JPS6039034A - 工作機械における断熱装置 - Google Patents

工作機械における断熱装置

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JPS6039034A
JPS6039034A JP14637183A JP14637183A JPS6039034A JP S6039034 A JPS6039034 A JP S6039034A JP 14637183 A JP14637183 A JP 14637183A JP 14637183 A JP14637183 A JP 14637183A JP S6039034 A JPS6039034 A JP S6039034A
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JP
Japan
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heat
fixture
machine tool
heat insulating
heating element
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JP14637183A
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JPH0232088B2 (ja
Inventor
Kazu Watabe
渡部 和
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0003Arrangements for preventing undesired thermal effects on tools or parts of the machine

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械において、モータ等の発熱体の発熱に
よシ、これを支持する取付具が熱変形するのを防止する
工作機械における断熱装置に関するものである。
従来たとえば牙1図に示す如きフライス盤においては、
ペット1上にX方向に移動自在に支持されたコラム2を
設け、このコラム2の上端面に取付けられたモータ3に
よって一端面を21方向に移動する如く支持されたスピ
ンドルヘッド4を設け、このスピンドルヘッド4にその
上端面に取付けられたモータ5によって回転する如く支
持され先端部に工具(図示せず)を支持するスピンドル
6を設け、かつ上記ベット1上にY方向に移動自在に支
持され加工品(図示せず)を支持するテーブル7を設け
、上記工具によって加工品を加工する如くしている。
然るに上記のフライス盤においては、上記モー13.5
の発熱によって、コラム2のスピンドルヘッド4側と、
その反対側とに温度差が発生してコラム2が点線にて示
す如く熱変形し、これによって加工精度を低下させる問
題があった。
そこで上記の問題を解決するため、従来よ)上記コラム
2内スピンドルヘツド4側のみに冷却水を供給したり、
あるいはコラム2内スピンドルヘツド4側と、その反対
側との間で冷却水を循環させるものが実施されている。
然るに上記の構成では、構成が複雑で原価高K111.
d=つ上記コラム2のスピンドルヘッド4側の発熱量が
加工条件によって変化するため、それに対応する冷却水
量を調整することができないため、コラム2の熱変形を
防止することが困難であった。
また従来よシ上記モータ3,5と、これを支持するコラ
ム2およびスピンドルヘッド4との間に熱伝導率の低い
ベークライトあるいはセラ2ツクなどで形成された断熱
材(図示せず)を介挿したものが実施されている。
然るに上記の構成では、その目的から断熱材の厚さを大
きくする必要があるが、取付上の問題もあって十分な断
熱効果を発揮させることができず、かつ断熱材はモータ
3,5の冷却作用を行なうことができないため、モータ
3,50発熱温度が上昇すると、断熱材を介してコラム
2およびスピンドルヘッド4に伝達されてコラム2が熱
変形する問題があった。
本発明は上記の問題点を解決し、発熱体を支持する取付
具の発熱を減少して工作機械の熱変形を防止し、工作機
械の精度向上を可能にする工作機械における断熱装置を
提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、発熱体とこれを支
持する取付具との間に断熱材と上記発熱体に発生する熱
量を外気にバイパスする熱のバイパス機構とを設け、工
作機械の熱変形を防止するように構成したことを特徴と
するものである。
以下本発明の実施例を示す牙2図乃蚤オ8図・ 3 ・ について説明する。第2図は本発明の1実施例を示す1
部断面正面図、第3図はその平面図、第4図は本発明の
他の1実施例を示す1部断面正面図、牙5図はその平面
図、第6図は縦軸を温度、横軸を時間にしたときの従来
′のものと、本発明のものとの発熱体および取付具の温
度分布比較図、オフ図は本発明のさらに他の1実施例を
示す1部断面正面図、第8図はその断面平面図である。
第2図および第3図において、7はモータ等の発熱体に
して、軸端部7aをフランジ部7bよシ取付具8内にの
ぞませている。9はリング状の断熱材にして、上記発熱
体7のフランジ部7bと取付具8との間に介挿されてい
る。利は熱のバイパス機構にして、上記取付具8と断熱
材9との間に介挿され、外呈寸法を上記取付具8および
断熱材9のそれよシも大きく形成したリング状の平板1
0aと、この平板10aの外周部に直角方向に固定され
、上記発熱体7の水平方向周囲を包囲する如く円筒形状
に形成された円・ 4 ・ 筒板10bと、仁の円筒板10bに円周方向に間隔をお
いて放射状に固定された多数個のフィン10Cとから構
成されている。
上記の構成であるから、発熱体7に発生する熱量はその
外壁体よシの輻射熱が円筒板10bよシ外気に放出され
、同時に平板10Mによりその外周の円筒板10bにバ
イパスしてフィン10Cを介して外気に放出されて冷却
される。また断熱材9によって取付具8への熱量の伝達
が制限されるので、取付具8は低温に保持され、熱変形
するのを防止することができる。
つぎに牙4図および牙5図は、熱のバイパス機構の変形
例を示しこれ以外は第2図および第3図と同一であるか
ら、同図と同一符号をもって示す。
同図において、11は熱のバイパス機構ニシテ、取付具
8と断熱材9との間に介挿され、外蚤寸法を上記取付具
8および断熱材9のそれよシも大台く形成したリング状
の平板11Mと、この平板11aの外周に固定され、両
端開口部を給水口11bおよび排水口lieに形成した
冷却水パイプlidとから構成されている。
上記の構成であるから、発熱体7に発生する熱量は、平
板11aによりその外周にバイパスされて冷却水パイプ
lid内を流れる冷却水によって冷却される。また断熱
材9によって発熱体7より取付具8に伝達する熱量が制
限されるので取付具8は低温に保持され、熱変形するの
を防止するととができる。
而して本願発明者の実験結果によれば、牙6図に示す如
く発熱体7を取付具8に直接取付けた場合、駆動5時間
後の発熱体7の温度T1が71℃、取付具8の温度T2
が44℃になるのに対して上記第4図および牙5図に示
す実施例を実施した場合の発熱体7の温度T3が59℃
、取付具8の温度T4が30℃になシ、取付具8の冷却
に効果を奏していることが明らかである。
つぎにオフ図および第8図は、さらに熱のバイパス機構
の変形例を示し、これ以外は第2図と同一であるから同
図と同一符号をもって示す同図において、超は熱のバイ
パス機構にして、断面コの字形状をし、かつ上下方向(
上記発熱体7の軸心方向)に間隔をおいて複数個のフイ
V 712Cを固定した互いに外蚤方法および上下寸法を相
異する2組の放熱板12a、12bと、上記一方の内側
放熱板12aの外周1部に半蚤方向に貫通する如く形成
された室12d内に保有するファン12eと、上記一方
の内側放熱板12aの外周上記ファン12eの対向位置
に形成された排気口12fと、上記他方の外側放熱板1
2bの外周1部上記排気口12fの周囲に形成された吸
気口12gとから構成され、上記発熱体7のフランジ部
7aと取付具8との間に断熱材9と交互に重合する如く
介挿されている。
上記の構成であるから、ファン12eを駆動すると、吸
気口12gよシも外気が両数熱板12a。
12b間にそうて流れたのち、ファン12eを通って内
側放熱板12aと発熱体7との間にそうて流れて排気口
12fよシ外気に放出される。
したがって両数熱板12a、12bおよび発熱体・ 7
 ・ 7の外壁が気体によって冷却され、かつ複数個の断熱材
9によって発熱体7よシ取付具9への熱の伝達をさらに
制限しているので、取付具8を低温に保持して熱変形を
防止することができる。
本発明は以上述べたる如く、発熱体と、これを支持する
取付具との間に、断熱材と、発熱体の熱量を外気にバイ
パスする機構とを設けたものであるから、簡単な構成に
て取付具の温度を低下させ、これによって工作機械の熱
変形を防止して加工精度を向上することができる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】 牙1図は従来の工作機械における熱変形を示す正面図、
牙2図は本発明の1実施例を示す1部所面正面図、牙3
図はその平面図、牙4図は本発明の他の1実施例を示す
1部所面正面図、牙5図はその平面図、第6図は縦軸を
温度、横軸を時間にしたときの従来のものと本発明のも
のとの発熱体および取付部の温度分布比較図、・ 8・ オフ図は本発明の他の1実施例を示す1部所面正面図、
牙8図はその断面平面図を示す。 7・・・発熱体、 8・・・取付具、9・・・断熱材、
10.11.12・・・熱のバイパス機構。 第4図 宸 <’C) $5図 $6図 時間(/−#)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械において、モータ等の発熱体ととれを支
    持する取付具との間に断熱材。と、上記発熱体に発生す
    る熱量を外気にバイパスする熱のバイパス機構とを設け
    、工作機械の熱変形を防止するように構成したことを特
    徴とする工作機械における断熱装置。 フ
  2. (2) 前記熱のバイパス機構を、外周にタインを有す
    る放熱板にて形成したことを特徴とする特許請求の範囲
    牙1項記載の工作機械における断熱装置。
  3. (3)前記熱のバイパス機構を外周に冷却水パイプを有
    する放熱板にて形成した仁とを特徴とする特許請求の範
    囲牙1項記載の工作機械における断熱装置。
  4. (4)前記発熱体と取付具との間に断熱材と前記牙2項
    記載の熱のバイパス機構とを交互に複数個重合する如く
    介挿したことを特徴とする前記牙1項記載の工作機械に
    おける断熱装置。
JP14637183A 1983-08-12 1983-08-12 Kosakukikainiokerudannetsusochi Expired - Lifetime JPH0232088B2 (ja)

