JPS6033640Y2 - ラジオ付きリモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents

ラジオ付きリモ−トコントロ−ル装置

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Publication number
JPS6033640Y2
JPS6033640Y2 JP1979183162U JP18316279U JPS6033640Y2 JP S6033640 Y2 JPS6033640 Y2 JP S6033640Y2 JP 1979183162 U JP1979183162 U JP 1979183162U JP 18316279 U JP18316279 U JP 18316279U JP S6033640 Y2 JPS6033640 Y2 JP S6033640Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio
remote control
pulse code
circuit
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979183162U
Other languages
English (en)
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JPS56102151U (ja
Inventor
堅固 大塚
Original Assignee
アルプス電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by アルプス電気株式会社 filed Critical アルプス電気株式会社
Priority to JP1979183162U priority Critical patent/JPS6033640Y2/ja
Publication of JPS56102151U publication Critical patent/JPS56102151U/ja
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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ラジオ回路付テレビジョンリモートコントロ
ール装置に関する。
テレビジョン用リモートコントロール装置はテレビジョ
ンの電源切換え、チャンネル切換え、音量調整などをテ
レビジョンから離れた位置から操作できるものである。
ところで、テレビジョンにて野球中継などを見ている場
合、野球試合が予定より長引き、スポンサーの関係で野
球中継が途中で中断されてしまう場合が良くある。
特に野球試合が接戦でその試合展開がどうなるかわから
ないような場合、非常に残念な思いをするものである。
こういう時その試合展開を続行して知るにはラジオ放送
以外にない。
そこで、手持ちのラジオをさがして聞くことになるが、
ラジオが手近なところにない場合は非常にいまいましい
気持にかられるものである。
本考案はこのような不都合を改善することを目的とする
第1図はラジオ付きリモートコントロール装置の斜視図
であり、図中、1はテレビジョンチャンネルの選択や音
量調整などを行なうキーボード、2はラジオ用スピーカ
、3はラジオ用の選局つまみ、4はラジオ用のボリウム
つまみ、5はラジオ用のダイヤル表示板、6はラジオス
イッチ、7はイヤホーンジャックである。
なお、図には示されていないが側面8には赤外線発光部
が設けられている。
同装置内には、第2図に示すように、従来形と同一のリ
モートコントロール回路10とラジオ回路30が内蔵さ
れ、通常ラジオスイッチ6は切断された状態でバッテリ
ー9からの電源はしゃ断されラジオ回路30は不動作状
態であり、キーボードのキーを選択押圧することにより
通常のテレビジョンのリモートコントロール動作ヲ行な
うことができる。
又、ラジオを用いたい場合は、ラジオスイッチ6をオン
にしてラジオ回路30に電源を投入し選局つまみ3を用
いてラジオ放送の選局動作を行って所望の放送を受信す
る。
上記ラジオ付きリモートコントロール装置は、従来のリ
モートコントロール装置内に単にラジオを組み込んだも
のであるが、次に示す本考案に係るラジオ付きリモート
コントロール装置は、リモートコントロール回路のキー
ボードを用いてラジオの選局をも行なわせるものである
第3図は本考案に係るラジオ付きリモートコントロール
装置を示すブロック図であり、図中10′はリモートコ
ントロール回路、30′はラジオ回路である。
リモートコントロール回路10′において、11はキー
ボード部、12は変調部、13は発振器、14は赤外線
LEDからなる発光部、15は発光部14を駆動するド
ライバトランジスタである。
リモートコントロール回路10′の動作については、ま
ず発振器13が発振する455KHz付近の周波数を変
調部12内で分周して38KH2付近のキャリアを発生
させる。
一方キーボード11内の所望のキーを押圧することによ
って該キー特有のコード信号を変調部12内で発生させ
、該パルスコード信号によりキャリアをパルスコード変
調(PCM)し、パルス変調された38KH2の信号に
よりドライバトランジスタ15を駆動し、発光部14を
発光させて9500A波長の赤外線を発生する。
なお、リモートコントロール回路10′から発せられた
赤外光はテレビジョンの受光部で受光され、検知部でキ
ャリア分を除き、パルスコード信号を検出して該パルス
コードに従って各回路に特作指令を与えてリモートコン
トロール動作を行なつ。
ラジオ回路30′において、31は同調回路、32はR
Fアンプ、33は混合器、34は局部発振器、35はI
Fアンプ、36は検波器、37はオーディオアンプ、3
8はスピーカ、39は制御回路、40は液晶表示器によ
る周波数表示器、41はメモリである。
次に上記実施例動作を説明する。
リモートコントロール回路10′の変調部12には常時
電源を供給しておき、発光部14に対しては電源の供給
