JPS6035602B2 - 面圧力デ−タの検出方法 - Google Patents

面圧力デ−タの検出方法

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JPS6035602B2
JPS6035602B2 JP11547281A JP11547281A JPS6035602B2 JP S6035602 B2 JPS6035602 B2 JP S6035602B2 JP 11547281 A JP11547281 A JP 11547281A JP 11547281 A JP11547281 A JP 11547281A JP S6035602 B2 JPS6035602 B2 JP S6035602B2
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JP
Japan
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pressure
sheet resistor
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electrodes
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JP11547281A
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JPS5817330A (ja
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正俊 石川
誠 下条
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0001Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、面圧力データ、即ち面圧力の総和及び面圧力
の重心位置を検出する方法に関するものである。
一般に、平面上に作用する圧力分布の重心位置は、その
平面上の圧力分布を測定してその圧力分布から所要の演
算を行うことにより求めることができ、また上記圧力分
布は例えばその平面上におけるマトリックス状の多数点
の圧力をそれぞれ検出するなどの手段によって測定する
ことができる。
しかしながら、このような方法による測定では、その装
置が非常に複雑で高価なものになる。
本発明は、このような問題を解決し、極めて簡単な装置
により面圧力の総和及びその重心位置を容易に検出可能
とした両圧力データの検出方法を提供するものである。
また、本発明者は先に特磯昭55−50918号として
面圧力の重心位置検出方法を提案しているが、本発明は
、上記既提案の方法に比して任意条件のもとにおける検
出を正確に行うことが可能な両圧力データの検出方法を
提供するものである。
図面を参照して本発明の方法について詳述するに、第1
図において、本発明に基づく圧力検出に用いる圧力検出
器1は、導電性の高い可榛性物質からなる第1層の面状
抵抗体2と、外部からの圧力の作用でコンダクタソスが
略線形に変化する感圧導電性ゴム等からなる第2層の感
圧板3と、上記第1層の面状抵抗体2と同様な材料によ
って形成した第3層の面状抵抗体4とによって三層構造
に形成したもので、これらは基本的には正方形の平面形
状を有し、その周辺を相対向する二対の対辺に分割区画
し、第1層の面状抵抗体2にはそのx方向の一対の対辺
に電極5,6を設け、第3層の面状抵抗体4にはy方向
の一対の対辺に電極7,8を設けている。このような構
成を有する圧力検出器1は、第1層の面状抵抗体2の両
端の電極5,6にそれぞれ抵抗Rを介して電圧+aを印
加し、また第3層の面状抵抗体4の両端の電極7,8に
それぞれ抵抗Rを介して電圧−aを印加するように接続
し、圧力検出器1上に力が作用したときの電極5,6の
電圧V^,VB、及び電極7,8の電圧Vc,Voを取
出す。
第2図は上記各電極の電圧に基づいて面圧力の総和W及
びその重心位置の座標(x,y)のうちのxを求めるた
めの回路構成を示し、電極5,6の電圧VA, VBを
減算回路11,12,13に入力すると共に電極5,6
に抵抗Rを介して印加した電圧+aを減算回路1 1,
13に入力し、それに基づく減算回路11,13からの
出力a−V^,a−VBを加算回路14に導くことによ
り、圧力検出器1に加えられた面圧力の総和則ち全重量
WをW=k。
(あ−V^−VB) …‘1}(但し、k
oは定数)として加算回路14の出力により求め、さら
に、上記加算回路14からの出力と減算回路12からの
出力を割算回路15に入力して、重心位置(x,y)の
座標値xをX=k.勿生ざらB ‐‐‐{2
}(但し、k,は定数)の演算によって求めるように構
成している。
また、重心位置(x,y)における他の座標値yについ
ても、上記第2図と略同一の回路構成により、y=k2
後竿も弓竿らD ‐‐‐【3}(但し、k2は
定数)の演算で求められる。
この場合、{31式右辺における分母(松十Vc十VD
)も、‘11式の(ね−V^−VB)と同様に、圧力検
出器1に加わる全重量Wに相当し、従って、W=k。
(勿一V^一VB)=k。(Z+Vc+V。)としての
面圧力の総和を求めることができる。一方、両圧力の重
心位置は、圧力検出器1の上面に力が作用したときに、
− JJ&舷dy …{4}▽=
ララ安d溝串さ ‐‐‐‘51(但し、fは力
)によって求めるものである。
