JPS6038228A - タンク車及びその製造方法 - Google Patents

タンク車及びその製造方法

Info

Publication number
JPS6038228A
JPS6038228A JP14927284A JP14927284A JPS6038228A JP S6038228 A JPS6038228 A JP S6038228A JP 14927284 A JP14927284 A JP 14927284A JP 14927284 A JP14927284 A JP 14927284A JP S6038228 A JPS6038228 A JP S6038228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
tube
tank car
sections
weld
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14927284A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエイ・エム・カーリイ
エドワード・アール・グレイ
エドワード・エル・デルヴイス
エドワード・ジエイ・ロロ・ジユニア
ポール・デイー・ロング・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General American Transportation Corp
Original Assignee
General American Transportation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General American Transportation Corp filed Critical General American Transportation Corp
Publication of JPS6038228A publication Critical patent/JPS6038228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/032Seam welding; Backing means; Inserts for three-dimensional seams
    • B23K9/0325Seam welding; Backing means; Inserts for three-dimensional seams helicoidal seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D5/00Tank wagons for carrying fluent materials
    • B61D5/06Mounting of tanks; Integral bodies and frames

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンク車、特に軌道タンク車に関し、詳細には
連続螺旋溶接部によって接合した帯の隣り合う緑をもっ
た、螺旋状に巻いた鋼板帯から作1.・ラしたタンク車
に関するものである。
先行技術 通常のタンク車構造は鋼板を円筒形に曲げ、縦溶接部に
よって板の隣接した端を接合し、こうして出来た管又は
輪金を端と瑞を突合わせた関係で。
溶接することによって作られる。これらの構造は、縦溶
接部に沿って平らな、又は円形外れの区域をもち、隣り
合う管状セクションに不正な組合せが生じて、果液部や
隆起部が出来、常に、縦溶接継目が円周溶接継目につな
がる枚数の弱いT形浴接。
部分が出来る。この通常の端と端を接した円筒形□タン
ク構造は高価であり、その組立てには、必要な加工場所
の数に起因して、かなりの工場床スペースを必要とし、
円形外れの寸法変動が生じ、かなりのスクラップロスが
あり、弱化した溶接部分が出来ろ。
それ故、鋼板帯の突合せ縁を接合する連続溶接継目をも
った管形に、前記鋼板帯又はリボンを、螺旋状に巻くこ
とによってタンク車用の可搬式タンクは改良することが
できる。
発明の要約 本発明によれば、ASTM − A − 5 1. 5
及びA−516の如き高強度低合金鋼板、ステンレス鋼
、ASTM5520の如きアルミニウム合金等の圧力容
器用金属の帯又はリボンがタンク車用のタンクの。
形成に使われる。好適な金属板帯は50,000〜9(
1,000 1bs (約22600〜40824kl
/)の降伏24〜72インチ(約61〜183CWL)
幅、及び所要のガロン容量のタンク管を作るのに十分の
長さをもつ。板帯は4乃至12直径の1lf円筒を作る
□成形機で螺旋状に巻かれ、帯が巻かわるにつれて帯緑
は突合わさね、溶接さhろ。帯緑は好適には帯の両面か
らかど取り又は勾配部けされ、帯緑を突合わせたとき管
の内外の両直径上に溝が作られろようになす。内部と外
