JPS6035773B2 - バイメタル回路遮断器 - Google Patents

バイメタル回路遮断器

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JPS6035773B2
JPS6035773B2 JP52069528A JP6952877A JPS6035773B2 JP S6035773 B2 JPS6035773 B2 JP S6035773B2 JP 52069528 A JP52069528 A JP 52069528A JP 6952877 A JP6952877 A JP 6952877A JP S6035773 B2 JPS6035773 B2 JP S6035773B2
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Heinemann Electric Co
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Publication of JPS6035773B2 publication Critical patent/JPS6035773B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/22Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electrothermal release and no other automatic release
    • H01H73/30Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electrothermal release and no other automatic release reset by push-button, pull-knob or slide
    • H01H73/303Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electrothermal release and no other automatic release reset by push-button, pull-knob or slide with an insulating body insertable between the contacts when released by a bimetal element

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  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Slide Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的にはほぼ円筒形状のバイメタル形式回路
遮断器に関し、特に電気機器の過負荷や線間の短絡など
で過食流が流れたときに溶断して回路を遮断する通常の
円筒形状のヒューズの代りに使用できるヒューズ形バイ
メタル回路遮断器に関する。
従来の技術 電気機器の過負荷や線間の短絡などで過電流が流れたと
きに回路を遮断して電気機器を保護するために、従釆よ
り電気機器には過電流が流れたときに溶断する円筒形状
のヒューズが使用されている。
このヒューズは安価に入手でき、かつ確実に回路を遮断
できる利点はあるが、溶断するたびに新しいヒューズと
取りかえる作業を行なわなければならず、また、時には
過電流が流れなくても自然に溶断することもあり、この
場合にも新しいヒューズと取りかえなければならない。
発明が解決しようとする問題点 このように、従来のヒューズは溶断時の取りかえ作業が
煩雑となる欠点があった。
また、取りかえの必要がないバイメタル形式回路遮断器
も販売されているが、大型なため広い設置場所を必要と
する難点があり、かつ高価である。従って、比較的安価
な、かつ従釆の円筒形ヒューズと簡単に交換できるバイ
メタル形式回路遮断器の実現が待望されていた。従って
、本発明の目的は比較的安価な、経済的な、ヒューズと
経済的に競争できるバイメタル回路遮断器を提供するこ
とである。
また、本発明の他の目的は、試験された後ハウジング内
に配置される1つのサブアセンブリとして一体に組立て
ることができる内部部品を含むバイメタル回路遮断器を
提供することであり、それによって経済的な構成および
組立方法を提供するものである。
本発明は細長いかつ横断面が円形形状のハウジングを有
するバイメタル回路遮断器を提供する。
このハウジングは一端が実質的に閉塞され、反対端が開
放した管状ケースを含む。このケースの内部には、その
開放端部から、回路遮断器の内部部品の全部からなるサ
ブアセンブリが挿入され、その後カバーがケースの開放
