JPS6036236Y2 - 熱風送風機 - Google Patents

熱風送風機

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Publication number
JPS6036236Y2
JPS6036236Y2 JP1977065407U JP6540777U JPS6036236Y2 JP S6036236 Y2 JPS6036236 Y2 JP S6036236Y2 JP 1977065407 U JP1977065407 U JP 1977065407U JP 6540777 U JP6540777 U JP 6540777U JP S6036236 Y2 JPS6036236 Y2 JP S6036236Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting plate
opening
hot air
upper case
case
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977065407U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53160072U (ja
Inventor
潔 工藤
保 加藤
Original Assignee
ブラザー工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブラザー工業株式会社 filed Critical ブラザー工業株式会社
Priority to JP1977065407U priority Critical patent/JPS6036236Y2/ja
Publication of JPS53160072U publication Critical patent/JPS53160072U/ja
Application granted granted Critical
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ふとんなどの乾燥に用いられる熱風送風機
に関するものであり、構造が簡単で容易に組付けること
ができる熱風送風機を提供しようとするものである。
以下に実施例を示す図面を参照してその詳細を説明する
図中5はふとんなどの乾燥に用いられる熱風送風装置の
本体であり、上下に二分割して下方に開口するわん状の
合成樹脂製の上ケース6と、上方に開口するわん状の合
成樹脂製の下ケース7とから構成されている。
8は前記上ケース6の上面に上面前方部分を残して形成
された収納凹所てあり、上方に開口している。
9は前記収納凹所8の底部よりその収納凹所8を左右に
二分割するようにして突設されたハンドルであり、上ケ
ース6を貫通するねじ9aにより上ケース6に固定され
ている。
10は前記収納凹所8の開口部を覆うようにして上ケー
ス6上に着脱可能に載置されているカバーであり、中央
部に前記ハンドル9が貫通する透孔10aが穿設されて
いる。
11は横断面略樋状をなす金属製の取付板であり、前記
上ケース6に、その収納凹所8の底部部分より下方に延
びるボス6aを介してねじllaにより取付けられてお
り、この状態において取付板11は前記上ケース6の開
口部に略合致しており、従って上ケース6の開口部は取
付板11により補強される。
12は前記取付板11に取付けられた送風機であり、取
付板11の下面に固定されたモータ13と、そのモータ
13の回転軸に固定されたファン14と、そのファン1
4を囲むようにして取付板11の上面に固定された吸入
口15aを有するファンケーシング15とから構成され
ている。
16は一端が前記送風機12の吐出口に接続された断面
矩形状の筒状体であり、内部にヒータ17を備えている
18は前記筒状体16の他端に固定された吐出口であり
、前記上下ケース6.7間に挾持されて固定されており
、前記送風機12から送風され、且つヒータ17により
加熱された空気(熱風)がこの吐出口18より吐出する
19は前記取付板11の上面前方部分に、前記筒状体1
6を跨がるようにして固定された取付用板体であり、タ
イマ20及びモータ13とヒータ17の通電を制御する
ためのスイッチ21が取付けられており、結局、送風機
12、ヒータ17及びタイマ20などの電装品は総て取
付板11に取付けられている。
22は前記下ケース7の左右両側壁に、側方及び下方に
開口するようにして形成された凹所であり、下ケース7
の開口部分はこの凹所により補強され、又、その凹所の
底部には前記送風機12のための空気取入口23が形成
されている。
24は前記凹所22を形成する上壁を貫通して取付板1
1に螺着されるねじであり、このねじ24により下ケー
ス7は取付板11を介して上ケース6に固定され、この
時、上下ケース6.7の開口部分は、第2図に示すよう
に端部同志が衝突するよう構成してもよいし、又、第4
図に示すように印籠関係に構成してもよい。
25は前記凹所22の開口部を覆うようにして着脱可能
下ケース7に取付けられた蓋であり、多数にスリット状
の小孔25aが穿孔されると共にその裏側にはフィルタ
26が貼着されている。
27は前記取付板11の前記送風機12取付部分に穿孔
された第1の開口であり、その開口27によって前記空
気取入口23からモータ13部分を通ってファン14に
至る空気通路が形成される。
28は前記取付板11に穿設された第2の開口であり、
その第2の開口28によって前記空気取入口23から筒
状体16附近及び吸入口15aを通ってファン14に至
る空気通路が形成される。
29ははふとん8間に挿入された通気性を有する袋状の
ふとん乾燥用アタッチメントであり、ホース30を介し
て吐出口18に分離可能に接続される。
31は底部が開放された箱状の衣類乾燥用アタッチメン
トであり、内部に衣類をつるすことが可能である。
32は前記吐出口18に分離可能に接続されたエルボで
あり、吐出口18から吐出された熱風を衣類乾燥用アタ
ッチメント31内にその底部開口部より送り込むために
使用される。
前記ふとん乾燥用アタッチメント29、ホース30及び