部の溶接継目は管面と同な中高盛上り部をもつようにと
わらの溝を充てんする。溶接ピードは帯の幅と管直径に
よって決まる螺旋角で連続する。内1a径と外直径」一
の勾配部1・・分は帯の厚さをその全厚さの約10〜9
0%だけ減らし、溶接継目に十分な深さを与える。成る
場合には、縁に勾配付けしない突合せ溶接も用いること
ができる。
溶接した螺旋状に巻いた管はタンクに指定したI貯蔵容
量を満足する所要長さに切断される。1片の帯から作っ
た真直ぐな管状タンクのための切断はタンク軸線に対し
て直角に行なわれる。2つの管セクションから作った中
央低下型のタンクのための切断は管セクションの傾斜度
に必要な量だけ。
管軸線に対して傾斜して行なわれる。この場合 ・ヨン
が次いで円周方向に1800回わされ、そして両方の管
セクションの成る角度でIr1j制したgIAが突合わ
され、円周方向VC溶接される。管セクションの外端は
垂直端面を作るようにトリミングをされる。
集液型タンクは成る角度で傾斜した端をもつ8つの管セ
クションから作ることができ、この際中央セクションは
端セクションに対して円周方向に1.1180’回わさ
れて、前記#i斜端を突合わせて溶接したときに中央セ
クションが水平軸線をもっと共に端セクションの軸線が
傾斜した切口によって決まる水平に対する角度をなして
上方に傾くようある。
各セクションの螺旋状溶接部はこれらのセクションを接
合する円周溶接部に合併して、連続溶接継目が、出来た
タンクの全長に?aって延在するようになす。
水平軸線タンク用には1片の帯、中央低下型の・タンク
用には2片の帯、中央集液型のタンク用には3片の帯か
ら作られた管の開放端はこれらの端に円周上で溶接した
ドーム形端蓋によって閉鎖される。
通常の軌道車の車輪付台車はタンクをその外端近くで支
持し、タンクは台車間のスペースをまたぎ、タンク車の
使用時に生ずるすべての応力に耐えるのに十分の強度と
剛性をもつ。
本発明の目的は、連続した溶接継目によって接1゜合し
たコイル巻き部分をもつ、螺旋巻きタンク管を具えた軌
道タンク車を提供することにある。
本発明の今1つの目的は、縦に離間した車輪付台車と、
前記台車に渡されて支持された水平に細長いタンクをも
ち、前記タンクが突合せ縁をもつ。
螺旋巻きした一リボンの管から作られ、連続溶接部が突
合せ縁を接合しそして管の全長に延在しており、端蓋が
管端を閉鎖している型式のタンク車を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、内部及び外部の加熱コイルと熱交
換接触させるために同一高さに容易に研□削されるよう
に管面と同一高さの又はそれから僅かに中高に盛上った
連続した内部と外部の溶接継目をもった螺旋巻きの管状
タンクを具えたタンク車を提供することにある。
本発明の他の目的は、螺旋巻き管の2つのセクションか
ら作った中央低下型タンク車を提供することにある。
本発明の他の目的&キ、螺旋巻き管の8つのセクション
から端と端を接した関係として作った中央1・・集液型
タンク車を提供することにある。
本発明の他の目的は、軌道タンク車を作るためにコスト
を減らし、所装の組立てスペースを最小となすことにあ
る。
本発明の史に他の目的は、鋼板の連続した帝かIら軌道
タンク車を作る方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、タンクの内外面に連続した螺旋状
溶接継目をもつ螺旋巻きタンクを作る方法を提供するこ
とにある。
本発明のその他の目的は、以下の、図示した実2.。
施例についての詳細な説明から明らかになるだろ□う。
実施例についての説明 第1図のタンク中IOは通常の車輪付台車12゜12に
渡して据付けられた水平軸線の直円筒形タンク11をも
つ。これらの台車はタンク11の端近くでタンクを抱締
めている下に位置したサドル18をもち、慣例の如く、
各台車の車輪支持フレームはサドルに対して垂直軸線上
で回動する。通常の連結引張棒14は台車フレームから
突出するるタンク11は円筒形の管からなる側壁をもち
、この円筒形管は螺旋状に巻かれた堆−の鋼板帯15か
ら、連続した螺旋状溶接継目16によって突合せ縁を接
合して、作られる。前記管はドーム形端蓋17によって
閉鎖される垂直端をもつ。管1の中央頂部は貫通したマ
ンホール切口をもち、通常のドーム形入口18がそのま
わりに溶接される。
入口18への出入用梯子19がタンク11の側面を抱締
めるように取付けられている。
第4図に示す如くタンク11は断熱ジャケット。
20でおおわれ、そして内部加熱コイル21をも・つ。
溶接継目16は真の螺旋経路に沿って一方の婦蓋]7か
ら反対側の@蓋171で連続的に延在する。この継目は
後述する如く、タンクの内面及び外面と同一高さにある
か又はそれらに対1−てはX7の僅かだけ中高状に盛上
がっており、かつ帯又は板15の面取りした又は勾配付
けした縁によって形成したみそを充てんする内外の溶接
ボンドをもつ。望′ましく tcい盛上部は満足できる
