JPS6035788B2 - 電子銃 - Google Patents

電子銃

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JPS6035788B2
JPS6035788B2 JP11896377A JP11896377A JPS6035788B2 JP S6035788 B2 JPS6035788 B2 JP S6035788B2 JP 11896377 A JP11896377 A JP 11896377A JP 11896377 A JP11896377 A JP 11896377A JP S6035788 B2 JPS6035788 B2 JP S6035788B2
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JP
Japan
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grid
electrode
focusing
electrodes
electron
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JP11896377A
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JPS5452978A (en
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滋男 竹中
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は少なくとも1本以上の電子ビームを発生する
ための電子銃であって、特にこのビームをターゲット上
に集東するための手段に関する。
多ビーム電子銃を持つ普通のカラーテレビ受像管におい
ては各電子ビームが各別の電子レンズを通ってターゲッ
ト上の1点に集東される。この電子レンズは一般に静電
界で形成されており、これが電子ビームをその電界を通
る間に共通の一点に集東させる。この静電界は電子ビー
ムの径路に直角に配置され、かつ電子ビームの通る関孔
を有する少なくとも2個の電極間に形成される。このレ
ンズの特性は普通電極間の電圧、開孔の寸法、電極間の
距離によりかえることができる。電子銃の性能はその電
子レンズの倍率と球面収差が小なる程良いとされる。
このため長焦点距離のレンズとすることが必要であるが
最も効果的な電極間電圧による方法は一般には受像管の
ベース部分で放電を起さない範囲にとどめざるを得ず、
又、関孔寸法も受像管ネック直径が他の電気的条件から
制約をうけるため任意に大きく設計することはできない
。又、電極間の距離を大きくすることは受像管ネック内
面上に生ずる浮遊電界と、電子銃内の他の不所望な電界
によってレンズ特性が影響をうけるのでこれも適当では
ない。いずれにせよ電子レンズの設計は受像管の設計か
ら定められる物理的条件により制約をうける。特にカラ
ーテレビ用受像管の場合、多ビーム電子銃を必要とする
ので上記制約は著しいものである。上記制約を廻避する
ための一般的な傾向は、長焦点距離レンズを作るために
、電極電圧および電極数を許容される範囲で組合せるこ
とである。例えば袴開昭51−76072、特関昭51
一77061に述べられている電子銃がその例である。
これらの例にみられるように電極電圧、電極の種類を組
合わせる方法は一般に電子銃を複雑にしたり、レンズを
形成させるために更に他の電圧を附与せねばならず、経
済性を損うのが常である。
又、一般にレンズ性能を向上させるためには附与すべき
電圧は上記例も含めて高くしなければならず、それに伴
って、受像管のベース部分での放電を防止し受像機の信
頼性を確保するために特別の工夫を施す必要があり、更
に経済性を低下させることになる。この発明は従来と異
なった新規な電極電圧附与法であり、よく知られたバィ
ポテンシャル形、ュニポテンシャル形、その他広い種類
の電子銃に適用しうるものであり、前記附与電圧に対す
る制限をとりのぞくことができる。
すなわち、電子レンズは高電圧電極設計と・するが与え
る電圧はそれより低い電圧で作動させることができるも
のである。この発明による新規な電子銃は陰極からの電
子ビーム径路に沿って配置された複数のグリッド電極よ
り構成される1組又はそれ以上の組の集東グリッドが配
設されている。
そして、少なくとも1組の集東グリッドのひとつは更に
