JPS6039034B2 - ドットプリンタの停電時における印字処理装置 - Google Patents

ドットプリンタの停電時における印字処理装置

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JPS6039034B2
JPS6039034B2 JP12824078A JP12824078A JPS6039034B2 JP S6039034 B2 JPS6039034 B2 JP S6039034B2 JP 12824078 A JP12824078 A JP 12824078A JP 12824078 A JP12824078 A JP 12824078A JP S6039034 B2 JPS6039034 B2 JP S6039034B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はドットプリンタの停電時における印字処理装
置に関し、特に、ドットプリンタによってデータを印字
している途中に停電になったとき印字中のデ.ータを処
理するような印字処理装置に関する。
最近では、電子式キャッシュレジスタ(以下、ECR)
などにおいて、顧客の買上げた商品のデータをレシート
上に印字するためにドットプリンタが用いられている。
第1図はこの発明の背景となるドットプリンタのタイミ
ング波形図であり、第2図はこの発明の背景となるドツ
トプIJンタによる印字態様示す図である。第1図およ
び第2図を参照してこの発明の背景となるドットプリン
タの概略について説明する。ドットプリンタには、横方
向に移動可能なヘッド(図示せず)にたとえば7本のド
ットピンが配列されている。
また、ドットプリンタには第1図aに示すタイミング信
号Tを発生するタイミング信号発生回路が内蔵されてい
る。このタイミング信号Tがたとえば2周期導出される
毎に前記ドットピンによって文字を構成する複数列のド
ットのうち1列のドット印字が達成される。この1列の
ドット印字を達成するのに要する時間は約1.1mSe
Cである。
このタイミング信号Tからデューティサィクルの異なる
プリントパルス(第1図b)が作られ、このプリントパ
ルスによってドットピンを駆動するためのソレノィド(
図示せず)が駆動される。このとき、ソレノィドに流れ
る電流は第1図cに示すような波形になる。そして、ド
ットピンが1列のドット印字を達成する毎にヘッドが横
方向に移動し、横方向に5列分ドット印字することによ
って第2図に示すように縦7×横5のマトリックス状の
文字などが印字される。1文字の印字を終了すると、1
列分のスペースをあげて次の文字が印字される。
したがって、1個の文字はスペースを含めて6列になり
、その印字に要する時間は約6.6msecである。こ
のように構成されたドットプリンタがECRに内蔵され
ている。
通常ECRには、顧客に手渡すためのレシートベーパと
店に保管するためのジャーナルベーパとがある。このレ
シートベーパとジャーナルべ−パとにデータを印字する
場合、構成を簡単にして安価にするために1台のドット
プリンタを用いて印字する場合が多い。このとき、レシ
ートベーパおよびジャーナルベーパには18文字ずつ印
字し、それぞれの間に4文字分のスべ−スを設けている
。したがって、ドットプリンタは1行印字するのに合計
40文字分だけ駆動されることになり、1行分の印字に
要する時間は約264msecを必要とする。
また、一般にドットプリンタのソレノィドを駆動するの
に必要な電圧は約30なし、し45Vであり、電流は約
2.松ないし3Aを必要とする。そのため、ドットプリ
ンタによってデータを印字している途中に停電などによ
って電源が遮断されると、ドットプリンタは直ちに印字
動作を停止してしまい、1行分のデータをすべて印字す
ることなく途中で停止してしまう。そこで、従釆では停
電になっても1行分のデータをすべて印字し終える期間
だけ電源電圧を保持するために、蓄電池や大容量のコン
