JPH0427032Y2 - - Google Patents

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JPH0427032Y2
JPH0427032Y2 JP18118483U JP18118483U JPH0427032Y2 JP H0427032 Y2 JPH0427032 Y2 JP H0427032Y2 JP 18118483 U JP18118483 U JP 18118483U JP 18118483 U JP18118483 U JP 18118483U JP H0427032 Y2 JPH0427032 Y2 JP H0427032Y2
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JP
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floppy disk
disk drive
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JP18118483U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は情報処理装置の組立の際、フロツピー
デイスクドライブの取付を容易にするための補助
部材に関するものである。
従来、この種の情報処理装置(以下単に装置と
いう)は、第1図の斜視図に示すようにフロツピ
ーデイスクドライブ1は装置への取付用ネジ穴が
底面及び側面に設けられており、底面に設けられ
たネジ穴3を用いて装置に取り付ける場合は装置
の底板が邪魔になつて底面側からネジ止め操作す
ることは困難であるため、第3図の断面図に示す
ようにまず取付け金具7にフロツピーデイスクド
ライブ1をネジ8で取り付け、装置のフロントプ
レート6の背面側から前記フロツピーデイスクド
ライブ1の前面部4を挿入するようにし、その後
取付け金具7の取付穴(図示せず)を用いて上方
からネジ止めし、最後に装置の上蓋を被せて組み
立てられるように構成されていた。しかしこの組
立て方法では、組立て順序が決められるとか、或
いはアルミニウムダイキヤスト製でかなり重量の
あるフロツピーデイスクドライブ1を裏返しにし
て取付け金具7を取り付け再び元に戻すなど、フ
ロツピーデイスクドライブ1の組立操作には衝撃
を与える工程が多く、フロツピーデイスクドライ
ブの信頼性を著しく下げるとか、また装置の背面
からのフロツピーデイスクドライブを挿入する関
係上フロツピーデイスクドライブ前面部4よりも
装置フロントプレート6の開口14の方が大きい
ため間隙を生じ、外観上好ましくないという欠点
があつた。
また第1図で示したフロツピーデイスクドライ
ブ側面に設けられたネジ穴2を用いて装置5に取
り付ける場合は、第2図の斜視図に示す2台のフ
ロツピーデイスクドライブ1間は、ネジ締め作業
に必要な充分な間隔をとるように構成されなけれ
ばならないので装置外形寸法が非常に大きくなる
という欠点もあつた。
本考案はこれらの欠点を解決するために、簡単
な構造でしかも確実にフロツピーデイスクドライ
ブを取付けられるようにした補助部材を提共する
ものである。
以下図面に従って本考案を説明する。第4図は
本考案の取付用補助部材の斜視図である。本考案
の補助部材は前面部12、側面部18、底面部1
9のそれぞれ直交する三面から構成され、金属板
を折り曲げて一本に形成されている。側面部18
には取付用穴11、底面部19には取付用穴10
があけられている。
次にこの補助部材を用いて2台のフロツピーデ
イスクドライブを並列に装置に取り付ける方法を
説明する。まず本考案の補助部材を、第5図の斜
視図に示すようにフロツピーデイスクドライブ1
の側面のネジ穴2に、側面部18の取付用穴11
を合わせてネジ13で取り付け、フロツピーデイ
スクドライブ1aとする。この際補助部材前面部
12はフロツピーデイスクドライブ1の前面部4
と同一面となるようにする。次に第6図の斜視図
に示すように、装置5のフロントプレート6の開
口から、補助部材を取り付けていないフロツピー
デイスクドライブ1を挿入する。装置5の内部に
はフロツピーデイスクドライブ1の側面のネジ穴
2に対応する取付用穴を有する取付金具(図示せ
ず)が設けられている。この時点では装置5の上
蓋は被せられておらず、又隣りにフロツピーデイ
スクドライブ1aも挿入されていないので、フロ
ツピーデイスクドライブ1を側面のネジ穴2を利
用して装置5にネジ止め操作するための十分なス
ペースがある。
次に第5図で示した補助部材付のフロツピーデ
イスクドライブ1aをフロツピーデイスクドライ
ブ1の隣りに挿入する。装置5の内部には、第7
図の断面図に示すように補助部材の底面部19の
取付用穴10に対応するネジ穴を有する取付金具
16が設けられている。この金具にネジ17を上
方から締めつけ、フロツピーデイスクドライブ1
を装置5に固定する。その後上蓋を被せて装置が
