JPS6038678A - 放射線分析デ−タ処理方式 - Google Patents
放射線分析デ−タ処理方式Info
- Publication number
- JPS6038678A JPS6038678A JP14574283A JP14574283A JPS6038678A JP S6038678 A JPS6038678 A JP S6038678A JP 14574283 A JP14574283 A JP 14574283A JP 14574283 A JP14574283 A JP 14574283A JP S6038678 A JPS6038678 A JP S6038678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- count value
- pulses
- smoothed
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/17—Circuit arrangements not adapted to a particular type of detector
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放射線分析データ処理方式に関する。
放射線分析処理には、放射線を吸収して心気信号に変換
する放射線検出器が出力するパルス列を人力してこれを
一旦記憶した後分析処理するマルチ−チャンネル・アナ
ライザ(以下MCAと略称する)と呼称される放射線デ
ータ収集・分析装置が用いられている。このMCAは、
通常、波高分析(P l(A )とマルチ・チャンネル
・スケーリング(MC3)と呼称される分析モードを有
している。
する放射線検出器が出力するパルス列を人力してこれを
一旦記憶した後分析処理するマルチ−チャンネル・アナ
ライザ(以下MCAと略称する)と呼称される放射線デ
ータ収集・分析装置が用いられている。このMCAは、
通常、波高分析(P l(A )とマルチ・チャンネル
・スケーリング(MC3)と呼称される分析モードを有
している。
ここでP 1■Aモードとは、放射線検出器から供給さ
れるパルス列を形成するパルスの高さが放射線検出器に
吸収された入力放射線のエネルギーに比例する点に着目
し、夫々の波高についテノハルス発生数を計数し、ヒス
トグラムを作製することにより放射線のエネルギスベク
トル分析を行なうものである。
れるパルス列を形成するパルスの高さが放射線検出器に
吸収された入力放射線のエネルギーに比例する点に着目
し、夫々の波高についテノハルス発生数を計数し、ヒス
トグラムを作製することにより放射線のエネルギスベク
トル分析を行なうものである。
一方MCSモードとは、前記放射線検出器に吸収された
入力放射線の一定時間における数を計数するものである
。更に詳言すると、MCSモードでは、パルスが入力さ
れると設定された時間だけ入力パルスの数を計数し、メ
モリーチャンネルにば計数値を記憶する。この設定され
た時間をトウエルタイムと呼称するが、このドウエルタ
イムが経過するとMCSタイムベースにより11″数値
を記憶するメモリーチャンネルが1チヤンネルだレナ進
められ以下同様の動作を繰りはす。
入力放射線の一定時間における数を計数するものである
。更に詳言すると、MCSモードでは、パルスが入力さ
れると設定された時間だけ入力パルスの数を計数し、メ
モリーチャンネルにば計数値を記憶する。この設定され
た時間をトウエルタイムと呼称するが、このドウエルタ
イムが経過するとMCSタイムベースにより11″数値
を記憶するメモリーチャンネルが1チヤンネルだレナ進
められ以下同様の動作を繰りはす。
ノ1(射Ti余を発生うる原子核崩壊はランダムに発生
するプロセスであるため、放射線検出器からの出力パル
ス列は発生し得る全ての振幅のパルスが時間的にランダ
ムに混合されているパルス列であり、しかもMCSモー
ドを選択した場合のパルスの計数値は1〜106の範囲
で変化する。
するプロセスであるため、放射線検出器からの出力パル
ス列は発生し得る全ての振幅のパルスが時間的にランダ
ムに混合されているパルス列であり、しかもMCSモー
ドを選択した場合のパルスの計数値は1〜106の範囲
で変化する。
即ち、放射線のパルス11数値は非常に大きな変化を伴
なう。
なう。
一方、MCSモードにおける分析結果をグラフ出力する
際には横軸に時間を採り、縦軸に入力パルス計数値を採
るのが普通、であるが、従来技術においてはパルス計数
値をそのままプロットしているため、作製されたグラフ
はパルス計数値の急激な変化をマクロに視察するのに不
適なものとなっていた。
際には横軸に時間を採り、縦軸に入力パルス計数値を採
るのが普通、であるが、従来技術においてはパルス計数
値をそのままプロットしているため、作製されたグラフ
はパルス計数値の急激な変化をマクロに視察するのに不
適なものとなっていた。
本発明は、上記従来技術に鑑み、前記MCAにおけるM
CSモード分析の際の分析結果をグラフに出力した際、
パルス計数値の急激な変化をマクロに視察するのに好適
な放射線分析データ処理方式を提供することを目的とす
る。かかる目的を達成する本発明は、MCAにおけるM
CSモード分析の際の実際に計数したパルスの数を基に
このパルスの計数値を指数平滑処理し、このようにして
得る平滑計数値の対数値全グラフにプロットするように
した点をその技術思想の基礎とするものである。
CSモード分析の際の分析結果をグラフに出力した際、
パルス計数値の急激な変化をマクロに視察するのに好適
な放射線分析データ処理方式を提供することを目的とす
る。かかる目的を達成する本発明は、MCAにおけるM
CSモード分析の際の実際に計数したパルスの数を基に
このパルスの計数値を指数平滑処理し、このようにして
得る平滑計数値の対数値全グラフにプロットするように
した点をその技術思想の基礎とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図
は本実施例方式を実現する装置のブロック編図である。
は本実施例方式を実現する装置のブロック編図である。
同図に示すように、放射線検出器lは放射線を吸収して
に気信号に変換しパルス列として出力するものである。
に気信号に変換しパルス列として出力するものである。
MCA2は前記パルス列を入力してこれを一旦記憶した
