JPS6034930B2 - アリルアルコ−ル類の製造方法 - Google Patents
アリルアルコ−ル類の製造方法Info
- Publication number
- JPS6034930B2 JPS6034930B2 JP15187879A JP15187879A JPS6034930B2 JP S6034930 B2 JPS6034930 B2 JP S6034930B2 JP 15187879 A JP15187879 A JP 15187879A JP 15187879 A JP15187879 A JP 15187879A JP S6034930 B2 JPS6034930 B2 JP S6034930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- type
- methyl
- singlet
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は選択的なZ型もしくはZ型を主とする2置換ア
リルアルコール類の製造法に関するものである。
リルアルコール類の製造法に関するものである。
さらに詳しくは本発明は一般式■(式中、Rはアルキル
基、アラルキル基もしくはこれらの有機部分に官能基を
含むものを表わす。)で示される有機リチウム化合物と
式曲で示される3ーメチル−3,4−ェポキシブテンー
1(以下イソプレンオキシドと称する)とを反応させる
、一般式に}(式中、Rは前記と同じ)で示されるZ型
2置換アリルアルコール類の選択的な製造法に関するも
のである。本発明で用いる有機リチウム化合物は、たと
えばアルキルハラィドと金属リチウムとより容易に得る
ことができる。
基、アラルキル基もしくはこれらの有機部分に官能基を
含むものを表わす。)で示される有機リチウム化合物と
式曲で示される3ーメチル−3,4−ェポキシブテンー
1(以下イソプレンオキシドと称する)とを反応させる
、一般式に}(式中、Rは前記と同じ)で示されるZ型
2置換アリルアルコール類の選択的な製造法に関するも
のである。本発明で用いる有機リチウム化合物は、たと
えばアルキルハラィドと金属リチウムとより容易に得る
ことができる。
またィソプレンオキシドはィソプレンの過酸化物による
酸化あるいはィソプレンを1−ハロー2−ヒドロキシ−
2−メチルーブテン−3に変換後、塩基と処理すること
により容易に得ることができる。
酸化あるいはィソプレンを1−ハロー2−ヒドロキシ−
2−メチルーブテン−3に変換後、塩基と処理すること
により容易に得ることができる。
本発明の対象である一般式にーで表わされる化合物を例
示すれば、Rとしてはアルキル基、アルキル基もしくは
これらの有機部分に官能基を含むものを表わし、官能基
としてアルコキシル基、メチレンジオキシル基、エチレ
ンジオキシル基、不飽和結合(ただし、Q,8一不飽和
結合は除く)等をあげることができる。
示すれば、Rとしてはアルキル基、アルキル基もしくは
これらの有機部分に官能基を含むものを表わし、官能基
としてアルコキシル基、メチレンジオキシル基、エチレ
ンジオキシル基、不飽和結合(ただし、Q,8一不飽和
結合は除く)等をあげることができる。
すなわちメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブ
チル基、n−ペンチル基、n−へキシル基、n−へプチ
ル基、nーオクチル基、4ーベンテニル基、3,7ージ
メチル−6−オクテニル基、iso−プロピル基、is
oーブチル基、secーブチル基、tーブチル基、2−
メチルブチル基、3−メチルブチル基、(2,2ーエチ
レンジオキシ−1,7ージメチルービシクo〔2.2.
1〕へプチル−7−)メチル基、(1,7−ジメチルー
トリシクロ〔2.2.1‐ぴ,6〕−7−)メチル基、
(2−メチル−3−メチレンーノルボルニルー2ナメチ
瑠基、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロベン
チル基、シクロヘキシル基、4一メチルシクロヘキシル
基等のアルキル基、2−フェニルェチル基、3−フェニ
ルプロピル基等のアラルキル基等を挙げることができる
。本発明の対象であるZ型2置換のァリルァルコール類
は医農薬中間体として有用であるばかりでなく、香料分
野に於ても極めて重要である。たとえば天然白檀油中に
含まれるQ−およびBーサンタロールがあげられる。2
置換のアリルアルコールの置換形式としては一般式肋お
よび佃で示される2つの形がある。
チル基、n−ペンチル基、n−へキシル基、n−へプチ
ル基、nーオクチル基、4ーベンテニル基、3,7ージ
メチル−6−オクテニル基、iso−プロピル基、is
oーブチル基、secーブチル基、tーブチル基、2−
メチルブチル基、3−メチルブチル基、(2,2ーエチ
レンジオキシ−1,7ージメチルービシクo〔2.2.