端部をおおうように配置され、回路遮断器の接点が開放
位置に移動したときにこのカバーを通ってボタン(スラ
イドに接続された)が延在する。
サプアセンブリは端子、絶縁体スライドおよびボタン、
ならびにスプリングを支持する絶縁体フレームを有し、
スプリングは絶縁体スライドおよびボタンを接点開放位
置にバイアスする。
本発明の上記したおよび他の目的、本発明の原理、なら
びにかかる原理を適用するために意図された最良のモー
ドは以下記載および添付図面から十分に理解されよう。
以下本発明の好ましい実施例につき図面を参照して詳細
に説明する。回路遮断器10は管状ケース14およびそ
れに対するカバー16よりなる絶縁体ハウジング12を
含む。
この絶縁体ハウジング12は電気絶縁性プラスチック物
質からモールドされることが好ましい。ケース14は細
長い空洞18(第3,4および5図)を形成し、図にお
いて右側端部が開放しており、その左側端部は端壁2川
こよって実質的に閉塞されている。ケース14およびカ
バー16は外側がほぼ円形表面22および24にそれぞ
れ形成されており、長い円筒形状の回路遮断器10を形
成している。
第3図ないし第8図に示すように、外側表面22は狭い
平坦部分26を有する。この平坦部分26はパネル(図
示せず)の対応的形状部分と協働する。このパネルの対
応的形状部分に回路遮断器10が配置され、パネルに対
するケース14の回転を抑止する。細長い空洞18を形
成するケース14の内側壁3川ま、第7図ないし第9図
に示すように横断面がほぼ円形であり、第2図に斜視図
で示すサブアセンブリ40を受け入れる。
サブァセンブリ4川ま比較的長いかつ細い電気絶縁性物
質のフレームまたはブロック42を含む。
このフレーム42は適当なプラスチックからモールドさ
れることが好ましい。フレーム42は第7図ないし第9
図に示すように横断面がほぼ長方形であり、かつ2つの
対向する側壁54および56(第7図)を有する。これ
ら側壁54および56は内側壁30に形成された2つの
適当なみぞ43および44中に摺動可能に受け入れられ
る。フレーム42は2つの細長いT形状の端子50およ
び52をその両側部に支持し、また、これら2つの端子
50および52間にスライド96を支持し、さらに、ス
ライド96に蝶番結合されたボタン108、スライド9
6およびボタン108を、第3,4および5図に見られ
るように、右側に、すなわち接点開放位置にバイアスす
るためのスプリング140を支持する。スライド96お
よびボタン108は集合的にアクチュェータ99と称す
る。フレーム42は空洞58の4側を取囲む側壁54お
よび56、ならびに端壁53および55を含む。
端壁53および65はフレーム42の対向する端部に2
つの下部表面60および61(第14図)を形成し、こ
れら下部表面60および61に対接して端子52が配置
される。壁53および55はまた、端子52中の適当な
孔を通って延在する一本のラグ64および65を含む。
端子52はこの端子52から延在するラグ64および6
5の端部を例えば超音波処理により変形して第3,4お
よび5図に示すボスを形成することによってフレーム4
2に固定される。しかしながら、フレーム42に端子5
2を粗立てる前に、スナップ作動するバイメタルブレー
ド70がリベット74により端子52のポスト72に固
定される。
リベット74はポスト72中ならびにブレード70およ
び端子52の適当な孔を貫通して延び、その下端部が第
3,4および5図に示すようにたたかれて端子52上に
対援される。ブレード70Gま端子50および52とほ
ぼ同じ方向の長手方向に延在し、端子52の中より‘ま
んの僅か大きく、従ってブレード70および端子50,
52はほぼ同じ中を持つということができる。空洞58
の中はブレード70の中より僅かに大きくつくられてお
り、従ってブレード70が側壁54および56と干渉す
ることないこ自由に榛曲し、かつスナップ作動すること
を可能にしている。ブレード70は舌部76を含み、こ
の舌部76は可動接点78を支持し、可動接点78は回
路遮断器の接点閉成位置において第3図に示すように固
定接点80と衛合する。
固定接点80はライン端子501こ適当に、好ましくは
図示するようにリベット止めによって、固定される。フ
レーム42は壁53,54および56と一体のブリッジ
壁82、ならびに壁54,55および56と一体の他の
ブリッジ壁84を含む。
ブリッジ壁84から2つのプラットホーム86および8
8(第2図)が延在し、これらプラットホーム86,8
8からラグ90が延びており、端子50の適当な孔を貫
通している。同様に、ブリッジ壁82は端子50の適当
な孔を貫通して延びるラグ94を有する。端子50を越
えて延びるラグ90および94の部分は例えば超音波加
熱されて第2図および第3図に示すようにボスを形成し
「ブリッジ壁82ならびにプラットホーム86および8
