JPS603894B2 - 車輪の製造方法 - Google Patents
車輪の製造方法Info
- Publication number
- JPS603894B2 JPS603894B2 JP51014287A JP1428776A JPS603894B2 JP S603894 B2 JPS603894 B2 JP S603894B2 JP 51014287 A JP51014287 A JP 51014287A JP 1428776 A JP1428776 A JP 1428776A JP S603894 B2 JPS603894 B2 JP S603894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- annular
- rim
- projecting wall
- wheel disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リムとホイールディスクよりなる、特に自動
車用の車輪の製造方法に関するもので、アルミニウム合
金製リムに、それと別体のホイールディスクを能率良く
結合することにより軽量かつ堅牢で、しかも安価な車輪
を提供することを目的とする。
車用の車輪の製造方法に関するもので、アルミニウム合
金製リムに、それと別体のホイールディスクを能率良く
結合することにより軽量かつ堅牢で、しかも安価な車輪
を提供することを目的とする。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第7図には、本発明方法により製造された車輪が示され
ており、それにおいてリム1は塑性加工が可能なアルミ
ニウム合金を材料としてリングローリングにより形成さ
れ、その内周面中央部には全周に亘り一定中の環状突壁
2が一体に突設されている。
第7図には、本発明方法により製造された車輪が示され
ており、それにおいてリム1は塑性加工が可能なアルミ
ニウム合金を材料としてリングローリングにより形成さ
れ、その内周面中央部には全周に亘り一定中の環状突壁
2が一体に突設されている。
その環状突壁2の両側面には、一対のホイールディスク
4,4の外周部がそれぞれ接合されており、それらホイ
ールディスク4,4は、それらを前記環状突壁2との間
に挟持するようリム1内周面に形成したかしめ部3aに
よって、リム1にそれぞれ固着されている。次に前記車
輪の製造方法について説明する。
4,4の外周部がそれぞれ接合されており、それらホイ
ールディスク4,4は、それらを前記環状突壁2との間
に挟持するようリム1内周面に形成したかしめ部3aに
よって、リム1にそれぞれ固着されている。次に前記車
輪の製造方法について説明する。
先ず、第1図に示すようにリム1内周面には、前記環状
突壁2、およびその根部両側に連なる余剰厚肉部3を一
体に形成すると共に、その余剰厚肉部3にはホイールデ
ィスク4の板厚より若干幅広の環状溝5を、該溝5の内
面が前記環状突壁2の一側面に滑らかに連続するように
形成する。かかるリム1を加工台Aに戦遣してから、環
状突撃2の上側面に、中心部が高くなるよう略円錐形に
予め成形されたホイールディスク4の外周部を載遣し、
これを第2図に示すように押し型Cで押下して、その直
径を拡大させる。その結果、ホイールディスク4の外周
部が環状突撃2上面より環状溝5側にスムーズに移行し
て同溝5内面に係合する。次にその状態で、下面が水平
なパンチBにより上部の余剰厚肉部3をかしめて、その
余剰肉をそれがホイールディスク4外周部を被覆するよ
うに半径方向へ移動させ、かくしてホイールディスク4
外周部は環状突壁2の一側に固着される(第3)。その
後、リム1を加工台A上で裏返して、環状突壁2の他側
に上記同様の方法で別のホイールディスク4を固着する
ことにより、第7図のような車輪を得ることができる。
尚、上記において余剰厚肉部3をかしめる際、第5図に
示すように下面を凹面に形成したパンチB′を用いるか
、または第4図に示すように下面外側に押刃eを蓮設し
たパンチB″を用いれば、余剰肉の半径方向内方への移
動を一層確実にしてホイールディスク4の固着力を増強
することができる。
突壁2、およびその根部両側に連なる余剰厚肉部3を一
体に形成すると共に、その余剰厚肉部3にはホイールデ
ィスク4の板厚より若干幅広の環状溝5を、該溝5の内
面が前記環状突壁2の一側面に滑らかに連続するように
形成する。かかるリム1を加工台Aに戦遣してから、環
状突撃2の上側面に、中心部が高くなるよう略円錐形に
予め成形されたホイールディスク4の外周部を載遣し、
これを第2図に示すように押し型Cで押下して、その直
径を拡大させる。その結果、ホイールディスク4の外周