1〕へプチル−7−)メチル基、(1,7−ジメチルー
トリシクロ〔2.2.1‐ぴ,6〕−7−)メチル基、
(2−メチル−3−メチレンーノルボルニルー2ナメチ
瑠基、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロベン
チル基、シクロヘキシル基、4一メチルシクロヘキシル
基等のアルキル基、2−フェニルェチル基、3−フェニ
ルプロピル基等のアラルキル基等を挙げることができる
。本発明の対象であるZ型2置換のァリルァルコール類
は医農薬中間体として有用であるばかりでなく、香料分
野に於ても極めて重要である。たとえば天然白檀油中に
含まれるQ−およびBーサンタロールがあげられる。2
置換のアリルアルコールの置換形式としては一般式肋お
よび佃で示される2つの形がある。
このうち■の2置換アリルァルコール類の製造法は比較
的知られておらず、さらにZ型の立体配置をもつ2置換
アリルアルコール類を選択的に製造するのは困難なこと
が知られている。現在までに知られている式{D}の2
置換ァリルアルコール類の製造法としては以下に述べる
5つの方法がある。{1} ァルデヒドとWitt蟹拭
薬を反応させ、さらにn−ブチルリチウム、ホルムアル
デヒドを反応させるJ.Am.Chem.Soc.,9
2 226(1970)に記載の方法【21 プロパギ
ルアルコールよりハロゲン化物を経るJ.Am.Che
m.Soc.,89 4245(1967)に記載の方
法【3} Z型アリルハラィドをァセチル化後加水分解
するBun.Soc.Chim.Fr.,(1973)
3065言己敦の方法しかし、‘1}の方法では高価な
n−BuLiが2当量必要である上、一7800という
低温が必要であり、反応操作も繁雑であるという欠点が
ある。
的知られておらず、さらにZ型の立体配置をもつ2置換
アリルアルコール類を選択的に製造するのは困難なこと
が知られている。現在までに知られている式{D}の2
置換ァリルアルコール類の製造法としては以下に述べる
5つの方法がある。{1} ァルデヒドとWitt蟹拭
薬を反応させ、さらにn−ブチルリチウム、ホルムアル
デヒドを反応させるJ.Am.Chem.Soc.,9
2 226(1970)に記載の方法【21 プロパギ
ルアルコールよりハロゲン化物を経るJ.Am.Che
m.Soc.,89 4245(1967)に記載の方
法【3} Z型アリルハラィドをァセチル化後加水分解
するBun.Soc.Chim.Fr.,(1973)
3065言己敦の方法しかし、‘1}の方法では高価な
n−BuLiが2当量必要である上、一7800という
低温が必要であり、反応操作も繁雑であるという欠点が
ある。
‘2}の方法では生成するアリルアルコールの立体配置
がE型である。
がE型である。
反応操作が繁雑であり、しかもジメチル鋼酸リチウムの
2つのメチル基のうち一方が反応に利用されるだけで経
済的でない等の欠点がある。(3}の方法は原料となる
アリルハラィドが目的生成物によっては必ずしも容易に
入手できるものではない。
2つのメチル基のうち一方が反応に利用されるだけで経
済的でない等の欠点がある。(3}の方法は原料となる
アリルハラィドが目的生成物によっては必ずしも容易に
入手できるものではない。
また、反応工程も2工程と長い欠点がある。よって以上
述べた3方法はすべて工業的に満足のゆく方法とは言え
ない。また、ビニルェポキシド類を原料とするアリルア
ルコール類の製造に関しては以下の方法が知られている
。
述べた3方法はすべて工業的に満足のゆく方法とは言え
ない。また、ビニルェポキシド類を原料とするアリルア
ルコール類の製造に関しては以下の方法が知られている
。
すなわち、{4)イソプレンオキシドとフエニルリチウ
ムとを−80qCで反応させるTetrahedron
Letters(1975)4419に記載の方法{
5’ビニルェポキシ類のD旧AH(ジイソブチルアルミ
ニウムヒドリド)還元によるJ.AmChem.Soc
.,95 957(1973)に記載の方法である。
ムとを−80qCで反応させるTetrahedron
Letters(1975)4419に記載の方法{