デンサ等の電圧保持回路を設け1行分のデータの印字を
完了させていた。
ところが、1行分のデ−夕を印字させるためには、ソレ
ノィドもこ大電流を供給しなければならないため、蓄電
池やコンデンサとして大容量のものが必要となり、形状
が大形化するとともに高価になるという欠点があった。
また、他の方法として、停電したときに印字中のデータ
が途中てあってもEO字を停止させ、電源が復旧したと
き次の行に停電前に印字したデータを先頭の文字から再
び印字することが考えられる。
しかしながら、次の行に先頭の文字から再び同じデータ
を印字すると、二重打ちになるためデータが見にくくな
るとともにレシートベーパがむだになるという問題点が
あった。それゆえに、この発明は停電時に1文字分のデ
ータの印字を完了させ、電源復旧時には停電時に印字し
た文字に後続して次の文字の印字を再開できるようにし
て、蓄電池やコンデンサとして容量の小さなものを使用
でき、安価で、かつレシートベーパの無駄を省くことが
できるようにしたドットプリンタの停電時における印字
処理装置を提供することである。
この発明は要約すれば、ドットプリンタを駆動するため
の電源から供給される電圧を電圧保持手段に充電し、停
電時に放電してドットプリンタに駆動電圧を供給し、か
つ供給電圧をドットプリンタ駆動可能な最低電圧以上に
保持し、停電時に前記電圧保持手段が予め定める時定数
で放電したとき、電圧検出手段によって駆動最低電圧値
に達するまでの時間が1文字印字所要時間よりも長くな
るような電圧レベルに設定され、かつドットプリンタの
供給電圧が設定電圧以下になったことを検出する。
そして、検出手段出力に応答して電圧保持手段からの供
給電圧に基づいて印宇中の1文字の印字を行なわせると
ともに、印字の終了した文字に対応するヘッドの位置情
報を記憶手段に記憶させるようにしたものである。そし
て、電源復旧時に停電直前に印字した文字に後続する文
字から印字を再開するようにしたものである。以下に、
図面に示す実施例とともにこの発明をより具体的に説明
する。
第3図はこの発明の一実施例のブロック図である。
構成において、電源電圧は全波整流回路1によって全波
成流され、電圧保持手段の一例としてのコンデンサCI
に充電される。このコンデンサCIは停電時にドットプ
リンタ4を駆動可能な最低電圧以上に保持してドットプ
リンタ4に含まれるソレノィド(図示せず)に駆動電圧
+Vaを供給する。また、このコンデンサCIは平滑コ
ンデンサとして兼用される。この駆動電圧+Vaは定電
圧回路2に与えられてドットプリンタ4のモータ41を
駆動するためのモータ駆動電圧+Vbを発生し、抵抗R
Iを介してドットプリンタ4に与えられるとともに、後
述のメモリ保護回路8と定電圧回路3とに与えられる。
定電圧回路3はモータ駆動電圧+Vbからドットプリン
タ4に含まれるセンサ検出回路43に与える電圧+Vc
を発生してドットプリンタ4に与える。前記定電圧回路
2,3の出力端には、停電時に電圧+Vb,十Vcをた
めのコンデンサC2,3がそれぞれ接続される。停電検
出回路5には、前記ソレノィド駆動電圧+Vaが与えら
れる。この停電検出回路5はコンデンサCIから放電さ
れるソレノィド駆動電圧十Vaに基づいて、ソレノィド
駆動可能な最低電圧VIと、この電圧VIよりも高く選
ばれる電圧V2(後述の第4図で詳細に説明する)を検
知してPF1,PF2信号を導出する。中央処理装置(
以下、CPU)6は後述の第5A図および第5B図に示
すプログラムを記憶するりードオンリメモリ(以下、R
OM)61を含み、プログラムに基づいてドットプリン
タ4にモータ駆動指令信号や印字指令信号を与える。
また、ドットプリンタ4に内蔵されるセンサ検出回路4
3から第1図aに示したタイミング信号が与えられる。
さらに、CPU6は後述のランダムアクセスメモリ(以
下、RAM)7から読み出されるプリントデータをドッ
トプリンタ4に与える。RNM7は複数行分の印字デー
タを記憶する記憶領域71と、停電時に印字中の1行分
