JPS6035278B2 - 写真等ホルダ−用綴込台紙の製造方法 - Google Patents
写真等ホルダ−用綴込台紙の製造方法Info
- Publication number
- JPS6035278B2 JPS6035278B2 JP11114681A JP11114681A JPS6035278B2 JP S6035278 B2 JPS6035278 B2 JP S6035278B2 JP 11114681 A JP11114681 A JP 11114681A JP 11114681 A JP11114681 A JP 11114681A JP S6035278 B2 JPS6035278 B2 JP S6035278B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- wide
- line
- narrow
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は写真ホルダー（アルバム）用綴込台紙の新規な
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
以下、本発明の実施例を図面に依処して説明するに、先
ず、熱可塑性透明欧質合成樹脂材製広幅帯状フィルムー
の上に当該広幅帯状フィルム１の二分の一幅よら僅かに
広い幅員の同村製不透明狭幅帯状フィルム２を両フィル
ム１，２の縦中心線が合致する状態に重ねて供給部（図
示せず）より連続して繰り出す。
ず、熱可塑性透明欧質合成樹脂材製広幅帯状フィルムー
の上に当該広幅帯状フィルム１の二分の一幅よら僅かに
広い幅員の同村製不透明狭幅帯状フィルム２を両フィル
ム１，２の縦中心線が合致する状態に重ねて供給部（図
示せず）より連続して繰り出す。
（第１図および第２図参照）次いで、広幅帯状フィルム
２の両側緑より外に突出した部分３，３′を狭幅帯状フ
ィルム２の上側に狭幅帯状フィルム幅員と同じ長さのド
ラム４による折り起し作麻と折り倒しガイド板５，５′
による折り倒し作用とにより捲り返して同突出部分３，
３′を狭幅帯状フィルムの上面に、当該突出部分３，３
′の先端緑６，６′が重合しない離れた状態と為して重
畳せしめる。（第３図乃至第６図参照）然るのち、広幅
帯状フィルムーの縦中心線部分７の両側に於いて上言己
の突出部分３，３′の先端緑６，６′に対応する線上個
所をスリッター８，８′によりカットして広幅帯状フィ
ルム１の縦中心線部分７を切除する。
２の両側緑より外に突出した部分３，３′を狭幅帯状フ
ィルム２の上側に狭幅帯状フィルム幅員と同じ長さのド
ラム４による折り起し作麻と折り倒しガイド板５，５′
による折り倒し作用とにより捲り返して同突出部分３，
３′を狭幅帯状フィルムの上面に、当該突出部分３，３
′の先端緑６，６′が重合しない離れた状態と為して重
畳せしめる。（第３図乃至第６図参照）然るのち、広幅
帯状フィルムーの縦中心線部分７の両側に於いて上言己
の突出部分３，３′の先端緑６，６′に対応する線上個
所をスリッター８，８′によりカットして広幅帯状フィ
ルム１の縦中心線部分７を切除する。
（第７図および第８図参照）次いで、上記の重畳状態の
広狭幅帯状フィルム１を其の縦中心線に直交する所定間
隔の横線上に於て熱熔断刃（図示せず）により寸切する
と共に位切線上個所１０・・・を熔着刃（図示せず）を
当てることにより広狭両帯状フィルム１，２の当該寸切
緑９，９′および仕切線上個所１０・・・を相互に熔着
（第９図参照）し、のって、表裏両面に各６枚の写真収
納袋１１・・・を備えた台紙を完成する。
広狭幅帯状フィルム１を其の縦中心線に直交する所定間
隔の横線上に於て熱熔断刃（図示せず）により寸切する
と共に位切線上個所１０・・・を熔着刃（図示せず）を
当てることにより広狭両帯状フィルム１，２の当該寸切
緑９，９′および仕切線上個所１０・・・を相互に熔着
（第９図参照）し、のって、表裏両面に各６枚の写真収
納袋１１・・・を備えた台紙を完成する。
本発明は叙上の通りであるので上記の如き表裏両面に多
数の写真収納袋を備えた台紙を連続して自動的に機械多
量生産することを可能とするものであって、省力効果、
コストの低減化効果を奏するものである。図面の簡単な
説明図は本発明の実施例を示すものであって、第１図は
フィルムの繰出状態を示す平面図、第２図は第１図Ａ−
Ａ線に沿う断面図、第３図は捲り返し状態を示す平面図
、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第５図は捲り
返した状態を示す平面図、第６図は第５図Ｃ−Ｃ線に沿
う断面図、第７図は不必要部を切除した状態を示す平面
図、第８図は第７図Ｄ−Ｄ線に沿う断面図、第９図は寸
切および熔着した状態を示す平面図、第１０図は完成品
を示す斜視図、第１１図は第１０図Ｅ−Ｅ線に沿う断面
図、第１２図は第１０図Ｅ′−Ｅ′線に沿う断面図であ
る。
数の写真収納袋を備えた台紙を連続して自動的に機械多
量生産することを可能とするものであって、省力効果、
コストの低減化効果を奏するものである。図面の簡単な
説明図は本発明の実施例を示すものであって、第１図は
フィルムの繰出状態を示す平面図、第２図は第１図Ａ−