5’ビニルェポキシ類のD旧AH(ジイソブチルアルミ
ニウムヒドリド)還元によるJ.AmChem.Soc
.,95 957(1973)に記載の方法である。
このうち側の方法は選択的なZ型アリルアルコールの魅
力的な製造法ではあるが、反応温度として−80ooと
いう低温が必要という欠点があり、さらにフエニルリチ
ウムとイソプレンオキシドとの反応が記載されているの
みであり、しかも原文献中にアルキルリチウムとビニル
ェポキシドの反応は制御が困難であり、立体選択性、位
置選択性ともにわずか程度しか達成できないとの記載が
あり、この【4ーの方法は選択的なZ型2置換アリルア
ルコール類の一般的製造法とはなりえないものと考えら
れていた。事実、ビニルェポキシドである3,4−エポ
キシブテンー1および3,4ーエポキシーシクロヘキセ
ン−1等とアルキルリチウムとの反応結果は、J.Am
.Chem.SoC.,92 4979(1970)、
ibid93 3046(1971)、ibjd93
3047(1971)に記載があるように、いずれも反
応の立体選択性、位置選択性ともに低く、このことから
もィソフ。レンオキシドとアルキルリチウムとの反応は
選択的なZ型アリルアルコールの製造法とはなりえない
ものと考えられていた。また〔5}の方法では単に還元
を行うだけであるため、新たな炭素−炭素結合は生成せ
ず、生成物のアリルアルコールが限定される欠点がある
。
力的な製造法ではあるが、反応温度として−80ooと
いう低温が必要という欠点があり、さらにフエニルリチ
ウムとイソプレンオキシドとの反応が記載されているの
みであり、しかも原文献中にアルキルリチウムとビニル
ェポキシドの反応は制御が困難であり、立体選択性、位
置選択性ともにわずか程度しか達成できないとの記載が
あり、この【4ーの方法は選択的なZ型2置換アリルア
ルコール類の一般的製造法とはなりえないものと考えら
れていた。事実、ビニルェポキシドである3,4−エポ
キシブテンー1および3,4ーエポキシーシクロヘキセ
ン−1等とアルキルリチウムとの反応結果は、J.Am
.Chem.SoC.,92 4979(1970)、
ibid93 3046(1971)、ibjd93
3047(1971)に記載があるように、いずれも反
応の立体選択性、位置選択性ともに低く、このことから
もィソフ。レンオキシドとアルキルリチウムとの反応は
選択的なZ型アリルアルコールの製造法とはなりえない
ものと考えられていた。また〔5}の方法では単に還元
を行うだけであるため、新たな炭素−炭素結合は生成せ
ず、生成物のアリルアルコールが限定される欠点がある
。
以上が従来この分野で知られていたことであるが、本願
発明者らは鋭意Z型アリルアルコールの合成法について
検討を重ねた結果、驚くべきことには有機リチウム化合
物とィソブレンオキシドとを反応させることにより、一
段階という最短の工程、簡単な操作、緩和な条件下に一
挙にしかも高い位置選択性、高い立体選択性で目的とす
るZ型2置換アリルアルコール類を高収率で得る方法を
見し・出し、さらに種々検討を重ね本発明を完成させる
に至った。しかも、本願発明では用いる有機リチウム化
合物の置換基を変えることにより、容易に各種のZ型2
置換アリルアルコール類を選択的に製造できるという長
所がある。本願発明を実施するにあたっては、通常不活
性ガス覆囲気で行うことが望ましい。
発明者らは鋭意Z型アリルアルコールの合成法について
検討を重ねた結果、驚くべきことには有機リチウム化合
物とィソブレンオキシドとを反応させることにより、一
段階という最短の工程、簡単な操作、緩和な条件下に一
挙にしかも高い位置選択性、高い立体選択性で目的とす
るZ型2置換アリルアルコール類を高収率で得る方法を
見し・出し、さらに種々検討を重ね本発明を完成させる
に至った。しかも、本願発明では用いる有機リチウム化
合物の置換基を変えることにより、容易に各種のZ型2
置換アリルアルコール類を選択的に製造できるという長
所がある。本願発明を実施するにあたっては、通常不活
性ガス覆囲気で行うことが望ましい。
不活性ガスとしては窒素、アルゴン、ヘリウム等が用い
