JPS603598Y2 - テ−プレコ−ダ等のワイヤ−取付装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダ等のワイヤ−取付装置

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Publication number
JPS603598Y2
JPS603598Y2 JP2063180U JP2063180U JPS603598Y2 JP S603598 Y2 JPS603598 Y2 JP S603598Y2 JP 2063180 U JP2063180 U JP 2063180U JP 2063180 U JP2063180 U JP 2063180U JP S603598 Y2 JPS603598 Y2 JP S603598Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
notch
frame
clamping part
led out
Prior art date
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Expired
Application number
JP2063180U
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English (en)
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JPS56123590U (ja
Inventor
達実 駒井
勉 秋田
Original Assignee
アルパイン株式会社
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Publication date
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープレコーダ、ラジオ受信機、トランシーバ
等の車載用音響機器における電源コード、スピーカーコ
ード、アンテナコード等のワイヤーの取付装置に関する
一般に車載用音響機器の後面には本体以外の機器、部品
等に結線するための電源コード、スピーカーコード、ア
ンテナコード等のワイヤーを枠体内より導出して、枠体
に取付金具で固定していたが、近年、車載用音響機器の
機能が増大し、そのワイヤー量が増大すると共に車の車
種により機器の高さあるいは奥行等の寸法が制限される
ため取付金具が車の取付部に当接して、その取付けが不
可能であったり、また、無理に取付けようとしたりする
ため機器が破損する等の欠点があった。
本考案は成上の点に鑑みなされたもので、車の種類によ
って、ワイヤーの導出方向を枠体の後面にしたり、側面
(下面)にしたりできるようにしたものである。
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図の図面を用いて
説明すると、1はテープレコーダ等の車載用音響機器に
おける箱型の枠体で、該枠体1内に機器に必要な機能(
機構、回路)が収納されている。
2は枠体1の上面板で、該上面板2にはワイヤー8を導
出すべき切欠部3が設けである。
4は枠体1の後側板で、該後側板4には前記切欠部3と
連設するように切欠部5が設けである。
6゜6は後側板に設けたネジ穴である。
なお、7は上面板2に設けたガイド片である。
第2図に示すように9は略1型の取付金具で、該取付金
具9は前記切欠部3,5の一方を塞ぐべき面10と前記
ワイヤー8を導出すべき2本の脚部12,13より戊り
、脚部12.13はその略中央部にはワイヤー8を固定
すべき略トンネル形状の締付部14が設けてあり、さら
に脚部12.13には前記枠体1の後側板4に設けたネ
ジ穴6,6と対応する孔15.15が、また、面10に
はネジ穴6,6と対応する孔11,11が設けである。
なお、孔11.11と孔15,15とは面10と脚部1
2゜13との境(折曲部分)より等距離に設けである。
次に、前記取付金具9を枠体1に取付ける場合について
説明すると、先ず、ワイヤー8を枠体1の後側板4に固
定する場合について説明すると、取付金具9の脚部12
,13側を後側板4側に位置させ、第3図に示すように
面10の一部を上面板2の下方に挿入し、ワイヤー8を
略トンネル形状の締付部14内に位置させ、脚部12.
13に設けた孔15,15をネジ穴6,6と対向させ、
ネジ16.16によりネジ止めすればワイヤー8は締付
部14により一方向に固定されるものである。
また、ワイヤー8を枠体1の上面板2に固定する場合に
は、取付金具9の面10を後側板4側に位置させ、第4
図に示すように脚部12.13の一部を上面板2の下方
へ挿入すると共にワイヤー8を締付部14内に位置させ
、面10に設けた孔11,11をネジ穴〇、6と対向さ
せ、ネジ16.16によりネジ止めすればワイヤー8は
締付部14により一方向に固定されるものである。
本考案は成上の通り、枠体1の少なくとも2つの面(上
面板2、後側板4)に連設して切欠部3.5を設け、該
切欠部3,5よりワイヤー8を導出し、略1型の取付金
具9に設けた面10にて一方の切欠部を塞ぐと共に他方
の切欠部上には脚部12.13に設けた締付部14を位
置させるようにし、必要に応じ逆にも取付けるようにし
たので、ワイヤー8を任意の方向へ導出でき、車の種類
により高さ、奥行等が変更になっても取付金具9の取付
位置を換えるだけで簡単に高さ、奥行の調整ができ、ま
た、ワイヤーは締付部と枠体で挾持するようにしたので
、締付部の形状が簡単で板材からプレス加工によって得
られ、かつ取付も簡単である。
等の効果を奏する。なお、前記実施例においては後側板
4にネジ穴6.6を設けたが、上面板2に設けても、ま
た、両者に設けてもよいものである。
また、切欠部3,5を上面板2と後側板4に設けたが必
ずしも上面板2、後側板4に設けることなく、他の面に
設けてもよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本考案の実施例を示し、第1図は車載用音
響機器の斜視図、第2図は取付金具9の斜視図、第3図
はワイヤー8を後側板4側に固定した状態を示す略斜視
図、第4図はワイヤー8を上面板2に固定した状態を示
す略斜視図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・上面板、3・・・
・・・切欠部、4・・・・・・後側板、5・・・・・・
切欠部、8・・・・・・ワイヤー、9・・・・・・取付
金具、10・・・・・・面、12.13・・・・・・脚
部、14・・・・・・締付部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱型枠体の少なくとも2つの面に連設して切欠部を設け
    、該切欠部より電源コード、スピーカーコード等のワイ
    ヤーを外部へ導出するようにしたテープレコーダ等にお
    いて、前記枠体の一方の面に設けた切欠部を塞ぐべき面
    と前記ワイヤーを固定すべき略トンネル形状の締付部を
    備えた脚部とより戊る略1型の取付金具の前記面にて前
    記切欠部の一方を塞ぐと共に他方の切欠部に締付部を位
    置させ、該締付部側にワイヤーを導出して締付部と枠体
    でワイヤーを挾持し、前記面と脚部には枠体への取付用
    孔をそれぞれ設けたことを特徴とする車載用音響機器。
JP2063180U 1980-02-20 1980-02-20 テ−プレコ−ダ等のワイヤ−取付装置 Expired JPS603598Y2 (ja)

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JPS56123590U JPS56123590U (ja) 1981-09-19
JPS603598Y2 true JPS603598Y2 (ja) 1985-01-31

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ID=29616817

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528789Y2 (ja) * 1988-02-08 1993-07-23
JPH0526787Y2 (ja) * 1988-02-17 1993-07-07
JP7211615B2 (ja) * 2018-02-15 2023-01-24 新日電熱工業株式会社 ヒーター及びそれに適するケーブル保持構造

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JPS56123590U (ja) 1981-09-19

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