Ａ線に沿う断面図、第３図は捲り返し状態を示す平面図
、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第５図は捲り
返した状態を示す平面図、第６図は第５図Ｃ−Ｃ線に沿
う断面図、第７図は不必要部を切除した状態を示す平面
図、第８図は第７図Ｄ−Ｄ線に沿う断面図、第９図は寸
切および熔着した状態を示す平面図、第１０図は完成品
を示す斜視図、第１１図は第１０図Ｅ−Ｅ線に沿う断面
図、第１２図は第１０図Ｅ′−Ｅ′線に沿う断面図であ
る。
１・・・…広幅帯状フィルム、２・・・・・・狭幅帯状
フィルム、３，３′・・・・・・突出部分、４・・・・
・・ドラム、５，５′・・・・・・折り倒しガイド板、
６，６′・・・・・・先端縁、７……中心線部分、８，
８′……スリッター、９，９′・…・・寸切線、１０・
・・・・・仕切線個所、１１・・・・・・写真収納紙。
第１図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 第１２図
フィルム、３，３′・・・・・・突出部分、４・・・・
・・ドラム、５，５′・・・・・・折り倒しガイド板、
６，６′・・・・・・先端縁、７……中心線部分、８，
８′……スリッター、９，９′・…・・寸切線、１０・
・・・・・仕切線個所、１１・・・・・・写真収納紙。
第１図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 第１２図
Claims (1)
- １ 熱可塑性軟質合成樹脂材製広幅帯状フイルムの上に
同材製狭幅帯状フイルムを両フイルムの縦中心線が合致
する状態に重ねて繰り出すと共に当該広幅帯状フイルム
に於て狭幅帯状フイルムの両側縁より外に突出した部分
を狭幅帯状フイルムの上側に所要の捲返装置により捲り
返して同突出部分を狭幅帯状フイルムの上面に当該突出
部分の先端縁が重合しない離れた状態と為して重畳せし
め、更に広幅帯状フイルムの縦中心線部分の両側に於て
上記の突出部分の先端縁と対応する線上個所もしくは同
対応線に沿う近接線上個所をスリツターによりカツトし
て広幅帯状フイルムの縦中心線部分を切除して然るのち
当該重畳状態の広狭両帯状フイルムを其の縦中心線に直
交する所定間隔の横線上に於て熱溶断刃により寸切し、
広狭両帯状フイルムの当該寸切縁を相互に熔着すること
を特徴とする写真等ホルダー用綴込台紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114681A JPS6035278B2 (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 写真等ホルダ−用綴込台紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114681A JPS6035278B2 (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 写真等ホルダ−用綴込台紙の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5812797A JPS5812797A (ja) | 1983-01-24 |
| JPS6035278B2 true JPS6035278B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=14553618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114681A Expired JPS6035278B2 (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 写真等ホルダ−用綴込台紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035278B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61112697A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-05-30 | 日本フアイル工業株式会社 | 両翼差し込みフアイルシ−トの製造方法 |
| JPS61297194A (ja) * | 1985-06-26 | 1986-12-27 | 株式会社 ライオン事務器 | 側方開口フアイルの製造方法 |
| JPS6266999A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-26 | 宇野 忠男 | ポケツトフアイルの製法 |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP11114681A patent/JPS6035278B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5812797A (ja) | 1983-01-24 |
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