JPS6035324Y2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents
テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPS6035324Y2 JPS6035324Y2 JP1977010798U JP1079877U JPS6035324Y2 JP S6035324 Y2 JPS6035324 Y2 JP S6035324Y2 JP 1977010798 U JP1977010798 U JP 1977010798U JP 1079877 U JP1079877 U JP 1079877U JP S6035324 Y2 JPS6035324 Y2 JP S6035324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- horizontal
- tuner
- power
- battery power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジョン受像機に関し、電力消費をできる
だけ少くするようにしたものである。
だけ少くするようにしたものである。
従来の電池電源で動作し得るテレビジョン受像機で電子
同調式チューナを用いたものに於いて、電子同調式チュ
ーナは一般にその内部のバリキャップの同調電圧として
25〜30Vの電圧を必要とするが、電池電源の電圧は
6V程度であるので、フライバックトランスに生じるフ
ライバックパルスを整流して同調電圧を発生させていた
。
同調式チューナを用いたものに於いて、電子同調式チュ
ーナは一般にその内部のバリキャップの同調電圧として
25〜30Vの電圧を必要とするが、電池電源の電圧は
6V程度であるので、フライバックトランスに生じるフ
ライバックパルスを整流して同調電圧を発生させていた
。
しかしながらこの様なテレビジョン受像機に於いては、
画像を見る必要がないとか、録音する場合とかの音声の
みを聞く時でも水平偏向回路に電源を供給し続けなけれ
ばならない。
画像を見る必要がないとか、録音する場合とかの音声の
みを聞く時でも水平偏向回路に電源を供給し続けなけれ
ばならない。
ところで水平偏向回路では水平出力回路が最も電力消費
が大きいことを考えると不必要な電力損失が生じてしま
うことになり、電池電源で動作させるうえで不都合であ
る。
が大きいことを考えると不必要な電力損失が生じてしま
うことになり、電池電源で動作させるうえで不都合であ
る。
本考案は、電池電源で動作し、バリキャップを用いた電
子同調式チューナを採用したテレビジョン受像機に於い
て、音声信号のみを利用する場合の電力消費を可及的に
少なくすることのできるものを提案しようとするもので
ある。
子同調式チューナを採用したテレビジョン受像機に於い
て、音声信号のみを利用する場合の電力消費を可及的に
少なくすることのできるものを提案しようとするもので
ある。
以下図面を参照しながら本考案の一実施例を説明しよう
。
。
図に於いて1は電池からなる直流電源でこの直流電源1
からの電力を電源スィッチ1′を介して電子同調式チュ
ーナ2、中間周波増幅器3、音声増幅器4、水平発振器
5に電源として供給する。
からの電力を電源スィッチ1′を介して電子同調式チュ
ーナ2、中間周波増幅器3、音声増幅器4、水平発振器
5に電源として供給する。
又、この直流電源1からの電力を電源スィッチ1′及び
接続スイッチ6を介して水平ドライブ回路7、水平出力
回路8、垂直偏向回路9への電源として供給する。
接続スイッチ6を介して水平ドライブ回路7、水平出力
回路8、垂直偏向回路9への電源として供給する。
そして水平発振器5の出力をトランス(図示せず)介し
てダイオード10で整流して電子同調式チューナ2に同
調電圧として供給する。
てダイオード10で整流して電子同調式チューナ2に同
調電圧として供給する。
又、水平出力回路8の出力をフライバックトランス11
に供給し、このフライバックトランス11に発生するフ
ライバックパルスをダイオード12によって整流して高
圧を得、ブラウン管13のアソードに供給すると共にダ
イオード14によって整流した電圧を映像増幅器15に
供給する。
に供給し、このフライバックトランス11に発生するフ
ライバックパルスをダイオード12によって整流して高
圧を得、ブラウン管13のアソードに供給すると共にダ
イオード14によって整流した電圧を映像増幅器15に
供給する。
そしてこの映像増幅器15よりの出力をブラウン管のカ
ソードに供給する。
ソードに供給する。
又このブラウン管に取り付けられた水平偏向コイル、垂
直偏向コイル(図示せず)に水平出力回路8からの出力
、垂直偏向回路9からの出力を供給する。
直偏向コイル(図示せず)に水平出力回路8からの出力
、垂直偏向回路9からの出力を供給する。
又16はスピーカである。本考案はこの様に構成されて
いるから、電源スィッチ1′及び接続スイッチ6をオン
にした時、電子同調式チューナ2には水平発振器5の出
力がダイオード10により整流されバリキャップの同調