複数個の補助電極で構成され、そのうち少なくとも1つ
の電極はビーム径路と整合した少なくとも1つの開孔を
含んでおり、他の集東グリッドおよび他の補助電極と所
定のビーム径路方向の距離が保たれておりかつ所定の低
電圧又は希ましくは接地電位に設定される。次に図面を
参照しつつ、この発明を詳細に説明する。
第1図、第2図に示すこの発明の実施例はカラーテレビ
受像管用のィンラィン電子銃である。図において電子銃
1は複数個の電極とそれらを支える複数のガラス支持棒
10を含む。そして上記複数個の電極は3個の陰極2,
3,4、第1グリッド5、第2グリッド6、第1集東グ
リッドすなわち第3グリツド7、第3集東グリツドすな
わち第5グリッド8、第2集東グリッドすなわち第5グ
リツド9の順にガラス棒に取付けられている。3個の陰
極2,3,4は同一平面上の3本のビームの径路に沿っ
て電子ビームを放射する。
第1グリツド5と第2グリッド6は近接配置された平板
状電極でそれぞれ各ビーム径路と整合した3個の開孔を
有する。第3グリッド7は第2グリッド6に近接配置さ
れ、関孔端で接合された2個のカップ20,21より成
っている。このカップ20,21の閉鎖端には、それぞ
れ各ビーム径路に整合した3個の関孔が設けられている
。第1のカップ20の開孔17,18,19は第2グリ
ツド電極6の開孔より登大であり、第2のカップ21の
開孔22,23,24は第1のカップの関孔より更に大
きい。第4グリッド8は少なくとも3組の補助電極より
なり第1の電極25と第2の電極27はそれぞれ2個の
カップを接合して成り、それぞれ各ビーム径路に整合し
た3個の開孔が設けられている。この第1電極25と第
2電極27は電気的に接続され同電位である。この第1
電極25と第2電極27は互に電子ビームの径路方向に
離間しておりかつその間隙中間部に第3の板状中間電極
26(以下単に第3電極と称する)が配置されている。
この第3電極26にも各ビーム径路に整合した3個の開
孔が設けられている。第5グリッド9は第3グリッド7
と第4グリッド8間の距離とほぼ同等の距離だけ第4グ
リッド8より離間して配置されており少なくとも3個の
開孔を有するカップ状電極より成っている。この第5グ
リツド9の3個の関孔36,37,38のうち中央の開
孔37は第1グリッド5から第4グリッド8までの開孔
と整合しているが他の開孔35,37は夫々中央孔37
から外方に離れるように僅かに偏位している。この偏位
は3本の電子ビームをターゲット上で1点に交叉させる
ために中央ビームを除く他の2本のビームに僅かに非対
称電界による偏向を与えるためのものである。第5グリ
ッド9には更に各ビーム経路に概略整合した3個の関孔
をその底部に有する有底筒状のシールドカップ42が取
付けられている。このシールドカップ42の開□側端部
には外方向に突出した3個の金属紬条よりなるバルブス
ベーサ45が取付けられている。本実施例におけるグリ
ツド間寸法は第3グリツド7と第4グリッド8の第1電
極25との距離は約1肋である。
また、第4グリッド8の第2電極27と第5グIJッド
9の距離も約1側である。さらに、第4グリッド8の第
1電極25と第2電極27に対する第3電極26の距離
は約0.6肌である。第3グリッド7と第5グリッド9
は電気的に接続され同電位である。第4グリッド8の第
3電極26は第1、第2電極25,27とは電気的に絶
縁されており、かつ電子銃の動作時には第3電極26に
所定の電圧が与えられ、第4グリッドの第1および第2
電極には外部より何ら電圧は与えられない。電子銃を受
像管外園器内に組立てると、バルブスベーサ45が管内
壁に接触して管壁と第5グリッド9の電気接続を完成す
る。
電子銃の動作中、第3グリッド7と第5グリッド9には
管内壁を通じて約25〜30KVの電圧が与えられ、第
4グリッド8の第3電極26はベースを通して接地され
る。このとき第4グリッドの第1電極25と第2電極2
7は接地電位に対し約10KVの電圧を有している。こ
の電圧が生ずる理由は第3図に示す等価回路により理解
できる。図において2個のコンデンサC,は第2図にお
いて第3グリッド7と第4グリッド8の第1電極25間
に形成されるコンデンサと、第4グリッド8の第2電極
27と第5グリッド9間に形成されるコンデンサである
。又、2個のコンデンサC2は、第4グリツド8の第1
電極25、第2電極27が夫々第3電極26と作るコン
デンサである。等価回路においてコンデンサC,,C2