(&分析する放射線データ収集・分析装置で、PHAモ
ード及びMCSモードの2種類のモードをもつ。このP
IIAモード及びMCSモードは従来技術の説明の際に
説明したのでここではその説明を省略する。
(&分析する放射線データ収集・分析装置で、PHAモ
ード及びMCSモードの2種類のモードをもつ。このP
IIAモード及びMCSモードは従来技術の説明の際に
説明したのでここではその説明を省略する。
本実bfi1例はMCA2をMCSモードで使用する場
合の方式である。即ち、このときMCA2はドウエルタ
イム毎に計数されたパルスの数を出力するが、このパル
スの実際の計数値は平滑処理部3に供給される。この平
滑処理部3では前記計数値を基に次式の演算を行ない実
際のパルスの計数値を指数平滑処理する。
合の方式である。即ち、このときMCA2はドウエルタ
イム毎に計数されたパルスの数を出力するが、このパル
スの実際の計数値は平滑処理部3に供給される。この平
滑処理部3では前記計数値を基に次式の演算を行ない実
際のパルスの計数値を指数平滑処理する。
但し;1はチャンネルA−Hにおける平滑化カウント数
。
。
CNはチャンネルA=Nにおける実際の計数値。
αは平滑化係数(0,2〜0.5)
なお、チャンネルとは各ドウエルタイム毎に対応するも
ので各チャンネル4任に同様のパルス計数動作が繰り返
される。
ので各チャンネル4任に同様のパルス計数動作が繰り返
される。
対数処理部4は、平滑処理部3で指数平滑処理された平
滑計数値を対数処理するもので、平滑計数値の対数値を
算出するものである。しだがってプロッタ5には平滑計
数値の対・数値が入力され、これが時間若しくはチャン
ネル屋を一方の軸に採るグラフ6にプロットサれる。
滑計数値を対数処理するもので、平滑計数値の対数値を
算出するものである。しだがってプロッタ5には平滑計
数値の対・数値が入力され、これが時間若しくはチャン
ネル屋を一方の軸に採るグラフ6にプロットサれる。
したがって本実施例によればパルスの実際の計数値が圧
縮されてグラフ上に表示され、1〜106の範囲で激変
する計数値であってもマクロな変化の方向を容易に視認
し得る。
縮されてグラフ上に表示され、1〜106の範囲で激変
する計数値であってもマクロな変化の方向を容易に視認
し得る。
以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば非常に大きな範囲で変化する放射線量に対応する一
定時間内のパルスの計数値を圧縮して表示することがで
きるので、この計数値のマクロな変化の傾向を容易に視
認し得、放射線の漏れ等の異常を容易に視認し得る。
れば非常に大きな範囲で変化する放射線量に対応する一
定時間内のパルスの計数値を圧縮して表示することがで
きるので、この計数値のマクロな変化の傾向を容易に視
認し得、放射線の漏れ等の異常を容易に視認し得る。
図は本発明の実施例方式を実現する装置のブロック線図
である。 図 面 中、 lは放射線検出器、 2は放射線f−タ収集・分析装置(MCA)、3は平滑
処理部、 4は対数処理部、 5はプロッタ、 6はグラフである。 7If!1′[出願 人 住友屯気工業抹式会社代理人
弁理士 光石士部(他1名)
である。 図 面 中、 lは放射線検出器、 2は放射線f−タ収集・分析装置(MCA)、3は平滑
処理部、 4は対数処理部、 5はプロッタ、 6はグラフである。 7If!1′[出願 人 住友屯気工業抹式会社代理人
弁理士 光石士部(他1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 放射線を吸収して電気信号に変−換する放射線検出器が
出力するパルス列を人力しこれを一旦記憶した後分析す
る放射線データ収集・分析装置′σ゛で一定時間を1つ
の単位とする各チャンネル毎に発生するパルスの数を計
数する放射線分析データ処理方式において、実際に旧教
したパルスの数を基に、 但し;C声チャンネルA −Nにおける平滑化カウント
数。 qはチャンネル&=Hにおける実際の 言し数イ1在 。 αは平滑化係′e、(0,2〜0.5)の演算を行なう
ことにより実際のパルスの計数値を指数平滑処理し、そ
の後このように指数平滑処理した平滑計数値を対数処理
することにより前記平滑計数値の対数値をプロットして
時間に対するグラフを作製するようにしたことを特徴と
する放射線分析データ処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14574283A JPS6038678A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 放射線分析デ−タ処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14574283A JPS6038678A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 放射線分析デ−タ処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038678A true JPS6038678A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15392094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14574283A Pending JPS6038678A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 放射線分析デ−タ処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038678A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138754A (en) * | 1988-12-27 | 1992-08-18 | Combustion Engineering, Inc. | Double gripper tube puller |
US5236239A (en) * | 1991-03-21 | 1993-08-17 | Bruker Instruments, Inc. | Adapter for a device used to pick up objects |