8に抗して端子50を固定する。側壁54および56、
ブリッジ壁84、ならびにプラットホーム86および8
8は端子50とともにスライド96を摺動可能に受け入
れる凹部を形成する。
スライド96はほぼ平坦な中広の本体95を含み、スラ
イド本体95は細長の関口97を有する。閉口97はそ
の狭い方の寸法が可動接点78の直径より僅かに大きく
、またその広い方の寸法が可動接点78の直径より実質
的に大きい。可動接点は関口97を通って固定接点80
と衝合状態に延在し、この位置においてスライド96ー
ポタン108のスプリング140のバイアス下での右側
への運動は、第3図に示すように、可動接点78が閉口
97を形成するスライド96の一部分と係合することに
よって、抑止される。スライド96はまた、第12図に
見られるように、右側に延在する離間された一体の胸部
100および101、ならびに外側に突出する足部10
2および103をそれぞれ含む。スライドは脚部100
および101が互いの方向に十分に押し曲げられるのに
十分な可操性を有する電気絶縁性物質よりつくられ、従
って足部102および103はボタン108の周囲端壁
106(第12図および第13図)の係合用閉口104
および105中に挿入され得る。押し曲げ力が取り除か
れると、脚部100および101はそれらの初期位置に
外側に弾性的に復帰し、このときに足部102および1
03が開口120を通ってリブ112の両側で壁106
の背後に十分に突出する。(スライド96のボタン10
8に対する組立てを容易にするため、ボタン108は図
示するように対称につくられている。)第13図を参照
すると、長手方向リブ112および113、ならびにみ
ぞ形部材114および115が周囲端壁106をボタン
108のはめ輪状中空頭部1 18と結合する。
従って、側部の関口120(第12図)はリブ112の
上部とみぞ形部材114および115の側部との間に形
成され、足部102および103のフック部分が一側で
端壁106と係合可能であり、またはめ輪状ボタン頭部
118と他側で係合可能であり、スライド96とボタン
108の相対運動を制限する。第2図および第14図に
見られるように、フレーム42の周囲壁55から右側に
、サイドレール130および131が延在しており、こ
れらサイドレール130,131は空間135を画する
。レール130および131は延在する舌部132おび
133(第9図も参照)を含み、これら舌部132およ
び133は端壁106に形成された対応するみぞおよび
ボタン108のみぞ形部材114,115に摺動可能に
受け入れられる。フレーム42の周囲壁55らポスト1
36が延在し(第3図ないし第5図、第9図、第11図
および第14図)、このポスト136は環状ボス137
を含み、このボス137に抗してスプリング140が座
着する。
スプリング140はポスト136のまわりに支持され、
圧縮状態にある。スプリング140はその左側がボス1
37に抗して座着され、またその右側が第3図ないし第
5図に示すようなボタン頭部118の内側垂直表面を押
圧している。その結果、アクチュェータ99、すなわち
、ボタン108−スライド96サブアセンフリ、を接点
閉成(第3図)および接点開放(第5図)の両位置にお
いて右側にバイアスする。上記したことから、スライド
96およびボタン108は足部102および103がボ
タン108に挿入される(第12図)2部分のアクチュ
ェ−夕99としてあらかじめ組立てられるということが
分る。サブアセンブリのアクチュェータ99(スライド
96ーボタン108)は次に、舌部132および133
をみぞ形部材114および115に形成されたみぞ中に
摺動させることによってフレーム42に加えられる。そ
のときにスライド96はラグ90を通過するように僅か
に上方に向けられ、このとき足部102および103は
閉口104および105中で枢動する。スライド96−
ボタン108よりなるアクチュェータ99は次に、スラ
イド96の中広部分がラグ90ならびにプラットホーム
86および88を通過するまでフレーム42の方へ移動
され、この通過したときにスライド96はブリッジ壁8
4の表面ならびに側壁54および56と対援状態に降下
する。スライド96およびボタン108はかくしてフレ
ーム42のみに保持されることになる。第9図に見られ
るように、ボタン108の上下運動はみそ形部材114
および115の対応するみぞ中の舌部132および13
3によって抑制される。
スライド96の上下運動はスライド96をサンドイッチ
する頂部の端子50と底部の壁54、56および84と
によって制限される。スライド96−ボタン108のサ
ブアセンブリの左側への運動はポスト136とボタン頭
部118の垂直壁142の衝合によって制限され、また
右側への運動はテーパー状表面150および151(第
12図)とプラットホーム86および88(第2図、第