レベルまで簡明に研削さノする。タンクの内外面は↓1
.の円筒・形をなし、その全長に沿ってかつその全円周
上にこぶやくぼみをもたない。この結果、断熱材20と
加熱コイル絹立体21は前記内外面と密着することがで
きる。
第5,6図に示す如く、タンク11はまたその外面上に
加熱コイル22を具え、このコイルは断熱材20によっ
ておおわれろ。とのコイル22は溝形部材又は複数の部
材28から形成でき、その際前記部材の開放面はタンク
の外周壁によって閉ざされ、側脚部は第6図に24で示
す外周壁に溶、。
接さねる。タンク面は起伏、実質的に突出した溶□接ピ
ード又は類似の中断部をわりあいにもたず、コイルは容
易に取付けられ、加熱流体はタンク壁と密接することが
できる。
第7図に示す如く、タンク1]の管又は側壁を形成する
板帯15は面取りされた又は勾配付の側面を有して、J
vさを温少しだR25を形成し、これらの縁25は突合
わさねそして緘25の端に末広がり状に傾斜した又は勾
配付の縁25aを形成して、内部溶接継目1flaと列
部溶接継目]、6bによって充てんさねろみぞを形成す
る。図示の如く、板慣15は内面’+−5’aと外面1
5t)をもち、それらの連続性は溶接継目16a 、 
l 6bによって維持され、中断されない滑らかtc連
続面が与えられろ。
タンクの螺旋状に巻かれた円筒形管又は側壁の端は垂直
であり、ドーム形閉鎖蓋の同曲に適合する。円周溶接継
目27は前記管の全円周に沿って前記垂直端に端、71
7を接合する。
第2図に示す中央低下型タンク車10aは第1 。
図のタンク車10と同じ構成部材から作られ、従゛つて
対応する部材には同じ参照数字を付している。
しかしながら、変更したタンクllaは2つの螺旋状に
巻かれ′#、W円筒形管セクション80,8]から形成
される。第8図に示す如く、各管セクション8(1,8
1は?11−の螺旋状に巻かれ′に鋼板帯又はリボン1
5から作ら)11、前記帯の縁は突合わさ力1、前ハI
L螺旋状溶接継目16により接合される。
管80.81は好適には中央低下型タンクのピッチに必
要とされる角度だけ青の縫軸線から傾いた・・・横断面
内で単一の管から切断して作られる。この切断により、
隣接し、た平行icだ円形の端が形成されろ。セクショ
ン80,8]はタンクの指定された容量の半分を与えろ
長さをもつ。
第9図に示す如く、セクション80は第8図ノ1端と端
を整列させた位置から円周方向に180゜師1わされ、
その結果接合端82が突合わされたときセクション80
と81の軸線が突合わせた端から上方へ傾けらhるよう
になされる。円周の溶接継目88は第2図に示す如く突
合せ縁82を接合する。溶接したセクション80と81
の外端は端1蔚17を受けるための垂i1!婦面を作る
ようにトリミングをすることができる。
第8図の中央低下型タンク車10bは前記タンク車10
,108と同じ通常の台車、サドル、引張棒、端蓋、ド
ーム形部材及び梯子部材をもつ。
l−かしながら、変更したタンク構造11bも提供され
る。第1O図に示すこの構造は8つの螺旋状に巻かれた
管セクション84.f’35.86から作られ、前記の
如く螺旋状溶接継目16により縁で・・・溶接された、
螺旋状に巻かねた溶接鋼帯のリボン15からなるl−の
円筒形の管から切断して作られる。反対側にある切口は
管の縦軸に成る角度をなして作って、だ円形の端87の
隣り合う対を形成するようになす。前記切口は同じ長さ
のIVilTI長い1端セクシヨン84.86と短い中
央セクション85を提供するように位置せしめられる。
長さは出来たタンクに指定さhた容量を与えるように調
節する。
第1θ図に示す如く、中央セクション85は、反対に傾
斜した端87をもつため、頂部よりも低□部の方が長く
、それ酸第11図に示す如く、端セクション84.86
が中央セクション85に対して円周方向に180°回わ
されたとき、前記端セクションは、端87の隣り合った
対を突合わせたとき、中央セクションに対して妬くこと
になる。
別法として、同じ結果は中央セクション85を端セクシ
ョンl’14.86に対して180°回わすことによっ
て得られる。第8図に示す円周方向の溶接継目88.8
0は端87の隣り合う対を接合す1・る。従って出来た
形状は低いレベルの位置に水平軸線の中央の円筒形セク
ション85をもち、それから上方に館いた端セクション
84. 、86を有する形状となる。
タンクHlj l Ob &−,Lかくl−て適当t【
弁等(図示せ・ず)を仔て排液することのできる低下し
た中央集液部をもつ。
以上の説明から、タンク東10.1oP1,10bの各
々は、タンク全長に延在する連続溶接部を有する1つ、
2つ又は8つのセクションで形成した。
管状仙壁をもつ螺旋状溶接タンクを具えることは□分か
るだろう。
これに対して、普通のタンン車は複数の板から先ず円筒
形の短い長さの管に成形し、次いで第12 、18図に
示す如く端と端を接して溶接することによって組立てら
れる。図示の如く、従来のタンク40は短い長さの円筒
