JPS6036285A - フツク掛けと自動的解放が容易な、輸送手段につける吊下装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、迅速にフック掛けをし、また自動的な解放
を行ない、特にコンテナを持ち上げると共に搬送するだ
めのものであって、前記コンテナに２つ又はそれ以上の
回路で電気エネルギーを伝送することのできる吊下装置
に関する。

この型式の吊下装置性、荷物が種々様々の材料でできだ
特殊なコンテナ又は分配機から成っていて、分配が輸送
手段から送られる電気的パルスの制御の下に作動される
場合に１％別の。

しかしこれに限定するのではないが、とりわけヘリコプ
タ−のような航空機手段、又は地上走行機によって荷物
をフック掛けすると共に輸送するのに用いるととができ
るものである０この型式をした公知の装置は１例えばイ
タリア国特許第９５３，２３９号明細書に記載されてい
るが、この装置は、中央孔を備えだ拡大基部を有して、
該孔の中で自由に回転するビンが吊下はフック内へと下
方に伸びているような、ヘリコプタ−に連結されたアイ
レットから成っている。

このフックは２つの部分から形成されておシ、一方の部
分は前記ビンに固定的に連結されているが、他方の部分
はフックの最下部分に対応する位置にあって、水平軸線
のまわシにおいて一方の部分に対して回転するものであ
る。解放可能なロック手段がフックの前記他方の部分を
持上げた状態に維持して、一方の部分と一緒になって実
質的に閉じたフックを形成しており、この閉じたフック
によって荷物持上げ吊索のブラケットの支持を完全に行
なうことができる。所望であれば、前記ロック手段は前
記第２フック部分を解放し、該第２フック部分は下方に
回動して前記ブラケットの拘束を解く。

この公知の装置は、輸送手段、例えばヘリコプタ−から
の電気信号を荷物へと伝送するととができる電気回路に
よって完成するが、前記回路は次のものから成っている
ニ ー固定のアイレットから回転するフックへ電流を供給す
るのを保証する一方で前記フックを完全に自由に回転さ
せるために、連結アイレットに固定的に接続された３つ
の電流供給ブラシ。

及び前記フック支持ビンと共に回転する３つのスリップ
リング、 一回転するフックからブラケットへそして該ブラケット
から吊下がシコンテナへの電流の供給を保証するために
、フックの各側に位置していて、前記ブラケットの２つ
の反対両側上に固定された導体板と協働することができ
る２つの接触ブレード。

この型式の装置は、完全に作動するりれども。

使用中に損傷を受けることがわかった０特に。

フック側に固定された接触ブレードは大気的作因と偶発
的な衝撃にあまりにもさらされているので、そうした際
には、比較的短期間ではあっても、これらのブレードは
、完全且つ安全な電急曲接続をもはや保証できなくなる
のが避けられない。

本発明の目的は、この公知の吊下装置を改良することで
あシ、そして特には、電気的接続が完全であシ、時間に
遅れずに且つ損傷を非常に受けにくいように保証した吊
下装置を提供することである。

こうした成果は、本発明によれば、主として、回転する
フックに関連する各接点は、拡大アイレット基部内に形
成されたシート内に収容される休止位置と、ブラケット
上に設けられた各接触面上に座着する作動位置との間で
回動する接触ロッドから成っていて、該接触ロッドの移
動は、フック掛は位置にもたらされたブラケットの作用
の下で移動するレバーと、該レバーに関連する抑圧はね
手段とによって制御されているという事項に基づいて得
られる。

本発明による装置の更に別の特徴及び利点は。

ともかくも添付図面に図示されたこの発明の好ましい実
施例についての以下の記載からよシ明らかになるでおろ
う。

図示されているように、との吊下装置は第１フック部分
１から成っておυ、この第１フック部分１は上に伸びて
ビン２となっており該ビン２は、輸送手段特にヘリコプ
タ−への連結部のアイレット乙の拡大基部３内へ回転し
７ながら入シ込むようにしである。