10図、第11図)の対応する表面152および153
との衝合により制限される。バイメタルブレード70は
ティラー形式のものであり、この形式のバイメタルブレ
ードは米国特許第3569888号および英国特許第6
57434号におおむね開示されている。
勿論、他の形式のバイメタルブレードも使用できる。ブ
レード7川まU形状の切除部分を有し、舌部76を形成
している。
舌部76は可動接点78を支持する。ブレード70の一
端は横断面U形状に変形され(第8図参照)、このよう
に形成されたU形状の基部がリベット74によってポス
ト72に固定される。スライド96−ボタン108が第
3図に示す位層にあると、可動酸点78は舌部76によ
って固定接点80に対接状態にバイアスされる。
この可動接点78は図示するようにスライド96中の孔
97を貫通して延びる。ブレード70が十分に加熱され
ると、舌部76は第3図の開成接点位置から第4図の作
動された開放位置にスナップ作動し(遠動し)接点78
および80を開き、そしてスライド96ーボタン108
のサブアセンブリはスプリング140の圧力により右側
に移動する。バイメタルブレード70がスナップ作動す
ると、このブレード70は第4図に示す一時的作動位置
に移動する。このときに、第4図に示すように、ブレー
ド70の左側端部および舌部76の右側端部はブリッジ
壁82および端子52から離間されている。過負荷の大
きさのような種々の要因によって、ブレード7川ま第4
図に示す位置以外の一時的作動位置に移動し得る。例え
ば、ブレード70の左側端部がブリッジ壁82と係合し
たり、あるいは舌部76の右側端部が端子52と係合し
たりする。ブレード70の捺曲中、その右側部分(ポス
ト72に固定された部分)もまた榛曲するが、しかしブ
リッジ壁84はこの操曲が自由に生じるように十分に離
間されている。
ケース70が十分に冷却すると、舌部76は第3図の位
置の上方にスナップ作動するが、しかしスライド96に
よって第3図の位置をとることを阻止される。
何故ならば、スライド96の孔97は右側に移動してお
り、接点78はスライド96の下側と係合し、第5図の
接点開放位置において図示するように、固定接点80と
穣触することを阻止されるからである。端子50および
52はこれら端子50および52から打出された舌部1
70および171(第3図ないし第6図)を備えている
端子50および52は端壁20を貫通している。端壁2
0は端子50および52を受け入れる孔174および1
75を具備している。孔174および175は図示する
ように舌部170および171を受け入れる拡大部分を
有する。端子50および52が孔174および175中
に置かれると、舌部170および171はこれら端子が
端整を貫通するように押圧されたときに端子の方へ操曲
し、舌部170および171が端壁20を通過した後、
舌部はスナップ作動して第3図ないし第5図に示す位置
にもどり、端子50および62の右側への運動を抑止す
る。端子50および52の左側への運動、従ってサブア
センブリ40全体の運動は端子50および52に形成さ
れた肩部195(第2図、第10図、第11図および第
15図)が端整20と衝合することによって、制限され
る。
ケース14の左側端部がテーパー状壁200および20
1(第1図、第6図、第10図および第11図)となっ
ているので、フレーム42の左側端部も対応的にテーパ
ー状をなしており、壁20,200および201から離
間されており、従って制限停止機能は端子50および5
2の肩部によって提供される。サブァセンプリ40とケ
ース14との相対的回転は壁54および56がみぞ43
および44中に受け入れられていることによって制限さ
れる。ケース14は、第3図ないし第5図に見られるよ
うに、その右側端部がカバー16によって閉塞されてい
る。
カバー16は放射方向に内側に延在するリップ176を
有し、このリップ176はケース14の右側端部のカラ
ー178に形成された係合用肩部177上にスナップ作
動する。所望ならば、カバー16はケース14に接着剤
によってあるし・は超音波溶接によって適当に固定して
もよい。しかしながら、カバー16は中心孔179を有
しており、この中心孔179中をボタン108が電気的
に作動された位置(第4図)および務点開放位置(第5
図)において延在する。
また、カバーの前面に第1図に示すように適当な指示を
記載してもよく、またカバーをケース14に対して正し
く方向付けるために、ケース14にノッチ180(第7
図および第9図)を設けてカバー16に支持された突起
181を受け入れるようにしてもよい。カバー16の左
側への運動を制限するため、カバー16の内側周囲表面
は突出する柱状体190(第3図ないし第5図)を具備
しており、これら柱状体190は図示するようにケース
14の外側端部表面と衝合する。機械的および電気的観