のデータを待避させる記憶領域72と、1文字印字する
毎に歩進これその計数値がヘッド42の位置を特定する
文字カウンタとしての記憶領域(ヘッド位置記憶手段)
73と、停電時に文字カゥンタ73の計数値を待避させ
る記憶領域74と、2個のタイミングパルスが与えられ
る毎に歩進されその計数値が1文字の列を特定するタイ
ミングカゥン夕としての記憶領域75と、停電検出回路
5がPFIを検出したことに基づいて停電であることを
特定する停電フラグを記憶するための記憶領域76と、
停電時にドットプリンタ4が印字中であればセットされ
る印字グラフを記憶するための記憶領域77と、ヘッド
42の位置が左端にあるとき論理「0」を記憶し右端に
あるときは論理「1」を記臆してヘッド42の位置を特
定する方向フラグとしての記憶領域78とを含む。この
RAM7は停電時にメモリ保護回路8によってその内容
が保護される。メモリ保護回路8はたとえば電池と電池
を充電するための充電回路とから成る。第4図は前記停
電検出回路5の検出動作を説明するための電圧波形図で
ある。
図において、第4図aに示すように、電源が投入される
とソレノィド駆動電圧+VaはコンデンサCIに徐々に
充電される。そして、充電電圧がソレノィドを駆動可能
な最低所要電圧VIに達したときPFI信号が/、ィレ
ベル(以下、「H」)に立ち上がり、さらに、充電電圧
がソレノィド駆動電圧より高い設定電圧V2に達したと
きPF2信号が「H」レベルに立ち上がる。この電圧レ
ベルV2は停電時にコンデンサCIに充電されているソ
レノィド駆動電圧+Vaが放電されたとき、コンヂンサ
CIの両端電圧がソレノィド駆動最低所要電圧VIに達
するまでの時間がドットプリンタ4によって1文字の印
字をするのに要する時間(たとえば6.6msec)よ
りも長くなるような、電圧レベルに選ばれる。
そして、停電などによって電源電圧が遮断され、ソレノ
ィド駆動電圧+Vaが前記電圧レベルV2に達したとき
PF2信号がロー(以下、「L」)レベルに立ち下がり
、ソレノィド駆動電圧十Vaが電圧レベルVIに達した
ときPFI信号が「L」レベルに立ち下がる。第5A図
および第5B図はこの発明の一実施例の動作を説明する
ためのフロー図であり、特に第5A図は通常の印字動作
のメインルーチンを示し、第5B図は停電時に印字処理
するためのサブルーチンを示す。
次に、第3図ないし第5B図を参照してこの発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
なお、RAM7の記憶領域71には複数行分の印字デ−
夕が予め記憶されているものとする。まず、電源を投入
すると、全波整流回路1は電源電圧を整流してソレノィ
ド駆動電圧+Vaを発生する。このソレノィド駆動電圧
+VaはコンデンサCIを充電するとともに、定電圧回
路2とドットプリンタ4と停電検出回路5とに与えられ
る。定電圧回路2はソレノィド駆動電圧十Vaからモー
夕駆動電圧+Vbを発生してドットプリンタ4に与える
。また、定電圧回路3はモータ駆動電圧+Vbから電圧
十Vcを発生してドットプリンタ4に与える。定電圧回
路5はソレノィド駆動電圧+Vaに基づいて前述の第4
図で説明したように電圧V1,V2を検出してPF1信
号とPF2信号とを導出し、CPU6に与える。応じて
、CPU6はヘッド42の位置が左端にあるかまたは右
端にあるかに基づいてヘッド42の移動方向を記憶する
ために方向フラグとして論理「0」または「1」を記憶
領域78にセットする。同時に、CPU6はモータ41
にモ−夕駆動指令を与えて駆動させる。さらに、記憶領
域71から1行分の印字データを読み出し、文字カゥン
夕73とタイミングカウンタ75とをリセットする。そ
して、CPU6は印字データのうち先頭文字を縦7×横
5の印字データに変換して縦の第1列目をドットプリン
タ4によってドット印字させる。このとき、第1図に示
したようにドットプリンタ4のセンサ検出回路43から
2個のタイミングパルスTがCPU6に与えられる。C