CN1069509C (zh) * | 1997-01-29 | 2001-08-15 | 株式会社阿罗密可 | 食品保质剂及保质器具以及保质器具的用途 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3638001A (en) * | 1970-03-04 | 1972-01-25 | Hewlett Packard Co | Method and apparatus for averaging the digital display for a fluctuating digital measurement and improving the resolution of the measurement |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14574283A patent/JPS6038678A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3638001A (en) * | 1970-03-04 | 1972-01-25 | Hewlett Packard Co | Method and apparatus for averaging the digital display for a fluctuating digital measurement and improving the resolution of the measurement |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138754A (en) * | 1988-12-27 | 1992-08-18 | Combustion Engineering, Inc. | Double gripper tube puller |
US5236239A (en) * | 1991-03-21 | 1993-08-17 | Bruker Instruments, Inc. | Adapter for a device used to pick up objects |
CN1069509C (zh) * | 1997-01-29 | 2001-08-15 | 株式会社阿罗密可 | 食品保质剂及保质器具以及保质器具的用途 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7492947B2 (en) | Image processing method and image processing apparatus | |
US6369389B1 (en) | Real-time compton scatter correction | |
EP0018181B1 (en) | Computerized tomographic scanner with shaped radiation filter | |
JPS5926302B2 (ja) | 放射線検査装置 | |
JPH02278974A (ja) | X線画像処理装置 | |
US3938038A (en) | Method and apparatus for providing primary coincidence correction during particle analysis | |
JPS6038678A (ja) | 放射線分析デ−タ処理方式 | |
US6594338B2 (en) | Method for estimating scattered radiation, in particular for correcting radiography measurements | |
US5396530A (en) | Energy difference image processing method | |
JPH05217689A (ja) | X線撮影装置およびx線撮影方法 | |
JPH07301674A (ja) | 核医学イメージング装置の補正方法 | |
DE19757466A1 (de) | Verfahren und Einrichtung zum Verhindern eines axialen räumlichen Alias-Effektes in einer Ultraschall-Bildgebungs-Einrichtung mit Komplexsignaldetektor | |
US4038551A (en) | Circuit for signal data obtained from an axial tomographic scanning apparatus | |
Seibert et al. | Deconvolution technique for the improvement of contrast of image intensifiers | |
JPS5817613B2 (ja) | X線断層装置 | |
JPH03185344A (ja) | X線を用いた成分分析方法及び装置 | |
JPH03246481A (ja) | ガンマー線散乱成分除去装置 | |
JPH07128450A (ja) | 核医学イメージング装置の補正方法 | |
DE68927096T2 (de) | Flüssige Szintillationszählung | |
Von Meerwall et al. | Automatic peak analysis on minicomputers | |
WO1998023973A1 (en) | Real-time compton scatter correction | |
Dresser | Scattering effects in radioisotope imaging | |
JPH0484795A (ja) | 液体シンチレーションカウンタによる放射能測定方法 | |
JPS61190841A (ja) | X線像表示装置 | |
Xue et al. | Low contrast detectability and dose savings with an amorphous silicon detector designed for x-ray radiography |