点からは、カバー16は必要でなく、ユニットがケース
14に固定されるということを注意すべきである。勿論
、カバー16は安全と外観のためには必要である。第3
図はボタン108を接点閉成位置にリセットするように
作用する力がボタン108から取り除かれた後の接点閉
成位置にある回路遮断器を示す。
ボタンに作用するりセット力はボス136に対接する垂
直壁142を押圧し、開口97を可動接点78上に移動
させ、そのときに可動接点がこの開〇97中に入り、固
定接点80と係合する。リセット力を除去すると、スラ
イド96ーボタン108のサブ組立体は開口97を形成
する周囲壁の一部分が接点78に係止するまで右側に移
動し、そのときにスライド96ーボタン108の運動は
第3図に例示された位置において阻止される。本発明の
回路遮断器10は、すでにのべたように、第5図の接点
開放位置から第3図の鞍点閉成位置に手動でリセットで
きるが、しかし十分な電気的過負荷時にのみ、すなわち
、バイメタルブレード70が十分に榛曲して鏡点78を
下方に移動させ、スライド96との係合を解除したとき
に、第3図の援点閉成位置から第5図の接点開放位置に
移動する。
すなわち、この回路遮断器1川ま手動では薮点閉成位置
から接点開放位置に移動できない。特定の構造を記載し
たけれど、種々の変更がなし得ることは理解されよう。
例えば、スライド96およびボタン108は一体につく
ることができる。また、空洞すなわち空間58が壁53
,64,55および56によって取囲まれているように
記載したけれど、壁54または56の一方を除去しても
よいことは理解されよう。
また、端子50および52を他の壁の1つに固定すれば
、壁53も除去できる。同様に、アクチュェータ99は
、レールの一方または他方に対する適当なキー止め手段
がつくれるならば、他方のレールが除去できるので、レ
ール130および131にキー止めされる必要はない。
さらに、アクチユエータ99が壁55に、または側壁5
4または56の一方にキー止めされるならば、レール1
30および131のいずれも必要ないであろう。同様に
、スプリング140は壁55とアクチュェータ99との
間に、または壁54または56の一方とアクチュェータ
99との間に位置付けできる。
上記したことから、フレーム42は次の機能を持つこと
が理解できる。
すなわち、端子50および52がフレーム42に固定さ
れる、端子50および52がフレーム42によって適正
な距離だけ互いに離間された状態で維持される、空洞5
8がフレーム42によって形成される、ボタンlo8が
フレーム42によって案内される、空間135がフレー
ム42によって画される、スプリング140がフレーム
42によって支持される、スライド96がフレーム42
によって案内される、サブアセンブリ40がみぞ43お
よび44中に受け入れられるフレーム42の綾部によっ
て管状ケース14に対して座着されるという機能である
。発明の効果本発明では、上述のように構成されている
ので、電気機器に過電流が流れた場合にはバイメタルブ
レード70が十分に操曲して可動接点78を下方へ瞬時
に移動させる。
これによって可動接点78とスライド96との係合状態
が解除され、スライド96はスプリング140のバイア
ス力により前方へ移動し、ボタン108がカバー16の
前面から突出する。スライド96が前方へ移動すること
によって可動酸点78と係合する開□97も前方へ移動
し、従ってバイメタルブレード70が十分に冷却して舌
部76が上方へスナップ移動しても可動接点78はスラ
イド96と衝合し、固定接点80と接触し得ない。従っ
て、確実に回路を遮断することができる。次に、バイメ
タルブレードが十分に冷却した後で、また過電流が流れ
る原因がある場合にはそれを除去した後で、ボタン10
8を押し込むと、スライド96が後方へ移動し、スライ
ド96の開□97中へ可動接点78が係合し、固定接点
80と接触する。これによって回路が閉成されるととも
にスライド96は後方に移動した状態に保持される。か
くして、本発明によれば、単にボタン108を押し込む
だけで回路を再び閉成することができ、その作業が非常
に簡単になる。また、本発明の回路遮断器はフレーム4
2に端子50,52、スライド96、ボタン108、ス
プリング140等のすべての内部部品が取付けられ、こ
れを管状ケース14内へ摺動挿入するだけであるから、
部品の組立て作業が容易であり、また、管状ケース14
内へ挿入する前に十分なテストができるので完成品とし
ての歩留まりが極めてよく、安価に、大量に生産できる
等の利点もある。さらに、従釆のヒューズホルダーとほ
ぼ同じ形状および寸法に形成できるから、一般の電気機
器に容易に取付けることができ、かつ従釆のヒューズと
交換取付けすることも容易であるという利点もある。一
実施例の寸法を例示すると、カバー16の直径は約1.
