JPS6038512A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPS6038512A JPS6038512A JP14708883A JP14708883A JPS6038512A JP S6038512 A JPS6038512 A JP S6038512A JP 14708883 A JP14708883 A JP 14708883A JP 14708883 A JP14708883 A JP 14708883A JP S6038512 A JPS6038512 A JP S6038512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- combustion
- combustion chamber
- burner
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、石油コークス、廃タイヤコークス等、燃焼時
に分解して微粉となる燃料を、容積の小さい燃焼室内で
完全燃焼させて微粉を発生させないようにした燃焼装置
に関するものである。
に分解して微粉となる燃料を、容積の小さい燃焼室内で
完全燃焼させて微粉を発生させないようにした燃焼装置
に関するものである。
石油コークスや廃タイヤコークス等の燃料は、燃料とし
ては塊状であるが、燃焼時には分解して微粉となり、熱
交換器の煙道や灰出口に溜って燃焼機の掃除に手間が掛
かるほか、煤塵となって人気に排出されるので公害問題
となる欠点がある。
ては塊状であるが、燃焼時には分解して微粉となり、熱
交換器の煙道や灰出口に溜って燃焼機の掃除に手間が掛
かるほか、煤塵となって人気に排出されるので公害問題
となる欠点がある。
大型の燃焼装置では、２次燃焼、３次燃焼を行なえば微
粉は完全燃焼できるが、これを小型の燃焼装置で行なう
ことは従来の構造では不可能であった。
粉は完全燃焼できるが、これを小型の燃焼装置で行なう
ことは従来の構造では不可能であった。
本発明は、このような従来の問題点を１９’ｆ消し、上
記のような燃料を小型の装置で完全燃焼することのでき
る構造を備えた燃焼装置を提供することを目的とするも
のである。
記のような燃料を小型の装置で完全燃焼することのでき
る構造を備えた燃焼装置を提供することを目的とするも
のである。
本発明の燃焼装置は、円筒型の燃焼室におりる燃料投入
口と排気口との中間部の周囲に、その空気噴出口径が偏
平な複数の２次燃焼空気噴出ノズルを、その噴出空気流
が燃焼室内において堝をとなるような傾斜配置で、かつ
その傾斜方向と同一の方向にノズル口径の長手方向の中
心線が傾く状態で配設したことを特徴とするものである
。
口と排気口との中間部の周囲に、その空気噴出口径が偏
平な複数の２次燃焼空気噴出ノズルを、その噴出空気流
が燃焼室内において堝をとなるような傾斜配置で、かつ
その傾斜方向と同一の方向にノズル口径の長手方向の中
心線が傾く状態で配設したことを特徴とするものである
。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第１図は本発明の燃焼装置を適用した温風発生機の縦断
面図であり、円筒状の燃焼室（１１の下部には金網（２
）が設置され、その下には灰出口（３）及びそれに通じ
る１次燃焼空気供給管（４）が装置されている。また、
燃焼室（１）の上部中央には燃焼空気を排気する排気筒
（５）が設けられており、燃焼空気は、機箱（６）内に
設置した熱交換器（７）によって熱交換後、煙突（８）
を通じて大気に排出するように構成されている。また、
燃焼室（１）の中部には燃料投入管（９）か設けられ、
前記のような種類の燃料が投入されるように構成されて
いる。
面図であり、円筒状の燃焼室（１１の下部には金網（２
）が設置され、その下には灰出口（３）及びそれに通じ
る１次燃焼空気供給管（４）が装置されている。また、
燃焼室（１）の上部中央には燃焼空気を排気する排気筒
（５）が設けられており、燃焼空気は、機箱（６）内に
設置した熱交換器（７）によって熱交換後、煙突（８）
を通じて大気に排出するように構成されている。また、
燃焼室（１）の中部には燃料投入管（９）か設けられ、
前記のような種類の燃料が投入されるように構成されて
いる。
燃焼室（１）の燃料投入管（９）と排気筒（５）の中間
部の周囲には２次燃焼空気噴出ノズル用案内ダクトα０
