JPS6038514Y2 - 冷蔵庫の梱包装置 - Google Patents
冷蔵庫の梱包装置Info
- Publication number
- JPS6038514Y2 JPS6038514Y2 JP12905979U JP12905979U JPS6038514Y2 JP S6038514 Y2 JPS6038514 Y2 JP S6038514Y2 JP 12905979 U JP12905979 U JP 12905979U JP 12905979 U JP12905979 U JP 12905979U JP S6038514 Y2 JPS6038514 Y2 JP S6038514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- bottom plate
- packaging
- machine room
- outer box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は冷蔵庫の梱包装置の改良構成に関し、特に運搬中
の落下や衝撃等により、冷蔵庫側壁下部等の変形を防止
するものである。
の落下や衝撃等により、冷蔵庫側壁下部等の変形を防止
するものである。
従来此種冷蔵庫の梱包装置は、第１図乃至第２図に示す
如く、梱包底板１に冷蔵庫２を設置し、梱包天板３を冷
蔵庫２上に被せた後、外装体４にて被覆収納している。
如く、梱包底板１に冷蔵庫２を設置し、梱包天板３を冷
蔵庫２上に被せた後、外装体４にて被覆収納している。
この時前記梱包底板１上両側には、発泡スチロール等の
弾性体よりなる緩衝体５，５を装着し、冷蔵庫２の外箱
６両側壁６Ａ、６Ａの下端フランジ６Ｂ、６Ｂ等を、こ
の緩衝体５，５上に載置して定位置支持していた。
弾性体よりなる緩衝体５，５を装着し、冷蔵庫２の外箱
６両側壁６Ａ、６Ａの下端フランジ６Ｂ、６Ｂ等を、こ
の緩衝体５，５上に載置して定位置支持していた。
係る構成に於ては、運搬中などに落下した場合、梱包底
板１に加わる荷重は緩衝体５，５を介して冷蔵庫２両側
に加わることになる。
板１に加わる荷重は緩衝体５，５を介して冷蔵庫２両側
に加わることになる。
ところが、この冷蔵庫２は内外両箱７，６間に断熱材８
を発泡充填したものであっても１、底部に形成した機械
室９に位置する外箱６の両側壁６Ａ、６Ａは所謂−検板
状であり、衝撃荷重などには弱く、変形して商品価値を
減じていた。
を発泡充填したものであっても１、底部に形成した機械
室９に位置する外箱６の両側壁６Ａ、６Ａは所謂−検板
状であり、衝撃荷重などには弱く、変形して商品価値を
減じていた。
本案は係る点に鑑みて成されたものであり、以下第４図
乃至第６図について説明する。
乃至第６図について説明する。
尚、第１図乃至第３図と同一箇所には同一符号を付した
。
。
梱包底板１上面両側に装着した発泡スチロールなどにて
成形した弾性材よりなる緩衝体１０，１０は、冷蔵庫２
の機械室９下方に対向する内側に、前記冷蔵庫２の外箱
６下端フランジ部６Ｂ。
成形した弾性材よりなる緩衝体１０，１０は、冷蔵庫２
の機械室９下方に対向する内側に、前記冷蔵庫２の外箱
６下端フランジ部６Ｂ。
６Ｂ等より少許難関する等、前記機械室９内に入り込む
突部１０Ａ、ＩＯＡを夫々形威し、且つ前記機械室９の
天井を形成する外箱６の底板６Ｃに前記突部１０Ａ、Ｉ
ＯＡを当接或いは近接せしめて突出形成している。
突部１０Ａ、ＩＯＡを夫々形威し、且つ前記機械室９の
天井を形成する外箱６の底板６Ｃに前記突部１０Ａ、Ｉ
ＯＡを当接或いは近接せしめて突出形成している。
本案は以上の如く構成しているため、落下時に加わる上
下方向の荷重は、機械室側に延設した一枚板状の下端フ
ランジに集中することがなく、緩衝体の突部を介して底
板に加わり、発泡断熱材にて強度が大きくなっている底
板に分散し、更に発泡断熱材を介して内外両箱の全体に
分散し、従って冷蔵庫の変形を防止できる。
下方向の荷重は、機械室側に延設した一枚板状の下端フ
ランジに集中することがなく、緩衝体の突部を介して底
板に加わり、発泡断熱材にて強度が大きくなっている底
板に分散し、更に発泡断熱材を介して内外両箱の全体に
分散し、従って冷蔵庫の変形を防止できる。
又、例え外箱底板が多少変形しても、外部より見えない
ため商品価値を減じることはない。
ため商品価値を減じることはない。
更に、突部にて冷蔵庫の横方向の移動も制限され、定位
置梱包が容易に行なえると共に、突部形成は緩衝体成形
時に同時に行なえ、製作に殆んど付加的作業を要するこ
とはない。
置梱包が容易に行なえると共に、突部形成は緩衝体成形
時に同時に行なえ、製作に殆んど付加的作業を要するこ
とはない。
第１図は従来装置の縦断側面図、第２図は同要部縦断正
面図、第３図は同じく梱包底板の斜視図、第４図は本案
装置の縦断側面図、第５図は同要部縦断正面図、第６図
は同じく梱包底板の斜視図である。 １・・・・・・梱包底板、 ４・・・・・・外装体、 ６・・・・・・外箱、 ６Ｂ・・・・・・下端フランジ、 ７・・・・・・内箱、 訃・・・・・発泡 断熱材、 ９・・・・・・機械室、 １０・・・・・・緩衝体、 ０Ａ ・・・・・・突部。
面図、第３図は同じく梱包底板の斜視図、第４図は本案
装置の縦断側面図、第５図は同要部縦断正面図、第６図
は同じく梱包底板の斜視図である。 １・・・・・・梱包底板、 ４・・・・・・外装体、 ６・・・・・・外箱、 ６Ｂ・・・・・・下端フランジ、 ７・・・・・・内箱、 訃・・・・・発泡 断熱材、 ９・・・・・・機械室、 １０・・・・・・緩衝体、 ０Ａ ・・・・・・突部。
Claims (1)
- 梱包底板上両側に弾性材よりなる緩衝体を設け、この緩
衝体にて、底部に機械室を形成した冷蔵庫の外箱の両側
壁の下端フランジ等を載置支持すると共に、前記冷蔵庫
を外装体にて被覆収納してなる冷蔵庫の梱包装置に於て
、前記緩衝体には、前記機械室に入り込むと共に、内箱
との間に断熱材の発泡充填された前記外箱の底板に当接
或いは近接する突部を形成した事を特徴とする冷蔵庫の
梱包装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12905979U JPS6038514Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 冷蔵庫の梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12905979U JPS6038514Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 冷蔵庫の梱包装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646570U JPS5646570U (ja) | 1981-04-25 |
| JPS6038514Y2 true JPS6038514Y2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=29360841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12905979U Expired JPS6038514Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 冷蔵庫の梱包装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038514Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58169078U (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-11 | 三菱電機株式会社 | 空調機器の包装装置 |
| JPS58169077U (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-11 | 三菱電機株式会社 | 空調機器の包装装置 |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP12905979U patent/JPS6038514Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646570U (ja) | 1981-04-25 |
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