91肌(3/4インチ)、鞄方向の長さが約0.95c
の(3/8インチ)、カバー16をかぶせたときのカバ
ー16の長さを除く管状ケース14の鞠方向長さが約3
.57肌(113/32インチ)、管状ケース14の直
径が約1.59伽(5/8インチ)、端子50,52の
管状ケース14の外側に延在する長さが約0.95肌(
3/8インチ)、梯子50,52の中が約0.64仇(
1/4インチ)、厚さが約0.08肌(1/32インチ
)、ボタン108の直径が約0.64cの(1′4イン
チ)、ボタン108の突出長さが約0.64伽(1′4
インチ)、端子50と52の間隔が約0.56肌(7/
32インチ)であった。これより、本発明の回路遮断器
は従来のヒューズホルダーに十分に匹敵する寸法および
形状を有することが分る。変形例の説明 本発明の回路遮断器に流れる電流がかなり少ない場合に
は過電流が流れてもバイメタルブレードがすぐに応動し
ない恐れがある。
また、微小な電流の変化に対しても瞬時に応動するよう
に感度を高くしたい場合もある。このような場合には、
バイメタルブレードをスナップ作動する温度より若干低
い温度に予熱すればよい。次に、上述のようにバイメタ
ルブレードを予熱する構成の負荷端子について説明する
この負荷端子は上記実施例の端子52の代物こ使用する
ことができる。第16図ないし第19図を参照すると、
変形された負荷端子300が図示されており、この端子
300は蛇行形状の平坦な抵抗ヒーター302を支持し
ている。
ヒーター302は図示するように端子300の−側の、
この端子とスナップ作動バイメタルプレード304との
間に対接して配置された電気絶縁性層301によって支
持されている。
ヒーター302の左側端部は導電性管状リベット303
によって端子300‘こ固定されている。リベット30
3は端子300を貫通して延び、図示するように反対側
で端子上に朝顔形に広げられ、端子300おびヒ−ター
を互いに機械的に、電気的に接続する。ヒーター302
の右側端部は他のりペット305によって端子3001
こ固定されている。このリベット305は図示するよう
にブレード304および端子300を貫通して延び、頭
部がたたかれて押し広げられる。リベット305は電気
絶縁性物質のブシュ310中を貫通しており、このブシ
ュ31川ま図示するように両端部が朝顔形に広げられて
おり、リベット305の頭部を頂部において支持し、ま
たリベット306の下部がブシュ上に対接した状態で押
し広げられる。
導電性物質のポスト312がヒーター302の右側端部
上に座着され、接触状態にある。ポスト312はヒータ
ー302からブレード304に延在し、ブレード304
の右側端部がこのポスト312に座着されている。従っ
て、端子300の左側からリベット303、ヒーター3
02、およびブッシュ310を通じてブレード304に
至る露路が形成される。
かくして、ヒーター302は第14図におけるフレーム
42および空間58に対応するフレームおよび空間によ
って形成される空間内にブレード304とともに配置で
きる。上記予熱形式の端子300を前記した実施例の端
子52の代りに使用すれば、回路遮断器の応答感度が非
常に高くなり、微小な電流の変化によって瞬時に作動す
るので、非常に繊細な例えば半導体回路を使用する電気
機器の回路遮断器にも十分満足に使用できるという大な
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を取り入れたバイメタル回路遮断器の一
例を示す斜視図、第2図は本発明によるバイメタル回路
遮断器のサプアセンブリの一例を、第1図に対して拡大
したスケールで示す斜視図、第3図は第1図を3−3線
にて切断し、回路遮断器の薮点閉成位置をほぼ第2図の
スケールで示す断面図、第4図はバイメタルブレードの
一時的な作動開放位置を示す第3図と類似の断面図、第
5図は回路遮断器の接点開放位置を示す第4図と類似の
断面図、第6図は第3図を6一6線にて切断した断面図
、第7図および第8図は第3図をそれぞれ7−7線およ
び8一8線にて切断した断面図、第9図は第4図を9一
9線にて切断した断面図、第10図は第3図を10一1
0線にて切断した断面図、第11図は第4図を11−1
1線にて切断した断面図、第12図はスライドおよびボ
タンの分解斜視図、第13図は第12図に示すボタンの
後部より見た斜視図、第14図はフレームの底部より見
た斜視図、第15図は負荷端子およびバイメタルブレー
ドの斜視図、第16図はヒーターを含む変形された負荷
端子およびバイメタルブレードの側面図、第17図は第
16図に示す負荷端子およびバイメタルブレードの平面
図、第18図は第16図を18−18線にて切断した断
面図、第19図は第17図を19−19線にて切断した
断面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明は次の通りである、