）が設置されており、２次燃焼空気導入管（１１）に連
通している。その案内ダクト００）には燃焼室（１）の
内部に指向するノズル（１２）が複数個、等分割状態に
取り付けられている。このノズル（１２）は、偏平な噴
出口を有しており、平面から見れば第２図に示すように
仮想円の接線に一致するように取り付けられ、２次空気
を噴出したときに内部の空気が旋回するようにしている
。また、同ノスル（１２）は正面より見たときに傾斜し
て設＆ノられており、その傾斜方向は、前記の平面より
見たノズルの指向方向と同一方向に、噴出口の長平方向
に沿う中心線の」二方延長線が指向するように構成する
。
部の周囲には２次燃焼空気噴出ノズル用案内ダクトα０
）が設置されており、２次燃焼空気導入管（１１）に連
通している。その案内ダクト００）には燃焼室（１）の
内部に指向するノズル（１２）が複数個、等分割状態に
取り付けられている。このノズル（１２）は、偏平な噴
出口を有しており、平面から見れば第２図に示すように
仮想円の接線に一致するように取り付けられ、２次空気
を噴出したときに内部の空気が旋回するようにしている
。また、同ノスル（１２）は正面より見たときに傾斜し
て設＆ノられており、その傾斜方向は、前記の平面より
見たノズルの指向方向と同一方向に、噴出口の長平方向
に沿う中心線の」二方延長線が指向するように構成する
。
図中（１３）は送風機、（１４）は温風排出１」、（１
５）は金網（２）の上に敷いて燃料Ｉｉ＆ １５）の落
−１・を防止しかつその上に積層される燃料の偏燃焼＜
Ｍ’： Ｍａｉ１層に空気の通路が形成されるとその
通路にのめ１次空気が供給されて他の部分の燃焼が遅く
なる現象）を防止する石塊状耐火物であり、金網（２）
とともにロスドルを構成している。
５）は金網（２）の上に敷いて燃料Ｉｉ＆ １５）の落
−１・を防止しかつその上に積層される燃料の偏燃焼＜
Ｍ’： Ｍａｉ１層に空気の通路が形成されるとその
通路にのめ１次空気が供給されて他の部分の燃焼が遅く
なる現象）を防止する石塊状耐火物であり、金網（２）
とともにロスドルを構成している。
この温風発生機においては、燃焼中に２次空気をノズル
（１２）より供給すると、その空気流ｕＪ燃焼室（１）
内で渦巻状になって燃料１ｉＩＩ！粉はその遠心力で燃
焼室（１１の側壁に押しやられ、完全燃焼Ｊ−る１、で
内部を循環し、排気筒（５）からは１ノ１出されないご
とになる。
（１２）より供給すると、その空気流ｕＪ燃焼室（１）
内で渦巻状になって燃料１ｉＩＩ！粉はその遠心力で燃
焼室（１１の側壁に押しやられ、完全燃焼Ｊ−る１、で
内部を循環し、排気筒（５）からは１ノ１出されないご
とになる。
単にノズル（１２）を傾斜配置しただけでは燃焼室（１
）の内部中心部に円筒状の空洞部が形成されてロスドル
上の微粉は上昇して直接排気筒（５）に抜けるか、本発
明では、偏平状のノズルの角度を正面より見て傾斜して
取り付けるようにしているため、逆円錐状の空洞部を有
する渦巻流となり、従って燃焼室（１）の中心部の微粉
も渦巻流の遠心力の影響を受けて燃焼室（１）の側壁に
押しやられ、内部を循環し、完全燃焼した後排気筒（５
）から熱交換器（７）を介して煙突（８）より外部に排
出される。
）の内部中心部に円筒状の空洞部が形成されてロスドル
上の微粉は上昇して直接排気筒（５）に抜けるか、本発
明では、偏平状のノズルの角度を正面より見て傾斜して
取り付けるようにしているため、逆円錐状の空洞部を有
する渦巻流となり、従って燃焼室（１）の中心部の微粉
も渦巻流の遠心力の影響を受けて燃焼室（１）の側壁に
押しやられ、内部を循環し、完全燃焼した後排気筒（５
）から熱交換器（７）を介して煙突（８）より外部に排
出される。
なお、この実施例では燃焼装置を温風発生機に応用した
例を示したか、温水機などに応用できることば言うまで
もない。また、本実施例では縦型の燃焼室としたが、横
型とすることもできる。
例を示したか、温水機などに応用できることば言うまで
もない。また、本実施例では縦型の燃焼室としたが、横
型とすることもできる。
上述したように本発明によれば、ノズルを上記のように
２方向に傾斜して設けたので、小型でありながら燃料微
粉の／！：ｉ留や排出の無い燃焼装置を提供することが
でき、石油コークスや廃タイヤコークス等の原料を実用
的に燃料として使用することができるという効果を奏す
るものである。
２方向に傾斜して設けたので、小型でありながら燃料微
粉の／！：ｉ留や排出の無い燃焼装置を提供することが