形の輪金41から端と端を接して突合わせて円周方向の
溶接継目42によって接合して作られる。各輪金41は
平らな板から圧延して作られ、この板はほぼ円筒形状に
成1・・形され、板の両端を48で示す如く突合せ、縦
継目44で溶接するように、寸法定めすべくトリミング
をしなければならない。平らな板から輪金を成形するこ
とにより、縦溶接継目44に接近して平らな区域をもつ
円形外れの筒形状が出来る。こ1れらの非円形外れの輪
金は端と端を接して完全に合わせることができず、円筒
形の管を作るために円形外れのセクションを連結固定し
ようとした場合田川方向の溶接継目42には管の長さ方
向に沿って高所と低所をもつ波状部分が生じる。史に、
溶接継目は管の周囲方向とその長さ方向の両方に□沿っ
て管から突出するビードを作って、タンク壁と加熱コイ
ル等の間の密着を妨害することになる。
更に、T形溶接部分が第13図に示す如く縦継目44と
円周継目42が合う所に作らhる。これらの部分は弱く
なる。このため完全に横切る継目の形成を防止するため
に、輪金は紀12図に示す如く縦継目の位置をずらせる
ように回わされる。
このため管の形状は史にゆがみを生じろことになる。
第1.4図はタンク11の全長に延在する連続螺旋状溶
接継目16f:示す。しかし、この連続溶接継目は、た
とえタンク11a 、 111+#Z2つ以上の螺旋巻
きの管セクションからなっていても、これらのタンクに
設けられるのは勿論である。従1って第14図に示す如
く、管セクション80と81からなるタンクllaは各
セクションが螺旋状の連続溶接継目16をもつ。これら
の螺旋は円筒形溶接継目8Bの半円筒形の部分88aに
よって接合され、セクション80と81を端と端を接し
た関係で接合する。セクション80の螺旋溶接゛継目1
6の端は45の個所で円周溶接継目88に合併し、次い
でこの円周溶接継目の部分88aを円周方向に連続し、
46の個所でセクション81の螺旋溶接継目16の端に
合併する。かくしてセクション80.81の螺旋16は
円周継目88aを経て端と端を接した関係で接合されて
、タンクの全長に延在する連続溶接継目を形成する。
第15図に示す如く、集液型タンクllbはまたタンク
の一端から反対端へ延在する連続溶接継・・目16をも
つ。図示の如く、管セクション84の螺旋継目16は4
7の個所で円周溶接継目88に合併し、次いでこの円周
継目の部分88aを連続して48の個所で中央セクショ
ン85の螺旋継目16と合併する。この螺旋継目16は
49の個所1で円周継目89に合併し、この継目の部分
89を経てセクション86の螺旋継目16の端と連結し
て、これと5°の角度をなして合併する。この場合も単
一の連続溶接継目がタンクllbの一端から他端へ延在
し、セクション84,85.8617)。
螺旋16はR8a、Boaで示す如く円周継目88.8
9の部分によって端と端を接した関係で接合される。
第16図に示す如く、成形機Mは本発明タンクの螺旋巻
き管を作るのに使用されろ。この成形機Mは51の個所
に鋼板帯又はリボン15の巻きコイルを回転自在に支持
する。このリボン又は帯は巻戻され、通常の平坦化ロー
ラ等でテーブル52上で平坦化される。テーブル52上
の場所5Bは第1.7[1に示す縁切断器54を具え、
帯15の平・・・らな端@z5に勾配又は面取り部25
aを作る。
平坦化した帯は次に場所55で所望直径の管56を作る
ように巻かわる。この管は、巻かれている間回転せしめ
られ、帯の縁が合わされる個所で、内部溶接部首57が
縁を突合わせて接合し、管の1内側に溶接継目16δを
作って、面取りした又は勾配付けした壁25aによって
準備した内部みぞを充てんし、その際溶接金属は管内面
と同一高さで終るか又は僅かに中高状に盛上がって終る
ようになす。次に縞二の溶接部w58は管外面の面取り
縁により形成したみそ内に外部溶接継目16b’を作る
。切断装置け60で示す所望長さに管56を瞬間的に切
るためにプラズマジェット型とな1゜うる。この切断装
置59は管56を受入れて、円周方向の端部切口を作る
。前記装置59は管56の縦軸線に対して成る所望の角
度だけ傾けられて、中央低下型の又は中央集液型のタン
ク用の傾斜しただ円形切口を作るようになす。
内部と外部の研削盤61と62は溶接継目16a 、 
l 6b上の望1しくない盛上り部を研削 111する
ために具える。
内部と外部の螢光透視器(fluoroscope )
型X線検出器6Bと64は溶接継目16aと161)中
の欠陥を検出するために具える。これらの検出器からの
フィルム65は容易に読取って、欠陥を修1・正するた
めに所望の追加の溶接を行なうととができる。
リボン16が場所51のコイルから完全に巻戻されたと
き、新しいコイルが速やかにこの場所に据付けられ、そ
の先端を先行する帯の後端に溶接・、。
して、成形機への帯の連続供給を確実にする。場゛所5
1の巻きコイルは幾つかの管セクション59を作るのに
十分t【長さの帯又はリボン15を供給する。とhらの