10:回路遮断器、12:絶縁体ハウジング、14:管
状ケース、16:カバー、20:端壁、30:ケース1
4の内側壁、40:サブアセンブリ、42:フレーム、
43,44:内側壁30のみぞ、50,52:T形状の
端子、54,56:フレーム42の側壁、53,55:
フレーム42の端壁、58:空洞、70:バイメタルブ
レード、72:端子52のポスト、76:プレード70
の舌部、78:可動接点、80:固定接点、82,84
:ブリッジ壁、86,88:プラットホーム、96:ス
ライド、97:スライド96の関口、99:アクチュェ
ータ(スライド96とボタン108)、100,101
:スライド96の脚部、102,103:スライド96
の脚部、106:ボタン108の周囲端壁、108:ボ
タン、112,113:リブ、114,115:みぞ形
部材、118:ボタン108の中空頭部、130,13
1:サイドレール、136:ポスト、140:スプリン
グ、132,133:サイドレール130,131の舌
部、170,171:端子50,51の舌部、174,
175:端壁20の孔、179:カバー16の中心孔、
300:負荷端子、302:ヒーター、304:バイメ
タルブレード、310:フシユ、312:ポスト。 斤スG/ 凡62 Fン66 (ン6 ア 凡63 行764 斤ブタ5 (ン68 〃69 斤力G′。 打股〃 行〆6′2 万)6 ノ3 万〆G/子 万76」5 斤ン6 俗 万ス6 ノア 片ン6 ^8 Fノ6 ノ9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端が端壁20により閉塞され、他端が開放された
    絶縁性の管状ケース14と、横断面がほぼ長方形状であ
    り、かつ2つの対向する側壁54,56を含む絶縁性の
    フレーム42と、該フレーム42の上部および下部にそ
    れぞれ固定された第1および第2の端子50および52
    と、該端子の一方に設けられた固定接点80と、前記端
    子の他方に取付けられ、常時は前記固定接点80と接触
    する可動接点78を有するスナツプ作動のバイメタルブ
    レード70と、前記フレーム42に摺動可能に保持され
    、かつ前記固定接点の取付けられた端子と前記フレーム
    との間に配置され、前記可動接点78が突出する開口9
    7を有する絶縁性のスライド96と、該スライド96の
    先端部に結合されたボタン108と、該ボタン108と
    前記フレーム42の前端部との間に装着され、前記フレ
    ーム42に対して該ボタン108を、従つて前記スライ
    ド96を前方へ移動するように常時バイアス力を与える
    スプリング140と、前記スライド96の前方への移動
    距離を制限する手段150,151,152,153と
    、前記管状ケース14内に前記フレーム42を摺動可能
    に受容するための手段43,44,54,56と、前記
    管状ケース14の前記端壁20に形成され、前記フレー
    ム42に固定された第1および第2の端子50,52の
    前記フレーム42の後方に延在する部分が貫通する開口
    とを具備し、 前記フレーム42を前記管状ケース14の開放端よりこ
    の管状ケース内へ摺動挿入して前記第1および第2の端
    子50,52の後方延在部分を前記管状ケース端壁20
    に形成された前記開口を介して外部へ導出することによ
    つて前記管状ケース14内に前記フレーム42を配置し
    、前記ボタン108を前記スプリング140のバイアス
    力に抗して押し込むことにより前記スライド96を後方
    に移動させて前記開口97より前記可動接点78を突出
    させ、前記固定接点80と接触させるとともに前記スラ
    イド96の移動、従つて前記ボタン108の移動を停止
    させ、異常電流により前記バイメタルブレード70が前
    記可動接点78を前記固定接点80から離れる方向へス
    ナツプ作動したときに、前記スライド96およびボタン
    108が前記スプリング140のバイアス力により瞬時
    に前方へ移動し、前記バイメタルブレード70が元の状
    態に復帰しても前記可動接点78が前記スライド96に
    よりさえぎられて前記固定接点80と接触し得ないよう
    にしたことを特徴とするヒユーズ形バイメタル回路遮断
    器。 2 前記フレーム42が前記対向する側壁54,56の
    前端部を連結する前壁55および該前壁55から延在す
    るポスト136を有し、前記スプリング140が該ポス
    ト136に装着されている特許請求の範囲第1項記載の
    ヒユーズ形バイメタル回路遮断器。 3 前記端子50,52が打出された舌部170,17
    1を含み、該舌部が前記端壁20と係合して前記スライ
