JPS6038406Y2 - ヘアドライヤ - Google Patents

ヘアドライヤ

Info

Publication number
JPS6038406Y2
JPS6038406Y2 JP7734180U JP7734180U JPS6038406Y2 JP S6038406 Y2 JPS6038406 Y2 JP S6038406Y2 JP 7734180 U JP7734180 U JP 7734180U JP 7734180 U JP7734180 U JP 7734180U JP S6038406 Y2 JPS6038406 Y2 JP S6038406Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive motor
case
hair dryer
elastic
fixing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7734180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS578003U (ja
Inventor
義則 中村
繁 長谷川
徳雄 林
Original Assignee
東芝熱器具株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝熱器具株式会社 filed Critical 東芝熱器具株式会社
Priority to JP7734180U priority Critical patent/JPS6038406Y2/ja
Publication of JPS578003U publication Critical patent/JPS578003U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6038406Y2 publication Critical patent/JPS6038406Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はヘアドライヤに係り特に送風用駆動モータ固定
装置の改良に関する。
従来、送風機および発熱体を有する手持ち形のヘアドラ
イヤにあっては上記送風機駆動用のモータの取付けを、
たとえば第1図に示すようにモータイをケース口の取付
は台ハ上に載置するとともに取付は台ハの下方から直接
モータイの底部にねじ二止め固定するか、あるいは第2
図に示すように取付は金具ホ、ホを介して取付は台へ′
に固定していた。
しかしながら、前者にあってはねじ止めによる作業性の
低下を招き、また、後者にあっては取付は金具使用によ
るコスト高を招く欠点があった。
さらに取付は金具使用の場合にはファンへによる風の流
れが取付は金具ホによって乱れ、送風効率の低下および
騒音発生の原因ともなっていた。
本考案は上記欠点を除去するためなされたもので、駆動
モータ側面の保合部に弾発的に係合する弾性片および駆
動モータ支承用の弾性支持部を有する合成樹脂製の固定
部材をケースと一体に設けることにより取付は金具およ
びねじの使用を排除して簡易に駆動モータの固定がなさ
れるヘアドライヤを提供することを目的とする。
以下、本考案の詳細を実施例について第3図ないし第5
図を参照して説明する。
1は取付は用のケース、2は上記ケース1の内面に固定
される駆動モータで、その相対した外側面には切欠によ
って形成される係合部3,3が設けられている。
4はケース1と一体に設けられた合成樹脂材からなる固
定部材で、第4図に示すように上面開口の円筒状に形成
され、かつ、対向した周側面を切込むことによって底面
から立設されその先端には内側へ突出する爪部5を有す
る弾性片6,6が形成されている。
またこの弾性片6,6と直角方向の内壁面には第5図に
示すような舌片が同じく内方へ突設され駆動モータ2支
承用の弾性支持部7,7を形成している。
8はファン、9は空気吸込み口、10はモータ軸を示す
次に駆動モータ2の固定手順について述べる。
まず駆動モータ2はそのモータ軸10側を上部としかつ
駆動モータ2の係合部3,3を固定部材4の弾性片6,
6と一致する方向に規制して固定部材4中に挿入して下
方へ押圧すると弾性片6は第3図の仮想線に示すように
拡開したのち係合部3と一致した位置において弾発的に
係合する。
この際固定部材4の弾性支持部7,7は駆動モータ2の
挿入後に下方へ押圧されて弾性変形し、上述した係合部
3と弾性片6との弾発的係合とともに弾性支持部7の弾
性復帰力によって駆動モータ2を下方から押し上げるよ
うにして駆動モータ2を支承する。
この弾性支持部7の弾性復帰力によって駆動モータ2の
高さに寸法誤差があってもこれを吸収して確実に駆動モ
ータ2を固定できる利点を有する。
なお本実施例にあっては駆動モータ2側に形成される保
合部3を切欠によって形成したが、本考案はこれに限ら
ず、たとえば第6図に示すように溝3′であってもよく
、また切起こし3“であってもよい。
本考案は以上詳述したように、弾性片および駆動モータ
支承用の弾性支持部を有する合成樹脂製の固定部材をケ
ースと一体に設けて駆動モータの保合部に上記弾性片を
弾発的に係合させることによりケース上に駆動モータを
固定したヘアドライヤであるから、取付は金具および固
着ねじの使用が排除され、ワンタッチにより簡易に固定
できる。
また、弾性支持部はその弾性復帰力によって駆動モータ
を下方から押し下げて支承しているので駆動モータの高
さに寸法誤差があってもこれを吸収して確実に駆動モー
タを固定できるすぐれた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来例を示す要部の一部切欠断面
図であり、第3図ないし第5図は本考案の実施例を示し
第3図は要部の一部切欠断面図、第4図は固定部材の上
面図、第5図は第4図のA−A’線に沿った断面図、第
6図は駆動モータ側係合部の他の実施例を示す一部切欠
側面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・駆動モータ、3
・・・・・・係合部、4・・・・・・固定部材、6・・
・・・・弾性片、7・・・・・・弾性支持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースと、このケース上に固定される駆動モータとを具
    備し、上記駆動モータにはその外側に係合部を設けると
    ともにこの係合部に弾発的に係合する弾性片および上記
    駆動モータ支承用の弾性支持部を有する合成樹脂製の固
    定部材をケースと一体に設けたことを特徴とするヘアド
    ライヤ。
JP7734180U 1980-06-05 1980-06-05 ヘアドライヤ Expired JPS6038406Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7734180U JPS6038406Y2 (ja) 1980-06-05 1980-06-05 ヘアドライヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7734180U JPS6038406Y2 (ja) 1980-06-05 1980-06-05 ヘアドライヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS578003U JPS578003U (ja) 1982-01-16
JPS6038406Y2 true JPS6038406Y2 (ja) 1985-11-16

Family

ID=29439915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7734180U Expired JPS6038406Y2 (ja) 1980-06-05 1980-06-05 ヘアドライヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038406Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS578003U (ja) 1982-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6311359Y2 (ja)
JPS6038406Y2 (ja) ヘアドライヤ
JPS6310423Y2 (ja)
JPH0419387Y2 (ja)
JPH0352218Y2 (ja)
JPS6132279Y2 (ja)
JPS596340Y2 (ja) 空気調和機
JPS5928115Y2 (ja) エヤクリ_ナの吸入口
JPS5820836Y2 (ja) ウインドフアン
JPH033634U (ja)
JPS60138129U (ja) パイプ用換気扇
JPH0125234Y2 (ja)
JPS6219875Y2 (ja)
JPS6125532Y2 (ja)
JPS596338Y2 (ja) 空気調和機
JPH01151149U (ja)
JPS6211425Y2 (ja)
JPS6132277Y2 (ja)
JPH0345795Y2 (ja)
JPS5822008Y2 (ja) 運転スイッチの取付装置
JPH0120600Y2 (ja)
JPH0220473Y2 (ja)
JPS6029975Y2 (ja) 食器乾燥機
JPS5822025Y2 (ja) ウインドフアン
JPS5824089Y2 (ja) スト−ブ筐体等における前板の取付装置