PU6はそのタイミングパルスTに基づいてタイミング
カゥンタ75を歩進し、1文字の印字を終了したか否か
を判別する。この判別はタイミングカウンタ76の計数
値が「6」であるか否か(すなわち、1文字を構成する
5列のドット印字と1列のスペース印字とを終えたか)
を判定することによって行なわれる。もし、終了してい
なければ先頭文字の2列目の印字を構成し、タイミング
カウンタ75の計数値を歩進する。タイミングカウンタ
75の計数値が「5」になって1文字の印字を終了した
ことを判別すると、文字カゥンタ73を歩進する。
そして、文字カゥンタ73の計数値が「40」になった
かを判別して1行(40文字)の印字を終了したか否か
を判別する。終了していなければタイミングカウンタ7
5をリセットし、前述の説明と同機にして1文字ずつ印
字を達成する。1行の印字を終了すると、方向フラグ7
8の論理状態を反転して、ヘッド42の方向を左方向に
設定する。
さらに、入力されたデータをすべてEO字したか否かを
判別し、終了していなければ再び記憶領域71から次の
1行分の印字データを読み出し1文字ずつ印字する。全
部のデータの印字が終了したことを判別すると、通常の
印字をするための一連の動作を終了する。次に、ドット
プリンタ4によって印字データを印字している途中に停
電になった場合の動作について説明する。停電になって
電源電圧が遮断されると、コンデンサCIに充電されて
いる駆動電圧+Vaが徐々に放電される。そして、停電
検出回路5がPFIを検知すると、CPU6に停電処理
のための割込み指令が与えられる。このとき、CPU6
およびドットプリンタ4はコンデンサCIに駆動電圧十
Vaが充電されているため、直ちに動作を停止すること
なく1文字分の印字動作のみ可能である。そこで、CP
U6はプログラムカウンタ(図示せず)の計数値によっ
て1行の印字データのいずれかを印字しているか否かを
判別する。1行のデータの印字を終了していれば、停電
後に処理をする必要がないため停電が復旧したか否かを
判別する。
印字中であれば停電する直前に印字していた文字の列の
印字を達成し、停電直前に1文字の印字を終了していれ
ば次の文字の第1列の印字を達成する。そして、停電後
に1文字の印字が終了したか否かを判別する。終了して
いなければ終了するまで1文字の各列の印字を順次達成
させる。終了していればモータ駆動指令信号をオフにし
てモータ41を停止させるとともに、記憶領域77に印
字フラグをセットする。そして、停電直前にいずれの行
のデータを印字していたかを記憶するために、記憶領域
71から読出して印字中の1行分のデータを記憶領域7
2に待避させる。さらに、停電直前に前記1行分のデー
タのうちどの文字まで印字を終了したかを記憶するため
に文字カウンタ73の計数値を記憶領域74に待避させ
る。そして停電が復旧するまで待機する。このときRA
M7に記憶されているすべてのデータはメモリ保護回路
8によって保護されている。停電が復旧したことを判別
すると、停電フラグ76がセットされているか杏かを判
別する。このとき、停電フラグ76がセットされていな
ければ停電ではなく初期の電源投入時であることを判別
して文字カウンタ73、タイミングカウンタ75、停電
フラグ76、印字フラグ77、方向フラグ78をそれぞ
れリセットしてイニシャルクリアした後に、第5A図の
メインルーチに進む。一方停電フラグ76がセットされ
ていれば、リセットし、印字中であるか杏かを判別する
。すなわち、1行分のデータの印字を終了していれば通
常の印字動作に進み、EO字中でなければ印字フラク、
.77をリセットする。そして、方向フラグ78を読み
出して現在のヘッド42の進む方向が左かまたは右かを
判別する。その後、モータ駆動指令信号をオンにしてモ
ー夕41を回転させる。さらに、記憶領域72に待避し
ていた印字データを読み出し停電直前に1行分のデータ
の印字を終了していたか杏かを判別する。終了していな
ければふたたび第5A図のメインルーチンに戻り1行分