は直列接続となっており、M,,M2は夫々第3グリツ
ド、第5グリッドであり、Nは第4グリッド8の第3電
極26でありL,,L2は第4グリッド8のそれぞれ第
1電極25、第2電極27と考えればよい。
従って第3グリッド7、第5グリッド9に例えば25K
V、第4グリッド8の第3電極26を接地電位とすれば
第4グリッド8の第1、第2の電極25,27にはコン
デンサC.,C2の容量により分配された電圧が生ずる
。コンデンサC,,C2の容量は各コンデンサを形成す
る各電極形状がほぼ同一形状であることを考慮すれば、
各電極間のギャップのみで決定される。従って、電子銃
設計が決定され第4グリッドの第1および第2電極に附
与すべき電圧が決定されると、前記電極間距離の比が決
定され、電極間距離の一方を決定すれば他方が決定され
る。具体的に数値を決定すると次の通りである。先ずこ
の発明の実施例は第4グリッド8電極全てが同電位であ
る場合を考えると、よく知られたュニポテンシャ形電子
銃に一致する。この電子銃はたとえば第3グリツド7、
第5グリッド9には2弧Vの電圧を与えたとき集東電圧
(第4グリッド電圧)が1皿Vとなるように設計したも
のとする。このとき第3、第5グリツド7,9と第4グ
リッド8間の距離をそれぞれ1燭とする。而して前記実
施例の如く第4グリッドの中間部に第3電極を設けると
すれば、必要なコンデンサの容量、すなわち間隔は弱聖
市。
X1肋=0‐67豚で与えられる。
上記電極間間隙をもつように各電極を配置し、第4グリ
ッド8の第3電極26を接地すれば自動的に必要な電圧
が第4グリッド8の第1、第2電極25,27に生ずる
この場合考慮すべきことは、上記設計方法を採用する場
合、第4グリッドの第3電極26電位が電子レンズの特
性に影響を与えないように設計すべきである。例えば第
4グリッド8の第3電極26の3つの関孔の蓬を第1、
第2電極25,26のそれより大とするか、必要であれ
ば更に第4図の如き構造とし、第3電極26が形成する
静電界が実質的に電子銃内に影響を与えないようにすべ
きである。第3電極26静電界が影響しないか又は影響
を与えても実質的に問題ない場合はこの限りではない。
又、第3電極26の静電界を積極的に利用する電子銃の
設計も可能であるが、この場合は前述の如く簡単に電極
間距離を決定することはできず改めて電子銃設計を行う
必要がある。又上記静電容量は正確には対向する電極の
みで決定されるものではなく、他の電極および対地容量
の影響もうけるので正確な電極間間隔は実験的に決定せ
ざるを得ない。第5図は、本発明の他の実施例を示すも
ので、7川まビーム経路と整合した3個の関孔を有する
第1集東グリッド、90はこの第1集東グリッド70と
同様のビーム開孔を有し、カップ状に形成されたシール
ドカップ42を取付けた第2集東グリッドである。この
第2集東グリッド90と前記第1集東グリッド70のほ
ぼ中間にビーム経路に沿うように間挿される中間補助電
極260とこの中間補助電極260をこれと所定間隔を
もって囲むように同軸的に配設される環状の外側補助電
極250とからなり第3集東グリッド80から露子ピ−
ム集束手段を構成している。上記中間補助集東電極26
0‘こは外部から電圧は与えられず、外側補助電極25
0は接地電位に設定されている。かかる構成において、
中間補助電極260の電位は、第1集東グリッド70お
よび第2集東グリツド90間の静電容量と、外側補助電
極250間の静電容量によって実質的に決定されるもの
である。上述したごとくこの発明によればいわゆる電子
レンズの性能を向上させるために、従来受像管の構造か
ら制約されていた電子レンズ形成電圧の電圧を高く設計
することが可能である。
すなわちレンズの性能を決定する電極電圧は高いが外部
より供給する電圧はそれより低電圧でよく、従って従来
問題であったベースのアーク放電の問題は解消する。又
、外部電源も不要であり、受像機回路の簡易化も実現で
き、かつその回路で費していた電力も不要となり、受像
機の消費電力を低減しうる。又、受像管ベース部に高電
圧部がないため信頼性に富み、ひいてはベース部設計に
ついて経済性を向上させうる。前記実施例では、第4グ
リツドの第3電極を接地する場合を説明したが、場合に
より他の説明も可能である。
例えば受像管外より第3電極に所定の低電圧を与えたと
き、第4グリッドの第1、第2電極に所定の電圧が生ず
るようにすることもできる。又、第3電極と接地電極の