セクションは、同じ帯から出来ているため、均等な鋼組
成をもつ。端と端を接した関係で溶接した輪金セクショ
ンからタンクを作る通常の製作法ではタンク構成部材を
作る成形機のパス(runs)が変動するが、本発明法
ではこの変動が付けら引ろ。
成形機Mはかさばらず、最少の必要労力でタン1パり用
の管を連続的に送り出すように作動する。あらゆる帯材
料が使用される。輪金型タンクを作るための個別のjg
所のために従来要求された床スペースや労力は最小にな
る。
従って、当業者には本発明が、従来既知のもの)よりも
強力な、安価なかつずっと均一なタンク車を提供するも
のであることは理解されるだろう。
本発明のタンク車は金属のコイル巻きにした帯又はリボ
ンから作った螺旋溶接タンクをもち、この場合前記帯の
縁は突合わせて、タンク面の見金な・・状態を維持する
ようになす連続溶接継目によって1接合されている。タ
ンクを形成する帯又はリボンは所要の幅で供給され、そ
のため従来必要としたトリミングは回避され、その結果
この技術ではスクラップは生じない。タンク用のコイル
巻き管は・連続的に成形し、そして成形されながら連続
的に検査されることができる。螢光透視器溶接部検査、
溶接部研削、継目の下ごしらえ等はすべて管が作られて
いるときに連続的に行わhる。
当業者には特許請求の範囲内で種々の変化、−1・・部
変更が可能であるが、これらはすべて本発明に包含され
るものであるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水平軸線の螺旋溶接タンク車の倒立面
図; 第2図は本発明の中央低下型の螺旋溶接タンク車の倒立
面図; 第8図は本発明の中央集液型の螺旋溶接タンク車の倒立
面図; 第4図は本発明の内部加熱コイルを具えたタン、1りを
開J# して示す部分切除した斜視図; l第5図はタ
ンク用の外部加熱コイルを示す第4図に類似の図; 第6図は第5図の線vr−vr上でとった部分横断II
n図; 第7図は第5Mの線■−■上でとった部分横断面図; 第8図は本発明の中央低下型のタンクを作るための端剥
した隣り合う端をもった一対の螺旋巻き管セクションを
示す(ti11立面図;第9図は隣り合う端を突合せた
とき管セクションが上方へ傾くように一方の管セクショ
ンを円周方間に180°回わしで示す第8図に類似の図
;第10図は本発明の中央集液型のタンクを作るために
軸線に対して成る角度をなして切断した隣1・り合う端
をもった8つの螺旋巻き管セクションを示す第8図に類
似の図;・ 第11図は端セクションを突合せたとき上方へ傾くよう
に円周方向に180°回わした中央管セクションを示す
第1θ図に類似の図; 第12図はタンク市川の通常のタンク構造を示゛す斜視
図; 第18図は上記構造に要するT形溶接部を示す第12図
の線XI!T −XIIT上でとった横断面図;第14
図は本発明の中央低下型タンク用の連続□溶接継目を示
す斜視図; 第15図は本発明の集液型タンク用の連続溶接継目を示
す第14図に力j似の図;5 第16図は本発明のタンク管を作る成形機の斜視図; 第17図は管を作る帯の緑の面取り又はかど取り加工を
示す第16図の線X■−X■上でとった部分横断面図で
ある。 lO・・・タンク車 11・・・1u円筒形タンク12
・・・車輪付台車 18・・・サドル14・・・連結引
張棒 15・・・板帯16・・・溶接継目 17・・・
端蛤 20・・・断熱ジャケット21・・・内部加熱コイル2
2・・・加熱コイル 25 、25a・・・縁80 、
81・・・直円筒形管セクション82・・・接合端 8
8・・・溶接継目84 、85 、86・・・管セクシ
ョン42・・・溶接継目 44・・・縦継目54・・・
縁切断蕗58・・・溶接装置59・・・切断MI!61
.62・・・研削盤68 、64・・・X線検出器。 コーポレーション 第1頁の続き 0発 明 者 ニドワード・エル・デ アメリ;ルヴイ
ス トルノビ 0発 明 者 ニドワード番ジエイ・ アメリ;口口・
ジュニア ルΦつ: O発 明 者 ポール・ディー・ロン アメリ;グ・ジ
ュニア イ グt b合衆国オハイオ州44504 ヤングズタウン アウ
タ アベニュー261 す合衆国ペンシルバニア州16150 シャープスウ“
イnイクフィールド・ドライブ165 り合衆国ペンシルバニア州61627 グローウ゛ シ
テ/−ス ストリート220

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 縦に離間した車輪付台車と、前記台車に渡されか
    つその」二に支持された水平に細長いタンクとをもつタ
    ンク車において、前記タンクが、突合せ縁と、タンクの
    全長に延在する前記突合せ緑を接合する連続溶接部とを
    もつ螺旋状に巻いた金属板から作った側壁と、前記側壁
    の端を閉じる端蓋をもつことを特徴とす、1゜るタンク
    車。 区 特許請求の範囲第1項記載のタンク車にお匹て、タ