エルボ32は前記収納凹所8内に収納可能であり、ふと
ん乾燥用アタッチメント29は適当な大きさとなるよう
折り畳んだ状態で収納される。
尚、本体5の上面前方部分に位置する2個のつまみTは
前記タイマ20およびスイッチ21を操作するためのも
のであり、上ケース6に、タイマ20及びスイッチ21
などの電装品を取付けた取付板11を固定したとき、上
ケース6の上面前方部分を貫通して突出するタイマ20
及びスイッチ21の操作軸20a、21a上に固定され
ている。
以上にように構成されたものにおいてその組付作業の一
部を説明すると、まず、取付板11に送風機12、ヒー
タ17を有する筒状体16及びタイマ20などの電装品
を取付ける。
次に、上ケース6の開口部を閉鎖するように取付板11
をねじ11aにより上ケース6のボス6aに固定し、そ
の後、上ケース6の開口部と下ケース7の開口部が合致
するようにして下ケース7をねじ24により取付板11
に固定すると上下ケース6.7が組付けられる。
一般に、上下に二分割されたケースにおいて、上側ケー
スの側壁から下方に延びるボスを突出形威し、そのボス
に螺着されるねじにより直接下側ケースを上側ケースに
固定する方法もあるが、この場合、上側ケースの側壁内
側に延びるボスにより上側ケースの側壁外面にひけが生
じ、本体の美観を損う恐れがある。
ところが、この実施例においては、取付板11を介して
下ケース7を上ケース6に取付けるようにしたので、取
付板11を取付けるためのボス6aを収納凹所8の底部
から突出させることができ、ボス6aを形成することに
より生ずるひけはカバー10で覆われて外部に露出する
ことがなく、本体5の美観を損うことがない。
その後、凹所22の開口部に蓋25を取付けると、空気
取入口23及びねじ24などが蓋25により覆われ、従
って空気取入口23及びねじ24などにより本体5の美
観を損うことがない。
以上詳述したようにこの考案は、下方に開口するわん状
の上ケースと、上方に開口するわん状の下ケースと、熱
風を発生させるための送風機、ヒータなどの電装品を固
定した取付板と、より成る熱風送風機において、上ケー
スの上部に、上方に開口し且つその開口部がカバーによ
り開閉可能に覆われた収納凹所を形成すると共にその収
納凹所の底部より下方に延びるボスを突設し、上ケース
の開口部を閉鎖するようにして取付板をボスに固定する
と共に上ケースの開口部と前記下ケースの開口部が合致
するようにして下ケースを取付板に固定したので、上下
ケース及び取付板の組付けが容易で、且つ堅牢に組付け
ることができるものであり、又、収納凹所の底部にボス
を形成したもので、その収納の底部に生じるひけは、通
常の使用状態においてはカバーで覆われて外部に露出す
ることがなく、本体の美観を損うことがないなど多くの
実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の熱風送風機及びその熱風送風機に接
続される各種アタッチメントの斜視図、第2図は第1図
の2−2線断面図、第3図は取付板の斜視図、第4図は
他の実施例を示す図面である。 図において、6は上ケース、7は下ケース、11は取付
板、12は送風機、17はヒータである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下方に開口するわん状の上ケースと、 上方に開口するわん状の下ケースと、 熱風を発生せるための送風機、ヒータなどの電装品を固
    定した取付板と、より成る熱風送風機において、 前記上ケースの上部に、上方に開口し且つその開口部が
    カバーにより開閉可能に覆われた収納凹所を形成すると
    共にその収納凹所の底部より下方に延びるボスを突設し
    、前記上ケースの開口部を閉鎖するようにして前記取付
    板を前記ボスに固定すると共に上ケースの開口部と前記
    下ケースの開口部が合致するようにして下ケースを取付
    板に固定したことを特徴とする熱風送風機。
JP1977065407U 1977-05-20 1977-05-20 熱風送風機 Expired JPS6036236Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977065407U JPS6036236Y2 (ja) 1977-05-20 1977-05-20 熱風送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977065407U JPS6036236Y2 (ja) 1977-05-20 1977-05-20 熱風送風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53160072U JPS53160072U (ja) 1978-12-14
JPS6036236Y2 true JPS6036236Y2 (ja) 1985-10-28

Family

ID=28970440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977065407U Expired JPS6036236Y2 (ja) 1977-05-20 1977-05-20 熱風送風機

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JP (1) JPS6036236Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755834Y2 (ja) * 1977-12-22 1982-12-02

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5150669U (ja) * 1974-10-17 1976-04-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53160072U (ja) 1978-12-14

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