JPH0427267Y2 - - Google Patents

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JPH0427267Y2
JPH0427267Y2 JP16784486U JP16784486U JPH0427267Y2 JP H0427267 Y2 JPH0427267 Y2 JP H0427267Y2 JP 16784486 U JP16784486 U JP 16784486U JP 16784486 U JP16784486 U JP 16784486U JP H0427267 Y2 JPH0427267 Y2 JP H0427267Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、テレビジヨン受像機、ビデオテープ
レコーダ等に使用して好適なリモートコンマンダ
に関する。
〔考案の概要〕
本考案は、デレビジヨン受像機、ビデオテープ
レコーダ等に使用して好適なリモートコマンダに
おいて、コマンド釦を操作した時に、コマンド釦
に対応するコマンド信号に先行して被制御機器の
電源をオンさせる信号が送信されるようにしたこ
とにより、電源のオン操作を不要としたものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、テレビジヨン受像機のリモートコマンダ
は、選局釦、音量調整釦、電源投入釦等のテレビ
ジヨン受像機の各操作に対応したコマンド釦を備
え、夫々のコマンド釦を押すことで赤外線等のコ
マンド信号がテレビジヨン受像機に送信され、選
局等の各種操作が離れた場所から出来るようにな
つていた(特公昭60−31288号公報等)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した如きリモートコマンダから
の操作により、テレビジヨン受像機によるテレビ
ジヨン放送の受像を開始させるときには、まず電
源投入釦を押してこのテレビジヨン受像機の電源
を投入させていた。
ところが、一般にこのように電源を投入したと
きこのテレビジヨン受像機が受像を行なうチヤン
ネルは、前回の受像時に最後に選局したチヤンネ
ルとなるため、所望のチヤンネルの受像を行なわ
せるためには、電源投入釦の操作に続いて選局釦
を押してチヤンネル切換をさせる必要があつた。
このように受像開始時には、複数のコマンド釦を
操作しなければならず、操作に手間がかかる不都
合があつた。
本考案は斯る点に鑑み、受像開始時の操作が簡
単なリモートコマンダを提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のリモートコマンダは、例えば第1図に
示す如く、コマンド釦1a〜1を操作した時
に、このコマンド釦1a〜1に対応するコマン
ド信号に先行して被制御機器の電源をオンさせる
信号が送信されるようにしたものである。
〔作用〕
本考案のリモートコマンダは、選局釦等のコマ
ンド釦1a〜1を押すだけで、自動的に電源を
オンさせる信号が送信されるため、操作者が選局
等の操作を行なうだけで自動的に制御機器の電源
がオンとなり、電源のオン操作が不要となる。
〔実施例〕
以下、本考案のリモートコマンダの一実施例
を、添付図面を参照して説明しよう。
本例のリモートコマンダは、テレビジヨン受像
機を遠隔操作するもので、第1図に示す如く構成
する。この第1図において、1a,1b,1c…
…1は夫々チヤンネルを直接選択するための選
局釦を示し、夫々の選局釦1a〜1をマトリク
ス状に配置してリモートコマンダ用IC2と接続し
てある。また、図示はしないが同様にして後述す
る電源オフ釦8、チヤンネルアツプダウン釦9
a,9b及び音量調整釦10a,10b等他のコ
マンド釦もこのIC2と接続してある。そしてこ
のIC2は、コマンド信号作成用の発振器3と接
続してあると共に、送信信号出力用の発光ダイオ
ード5と接続してある。この発光ダイオード5
は、電池4から直流電源が供給されるようになつ
ていると共にNPN型のトランジスタ6を介して
IC2と接続してある。即ち、IC2の電源供給端
子2aが電池4の正極側及び発光ダイオード5の
アノードと接続してあり、発光ダイオード5のカ
ソードがトランジスタ6のコレクタと接続してあ
り、IC2の送信信号出力端子2bが抵抗器R1
介してトランジスタ6のベースと接続してあり、
トランジスタ6のエミツタが抵抗器R2を介して
接地してある。
このようにして構成される本例のリモートコマ
ンダは、第2図に示す如きケース7に配置され
る。第2図はこのケース7の上面を示す図で、こ
の上面には各コマンド釦が配置してある。即ち、
チヤンネル直接選択用の選局釦1a〜1と、電
源オフ釦8と、チヤンネルを順番に変化させるチ
ヤンネルアツプダウン釦9a,9bと、音量調整
釦10a,10bとが配置してある。また端部に
は透光部5aがあり、この透光部5bの内部に発
光ダイオード5が配置してある。
次に、本例のリモートコマンダがコマンド信号
を送信する際の動作を説明する。このコマンド信
号は、選局釦1a〜1等の各コマンド釦を押す
ことで、発振器3が出力する発振信号に同期した
所定のコード信号としてリモートコマンダ用IC
2で作成され、この作成されたコード信号が発光
ダイオード5から赤外線光として出力される。即
ち、送信信号出力端子2bから信号が出力される
ことでトランジスタ6がオン状態となり、このト
ランジスタ6がオン状態となつている間だけ電池
4からの電源が発光ダイオード5に供給される。
このため、出力端子2bからのコマンド信号の出
力に同期して発光ダイオード5が発光し、このコ
マンダの透光部5aから赤外線コマンド信号が送
信される。
そして、本例のコマンダは、送信するコマンド
信号として、選局釦1a〜1を押したときに
は、選局を行わせる選局用コード信号と共に電源
オン用コード信号が出力される。
即ち、第3図に示す如く、まずテレビジヨン受像
機の電源オンを指示する電源オン用コード信号S1
がIC2の出力端子2bから出力され、続いてテ