電圧として供給され通常の動作をなす。
いるから、電源スィッチ1′及び接続スイッチ6をオン
にした時、電子同調式チューナ2には水平発振器5の出
力がダイオード10により整流されバリキャップの同調
電圧として供給され通常の動作をなす。
又、本考案テレビジョン受像機によって音声のみを聞こ
うとする時は電源スィッチ1′をオン、接続スイッチ6
をオフにすれば、水平ドライブ回路7、水平出力回路8
及び垂直偏向回路9に電源が供給されず、一方電子同調
式チューナ2には同調電圧が供給され、中間周波増幅器
3及び音声増幅器4が動作してスピーカ16より所望の
チャンネルの音声を聞くことができる。
うとする時は電源スィッチ1′をオン、接続スイッチ6
をオフにすれば、水平ドライブ回路7、水平出力回路8
及び垂直偏向回路9に電源が供給されず、一方電子同調
式チューナ2には同調電圧が供給され、中間周波増幅器
3及び音声増幅器4が動作してスピーカ16より所望の
チャンネルの音声を聞くことができる。
上述せる本考案によれば、電池電源で動作し、バリキャ
ップを用いた電子同調式チューナを採用したテレビジョ
ン受像機に於いて、音声信号のみを利用する場合の電力
消費を可及的に少なくすることのできるものを得ること
ができる。
ップを用いた電子同調式チューナを採用したテレビジョ
ン受像機に於いて、音声信号のみを利用する場合の電力
消費を可及的に少なくすることのできるものを得ること
ができる。
尚、図に於いては水平発振器5に直流電源1から接続ス
イッチ6を介することなく電源を供給し、この水平発振
器5からの出力をダイオード10で整流して形成した同
調電圧を電子同調式チューナ2に供給したが、水平発振
器5及び水平ドライブ回路7に直流電源1から接続スイ
ッチ6を介することなく電源を供給して、水平ドライブ
回路7からの出力を整流して電子同調式チューナ2の同
調電圧としてもよい。
イッチ6を介することなく電源を供給し、この水平発振
器5からの出力をダイオード10で整流して形成した同
調電圧を電子同調式チューナ2に供給したが、水平発振
器5及び水平ドライブ回路7に直流電源1から接続スイ
ッチ6を介することなく電源を供給して、水平ドライブ
回路7からの出力を整流して電子同調式チューナ2の同
調電圧としてもよい。
図は本考案テレビジョン受像機の一実施例を示す構成国
である。 1は電池からなる直流電源、2は電子同調式チューナ、
5は水平発振器、6はスイッチ、7は水平ドライブ回路
、8は水平出力回路、9は垂直偏向回路、10は整流手
段としてのダイオードである。
である。 1は電池からなる直流電源、2は電子同調式チューナ、
5は水平発振器、6はスイッチ、7は水平ドライブ回路
、8は水平出力回路、9は垂直偏向回路、10は整流手
段としてのダイオードである。
Claims (1)
- 同調用素子としてバリキャップを用いた電子同調式チュ
ーナを内蔵し、電池電源で動作し得るテレビジョン受像
機に於いて、水平発振器又は水平ドライブ回路の出力を
整流して上記電池電源の電圧より高い電圧を発生する整
流手段と、上記電池電源の電圧の映像信号系、水平出力
回路及び垂直偏向回路への供給を制御するスイッチとを
設け、上記整流手段よりの電圧を上記電子同調式チュー
ナに同調電圧として供給するようになし、上記スイッチ
を操作たとき、上記電池電源の電圧の上記映像信号系、
上記水平出力回路及び上記垂直偏向回路への供給が遮断
されると共に、上記電子同調式チューナを含む音声信号
系はその作動状態が保持されるようにして成るテレビジ
ョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977010798U JPS6035324Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977010798U JPS6035324Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53106621U JPS53106621U (ja) | 1978-08-26 |
JPS6035324Y2 true JPS6035324Y2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=28824043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977010798U Expired JPS6035324Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035324Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-01 JP JP1977010798U patent/JPS6035324Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53106621U (ja) | 1978-08-26 |
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