    ンクは水平軸線をもつ直円筒であり、連続溶接部はタン
    クの一端から他端に延在する螺旋形をなすことを特徴と
    するタンク車。1a、 %許請求の範囲第1項記載のタ
    ンク車において、螺旋状に巻いた板は1つの部片からな
    ることを特徴とする夕、ンク車。 4 %許錆求の範囲第1項記載のタンク車において、螺
    旋状に巻いた板は各々が傾斜した端1゜なもつ2つの部
    片からなり、連続溶接部の分・枝部が前記端を突合せ関
    係で接合することを特徴とするタンク車。 6 特許請求の範囲第1頂記載のタンク車において、螺
    旋状に巻いた板は、端と端を接して突合されて低レベル
    の中央集液部とこの果液部から延在する傾斜した細長い
    セクションを形成する8つの部片からなることを特徴と
    するタンク車。 6 鋼板帯を螺旋状に巻き、管を作るように前、、。 1帯の側縁を突合せ、管を回転させ、封鎖管を作るため
    に前記管が回転しているときに突合せ縁を溶接し、封鎖
    管を所望長さに切断し、封鎖管の端に端蓋を溶接し、封
    鎖管を車輪付台車上に据付けることを特徴とするタンク
    車1の製造方法。 マ、 特許請求の範囲第6項記載の方法において、前記
    管な複数の管セクションに切断し、前記セクションを癩
    と端を接して溶接することを含むことを特徴とする特許 8 %許請求の範囲第6項記載の方法において、・前記
    管をその軸線に対して成る角度をなして複数の管セクシ
    ョンに切断し、前記管セクションを幻と端を隣接した関
    係に置き、反対に傾いた隣接l−た端を朗備するために
    1つの管セクションを180°回わし、傾斜したセクシ
    ョンをもつタンクを作るために前記反対に傾いた端を突
    合せて溶接することを含むことを特徴とする方法。 9、 特許請求の範囲第8珀記載の方法において。 中央低下型タンクを形成する2つの管セクションを含む
    ことを特徴とする方法。 10、特許請求の範囲第8項記載の方法において、中央
    集液型タンクを形成する8つの管セクションを含むこと
    を特徴とする方法。 IL 特許請求の範囲第6項記載の方法において、望ま
    しくない溶接盛上り部を除去するために溶接工程の下流
    側で回転I−でいる管の突合せ縁の溶接部を研削する工
    程を含むことを特徴とする方法。 】2、特許請求の範囲第6項記載の方法において、・回
    転している管の醇tΔ部の螢光透視器検をを行ない、そ
    して前記検査工程中に検出された欠陥のある溶接区域を
    修理するととを特徴とする方法。
JP14927284A 1983-07-25 1984-07-18 タンク車及びその製造方法 Pending JPS6038228A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51703283A 1983-07-25 1983-07-25
US517032 2000-03-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6038228A true JPS6038228A (ja) 1985-02-27

Family

ID=24058105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14927284A Pending JPS6038228A (ja) 1983-07-25 1984-07-18 タンク車及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS6038228A (ja)
DE (1) DE3427129A1 (ja)
FR (1) FR2549791A1 (ja)
GB (1) GB2143786A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0280618A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Asahi Chem Ind Co Ltd 導電性繊維及びその製法
JP2012017935A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Daicel Corp 発射装薬の収納容器

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016205447A1 (de) * 2016-04-01 2017-10-05 Innogy Se Tragstruktur für eine Windenergieanlage
IT201800007922A1 (it) * 2018-08-07 2020-02-07 Patrizia Biasior Serbatoio in lamiera metallica