部が環状突撃2上面より環状溝5側にスムーズに移行し
て同溝5内面に係合する。次にその状態で、下面が水平
なパンチBにより上部の余剰厚肉部3をかしめて、その
余剰肉をそれがホイールディスク4外周部を被覆するよ
うに半径方向へ移動させ、かくしてホイールディスク4
外周部は環状突壁2の一側に固着される(第3)。その
後、リム1を加工台A上で裏返して、環状突壁2の他側
に上記同様の方法で別のホイールディスク4を固着する
ことにより、第7図のような車輪を得ることができる。
尚、上記において余剰厚肉部3をかしめる際、第5図に
示すように下面を凹面に形成したパンチB′を用いるか
、または第4図に示すように下面外側に押刃eを蓮設し
たパンチB″を用いれば、余剰肉の半径方向内方への移
動を一層確実にしてホイールディスク4の固着力を増強
することができる。
ところで第6図に示されるように、前記リムー内周面の
余剰厚肉部3には、本発明方法のような環状簿5を特別
に設けずともホイールディスク4の外周部を適合させる
ことができ、且つその余剰厚肉部3を本発明方法と同様
にパンチBを以てかしめてホイールディスク4外周部を
環状突撃2一側に固着させることが可能であるが、この
場合には、余剰厚肉部3のかしめ時における塑性変形量
が比較的多くなって、そのかしめ部分の強度が弱くなり
、また同かしめ部分に時として亀裂が発生するおそれが
ある。
余剰厚肉部3には、本発明方法のような環状簿5を特別
に設けずともホイールディスク4の外周部を適合させる
ことができ、且つその余剰厚肉部3を本発明方法と同様
にパンチBを以てかしめてホイールディスク4外周部を
環状突撃2一側に固着させることが可能であるが、この
場合には、余剰厚肉部3のかしめ時における塑性変形量
が比較的多くなって、そのかしめ部分の強度が弱くなり
、また同かしめ部分に時として亀裂が発生するおそれが
ある。
しかるに本発明方法によれば、前記環状溝5の特設に伴
ない余剰厚肉部3のかしめ部分の塑性変形量を比較的少
なくできるので、該かしめ部分は、それに前言己のよう
な亀裂が発生することもなく、ホイールディスク4を確
実に固着することができる。以上のように本発明によれ
ば、アルミニウム合金リムーの内周面に、環状突撃2お
よびその突壁2の根部に連なる余剰厚肉部3を一体に形
成する工程と;その余剰厚肉部3に前記ホイールデイス
ク4の板厚より若干幅広の環状溝5を、該溝5の内面が
前記環状突壁2の一側面に滑らかに連続するように形成
する工程と;鰯平な略円錐形に予め形成された前記ホイ
ールディスク4の外周部を前記環状突壁2の前記一側面
に当綾すると共に、該ホイールディスク4をそれの直径
が拡大するように押圧して同ホイールディスク4の外周
部を前記環状溝5の内面に係合ざせる工程と;前記余剰
厚肉部3をかしめて前記ホイールディスク4の外周部を
前記環状突壁2に対して固着する工程と;より構成され
ているので、前記リム1の余剰厚肉部3に対する単純な
かしめ部加工によってリム1とホイールディスク4とを
簡単迅速に結合することができ、その結合に際してリベ
ットやボルト等の特別な固着部材を用いる必要がなく、
また加工後においても、溶接手段を用いた場合のように
自然変形を起こすことはなく、さらに環状突壁2によっ
てリム1自身の剛性が強化され、以上の結果、軽量且つ
堅牢な車輪を能率よく安価に製造できる。
ない余剰厚肉部3のかしめ部分の塑性変形量を比較的少
なくできるので、該かしめ部分は、それに前言己のよう
な亀裂が発生することもなく、ホイールディスク4を確
実に固着することができる。以上のように本発明によれ
ば、アルミニウム合金リムーの内周面に、環状突撃2お
よびその突壁2の根部に連なる余剰厚肉部3を一体に形
成する工程と;その余剰厚肉部3に前記ホイールデイス
ク4の板厚より若干幅広の環状溝5を、該溝5の内面が
前記環状突壁2の一側面に滑らかに連続するように形成
する工程と;鰯平な略円錐形に予め形成された前記ホイ
ールディスク4の外周部を前記環状突壁2の前記一側面
に当綾すると共に、該ホイールディスク4をそれの直径
が拡大するように押圧して同ホイールディスク4の外周
部を前記環状溝5の内面に係合ざせる工程と;前記余剰
厚肉部3をかしめて前記ホイールディスク4の外周部を
前記環状突壁2に対して固着する工程と;より構成され
ているので、前記リム1の余剰厚肉部3に対する単純な
かしめ部加工によってリム1とホイールディスク4とを
簡単迅速に結合することができ、その結合に際してリベ
ットやボルト等の特別な固着部材を用いる必要がなく、
また加工後においても、溶接手段を用いた場合のように
自然変形を起こすことはなく、さらに環状突壁2によっ
てリム1自身の剛性が強化され、以上の結果、軽量且つ