それ自身公知の技術によれば、ビン２は、一方では非常
に大きい負荷がかかった時でさえもフック部分１をアイ
レット６に支持するのを保証し、他方では前記アイレッ
ト６に則してフック部分１が自由回転できるように装着
されている０ 基部３はスリップリング４を含んでおり、各リングはブ
ツシュ形の固定接触部５と協働している。

既に述べたように、本体１は吊下フックの第１の部分を
形成しており、第２の部分７は水平な軸線に関してビン
８のまわシに回転可能に装着されていて、フック部分１
の下端に対応する位置にある。

フック部分７は、ビン８を越えて後方に伸びて、歯９で
終わる足部分となっていて、ロックレバ−１１の下側爪
状端部１０と保合できるようになっている。

レバー１１は、フック部分１に担持されたビン１２のま
わりに回転可能であって、レバー１１の上端１３は電磁
石１５の保持体１４の外端上に当価している。

ばね１６が、−側でフック部分１に連結されそして他側
でフック部分７に連結されていて、第１図及び第２図に
図示されているように、歯１９がレバー１１の爪１０と
係合する持上げ作動位置に前記フック部分７を復帰させ
るような位置にある。

本体１の固定点とレバー１１の上端との間に渡されたば
ね１７は、第１図に図示されているように、レバー１１
を％電磁石の保持体１４の引込み位置に対応する休止位
置に戻すものである。

２つの接触ロッド１９はビン２０のまわりに振動するよ
うに装着されているが１通常は第１図に示されているよ
うに休止位置に拘束されておシ、この休止位置ではこれ
らロッド１９は基部３の下面に形成された引込みシート
内に収容されている０図面をよ！７１１瞭にするために
接触ロッド１９は第１図においては前記シートに対して
外へ引き出されているが、該接触ロッドが休止位置にも
たらされる時は前記シート内に消えて完全且つ効率的に
保護される。

揺動レバーがビン２３のまわりに回転可能に装着されて
いる：ばね２５が前記レバーの第１７−ム２２に連結さ
れていて、このレバーを第１図に図示され六体止位置に
向けて時計方向に回転させている。この位置において、
前記揺動レバーの第２アーム２１が接触ロッド１９をそ
の持上げ休止位置に向けて押している。揺動レバーの第
３アームに対しては吊索のだめのブラケットが協働して
いるが、この点については後で詳細に説明することにす
る。

各接触ロッド１９は２腕付きのレバーとして形成されて
いる：第１アームは接触アーム（その様′Ｔｉｌ：につ
いては後で説明する）でろ凱−力筒２アームの後方端に
はばね２９が連結されている。このばねは、その他端に
おいて更に揺動レバーの第１アーム２２に接続されてい
る。

４つの固足接触部５は、−側でタップ３ｏに接続されそ
して他側では、既に述べたように。

スリップリング４と協働するプランに接続されている。

これらのスリップリング４がらは４つの導蕨が出ておシ
、第１の導線はフックのアースに直接接続されていて、
第２の導線は電磁石に接続されており、第３及び第４の
導線が接触ロッド１９に接続されている。接続の数は１
図面に参照によって示されたものについて非常に僅かの
修正を伴えば、当業者であれば必要な時にいつでも容易
に変更できるものであることは明らかである。

フック装置は安全歯３１でもって完成するが、この安全
歯３１は、公知の態様で作動し、第１図に図示された位
置から始まって１反時計方向にのみ回動する。

持上げ索Ｂに連結されたブラケッ）！＋２は、上述のフ
ック装置と協働する。ブラケット３２の頂部はクロスピ
ース３５で終っており、このクロスピース３３はフック
サドル１．７内に座着している。前記クロスピース３・
３には２つの接触面３４が設けられており、これらの面
は互いにそしてフ゛ラケットのアースからＡ’ｅ３縁さ
れている。前記面３４上には、後で述べるような作動状
態では、接触ロッド１９が当価している。

可撓性の導体３５がブラケット３２のアースと２つの面
３４から離れているが、この導体５５は電気エネルギー
を吊下げコンテナ（図示せず）に伝送するものである（
その伝送のし方は公知のものであシ本発明の何らの部分
も形成しない晃以上詳述した装置の作動は次のようなも
のである：第１図に図示されている休止位置では。

