JPS6038587Y2 - ロ−ラコンベヤ - Google Patents

ロ−ラコンベヤ

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Publication number
JPS6038587Y2
JPS6038587Y2 JP6039180U JP6039180U JPS6038587Y2 JP S6038587 Y2 JPS6038587 Y2 JP S6038587Y2 JP 6039180 U JP6039180 U JP 6039180U JP 6039180 U JP6039180 U JP 6039180U JP S6038587 Y2 JPS6038587 Y2 JP S6038587Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
container
roller conveyor
guide
containers
Prior art date
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Expired
Application number
JP6039180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56162216U (ja
Inventor
良次 小筆
隆夫 入海
Original Assignee
株式会社立花製作所
藤沢薬品工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社立花製作所, 藤沢薬品工業株式会社 filed Critical 株式会社立花製作所
Priority to JP6039180U priority Critical patent/JPS6038587Y2/ja
Publication of JPS56162216U publication Critical patent/JPS56162216U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6038587Y2 publication Critical patent/JPS6038587Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアンプル、バイアルびん等の容器の検査機に用
いるに好適なローラコンベヤに関する。
アンプル、バイアルびん等の容器に薬品を充てんしたも
のにあっては、内部に混入した異物の有無、容器自体の
傷の有無を調べる必要があり、多くの場合、目視検査が
行われている。
目視検査に当っては、容器の胴部及び底面の両方を検査
することが必要であり、また必要によっては容器を回転
させながら検査を行っている。
この目視検査のため、容器を傾斜させて、ゆっくりと回
転させながら移送腰次いで容器を横転させて底面を露出
させるようにした装置が特開昭54−37776に開示
されている。
しかしながら、この装置は容器の横転に複雑な機構を用
いていること、容器の回転は、容器を移動させながら静
止したガイドレールに接触させて行うので不安定である
こと、容器を移動させずに回転のみを行うことが不能で
あること、容器を横転させたあとは容器の回転が不能で
あること等の欠点を有しており、必ずしも満足すべきも
のではない。
本考案はかかる従来技術の欠点を解消せんとするもので
、容器を移送しながら容器の姿勢を適宜変え、かつ容器
を移送中でも停止中でも適宜回転させることができ、こ
れによって、検査員が容易に容器の胴部や底面を検査し
うるローラコンベヤを提供する。
以下、図面に示す本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案になるローラコンベヤを用いた容器検査
装置1の概略断面図を示すもので、この装置は左右2系
列のローラコンベヤ2,2を用いている。
各ローラコンベヤ2は多数の支持ブ陥ツク3を含んでお
り、これらは無端状に連結されている2本のローラチェ
ーン4,5に取付は部材6゜7によって取付けられてい
る。
更に詳細には、第2図、第3図に示すように、ローラチ
ェーン4゜5の互に隣接した一対のローラ8を連結する
リンクに1個の支持ブロック3が取付けられている。
従って、支持ブロック3はローラチェーン4,5ととも
に移動可能であるとともに、屈曲することも可能である
ローラチェーン4,5は、水平部ではレール9,10に
よって移動可能に支持されており、両端部ではチェーン
ホイール(図示せず)に掛けられている。
両端のチェーンホイールの一方はモータに連結され、強
制駆動され得るようになっており、従って、ローラチェ
ーン及ヒ支持ブロック3は第1図で画面に対して垂直方
向に移動させられることができる。
各支持ブロック3は支持軸11をピン12′によって枢
動可能に保持している。
支持軸11の方向は支持ブ陥ツク3の移動方向即ちロー
ラチェーン4,5の伸びている方向に直角方向となって
いる。
支持軸11には容器支持用のローラ12がベアリング1
3を介して回転可能に支持されている。
更に、支持軸の先端には案内ローラ14がベアリング1
5を介して取付けられている。
案内ローラ14は検査装置1の長手方向に静止して設け
た案内レール16上に載せられており、この上をころが
って走行することができる。
案内レール16の上面は、第4図に示すように長手方向
に高低がつけられており、従って、案内ローラ14が案
内レール16上を走行するさい、案内ローラ14は上下
に移動する。
一方、支持ブ陥ツク3はほぼ水平に走行しており、第4
図中、一点鎖線Aは支持ブロック3と支持軸11とを連
結するピン12′の中心点の移動軌跡を示している。
従って、B領域及びC領域では支持軸11及びローラ1