堅牢な車輪を能率よく安価に製造できる。
特に前記余剰厚肉部3にはそれのかしめ加工前に予め、
ホイールディスク4外周部が無理なく鉄入係合し得る環
状溝5を形成するようにしたことから、該余剰厚肉部3
をかしめ加工するに際してそのかしめ部分の塑性変形量
を少なくすることができ、従ってそのかしめ加工に使用
するパンチの作動力を軽減できることは勿論、上記かし
め部分の剛性を著しく強化してホイールディスク4を環
状突壁2一側に一層確実に固着することができ、また該
かしめ部分の亀裂発生も未然に防止し得る。
ホイールディスク4外周部が無理なく鉄入係合し得る環
状溝5を形成するようにしたことから、該余剰厚肉部3
をかしめ加工するに際してそのかしめ部分の塑性変形量
を少なくすることができ、従ってそのかしめ加工に使用
するパンチの作動力を軽減できることは勿論、上記かし
め部分の剛性を著しく強化してホイールディスク4を環
状突壁2一側に一層確実に固着することができ、また該
かしめ部分の亀裂発生も未然に防止し得る。
第1ないし第3図は本発明方法の一実施例を示す工程図
、第4図及び第5図は第3図に対応する変形工程図、第
6図は第2図に対応する参考工程図、第7図は完成車輪
の縦断面図である。 1・・・リム、2・・・環状突撃、3・・・余剰厚肉部
、4..・ホイールディスク、5・・・環状溝。 第1図第2図第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
、第4図及び第5図は第3図に対応する変形工程図、第
6図は第2図に対応する参考工程図、第7図は完成車輪
の縦断面図である。 1・・・リム、2・・・環状突撃、3・・・余剰厚肉部
、4..・ホイールディスク、5・・・環状溝。 第1図第2図第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1 アルミニウム合金リム1と、このリム1に結合され
るホイールデイスク4とよりなる車輪の製造方法であつ
て、前記リム1の内周面に、環状突壁2およびその突壁
2の根部に連なる余剰厚肉部3を一体に形成する工程と
;その余剰厚肉部3に前記ホイールデイスク4の板厚よ
り若干幅広の環状溝5を、該溝5の内面が前記環状突壁
2の一側面に滑らかに連続するように形成する工程と;
扁平な略円錐形に予め形成された前記ホイールデイスク
4の外周部を前記環状突壁2の前記一側面に当接すると
共に、該ホイールデイスク4をそれの直径が拡大するよ
うに押圧して同ホイールデイスク4の外周部を前記環状
溝5の内面に係合させる工程と;前記余剰厚肉部3をか
しめて前記ホイールデイスク4の外周部を前記環状突壁
2に対して固着する工程と;よりなる、車輪の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51014287A JPS603894B2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 車輪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51014287A JPS603894B2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 車輪の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5297502A JPS5297502A (en) | 1977-08-16 |
| JPS603894B2 true JPS603894B2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=11856870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51014287A Expired JPS603894B2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 車輪の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603894B2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-12 JP JP51014287A patent/JPS603894B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5297502A (en) | 1977-08-16 |
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