でき、石油コークスや廃タイヤコークス等の原料を実用
的に燃料として使用することができるという効果を奏す
るものである。
第１図は本発明の実施例を示す縦断面図、第２図は第１
図のＩ−１線における断面図である。 （１）：燃焼室 （２）：金網 （３）：灰出口 （４１： １次燃焼空気供給管 （５）：排気＠ （も）−機箱 （７）：熱交換器 （８）：煙突 （９）；燃料投入管 ＧＯ） ： ２次燃焼空気噴出用ノスル案内ダクＩ・（
１１）：２次空気導入管 （１２） ：ノズル （１３） ：送風機 （１４） ：温風排出口 （１５） ：耐火物 特許出願人 森 内 廣 三 代理人 小板 益（はが２名） 図面の浄書（内容に変更なし） 第 ２ 図 ２ 手 小売 ネ市 正 凹：（力−ヱ０ １、事件の表示 昭和５８年 特許願 第１４７０８８司２、発明の名称 燃焼装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出１頭人 住所 モリウチ ヒロミ 氏名 森内 魔王 ４、代理人 氏名 （８２１６）弁理士小川 益 ５、？ｉｉ正命全命令付 図面の浄書（内容に変更なし）
図のＩ−１線における断面図である。 （１）：燃焼室 （２）：金網 （３）：灰出口 （４１： １次燃焼空気供給管 （５）：排気＠ （も）−機箱 （７）：熱交換器 （８）：煙突 （９）；燃料投入管 ＧＯ） ： ２次燃焼空気噴出用ノスル案内ダクＩ・（
１１）：２次空気導入管 （１２） ：ノズル （１３） ：送風機 （１４） ：温風排出口 （１５） ：耐火物 特許出願人 森 内 廣 三 代理人 小板 益（はが２名） 図面の浄書（内容に変更なし） 第 ２ 図 ２ 手 小売 ネ市 正 凹：（力−ヱ０ １、事件の表示 昭和５８年 特許願 第１４７０８８司２、発明の名称 燃焼装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出１頭人 住所 モリウチ ヒロミ 氏名 森内 魔王 ４、代理人 氏名 （８２１６）弁理士小川 益 ５、？ｉｉ正命全命令付 図面の浄書（内容に変更なし）
Claims (1)
- １． 円筒型の燃焼室における燃料投入口と排気口との
中間部の周囲に、その空気噴出口径が偏平な複数の２次
燃焼空気噴出ノズルを、その噴出空気流が燃焼室内にお
いて渦巻となるような傾斜配置で、かつその傾斜方向と
同一の方向にノズル口径の徒手方向の中心線が傾く状態
で配設したことを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14708883A JPS6038512A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14708883A JPS6038512A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038512A true JPS6038512A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15422194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14708883A Pending JPS6038512A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330709U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-29 | ||
| KR100913230B1 (ko) * | 2009-03-13 | 2009-08-24 | 김범규 | 화목보일러 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14708883A patent/JPS6038512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330709U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-29 | ||
| KR100913230B1 (ko) * | 2009-03-13 | 2009-08-24 | 김범규 | 화목보일러 |
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