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JP14637183A JPH0232088B2 (ja) 1983-08-12 1983-08-12 Kosakukikainiokerudannetsusochi

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JP14637183A JPH0232088B2 (ja) 1983-08-12 1983-08-12 Kosakukikainiokerudannetsusochi

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JPS6039034A true JPS6039034A (ja) 1985-02-28
JPH0232088B2 JPH0232088B2 (ja) 1990-07-18

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JP14637183A Expired - Lifetime JPH0232088B2 (ja) 1983-08-12 1983-08-12 Kosakukikainiokerudannetsusochi

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007160498A (ja) * 2005-11-17 2007-06-28 Tottori Univ 熱変形を低減するための放熱構造を備えた機械装置
US8397594B2 (en) 2009-08-28 2013-03-19 Industrial Technology Research Institute Feed drive mechanism and connecting assembly thereof
DE102012223839A1 (de) * 2012-12-19 2014-06-26 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007160498A (ja) * 2005-11-17 2007-06-28 Tottori Univ 熱変形を低減するための放熱構造を備えた機械装置
US8397594B2 (en) 2009-08-28 2013-03-19 Industrial Technology Research Institute Feed drive mechanism and connecting assembly thereof
DE102012223839A1 (de) * 2012-12-19 2014-06-26 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschine

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