JPS6038906A - 入力信号レベル検出回路 - Google Patents

入力信号レベル検出回路

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Publication number
JPS6038906A
JPS6038906A JP58146466A JP14646683A JPS6038906A JP S6038906 A JPS6038906 A JP S6038906A JP 58146466 A JP58146466 A JP 58146466A JP 14646683 A JP14646683 A JP 14646683A JP S6038906 A JPS6038906 A JP S6038906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
input signal
differential amplifier
signal level
stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP58146466A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Yokozaki
横崎 克司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6038906A publication Critical patent/JPS6038906A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無線受信機等におりて、入力信号レベルに相
応した直流電圧を発生させる入力信号レベル検出回路に
関するものである。
(従来例の構成とその問題点) 第1図は、従来の入力信号レベル検出回路を示したもの
である。以下、その構成について第1図とともに説明す
る。G1. G2. G3は縦続接続された差動増幅器
であり、信号は01に入力されてG3から出力される。
K1. K2. K3は、各差動増@器G1゜G2.G
3の出力信号レベルを、相応した電流にそれぞれ変換す
る検波器である。これらの検波器の出力電流を合成する
ことにより人力信号レベルが検出される。このように構
成された入力信号レベル検出回路における入力信号レベ
ルと出力電流の関係を第2図に示す。第2図において、
a+ b *Cの実線は、各検波器に、l K21 K
3の入出力特性であり、それらを加え合わせた合成出力
は点線dにより示されている。g2+ K3の太キ烙は
、差動増幅器のゲインに相当している。
このような構成よりなる入力信号レベル検出回路におい
ては、1段目の差動増幅器G1を飽和させるレベル以上
の入力信号に対しては、そのレベルに相応した出力電流
を得ることができず、入力信号レベルのグイナミノクレ
ンジを広くでき力いという欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、複
数の抵抗器の直列回路と、この直列回路から取り出した
信号を検波する検波回路とを加えることにより、1段目
の差動増幅器の飽和レベル以上の入力信号に対しても相
応した出力電流が得られ、同じ段数の差動増幅器により
構成される入力信号レベル検出回路において、相応する
入力信号レベルのグイナミノクレンジを広げることを目
的とするものである。
(発明の構成) 本発明は、」二記目的を達成するために、初段の差動増
幅器の入力端子間に、複数個の抵抗器の直列回路を接続
し、その抵抗器と抵抗器の接続点から取り出しだ信号を
コンデンサを通して検波器に入力し、その出力電流を従
来例によって示される各差動増幅器の出力信号を検波し
て得られる出力電流の和に加え合わせるものであり、1
段目の差動増幅器の飽和レベル以上の入力信号に対して
も相応する出力電流が得られ、入力信号レベルのグイナ
ミソクレンジを広げることができるものである。
(実施例の説明) 以下に、本発明の実施例を、図面とともに説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示したもので、1.2.
3は差動入力、差動出力を有する差動増幅器であり、1
段目の差動増幅器lの逆相入力端にはコンデンサ9を通
して入力信号Vinが与えられ、1段目の差動増幅器l
の差動出力がその一!、12段目の差動増幅器2の差動
人力となっている。
2段目の差動増幅器2と3段目の差動増幅器3の接続方
法も同様である。出力信号Voutは、3段目の差動増
幅器3の正相出力側より取り出きれている。また3段目
の差動増幅器3の逆相出力側から取り出された信号は、
抵抗器4を通って1段目の差動増幅器1の正相入力側に
帰還されることによって、この増幅回路を安定化させて
いる。ここで、抵抗器4,5.6はこの増幅回路の直流
バイアスレベルを決定するものであり、抵抗器5と抵抗
器6の抵抗値の和は抵抗器4の抵抗値と等しくなるよう
に選ばれる。また入力信号は抵抗器5とコンデンサ8を
通してアースされているから、差動増幅器の入力インピ
ーダンスを無限大とすると、この増幅回路の入力インピ
ーダンスは抵抗器5の抵抗値によって決まる。
一方、1段目の差動増幅器1の正相大刀と逆相入力との
間に入っている抵抗器R,,R2の接続点から取り出さ
れた信号と、各差動増幅器の逆相出力から取り出された
信号は、コンデンサを通すことによってその交流成分だ
けがそれぞれ検波器に入力され、この検波器によって信
号レベルに相応した出力電流にそれぞれ変換される。
次に、この検波器の動作について説明する。
(各段の検波器共通)。ダイオード10. 11により
、トランジスタ17. 18のベース電圧が決められる
。いま、検波器への入力がないとすると、トランジスタ
15と16のベース電圧が等しくなるから、トランジス
タ13と14のベース電圧も等しくなる。従って12を
定電流源とするとこの定電流の1/2ずつがトランジス
タ13. 14を流れることになる。検波器への入力信
号があるときには、その交流成分がトランジスタ15に
より検波されるので、トランジスタ13のベース電圧は
その信号レベルに相応して上昇する。従って、トランジ
スタ13ト14との電流バランスはくずれて、トランジ
スタ13にはそのベース電圧の上昇に相応した、すなわ
ち検波器への入力信号レベルに相応した分だけ電流が多
く流れるようになる。
各検波器より得られる出力電流の合成について説明する
。まず、入力信号がないときは、各検波器の定電流源に
そのエミッタが接続されている2つのトランジスタを流
れる電流は互いに等しいから、その総和であるトランジ
スタ21と23を流れる電流も等しい。甘だトランジス
タ21と22およびトランジスタ23と24は、それぞ
れカレントミラーを構成しているから、トランジスタ2
2と24を流れる電流も等しくなる。従ってトランジス
タ19と20を流れる電流も等しくなる。次に各検波器
への入力信号があるときは、それぞれの検波器より得ら
れる入力信号レベルに相応した出力電流を加え合わせた
電流がトランジスタ21を流れる。
トランジスタ21と22を流れる電流は等しいから、ト
ランジスタ19を流れる電流もこの合成電流に等しい。
I・ランジスタ19と20はカレントミラーを構成して
いるから、トランジスタ20を流れる電流もこの合成電
流と等しくなければならない。
ところが、トランジスタ24よりトランジスタ20に供
給される電流は、トランジスタ23を流れる電流に等し
くて、この電流は人力信号がないときと、入力信号レベ
ルに相応した分だけ少なくなっているから、トランジス
タ20は、端子25かも電流を引き込むことが必要とな
る。つまり入力信号がないときは、トランジスタ19と
20を流れる電流はバランスしているが、入力信号があ
るときは前記の理由により、その入力信号レベルに相応
した電流を端子25より引き込む必要がある。そこで、
この電流を抵抗などにより電圧に変換することにより、
入力信号レベルに相応した電圧が得られるわけである。
第4図に、この回路による人力信号レベルと出力電流と
の関係を示す。第4図において、e、f。
h、iの実線は、各検波器の入出力特性であり、それら
を加え合わせた合成出力は点線kによって示されている
。gは差動増幅器のゲインに相当しており、goは抵抗
器R,,R2の抵抗比により調整できる。
次に、上記実施例の動作について説明する。この入力信
号レベル検出回路への人力信号Vinは、まず抵抗器R
1,R2の抵抗比によって定まる値によって減衰され、
1段目の検波回路への入力信号としている。一方、入力
信号Vinは減衰されずにそのまま1段目の差動増幅器
1の入力になっている。従ってこのような回路構成によ
れば、後に絖く差動増幅器及びその出力信号を相応する
出力電流に変える検波器の入出力特性を変えることなく
、入力信号レベルの検出レンジを抵抗器RRの+1 2 抵抗比による減衰量と検波器の飽和レベルで決る信号レ
ベルまで拡大することができるので、入力信号レベルを
検出できるダイナミックレンジが広くなるという利点が
ある。なお、第5図に示すように、初段差動増幅器の入
力に抵抗直列回路を2組並列に入れることにより、第6
図に示したようにダイナミックレンジを更に広げること
も可能である。
また、人力信号は抵抗比による減衰を受けずに直接差動
増幅器に入力されるので差動増幅器としての雑音特性に
影響を与えなし0という利点もある。
更に、直流帰還ループにも影響を与えないという利点も
ある。
(発明の効果) 本発明は上記のような構成であり、以下に示す効果が得
られるものである。
入力信号は、抵抗比によって定められる値によって減衰
されて1段目の検波器の入力となるので、1段目の差動
増幅器を飽和させるレベル以上の入力信号に対しても相
応する出力電流を得ることができるという特徴があり、
またこの減衰量は抵抗比によって容易に調整できるので
、入力信号のダイナミックレンジを考慮した設計が可能
である。
また、この抵抗比によってのみ、減衰量が決定するとい
う性質は、IC化する場合に適しているという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の入力信号レベル検出回路のブロック図
、第2図は、その入力信号レベルと出力電流との関係を
示す図、第3図は、本発明の一実施例の回路図、第4図
は、その入出力特性図、第5図は、本発明の他の実施例
の要部回路図、第6図は、その入出力特性図である。 i、 2.3 ・°・・・・・・・差動増幅器、 R1
,R2,415+ 6・・・・・・・・抵抗器、’7,
8.9 ・・・・・・・・コンデンサ、10.11・・
・・・・・・・ダイオード、 】2・・・・・・・・・
定電流源、13〜24・・・・・・・・・ トランジス
タ、25・・・・・・・・・入力信号レベル検出用端子
。 第4図 人力信号Vべlし 第5図 〒 第6図 入力信号Vへ2し