而して、上記■式及び{5三式における分子、分母は、
次のようにして導出される。
上記圧力検出器1の等価回路は第3図の如く表わされる
但し、同図においてi:表面から裏面への電流密度 r:面状抵抗体2,4の表面抵抗 を示す。
第3図においてキルヒホフ則から、渋十券=iri,=
毅. av, r12=57 の各式が成立し、これよりyv,=riとし、また圧力
検出器1の奴方向長さをそれぞれ21(一1〜十1)と
すれば、境界条件は、〔器〕y=汗。
〔V〕X=hiVO±R′±;三〔毅〕X=±adyと
なる。
そこでグリーンの定理により、′′iXdXdy=;′
JXy2v,dxdy=;ハ(役〕x=1十〔器〕X;
」dy −JL・(〔v,〕X=−・一〔V,〕X=,)dyと
なり、境界条件よりJJixdxdy=kX(V^−V
B) …‘6}(但し、kxは定数)となる
ここで、i比fであれば■式の左辺は′′&舷dyと同
等になり、よってJ′公水dy=kX(V^−VB)
…{7}が得られる。
また、上記と同様にして、JJか舵dy=ky(Vc一
VD) … ■が得られる。
さらに、ノ′idxdyは表面から裏面へ流れる全電流
を示すから、キルヒホス則より、〃i■dy=(a−V
^特(a・VB)=毒(ね・V^−VB) …■ となり、iQfから、 ′′幻xdy:k。
(ね‐V^−VB) ・・・(IQとなる。また
、上記と同様にして、′′幻xdy=k。
(勿十VC+V。) .・・(11)が得られる。
そして、これらの‘7},‘81,{1■,(11)式
により{1}〜制式が導出される。本発明者が先に提案
している方法では、‘1’ VA+V8,Vc十Voが
略一定であること。
即ち、測定すべき全荷重があまり変動しないこと。■
ブルアップ抵抗Rが比較的4・さく、電源ノイズを受け
やすいこと。
の条件を満す場合・即ちこ峯こが略−定であることを前
提としているが、本発明の方法によれば、上記2つの条
件を満たさない一般的な状況においても面圧力の総和及
び重心座標を求めることができる。
なお、上記感圧板3として、そのコンダクタンスGと加
える力fとの間にG=Kfn(但し、Kは定数、nは一
般に1<n<3)なる関係のある感圧導電性ゴム等を用
いた場合には、上記【3’式及び■式におけるfがfn
に置換され、それによって加えた圧力fをn乗した圧力
の総和及び重心位置(x′,y′)が求められる。
この重心位置は、圧力検出器1に加えた圧力分布の片寄
りを強調した場合の重心と解される。以上に詳述したよ
うに、本発明によれば簡単な装置を用いて一般的な条件
のもとにおいて面圧力の総和及び重心位置を容易且つ正
確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づいて面圧力データの検出を行うた
めの圧力検出器の斜視図、第2図は上記圧力検出器に接
続する演算回路の構成図、第3図は圧力検出器の等価回
路図である。 1・・・・・・圧力検出器、2,4…・・・面状抵抗体
、3・・・・・・感圧板、5,6,7,8・・・・・・
電極、R・・…・抵抗。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性の高い可撓性物質からなる第1層の面状抵抗
    体と、圧力の作用でコンダクタンスが略線形に変化する
    第2層の感圧板と、導電性の高い第3層の面状抵抗体と
    によつて構成した圧力検出器を用い、上記圧力検出器に
    おける周辺の相対向する二対の対辺に分割区画し、第1
    層の面状抵抗体における相対向する一対の対辺に設けた
    電極及び第3層の面状抵抗体における他の相対向する一
    対の対辺に設けた電極にそれぞれ抵抗を介して電圧+a
    及び−aを加え、上記電圧及び第1または第2の面状抵
    抗体における一対の電極の電圧V_A,V_B、または
    V_C,V_Dに基づき、圧力検出器に作用する面圧力
    の総和Wを、W=k_0(2a−V_A−V_B)=k
    _0(2a+V_C+V_D)(但し、k_0は定数)
    によつて求めることを特徴とする面圧力データの検出方
    法。 2 導電性の高い可撓性物質からなる第1層の面状抵抗
    体と、圧力の作用でコンダクタンスが略線形に変化する
    第2層の感圧板と、導電性の高い第3層の面状抵抗体と
    によつて構成した圧力検出器を用い、上記圧力検出器に
    おける周辺の相対向する二対の対辺に分割区画し、第1
    層の面状抵抗体における相対向する一対の対辺に設けた
    電極及び第3層の面状抵抗体における他の相対向する一
    対の対辺に設けた電極にそれぞれ抵抗を介して電圧+a
    及び−aを加え、上記電圧、第1の面状抵抗体における
    、一対の電極の電圧V_A,V_B、及び第2の面状抵
    抗体における一対の電極の電圧V_C,V_Dに基づき
    、重心位置の座標(x,y)を、x=k_1(V_A−
    V_B)/(2a−V_A−V_B)y=k_2(V_
    C−V_D)/(2a+V_C+V_D)(但し、k_
    1,k_2は定数)によつて求めることを特徴とする面
    圧力データの検出方法。
JP11547281A 1981-07-22 1981-07-22 面圧力デ−タの検出方法 Expired JPS6035602B2 (ja)

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