JPS6038672A - 電力量計の誤差検出方法およびその装置 - Google Patents

電力量計の誤差検出方法およびその装置

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JPS6038672A
JPS6038672A JP14847683A JP14847683A JPS6038672A JP S6038672 A JPS6038672 A JP S6038672A JP 14847683 A JP14847683 A JP 14847683A JP 14847683 A JP14847683 A JP 14847683A JP S6038672 A JPS6038672 A JP S6038672A
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rotation
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rotating disk
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Tatsunori Hibara
火原 辰則
Toshihiro Shimoe
下江 利洋
Akimoro Kataoka
片岡 章師
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、回転円板を有する゛電力量計(以下−WH
Vと称す)の誤差検出方法およびその装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来−この種の方法として第1図に示すロータリーカウ
ンタ法(以下RO法と称す)があった。
第1図において、(1)は1v HM−+3)は電源−
(4)は回転円板(2〕の回転を検出する回転検出器、
(5)は前記回転検出器(4)の回転検出パルスを分周
する分周回路、(6)は前記電源(3)から供給される
電力量に応じた基準パルスを発生する基準パルス発生器
、(7)は前記基準パルスを前記分周回路(5)の分周
パIレスの量計数するカウンタ回路、(8)は前記カウ
ンタ回路(7)の出力値から誤差を演算する演算回路、
(9)は前記演算回路(8)で得られる誤差を表示する
表示器である。なお、Aは回転円板(1)’111回転
させて誤差をめるかを決める分局比、BIdW差演算用
の基準値(誤差0のときのカウンタ回路(ア)の計数値
)である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。電源(3)
からW HM [1)と基準パルス発生器(6)に電力
を与え、回転円板(2)を回転させて回転検出用の検出
器(4)から回転検出パルス(10)を得る。この回転
検出バノVス(鴎は分周比Aで分周回路(5)で分周さ
れ、カウンタ回路(γ)のリセットパルス(1υと表示
器(9)の表示切換パルス((2)を発生する。カウン
タ回路(ア)は基13^パルス発生器(6)のバフレス
により計数を行ない、前記リセット式lレス(1υでリ
セットされる。演算回路(8)はカウンタ回路(γ)の
計数値と基準値Bを演算し基準値Bに対する誤差を演算
し、表示回路(9)に出力する。表示回路F9) il
t演算回路(8)の誤差出力を表示切換パルス(ロ)で
表示する。当然のことながら表示切換ハ)レス(ロ)は
カウンタ回路(7)のリセット式lレス(1υより先に
出るようになっており、誤差表示はカウンタ回路(7)
の最大値の演算結果を示すようになっている。
なお、回転検出バフレス(10)は第2図に示すように
100等分目盛α3)を有する回転円板(2)のクリー
プ孔0→や試験標(至)を使用する。
一般に一回転円板(2)を有するW HM (1)では
回転円板(2)の軸受の摩擦や機械的アンバランス、ク
リープ孔(141の影響などのため、1回転の内には回
転むらがあるとされており、最低1回転以上回転させて
誤差を検出する。分周回路(5)はこのためのもので・
たとえばクリープ孔0.0を回転検出ノクルス(10)
として使用する場合は1回転に2個の回転検出バルスロ
0)が得られるが分周比Aを2とすることにより、1回
転に1個に分周して使用し一回転むらの影響のない誤差
の検出が可能となる。
なお、RO法における誤差εは次式によりまる。
C・・・誤差 B・・・誤差0のときの基準/シルスカウント値0・・
・基準パルスカウント値 〔発明の概要〕 したがって、この発明は複数の回転検出l々μス各間ご
との基準パルスの計数値を1回転分記憶させ−この記憶
された基準パルスの計数値と同一検出パルス区間の2回
目以後の基準ノ々ルスの計数値を比較・演算するように
構成して、誤差の検出を効率的に行なうことができる電
力量計の誤差検出方法およびその装置を提供することを
目的としている。
〔発明の実施例〕
第5図において、(1)はW HV 、 f2)は回転
円板−(3)はtg源、(4)は回転検出器、(6)は
基準ノ<ルス発生器、(7)は前記回転検出器(4)の
出カッくルス(10)間の前記基準パルス発生器(6)
の基準ノぐルスを計数するカウンタ回路、θ6)はカウ
ンタ回路(7)の計数値を回転むらとして1回転分記憶
する記憶回路、07)は前記記憶回路06)の1回転の
計数値と基準値Bを演算して、回転検出パルス叫に対応
する基準値0を演算する演算回路、(8)は前記カウン
タ回路(7)の計数値と前記演算回路α力の回転検出パ
ルスuo’)に対応した基準値0を演算して回転検出パ
ルス110)ごとの誤差を演算する演算回路、(9)は
誤差の表示器、■)は各回路のタイ之ングを制御する制
御回路である。
つぎ【、動作について説明する。第4図は動作説明図で
あり、誤差演算のデータの流れを示している。ここでの
説明は回転検出パルス(10)としてクリープ孔Hを使
用した場合を示す。
電源(3)から電力が供給されると、W HM (1)
の回転円板(2)は回転し、回転検出器(4)から回転
検出パルス(1@が得られる。同じく基準パルスJl器
(6)からは基準パルスが発生する。カウンタ回路(7
)は回転検出パルス口0)間の基準パルスを計数する。
制御回路(至)に検出開始指令信号pが与えられると、
制御回路(10)はカウンタ回路(7)の計数値を1回
転分記憶回路(16)に記憶させる(第4図の’Q+l
 +OO+1 )a記憶した計数値と基準値Bにより区