レビジヨン受像機のチヤンネル切換を指示する選
局用コード信号S2がIC2の出力端子2bから出
力される。このため、コマンド信号としてこの電
源オン用コード信号S1と選局用コード信号S2とが
連続して発光ダイオード5を収めた透光部5aか
ら送信される。
このようにして送信されるコマンド信号は、例
えば第4図に示す如き構成のテレビジヨン受像機
にて受信される。第4図において、11はホトダ
イオード等の受光素子を備えた受光回路を示し、
この受光回路11で受けた赤外線コマンド信号を
電気的なコマンド信号に変換してマイクロコンピ
ユータ12に供給する。このマイクロコンピユー
タ12にコマンド信号が供給されると、マイクロ
コンピユータ12からこのコマンド信号に対応し
た所定の回路に制御信号を供給する。例えば、コ
マンド信号として電源オン用コード信号S1が供給
されると、電源回路13に電源オンをさせる制御
信号を供給する。また、コマンド信号として選局
用コード信号S2が供給されると、不揮発メモリ1
4からこのコード信号S2が指示したチヤンネルの
選局データをマイクロコンピユータ12に供給さ
せ、この選局データに基づいた選局信号をチユー
ナ回路17に供給する。この選局信号は、マイク
ロコンピユータ12からバンド切換回路15にバ
ンド切換信号を供給して、選局されたチヤンネル
に該当するバンド(VHFのローチヤンネル,
VHFのハイチヤンネル又はUHF)の受信をする
ようにチユーナ回路17のバンド切換をさせると
共に、マイクロコンピユータ12からデジタルア
ナログ変換器16を介してPWM変調された選局
電圧信号のアナログ信号をチユーナ回路17の同
調電圧端子に供給して、切換わつたバンド内の選
局ポシシヨンを決定させる。
このようにしてリモートコマンダが送信したコ
マンド信号をテレビジヨン受像機が受信すること
で、このテレビジヨン受像機の選局等の各動作が
制御される。そして、本例のリモートコマンダ
は、選局釦1a〜1を操作することにより、電
源オン用コード信号を選局用コード信号の直前に
送信するため、テレビジヨン受像機の電源オンが
選局動作と同時に行なわれる。このため、テレビ
ジヨン受像機によりいずれかのチヤンネルの放送
を視聴したいときには、操作者が視聴したい放送
のチヤンネルに対応した選局釦1a〜1を押す
だけで、電源オンとチヤンネル切換とが同時に行
なわれる。このようにして選局釦1a〜1を押
すだけで電源がオンになるため、操作者は電源オ
ン釦を操作する必要がなく、選局釦1a〜1の
1回の操作だけで所望のチヤンネルの受信が行な
われる。また、リモートコマンダのコマンド釦と
して、電源オン釦を省略することができ、電源制
御用として第2図に示した如く電源オフ釦8だけ
でよく、それだけマコンダの構成が簡単になる。
なお、いずれかのチヤンネルの放送の視聴中に、
他のチヤンネルに切換えるために別の選局釦1a
〜1を押したときにも電源オン用コード信号が
送信されるが、再度の電源オン用コード信号の送
信でも電源オン状態が維持されるだけで、チヤン
ネル切換以外の受像状態を変化させない。
なお、上述実施例では直接チヤンネルの切換を
行なう選局釦1a〜1の操作時にだけ電源オン
用コード信号が送信されるようにしたが、他のコ
マンド釦の操作により電源オン用コード信号が送
信されるようにしてもよい。また、上述実施例で
はリモートコマンダにより制御される被制御機器
をテレビジヨン受像機としたが、ビデオテープレ
コーダ等他の機器でもよいことは勿論である。さ
らにまた、本考案は上述実施例に限らず、本考案
の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案のリモートコマンダによると、操作者が
選局等の操作を行なうだけで自動的に被制御機器
の電源がオンとなり、電源のオン操作が不要で、
それだけ操作が簡単となる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のリモートコマンダの一実施例
を示す構成図、第2図は第1図例の外観を示す平
面図、第3図は第1図例の説明に供する線図、第
4図は被制御機器の一例を示す構成図である。 1a,1b……1は選局釦、2はリモートコ
マンダ用IC、5は赤外線発光ダイオードである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コマンド釦を操作した時に、上記コマンド釦に
    対応するコマンド信号に先行して被制御機器の電
    源をオンさせる信号が送信されるようにしたこと
    を特徴とするリモートコマンダ。
JP16784486U 1986-10-31 1986-10-31 Expired JPH0427267Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16784486U JPH0427267Y2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16784486U JPH0427267Y2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6372988U JPS6372988U (ja) 1988-05-16
JPH0427267Y2 true JPH0427267Y2 (ja) 1992-06-30

Family

ID=31100160

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JP16784486U Expired JPH0427267Y2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31

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JPS6372988U (ja) 1988-05-16

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