    ド96およびボタン108の前方への移動を制限し、前
    記フレーム42が前記端壁20と衝合して前記スライド
    96の後方への移動を制限する特許請求の範囲第1項記
    載のヒユーズ形バイメタル回路遮断器。 4 前記管状ケース14が前記フレーム42の側壁54
    ,56を摺動可能に受け入れる長手方向のみぞ43,4
    4を有する特許請求の範囲第1項記載のヒユーズ形バイ
    メタル回路遮断器。 5 一端が端壁20により閉塞され、他端が開放された
    絶縁性の管状ケース14と、横断面がほぼ長方形状であ
    り、かつ2つの対向する側壁54,56を含む絶縁性の
    フレーム42と、該フレーム42の上部および下部にそ
    れぞれ固定された第1および第2の端子50および30
    0と、該第1の端子50に設けられた固定接点80と、
    前記第2の端子300に取付けられ、常時は前記固定接
    点80と接触する可動接点を有するスナツプ作動のバイ
    メタルブレード304と、前記フレーム42に摺動可能
    に保持され、かつ前記固定接点の取付けられた第1の端
    子50と前記フレーム42との間に配置され、前記可動
    接点が突出する開口97を有する絶縁性のスライド96
    と、該スライド96の先端部に結合されたボタン108
    と、該ボタン108と前記フレーム42の前端部との間
    に装着され、前記フレーム42に対して該ボタン108
    を、従つて前記スライド96を前方へ移動するように常
    時バイアス力を与えるスプリング140と、前記スライ
    ド96の前方への移動距離を制限する手段150,15
    1,152,153と、前記管状ケース14内に前記フ
    レーム42を摺動可能に受容するための手段43,44
    ,54,56と、前記管状ケース14の前記端壁20に
    形成され、前記フレーム42に固定された第1および第
    2の端子50,300の前記フレーム42の後方に延在
    する部分が貫通する開口と、前記可動接点と電気的に直
    列に、前記バイメタルブレード304の取付けられた第
    2の端子300に固定されたヒーター302とを具備し
    、 前記フレーム42を前記管状ケース14の開放端よりこ
    の管状ケース内へ摺動挿入して前記第1および第2の端
    子50,300の後方延在部分を前記管状ケース端壁2
    0に形成された前記開口を介して外部へ導出することに
    よつて前記管状ケース14内に前記フレーム42を配置
    し、前記ボタン108を前記スプリング140のバイア
    ス力に抗して押し込むことにより前記スライド96を後
    方に移動させて前記開口97より前記可動接点を突出さ
    せ、前記固定接点80と接触させるとともに前記スライ
    ド96の移動、従つて前記ボタン108の移動を停止さ
    せ、異常電流により前記バイメタルブレード304が前
    記可動接点を前記固定接点80から離れる方向へスナツ
    プ作動したときに、前記スライド96およびボタン10
    8が前記スプリング140のバイアス力により瞬時に前
    方へ移動し、前記バイメタルブレード304が元の状態
    に復帰しても前記可動接点が前記スライド96によりさ
    えぎられて前記固定接点80と接触し得ないようにした
    ことを特徴とするヒユーズ形バイメタル回路遮断器。 6 前記フレーム42が前記対向する側壁54,56の
    前端部を連結する前壁55および該前壁55から延在す
    るポスト136を有し、前記スプリング140が該ポス
    ト136に装着されている特許請求の範囲第5項記載の
    ヒユーズ形バイメタル回路遮断器。 7 前記端子50,300が打出された舌部170を含
    み、該舌部が前記端壁20と係合して前記スライド96
    およびボタン108の前方への移動を制限し、前記フレ
    ーム42が前記端壁2と衝合して前記スライド96の後
    方への移動を制限する特許請求の範囲第5項記載のヒユ
    ーズ形バイメタル回路遮断器。 8 前記管状ケース14が前記フレーム42の側壁54
    ,56を摺動可能に受け入れる長手方向のみぞ43,4
    4を有する特許請求の範囲第5項記載のヒユーズ形バイ
    メタル回路遮断器。
JP52069528A 1976-06-15 1977-06-14 バイメタル回路遮断器 Expired JPS6035773B2 (ja)

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DE (1) DE2725263A1 (ja)
FR (1) FR2355372A1 (ja)
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