間の管外に可変コンデンサを挿入すれば必要な場合集束
電圧の制御が可能である。更に又、第3電極と接地電位
の間に高抵抗を挿入すれば、集東電圧は変化しないが何
らかの原因で受像管内で放電が起った場合でもこの高抵
抗がダンピング抵抗として働き放電々流を少なくするこ
とができ、陰極の損傷等を防止することができる。前記
実施例では電子銃の基本形としてュニポテンシヤル形電
子銃の場合について述べたが、他の方式の電子銃、例え
ばよく知られたバイポテンシャル電子銃でも可能である
又、多電子ビーム電子銃以外の単電子ビーム電子銃の場
合も同様である。要は電極そのものをコンデンサ電極と
して使用し得る構造が採用し得るものであれば本発明を
適用し得る。又前記実施例では必要な電極コンデンサと
してビーム経路に整合した電極を用いたが、この構造に
限定する必要はなく許される範囲で変形しうる。
例えば第4グリッドを覆い、かつ3本のビーム経路に沿
った開孔を有する筒状電極を前記実施例における第3電
極とすることも可能である。この場合は電子レンズ内径
を減少させることになるので電圧による効果と電子レン
ズ内蓬効果を比較して決定さるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した電子銃の側面図、第2図は
第1図のA−A′線で切断した断面図、第3図はこの発
明の原理を説明するための等価回路図、第4図はこの発
明による電子銃の要部断面図、第5図はこの発明の他の
実施例を示す概略図である。 1:電子銃、2,3,4;陰極、5;第1グリツド、6
;第2グリッド、7:第3グリッド、8;第4グリッド
、9:第5グリッド。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子ビームを放射する陰極と、前記電子ビームの径
    路に沿つて相互に離間した複数のグリツド電極からなる
    電子ビーム集束手段を備える電子銃において、上記集束
    手段は第1集束グリツドおよび第2集束グリツドと、こ
    の第1集束グリツドおよび第2集束グリツドと等距離離
    間した位置に配置され、接地または低電位に設定される
    少なくとも1個の第1補助電極と、第1集束グリツドお
    よび第2集束グリツドから等距離にあり、前記第1補助
    電極との静電容量と、第1集束グリツドおよび第2集束
    グリツドとの静電容量によつてその電極電位が決定され
    る少なくとも1個の第2補助電極とからなる第3集束グ
    リツドとを具備することを特徴とする電子銃。 2 第3集束グリツドは、第1集束グリツドおよび第2
    集束グリツド間に間挿され、電子ビーム径路に沿うよう
    に配置された少なくとも3個の電極からなり、上記第1
    集束グリツドおよび第2集束グリツドより低電位に、も
    しくは接地電位に設定される中間補助電極と、この中間
    補助電極の両側に配置されかつ互いに電気的に接続され
    た1対の外側補助電極とを具備し、前記両外側補助電極
    電位が、上記第1および第2集束グリツド間電圧と、第
    1および第2集束グリツドと、前記各補助電極間相互の
    静電容量によつて決定されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電子銃。
JP11896377A 1977-10-05 1977-10-05 電子銃 Expired JPS6035788B2 (ja)

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ES473966A ES473966A1 (es) 1977-10-05 1978-10-05 Perfeccionamientos en canones electronicos.
DE19782843498 DE2843498A1 (de) 1977-10-05 1978-10-05 Elektronenrohr bzw. strahlerzeuger

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KR930007584Y1 (ko) * 1990-12-31 1993-11-05 삼성전관 주식회사 음극선관용 전자총

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