前進し、マイクロコンピュータ内に
記憶されているセンター原点O8とカウンターの計数値
とが一致した時に、ドリルユニット2を停止させる。
これによりステップ12で示した如くドリルユニット2
がセンター原点0.に復帰され、前記の如くリターンR
1’3Tに進む。前記実施例では左原点OIを基準C二
してドリルユニット2をセンター原点O1に復帰させた
が、右原点へを基準にして復帰させることもできる。
前記各原点復帰が完了すると、形鋼1をそれぞれ位置決
めしてクランプした後、マイクロコンピュータの内部に
記憶された穿孔すべき複数せて位置決め寸法をし、穿孔
動作をする。前記形鋼1を位置決めするには、まず第1
図に示す如き投光器11から形鋼1のフランジ外面に1
条の光線12を投影する。該投影光線12はドリルツー
ル13の軸線と一致するもので、ドリルユニット2が原
点O0〜0.に復帰されていると、該原点O1〜0.と
投影光線12とが一致することになる。形鋼1の両端に
鋲孔14を穿孔する場合には、左乃至右原点OI、0□
に、即ち投影光線12に形鋼1の端面を位装置合わせを
した後クランプする。又形鋼1のセンター、若しくは両
端部以外の箇所t:4I数の鋲孔14を穿孔する場合は
、穿孔パターンの中心位置に相当する形鋼1のフランジ
外面にケガキ線15を付し、該ケガキ線15と投影光線
12とを一致させた後クランプする。形鋼1の移動は手
回ねしハンドル16を操作すれば、形鋼1の長手方向に
自由に移動させることができる。
尚、前記センター原点O8は、左原点0.と右原点へと
の中央l二限定されるものではなく、任意に設定でき、
かつ該設定値をマイクロコンピュータが記憶できるもの
である。
以上の如く本発明に係る形鋼用穿孔機における原点位置
変換方法によれば、両端及びセンター等の箇所にそれぞ
れ複数の鋲孔等を穿孔する時に、各穿孔すべき箇所の基
準位置に対応させて、ドリルユニットの可動範囲に左右
原点及びセンター原点を設定し、前記形鋼の基準位置と
ドリルユニットの各原点とを位置合わせした後、穿孔作
業を行うことができるので、ドリルユニットの各原点に
対し、形鋼の位置合わせが簡易であると共に、短時間で
行うことができ、又形鋼のセンタ一部に穿孔する場合は
、従来とは異なりドリルユニットの原点即ち形鋼の基準
位置を中心にして左右に振り分けて穿孔できるため、該
穿孔に際し形鋼を機体の左又は右の何れかから挿入して
も基準位置が変わらず、この結果、形鋼のセンター位置
の計算が簡易化され、ケガキ作業が極めて簡単に行うこ
とができて、ケガキ入れ時の寸法ミスを防止でき、しか
も左右両端の原点復帰とセンター原点復帰によって、穿
孔寸法の位置決め用データプログラムが極めて容易に行
える。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る形鋼用穿孔機における原点位置変換
方法の一実施例を示し、第1図は該方法を組込んだ形鋼
用穿孔機の全体斜視図、第2図はドリルユニットを左又
は右の原点に復帰させる動作を示すフローチャート、第
3図はドリルユニットを左原点に復帰させる動作を示す
説明図、第4図はドリルユニットを右原点に復帰させる
動作を示す説明図、第5図はドリルユニットをセンター
原点に復帰させる動作を示すフローチャート、第6図は
ドリルユニットをセンター原点に復帰させる動作を示す
説明図である。 1・・・形 鋼 2〜4・・・ドリルユニット5・・・
ベース台 6・・・門型フレーム7・・・レールガイド
 8・・・移動フレーム9・・・制御盤 10・・・操
作パネル11・・・投光器 12・・・投影光線13・
・・ドリルツール 14・・・鋲 孔15・・・ケガキ
線 16・・・手回わしハンドル第3図 +−ドリルユニットの可動範囲l ト F 牙4図 牙S図 り−一一一 ドリルユニットの可動範囲l−−センター
原点03 1 11 111] 一 290− E 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベース台に対しレールガイドを介して可動自在なドリル
    ユニットを有する形鋼用穿孔機において、前記ドリルユ
    ニットの可動範囲内に、機体内に挿入される形鋼の長手
    方向に沿って左右の原点とセンター原点とを設定し、ド
    リルユニットの左乃至右原点への位置決め時には、ドリ
    ルユニットが左乃至右原点C二 ゛ 位置しているか否かを判定し、ドリルユニットが左乃至
    右原点以外の自由位lit二ある時は、左乃至右原点を
    越えるまでドリルユニットを高速走行させた後、左乃至
    右原点に向けて低速走行させ、該左乃至右原点に達した
    時Cニトリルユニットを停止させ、−万ドリルユニット
    をセンター原点に位置決めする時は、ドリルユニットを
    前記左乃至右原点を越えるまで高速走行させた後、左乃
    至右原点に向けて低速走行させ、該左乃至右原点に達し
    た時にドリルユニットを停止させ、左乃至右原点を基準
    として走行距離を計測しながらセンタ一方向に高速で走
    行させ、ドリルユニットがセンター原点に近づくと低速
    走行をした後、該センター原点に停+卜することを特徴
    とする形鋼用穿孔機における原点位置変換方法。
JP14741183A 1983-08-12 1983-08-12 形鋼用穿孔機におけるドリルユニットの位置決め方法 Granted JPS6039050A (ja)

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