間ごとの基準値P、、1”=を演算回路αηでめる。基
準値PIMP!が誤差Cをめる。これを順次様り返すこ
とにより誤差が回転検出パルス00)ごとに表示器(9
)に表示される。
この場合の誤差8は次式によりめられる。
但し%−0・・・n回転の区間mの誤差p、 ・・・区
間mの誤差0における基準パフレスカウント値 Onm・・・n回転の区間mの基準パルスカウント値 n・・・回転数1m・・・分割区間 B・・・基準値(誤差0における1回転の基準パルスカ
ウント値) 05 、 m・・・1回転の各区間ごとの基準パルスカ
ウント値 前記(2)式は演算回路(8)での演算を示し−(3)
式は演算回路(γ)での演算を示す。
なお、上記実施例では回転検出パルスとしてクリープ孔
0→を使用した場合を示したが、回転円板(2)に第5
図のようにスリットθ心を設けて回転検出パルスを2個
以上にすれば、一層検出時間が短縮される。すなわち、
同図においては、回転円板(2)の外周縁に10等分の
スリット61>を設けであるため、回転円板(2)を1
/10回転させることで、誤差測定でき、調整試験の作
票時間も大幅に短縮される。突験によれば、スリットi
l)の大きさを、輻0゜5闘−長さ1■程度とすること
により、回転円板(2)の回転を1710回転まで短縮
することができる。
勿論−スリット頓に限られるものではなく−たとえば孔
であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明の方法および装置によれば、11
(Mの回転円板の回転むらを記憶させろことにより、回
転円板の1回転以下で高速に誤差の測定が得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力量針の誤差検出方法および装置を示
すブロック図、第2図は回転円板を示す平面図、第6図
はこの発明に係る電力量針の誤差検出方法およびその装
置の一例を示すブロック図、第4図はこの発明の方法に
よる誤差の演算を示す図、第5図は回転円板の変形構造
を示す平面図である。 (1)・・パ屯力量計、(2)・・・回転円板、(3)
・・・電源、(4)・・・検出器、(5)・・・分局回
路、(6)・・・基準パルス発生器−(7)・・・カウ
ンタ回路k (81m (17)・・・演算回路、(9
)・・・表示器、06)・・・記憶回路、(ホ)・・・
制御回路。 なJi−1図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す
。 代理人大岩増雄 第3図 第4191 (m=2(クリープ孔使用)の場合〕 第5図 1 手続補正書(自発) 5B +020 昭和 年 月 日 2 発明の名称 堪力潰計の誤差検出方法およびその装置3、?ill正
をする者 代表者片山仁へ部 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書をつぎのとおり訂正する。 手続補止書(自発) 111呵1の表示 b−願昭58−148476号2 
発明の名称 電力量計の誤差検出方法およびその装置3 補正をする
者 代表8片111f−八部 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 6補正の内容 A、明細書: (1)第5頁第4行目(下から第16行目)と第5行目
(下から第15行目)との間に下記の説明を加入いたし
ます。 記 「而して、この種WHMでは、誤差測定の一層の迅速化
、確実化が望まれているが、上記従来の手段では回転円
板(2)を最低1回転以上回転させる必要があり、上記
の要望に対応できにくい。」仄上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力量に応じた基準パルスを、回転円板から得ら
    れる回転検出パルスごとに計数し誤差を検出する電力量
    計の誤差検出方法において、回転円板の少なくとも1回
    転で2個以上の回転検出パルスを発生させ、この回転円
    板の1回転のうちに発生する各回転検出パルス間毎にカ
    ウントされる基準パルスをあらかじめ記憶させ、2回転
    目以降は各回転検出パルスごとの基準パルス数と前記記
    憶した同一区間の基準パルス数を対比させることにより
    、各回転検出パルスごとに電力量針の誤差を検出するこ
    とを特徴とする電力量針の誤差検出方法。 [21’iM力量計の回転円板から回転円板が1回転す
    る間に2個以上の回転検出パルスを得る手段と、回転円
    板を回転させる電力量に応じた基準パルスを得る手段と
    、前記回転検出パルス間毎に前記基準パルスを計数する
    手段と、前記回転検出パルス間ごとの基準パルスの計数
    値を1回転分記憶する手段と、前記記憶した基準パルス
    の計数値と同一検出パルス区間の2回転目以降の基準パ
    ルスの計数値を比較・演算することに″より、各区間ご
    とに誤差を検出することを特徴とする電力量計の誤差検
    出装置。
JP14847683A 1983-08-11 1983-08-11 電力量計の誤差検出方法およびその装置 Granted JPS6038672A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009518190A (ja) * 2005-12-12 2009-05-07 フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 溶接トーチ並びに溶接トーチ用末端部材および接触チューブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009518190A (ja) * 2005-12-12 2009-05-07 フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 溶接トーチ並びに溶接トーチ用末端部材および接触チューブ
JP4902667B2 (ja) * 2005-12-12 2012-03-21 フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 溶接トーチ並びに溶接トーチ用末端部材および接触チューブ

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