接触ロッド１９は持ち上げられて基部３内に形成された
シート内に収容されている。この位置では接触ロッド１
９は、フックの移動作業の間に生じ易い偶然的な衝撃か
ら保農さすると同様、大気的な作因からも完全に保設さ
れる。この休止位置では、フック部分７はばね１６によ
って、そして後方の歯９がレバー１１の爪状端部１０と
係合することによって持上げ位置に保持されている。

この休止位置から始まって、ブラケット３２がフック１
，７上に置かれると、安全歯３１が回動する。ブラケッ
ト３２のクロスピース３３がフックサドル内に入って座
着する時には、ブラケット３２は揺動レバー２２のアー
ム２４をシフトさせるので、との揺動レバー２２は、復
帰ばね２５の作用に抗して、第２図に図示されている位
置にまで反時計方向に揺動する。

この揺動中に、レバー２２のアーム２１は下方に移動す
るので、今度は接触ロッド１９が反時計方向に揺動して
クロスピース３３の接触面３４と接触するに至る。この
運動にお−て、ロッド１９はばね２９によって駆動され
るが、このばね２９はレバー２２が反時計方向に移動す
ることＫよって引き伸ばされる。前記ばね２９は次にロ
ッド１９が接触面３４に対して当価する圧力を決定する
○ 容易に見てとれるように、このように宿造とＬだので、
一方では、ブラケット３２がフック１．７内へ進入し始
める時に、接触ロッド１９は何らブラケット３２に干渉
することがなく、他方では、前記ブラケット３２が休止
位置に向ってフックサドル内へと移動するや否や、接触
ロッド１９はクロスピースへ向って下降して該クロスピ
ース上へ予め定められた圧力でもって当価するので、完
全な接触が保証される。

ブラケット３２を自動的に解放するために。

翰送手段、特にヘリコプタ−から公知の態様で送られ、
そして接点５の一つを介して供給される電気信号によっ
て電磁石１５が励磁される。

これによって前記磁石が保持体１４を外に向けて押し出
して、レバー１１を反時計方向に揺動させる。レバー１
１の爪状端部１ｏはフック部分７の歯９との係合から外
れ；このフック部分７は次に、ばね１６の作用に勝る単
にブラケット３２の重量の下で、自由に反時計方向に回
転するので、このため前記ブラケット３２を解放するこ
とになる。

本発明の興味ある特徴によれば、歯９は（第１図及び第
２図から明らかであるように）爪状端部ｊＯに関して僅
かにアンダーカットされて形成されている。このように
して、吊索Ｂによって支持されたコンテナがなお張り出
されている時に生じるのでちるが、全ての荷物重量がブ
ラケット３２上にかかる時には、フック部分７へ、そし
て該フック部分７を介して、歯９へ伝達される圧力は、
レバー１１の端部１０が、たとえ電磁石１５を励磁させ
ても、歯９から保合離脱することができないような圧力
である。これによって、荷物が地上に休止される前に磁
石が時ならぬ時に作動するのに対して安全が図られる。