2が水平であるが、C領域では案内ローラ14側が上昇
して傾斜し、またD領域では逆に案内ローラ側が降下し
て傾斜している。
第1図の左側のローラコンベヤ2は第4図のC領域を、
第1図の右側のローラコンベヤ2は第4図のD領域を示
している。
案内ローラ14は支持軸11が傾斜しても安定して案内
レール上をころがることができるように、断面が円弧状
とされている。
これに代えて案内ローラの円周面を平坦とし、案内レー
ル上面を円弧状としてもよい。
容器支持用のローラ12は、互に隣接したローラ12で
1個の容器を保持し、かつ回転させるものであるので、
極力軽く回転することが望ましく、アルミ製が好適であ
る。
ローラ12で保持した状態で容器の目視検査が行われる
ので、容器の傷や容器内の異物を見易いように、ローラ
12外面を適当な色に着色しておくことが好ましい。
再び第1図を参照するに、ローラコンベヤ2の下方には
多数のプーリ17及びプーリ17に掛は渡された丸ベル
ト18が設けられている。
丸ベルト18は駆動軸19のプーリ20にも掛けられて
おり、駆動軸19により丸ベルト18が駆動されている
プーリ17の取付位置は、丸ベルト18が所望位置にお
いてローラコンベヤ2のローラ12に接触し、ローラ1
2を回転させることが出来るように設定されている。
検査装置の中央には、容器の目視検査を容器にするため
、ローラコンベヤ2の走行路に沿って鏡21.22が取
付けられている。
また、ローラ12の上方には、ローラが傾斜した時に容
器がすべり落ちるのを防止するためのガイドロッド23
が設けられている。
次に、作動を説明する。
ローラコンベヤ2は第4図で左から右方向に間欠的に駆
動されている。
ローラコンベヤ2が停止中に、B領域のローラ上に複数
個の容器が供給される。
次いでローラコンベヤ2が移動して容器はC領域に送ら
れ、ローラコンベヤ2は停止する。
ここでは第1図の左側に示すように容器24がキャップ
を上にして傾斜しており、容器24のキャップ部及び胴
部の目視検査が行われる。
このさい、プーリ17及び丸ベルト18によって、ロー
ラ12が強制回転され、容器24も回転する。
従って、容器の全周の検査が容易に行われる。
次に、容器はD領域に送られ、そこで再びローラコンベ
ヤ2は停止する。
この時、容器24は、底面を上にして傾斜状態にあり(
第1図右側のローラコンベヤ参照)、従って、容器を回
転させながら主として容器底面の目視検査が行われる。
その後、容器はC領域に送られて、そこから取り出され
る。
以上で1組の容器の目視検査が終了する。
この実施例では、容器が間欠的に検査位置に送られてい
るが、ローラコンベヤ2を連続的に駆動し、容器が各検
査位置を通り過ぎる間に検査するようにしてもよい。
以上の如く、本考案になるローラコンベヤ2は容器を移
送中、適宜の角度に傾斜させることができ、かつ必要に
応じ回転させることができるので容器の目視検査に極め
て好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のローラコンベヤを用いた容器の目視検
査装置の断面図、第2図は第1図の装置に用いたローラ
コンベヤの断面図、第3図は同側面図、第4図は第1図
の装置の案内レール16の形状及びローラコンベヤの案
内ローラ14移tfl状態を示す概略側面図である。 1・・・・・・検査装置、2・・曲ローラコンベヤ、3
・・・・・°支持ブロック、4,5・・・・・印−ラチ
ェーン9゜ 0・・・・・・レール 1・・・・・・支持軸、 12・・・・・・ ローフ、 14・・・・・・案内ローラ、 16・・・・・・案内レ−

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の支持ブロックを屈曲可能に連結して無端状となし
    、各支持ブロックにはその進行方向に対して直角方向に
    支持軸を枢動可能に保持させ、該支持軸には容器支持用
    のローラを回転自在に保持させるとともに先端に案内ロ
    ーラを回転自在に保持させ、該案内ローラを静止して設
    けた案内レールによって移動可能に支持させたことを特
    徴とするローラコンベヤ。
JP6039180U 1980-05-01 1980-05-01 ロ−ラコンベヤ Expired JPS6038587Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6039180U JPS6038587Y2 (ja) 1980-05-01 1980-05-01 ロ−ラコンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6039180U JPS6038587Y2 (ja) 1980-05-01 1980-05-01 ロ−ラコンベヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56162216U JPS56162216U (ja) 1981-12-02
JPS6038587Y2 true JPS6038587Y2 (ja) 1985-11-18

Family

ID=29654833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6039180U Expired JPS6038587Y2 (ja) 1980-05-01 1980-05-01 ロ−ラコンベヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038587Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56162216U (ja) 1981-12-02

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