JPS6034973Y2 - 筐体 - Google Patents
筐体Info
- Publication number
- JPS6034973Y2 JPS6034973Y2 JP16287282U JP16287282U JPS6034973Y2 JP S6034973 Y2 JPS6034973 Y2 JP S6034973Y2 JP 16287282 U JP16287282 U JP 16287282U JP 16287282 U JP16287282 U JP 16287282U JP S6034973 Y2 JPS6034973 Y2 JP S6034973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative panel
- main body
- panel
- mounting piece
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小型石油燃焼器等の外装筐に適した筐体の改良
構造に関する。
構造に関する。
一般に本体の前面開口を覆う化粧パネルを取付けるに当
って第１図々示の如く化粧パネルイの上端を本体側口に
設けた係止部口に差し込み係止し、下端に設けた取付片
へを本体の底板二に設けた固定金具ホにネジへにより固
着している。
って第１図々示の如く化粧パネルイの上端を本体側口に
設けた係止部口に差し込み係止し、下端に設けた取付片
へを本体の底板二に設けた固定金具ホにネジへにより固
着している。
又ネジへによる固着の際は取付片へに長孔トを設は多少
の取付寸法誤差をこの長孔トで吸収するようにしである
。
の取付寸法誤差をこの長孔トで吸収するようにしである
。
しかるに運搬中に衝撃等によりパネルイが下がり、又は
変形するのでパネル上端の差し込み係止部口にスキマチ
が生じ外観が悪くなり、又おのスキマチに幼児の手指が
触れて切傷することがあった。
変形するのでパネル上端の差し込み係止部口にスキマチ
が生じ外観が悪くなり、又おのスキマチに幼児の手指が
触れて切傷することがあった。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので以下第２図〜第４
図に基づき石油燃焼器を例にして説明すると、１は内部
に燃料タンク２燃焼筒３等の石油燃焼装置を内蔵した本
体で、天板１ａ、底板１ｂ１両側板、背板からなり又前
面を開口している。
図に基づき石油燃焼器を例にして説明すると、１は内部
に燃料タンク２燃焼筒３等の石油燃焼装置を内蔵した本
体で、天板１ａ、底板１ｂ１両側板、背板からなり又前
面を開口している。
４は前記本体１の前面開口を覆うが、燃焼筒３が露出す
るように中央上部を凹欠した前面視凹状の化粧パネルで
、左右前端を少し内方に押圧して本体１の天板１ａの内
側に差込まれる差込片４ａを形威しである。
るように中央上部を凹欠した前面視凹状の化粧パネルで
、左右前端を少し内方に押圧して本体１の天板１ａの内
側に差込まれる差込片４ａを形威しである。
又化粧パネル４の両側部及び下部には本体１側に折曲形
威せる側縁４ｂ及び下縁４ｃが一体に設けてあり、前記
側縁４ｂは本体１の両側部の前端に当接するようになっ
ている。
威せる側縁４ｂ及び下縁４ｃが一体に設けてあり、前記
側縁４ｂは本体１の両側部の前端に当接するようになっ
ている。
５は化粧パネル４の下部の下縁４ｃ両側部から切起して
下方に延設した一対の取付片で、スリット６が縦設され
ている。
下方に延設した一対の取付片で、スリット６が縦設され
ている。
７は取付片５に対応する底板１ｂに固着した固定金具で
螺孔が形威されている。
螺孔が形威されている。
８は底板１ｂど化粧パネル４の下縁４ｃとの間隙に介装
される規制部材で前記取付片５に当接し且スリット８を
有する取付面８ａど化粧パネルのコーナ部の形状に合致
するコーナ面８ｂとを板金又は合成樹脂にて一体的に形
威しである。
される規制部材で前記取付片５に当接し且スリット８を
有する取付面８ａど化粧パネルのコーナ部の形状に合致
するコーナ面８ｂとを板金又は合成樹脂にて一体的に形
威しである。
而して化粧パネル４の差込片４ａを天板イ１ａの内側に
差込み係着し、下端取付片５を固定金具７に当接する。
差込み係着し、下端取付片５を固定金具７に当接する。
そして規制部材８をパネル下縁４Ｃと底板１ｂとの間に
介装してその取付面８ａを取付片５に当接し、取付ネジ
９を取付面８ａ、取付片５に設けたスリット８′、６を
通して固定金具７の螺孔に螺着することにより化粧パネ
ル４を本体１に固着する。
介装してその取付面８ａを取付片５に当接し、取付ネジ
９を取付面８ａ、取付片５に設けたスリット８′、６を
通して固定金具７の螺孔に螺着することにより化粧パネ
ル４を本体１に固着する。
従って規制部材８が底板１ｂとパネル４の下部との間に
介装され、パネル４全体を上方に持上げる恰好となり、
そのため運搬中の衝撃やネジ９が緩んでも化粧パネル４
が下るようなことがなく、従来のようにパネルの上端部
分と本体（天板）開口、周縁との間にスキマが出来るよ
うな欠点はなくなる等の効果を奏する。
介装され、パネル４全体を上方に持上げる恰好となり、
そのため運搬中の衝撃やネジ９が緩んでも化粧パネル４
が下るようなことがなく、従来のようにパネルの上端部
分と本体（天板）開口、周縁との間にスキマが出来るよ
うな欠点はなくなる等の効果を奏する。
尚化粧パネル４の凹欠部分には燃焼筒の後方を覆うよう
な凹状反射板１０が装設されている。
な凹状反射板１０が装設されている。
第１図は従来構造を説明する要部断面図、第２図は本考
案筐体を説明する石油燃焼器の正面図、第３図は第２図
のＡ−Ａ断面図、第４図は同斜視図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・化粧パネル、５・
・・・・・取付片、訃・・・・・規制部材、７・・・・
・・固定金具。
案筐体を説明する石油燃焼器の正面図、第３図は第２図
のＡ−Ａ断面図、第４図は同斜視図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・化粧パネル、５・
・・・・・取付片、訃・・・・・規制部材、７・・・・
・・固定金具。
Claims (1)
- 化粧パネルの上端を本体側に係止し且つ下端に設けた取
付片を本体の下部に設けた固定金具にネジ止めすること
により、化粧パネルを本体の前面開口に取付けるように
したものにおいて、前記化粧パネルの下縁と本体の底板
との間に規制部材を介装し、該規制部材を前記化粧パネ
ルの取付片と共に前記固定金具にネジ止めしてなること
を特徴とする筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16287282U JPS6034973Y2 (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16287282U JPS6034973Y2 (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 筐体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967707U JPS5967707U (ja) | 1984-05-08 |
| JPS6034973Y2 true JPS6034973Y2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=30357538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16287282U Expired JPS6034973Y2 (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034973Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP16287282U patent/JPS6034973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5967707U (ja) | 1984-05-08 |
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