本発明は記述された特別の実施例に制限されに維持され
つつ、画業者によってもたらされるであろう、前記実施
例の任゛意の修正を包含するものであることが理解され
るであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、吊下げフックのみを示す、側面図であり、 第２図は、持上げ吊索ブラケットを吊下げフック上にフ
ック掛けした同様の図であり、第３図は、ブラケットを
吊下げフックからのフックを外した、第２図と同様の図
である０１・・・第１フック部分 ２　、８　、１２　、２０　、２３・・・ピン　３０・
伽拡大基部４・・・スリップリング　５・脅・固定接触
部６・量・アイレット　７・・骨第２フック部分９００
．歯　１０　−ｍ−爪状端部　１１・０．ロックレバ−
１４・−・保持体　１５・・・電磁石 １６．１７，２５，２９・Φ・ばね １９−＠−接接触ランド　２１，２４ｅ＠−アーム２２
・・・揺動アーム　３０−・・タップ３１・・・安全歯
　６２・・・ブラケット３３・・・クロスピース　３４
−・ｅ接触面３５・・・導体 出願人代理人　古　谷　馨 図面の浄１１ト（内容に変更なし） ＦＩＧ、１ 特願昭５９−１９２９２号 ２．　発明の名称 フック掛けと自動的解放が容易な、輸 送手段につける吊下装置 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５９年４月２４日（発送日） ６、補正の対象 願店の発明者の４ｆｆｌ、代理権を証明する書面、７、
補正の内容 （１）願書を別紙添付の如く補正 （１）委任状を提出する （１）　別紙の如き正式にタイプ印１−シた明細７′１
（内容に変更なし）を提出する （１）別紙の如き図面（内容に変更なし）を提出する ＋１１　譲渡証を提出する ８、添付書類の目録 （１）訂正願書　１通 （２）明細書 （３）図　面 （４）委任状原文及び訳文　各１通 （５）譲渡証原文及び訳文

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　中央孔を備えた拡大基部を有する輸送手段に連結さ
   れたアイレットと、前記孔内に回転可能に支持されてい
   ると共に第１フック部分内へと下方に伸びるピンと、第
   １フック部分の下端内に位置する水平軸線を持つビンの
   まわシにおいて第１フック部分上に枢着された第２フッ
   ク部分と、前記第２フック部分を作動位置に保持して第
   １フック部分と共に本質的に閉鎖したフックを形成する
   解放可能なロック手段と、負荷持上げ吊索の支持のだめ
   のブラケットと、電気信号をフックからブラケットへ伝
   送する電気的接続手段とから成る型式の、特に飛行機又
   は地上走行機の輸送手段に対する負荷の吊下装置におい
   て、前記電気的接続手段は、前記拡大基部内に形成され
   たシート内に収容される休止位置と、ブラケット上に設
   けられたそれぞれの接触面上に当衝する作動位置との間
   で回動する少なくとも一つの接触ロンドから成っており
   、前記回動運動はフック係合位置にもたらされたブラケ
   ットの作用の下で移動するレバーと該レバーに関連した
   押圧ばね手段とによって制御されていることを特徴とす
   る吊下装置。 ２　各接触ロンドは第１フック部分の固定点へと回動さ
   れ、そして揺動レバーが設けられておシ、ばね手段が前
   記揺動レバーの第１アームに関連されて前記揺動レバー
   を休止位置に復帰させておシ、前記レバーの第２アーノ
   、が前記ばね手段の復帰作用の下で、前記接触ロンドと
   協働して該接触ロンドを休止位置に維持している特許請
   求の範囲第１項に記載の吊下装置。 ６　前記揺動レバーは第３アームを有しており。 前記ブラケットがフックと保合する間は、揺動レバー及
   びそれに続く各接触ロンドを作動位置に向けて揺動させ
   るために前記ブラケットが前記第３アームと協働する特
   許請求の範囲第２項に記載の吊下装置。 ４　前記揺動レバーのアームと前記接触ロンドとの間に
   は、該接触ロンドを接触の作動位置に押圧するだめに、
   第２彼帰ばね手段が介装されている特許請求の範囲第３
   項に記載の吊下装置。 ５　各接触ロンドは２つのアームを有するレバーの形を
   しておシ、一方の伸長アームは接点を担持し、他方のア
   ームには前記第２ばね手段が連結されていて、このばね
   の他端は揺動レバーの第１アームに固定されている特許
   請求の範囲第４項に記載の吊下装置。 ６　前記第２ばね手段は予め定められた強度を有すると
   共に前記接触ロンドの接触圧力を定めている特許請求の
   範囲第４項に記載の吊下装置。 ７　第２フック部分をロックする前記手段は。 前記第°２フック部分の足部分によって担持された歯と
   、電磁石によって作動されるロックレバ−の爪状端部と
   から成っており、前記歯は前記爪状端部と係合するよう
   にアンダーカットされた輪郭を有している特許請求の範
   囲第１項に記載の吊下装置。