を選択可能にしておく、又変調部12の出力信号は制御
回路39に供給しておき、制御回路39及びラジオ回路
30′の電源供給は選択可能にする。
制御回路39は変調部12からの信号からキャリア成分
を除去し、パルスコード信号を検出し、このコード信号
にしたがったチューニングコントロール電圧を作り出し
てこの電圧を同調回路31と局部発振器34に印加し、
所定のチューニング動作を行なって所望の放送を受信す
る。
なお、ラジオ回路30′に点線で示すようにメモリ41
を設けてあらかじめ数周の同調周波数を記憶させておき
、電話の短縮ダイアルと同様にキーボードから放送局に
対応したパルスコードを発生させ、このパルスコードに
よってメモリ内の特定の同調周波数を読み出して同調回
路31と局部発振器34に印加するように構成してもよ
い。
又、音量調節はパルスコード信号をボリウムコントロー
ル電圧に変換し、オーディオアンプ37の出力電圧を制
御する。
リモートコントロール回路10′でテレビジョンを操作
するときは、ラジオスイッチ6をリモコン側に切換えて
電源をリモコン側に供給し、キーボードから入力された
信号を発光部14よりパルスコード変調された赤外線と
して送信し、上記の如キテレビジョンのリモートコント
ロール動作カ行なわれる。
ラジオを聞く時は、ラジオスイッチ6をラジオ側にして
電源を制御回路39とラジオの回路に供給し、キーボー
ド11から入力された信号をチューニングの場合はチュ
ーニングコントロール電圧に変換して同調回路31と局
部発振器34に印加し、同調周波数及び局部発振周波数
を変化させてチューニングし、音量調節の場合は、ボリ
ウムコントロール電圧に変換してオーディオアンプ37
のFETからなるアッテネータに印加し、音量を制御す
る。
ラジオ回路30′はチューニングにより同調周波数と局
部発振周波数を変え、それらを混合器33でミックスし
、それらの周波数の差である中間周波数を取り出して増
幅検波し、音声増幅後スピーカ38よりラジオ音声を出
す。
又、同調周波数は周波数表示器40に表示させる。
以上詳細に説明したように、本考案は、テレビジョン用
リモートコントロール装置の中にラジオを内蔵せしめた
ので、テレビジョンにて野球の放映中、試合が終了しな
いうちにそれが中止されても、引続きリモートコントロ
ール装置内のラジオで野球の放送を聴くことができるの
で、従来のようにいまいましい思いをしなくてすむ。
又、キーボードの操作でラジオの選局動作を行なう本考
案にあっては、ラジオのチューニングつまみやボリウム
つまみなどの操作部は不要となり操作が簡便になる。
又つまみ類は容易に回転するので、一度合わせてもすぐ
ずれてしまうことが多いのに対し、キーボードで入力す
る構造はその欠点を補える。
【図面の簡単な説明】
第1図はラジオ付きリモートコントロール装置を示す斜
視図、第2図はブロック図、第3図は本考案に係るラジ
オ付きリモートコントロール装置のブロック図である。 図中、1はキーボード、2はスピーカ、3は選局つまみ
、4はボリウムつまみ、5はダイヤル表示板、6はラジ
オスイッチ、7はイヤホーンジャック、9はバッテリー
、10及び10′はリモートコントロール回路、11は
キーボード、12は変調部、13は発振器、14は発光
部、15はドライブトランジスタ、30及び30′はラ
ジオ回路、31は同調回路、32はRFアンプ、33は
混合器、34は局部発振器、35はIFアンプ、36は
検波器、37はオーディオアンプ、38はスピーカ、3
9は制御回路、40は周波数表示器、41はメモリであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キーボード部で選択されたキーにより定まるパルスコー
    ド信号を発生するとともに該パルスコード信号をパルス
    コード変調する変調部と該パルスコード変調された信号
    周波数の赤外線を発する赤外線発光部とを有し該赤外線
    発光部からの赤外線によりテレビジョンを遠隔制御する
    リモートコントロールで回路と、前記変調部でパルスコ
    ード変調された信号からパルスコード信号を検出する制
    御回路を有し所定のチューニング動作を行なって所望の
    ラジオ放送を受信するラジオ回路と、前記リモートコン
    トロール回路の赤外線発光部と前記ラジオ回路とを切換
    えるラジオスイッチとを内蔵するラジオ付きリモートコ
    ントロール装置。
JP1979183162U 1979-12-31 1979-12-31 ラジオ付きリモ−トコントロ−ル装置 Expired JPS6033640Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979183162U JPS6033640Y2 (ja) 1979-12-31 1979-12-31 ラジオ付きリモ−トコントロ−ル装置

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JP1979183162U JPS6033640Y2 (ja) 1979-12-31 1979-12-31 ラジオ付きリモ−トコントロ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56102151U JPS56102151U (ja) 1981-08-11
JPS6033640Y2 true JPS6033640Y2 (ja) 1985-10-07

Family

ID=29693474

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JP1979183162U Expired JPS6033640Y2 (ja) 1979-12-31 1979-12-31 ラジオ付きリモ−トコントロ−ル装置

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JPS56102151U (ja) 1981-08-11

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