のデータのうち残りのデータの印字を達成する。1行分
のデータの印字を達成すると方向フラグ78の論理状態
を反転し、次の行のデータの印字を達成する。
すべてのデータの印字を達成すると一連の動作を終了す
る。以上のようにこの発明によれば、停電時に少なくと
も1文字だけの印字を終了すればよいため、1文字のデ
ータを印字するのに要する電圧および電流を補償するだ
けでよく、従来のように停電時に1行分のデータの印字
を終了させる場合に比べて、電圧保持手段としてのコン
デンサの容量を極めて小さく(たとえば、1/401こ
)することができ、安価にできる。
また、停電時に1文字の印字を終了したとき、その状態
で待機し、電源復旧時に続いて次の文字から印字を再開
するようにしているため、二重打ちをしたり行をあげた
りすることなく、後続するデータを続けて印字すること
ができ、データが見やすくなるとともに、レシートベー
パを有効に用いることができる。さらに、停電があって
復帰しても、ヘッドを初期位置に復帰させる必要がなく
、そのままの位置から印字を続けることができるので、
復帰後の印字を速やかに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となるドットプリンタのタイミ
ング波形図である。 第2図はこの発明の背景となるドットプリンタによる印
字態様を示す図である。第3図はこの発明の一実施例の
ブロック図である。第4図は第3図に含まれる停電検出
回路5の電圧波形図である。第5A図および第5B図は
この発明の一実施例の動作を説明するためのフロー図で
ある。図において、1は全波整流回路、2,3は定電圧
回路、4はドットプリンタ、41はモータ、42はヘッ
ド、43はセンサ検出回路、5は停電検出回路、6はC
PU、61はリードオンリメモリ、7はランダムアクセ
スメモリ、CIはコンデンサを示す。 孝′図 孝z図 穿く図 孝3図 男角ゞA図 鶴ょB図 ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数本のドツトピンを第1の方向に配列してなるヘ
    ツドを、第2の方向へ一定数だけ移動させる間に所望の
    ドツトピンを駆動させることによつて、印字情報に基づ
    く1文字を印字し、その繰返しによつて予め定める文字
    数を印字するドツトプリンタにおいて、 前記ドツトプ
    リンタを駆動するための電源、 前記電源からの電圧で
    充電され、停電時に放電して前記ドツトプリンタに駆動
    電圧を供給し、かつ該供給電圧を該ドツトプリンタ駆動
    可能な最低電圧以上に保持する電圧保持手段、 停電時
    に前記電圧保持手段が予め定める時定数で放電したとき
    、駆動最低所要電圧値に達するまでの時間が1文字印字
    所要時間よりも長くなるような電圧レベルに設定され、
    前記ドツトプリンタの供給電圧が設定電圧以下になつた
    ことを検出する電圧検出手段、 前記電圧検出手段出力
    に基づいて、停電直前に印字終了した文字に対応する前
    記ヘツドの位置情報を記憶するためのヘツド位置記憶手
    段、および 前記電圧検出手段出力に応答して、前記電
    圧保持手段からの供給電圧に基づいて、印字中の1文字
    の印字を行なわせるとともに、印字の終了した文字に対
    応するヘツドの位置情報を前記記憶手段に記憶させ、電
    源復旧時に印字情報を読出して前記記憶手段に記憶され
    たヘツドの位置情報に基づいて、停電直前に印字した文
    字に後続する文字から印字を再開するように制御する制
    御手段を備えた、ドツトプリンタの停電時における印字
    処理装置。
JP12824078A 1978-10-18 1978-10-18 ドットプリンタの停電時における印字処理装置 Expired JPS6039034B2 (ja)

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