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7519965U (de) * 1975-10-16 Linke Hofmann Busch Waggon Fahrzeug Maschinen Gmbh Eisenbahn-Kesselwagen
US3479724A (en) * 1967-08-01 1969-11-25 Union Tank Car Co Method of expanding a railway tank car by lengthening same
CH495182A (it) * 1968-08-08 1970-08-31 Korkan Anstalt Apparecchiatura per realizzare corpi tubolari mediante saldatura di un nastro ad elica, in particolare serbatoi
JPS6018584B2 (ja) * 1973-10-05 1985-05-11 ジエネラル、アメリカン、トランスポーテーシヨン、コーポレーシヨン 鉄道タンク車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0280618A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Asahi Chem Ind Co Ltd 導電性繊維及びその製法
JP2012017935A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Daicel Corp 発射装薬の収納容器

Also Published As

Publication number Publication date
GB8417150D0 (en) 1984-08-08
DE3427129A1 (de) 1985-02-14
GB2143786A (en) 1985-02-20
FR2549791A1 (fr) 1985-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5662145A (en) Dual bias weld for continuous coiled tubing
US4664307A (en) Spirally welded tank cars
CA2563514C (en) Method for manufacturing a circular metal tank
US7527301B2 (en) Pipe/connector weld joint, and methods of welding same
US20010018839A1 (en) Apparatus for forming tapered spiral tubes
US20120222771A1 (en) On-site manufacturing of composite pipeline
JPS6038228A (ja) タンク車及びその製造方法
US20030189080A1 (en) Tapered tower manufacturing method and apparatus
NZ201734A (en) Tube junction:tube end to tube side wall
AU2009201495B2 (en) Conduits Manufactured by Tubular Lamination and Methods of Joining Them
RU1838065C (ru) Способ электродуговой сварки монтажных поворотных стыков стальных труб малого диаметра
JP2648791B2 (ja) 耐摩耗性溶接鋼管
CN115075404A (zh) 一种多重双曲蝶形转换连接节点及其制作方法
CN217234709U (zh) 一种耐腐蚀性的焊管
JPS5865590A (ja) クラツド鋼製造方法
CN105925890B (zh) 一种改善x90钢级螺旋缝埋弧焊管接头力学性能的方法
Curry et al. Spirally Welded Tank Cars
JPS5861919A (ja) 二重管製造方法
RU2598764C1 (ru) Способ создания тройникового соединения
CN116928457A (zh) 一种壁厚渐变的油气输送用直缝焊管及其加工方法
Davis Method for Welding Ribbed Pipe
CN118046063A (zh) 一种碳钢管焊接方法
JPS6233095A (ja) 2重管による複合ワイヤの製造方法
Skachko et al. High-Frequency Pipe Welding With Bevelled Edges
JPS6132114B2 (ja)