完成する。
以上はフロツピーデイスクドライブが2台の場
合について説明したが、それ以上の場合でも同様
にして最初のフロツピーデイスクドライブを除く
その他のフロツピーデイスクドライブに補助部材
を取り付け、このフロツピーデイスクドライブ1
aを次々に挿入して上方からネジ止めしていけば
よい。又フロツピーデイスクドライブ間に補助部
材がはさまれた形でそれぞれ前面部を揃えて並ぶ
ため装置の外観上も好ましいものとなる。
以上説明したように、本考案によればフロツピ
ーデイスクドライブを装置上方向から取り付けら
れるのでフロツピーデイスクドライブ間の距離が
ネジ止めに必要なごくわずかで済み装置外形寸法
を小さくでき、かつ前もつてフロツピーデイスク
ドライブの底面に取付金具をネジ止めする必要が
なくなつたのでフロツピーデイスクドライブを装
置前方より装置のフロントプレートの開口に挿入
でき、フロツピーデイスクドライブを裏返しにし
たりするような衝撃を与える組立て工程がなくな
り、フロツピーデイスクドライブの信頼性を落さ
ないという利点がある。又第7図に示すように、
フロントプレート6の開口を段付にすることによ
り、フロツピーデイスクドライブの前面部12が
正しく収まるので隙間がなくなり、外観もよくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はフロツピーデイスクドライブの外観
図、第2図は第1図で示すフロツピーデイスクド
ライブを搭載した従来の情報処理装置の斜視図、
第3図は第2図で示したA−A断面、第4図は本
考案に係る補助部材の斜視図、第5図は本考案の
補助部材を取り付けたフロツピーデイスクドライ
ブの斜視図、第6図は本考案に係るフロツピーデ
イスクドライブを搭載する状態を示す情報処理装
置の斜視図、第7図は本考案に係るフロツピーデ
イスクドライブが情報処理装置に搭載された状態
を示す断面図である。 1……フロツピーデイスクドライブ、2……側
面のネジ穴、3……底面のネジ穴、4……フロツ
ピーデイスクドライブの前面部、5……情報処理
装置、6……フロントプレート、7……取付金
具、8……ネジ、10……取付用穴、11……取
付用穴、12……補助部材の前面部、13……ネ
ジ、14……フロントプレートの開口、16……
取付金具、17……ネジ、18……補助部材の側
面部、19……補助部材の底面部、1a……補助
部材を取り付けたフロツピーデイスクドライブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フロツピーデイスクドライブを2台以上並列且
    つ水平に情報処理装置に搭載する際に使用する取
    付用補助部材において、それぞれが直交する前面
    部、側面部、底面部を有する板部材からなり、該
    側面部はフロツピーデイスクドライブの一側面に
    固定され、該底面部は前記情報処理装置内部に固
    定され、該前面部はフロツピーデイスクドライブ
    前面と同一面をなしてフロツピーデイスクドライ
    ブ間に設置されることを特徴とするフロツピーデ
    イスクドライブ取付用補助部材。
JP18118483U 1983-11-24 1983-11-24 フロツピ−デイスクドライブ取付用補助部材 Granted JPS6089698U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18118483U JPS6089698U (ja) 1983-11-24 1983-11-24 フロツピ−デイスクドライブ取付用補助部材

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18118483U JPS6089698U (ja) 1983-11-24 1983-11-24 フロツピ−デイスクドライブ取付用補助部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6089698U JPS6089698U (ja) 1985-06-19
JPH0427032Y2 true JPH0427032Y2 (ja) 1992-06-29

Family

ID=30392671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18118483U Granted JPS6089698U (ja) 1983-11-24 1983-11-24 フロツピ−デイスクドライブ取付用補助部材

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JP (1) JPS6089698U (ja)

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JPS6089698U (ja) 1985-06-19

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