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 多段縦続接続された差動増幅器G、、 G2.
    ・・四と、該差動増幅器Gl l G21・・・・・・
    ・の各出力信号をそれぞれ検波する検波器KH+ K2
     +・・・曲・と、初段の差動増幅器G、02つの入力
    端子間に設けられた複数の抵抗器の直列回路と、該抵抗
    器直列回路の抵抗器間接続点から取り出した信号を検波
    する検波器K。とからなり、前記各検波K。r K1+
     Kz +・・・・。 ・・の検波出力を合成することを特徴とする入力信号レ
    ベル検出回路。
  2. (2) 前記抵抗器直列回路と検波器K。の組が、前記
    初段の差動増幅器の入力端子間に複数組並列に設けられ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の入
    力信号レベル検出回路。
JP58146466A 1983-08-12 1983-08-12 入力信号レベル検出回路 Pending JPS6038906A (ja)

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JP58146466A JPS6038906A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 入力信号レベル検出回路

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JP58146466A JPS6038906A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 入力信号レベル検出回路

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JPS6038906A true JPS6038906A (ja) 1985-02-28

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ID=15408268

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JP58146466A Pending JPS6038906A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 入力信号レベル検出回路

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JP (1) JPS6038906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5264805A (en) * 1991-08-13 1993-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Amplifier for limiter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5264805A (en) * 1991-08-13 1993-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Amplifier for limiter

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