られる。反応溶媒としてジェチルェーテル、1,4ージ
オキサンテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等のエ
ーテル系溶媒、ベンゼン、トルェン、ベンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン等の炭化水素系溶媒があげられる。
られる。反応溶媒としてジェチルェーテル、1,4ージ
オキサンテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等のエ
ーテル系溶媒、ベンゼン、トルェン、ベンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン等の炭化水素系溶媒があげられる。
これらの溶媒は単独であるいは混合して用いてもよい。
これらの溶媒の中では立体選択性、位置選択性、収率等
の点からエーテルおよびへブタンが好ましい。溶媒の量
はィソプレンオキシド1モルに対し、0.1〜50とが
好ましい。ィソプレンオキシドと有機リチウム化合物の
モル比は0.1〜10が好ましい。有機リチウム化合物
の使用量が少ないとィソプレンオキシドが未反応のまま
残るが、たとえば有機リチウム化合物が高価な場合など
はィソプレンオキシドに対する有機リチウム化合物のモ
ル比を1よりも4・さくして反応することが好ましい。
しかし通常は経済性を考慮してモル比は1前後で反応を
行うことが好ましい。反応温度は通常、溶媒の沸点以下
で行われるが、好ましくは−3000〜常温とするのが
よい。
これらの溶媒の中では立体選択性、位置選択性、収率等
の点からエーテルおよびへブタンが好ましい。溶媒の量
はィソプレンオキシド1モルに対し、0.1〜50とが
好ましい。ィソプレンオキシドと有機リチウム化合物の
モル比は0.1〜10が好ましい。有機リチウム化合物
の使用量が少ないとィソプレンオキシドが未反応のまま
残るが、たとえば有機リチウム化合物が高価な場合など
はィソプレンオキシドに対する有機リチウム化合物のモ
ル比を1よりも4・さくして反応することが好ましい。
しかし通常は経済性を考慮してモル比は1前後で反応を
行うことが好ましい。反応温度は通常、溶媒の沸点以下
で行われるが、好ましくは−3000〜常温とするのが
よい。
反応時間は通常5分〜1斑時間である。反応後の後処理
は、有機リチウム化合物を使用した時に行う通常の方法
でよい。
は、有機リチウム化合物を使用した時に行う通常の方法
でよい。
例えば反応液を氷水で冷却しながら、適量の塩化アンモ
ニウム水溶液を加え、エーテルあるいはへブタン等の溶
媒で抽出すればよい。溶媒を減圧下に留去すると目的と
するZ型2置換アリルアルコール類が選択的に得られる
。こうして得られた目的物は通常1,2付加物等の副成
物をほとんど含んでいない。さらに精製する場合には蒸
留、カラムクロマトグラ?イー等通常行われる方法でよ
い。以下実施例をあげて本発明の具体的な説明をする。
ニウム水溶液を加え、エーテルあるいはへブタン等の溶
媒で抽出すればよい。溶媒を減圧下に留去すると目的と
するZ型2置換アリルアルコール類が選択的に得られる
。こうして得られた目的物は通常1,2付加物等の副成
物をほとんど含んでいない。さらに精製する場合には蒸
留、カラムクロマトグラ?イー等通常行われる方法でよ
い。以下実施例をあげて本発明の具体的な説明をする。
実施例 1
ィソプレンオキシド88.5の9をエーテル3机に溶解
し窒素ガス雰囲気下で0℃に冷却した。
し窒素ガス雰囲気下で0℃に冷却した。
nーフチルリチウムのへキサン溶液(1,2hmol)
を滴下し0℃で3時間棚畔後、ゆっくりと室温まで上昇
させた。再び0℃に冷却し塩化アンモニウム水溶液を加
え、次いでエーテルを用に抽出した。エーテル層を分離
し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。減圧下エーテルを留去すると136の9(収率9
1%)の2−メチル−2−オクデンー1ーォールが得ら
れた。NMRスペクトル、ガスクロマトグラフィ分析よ
り3−メチル一1ーオクテンー4ーオール、2ーメチル
−2ービニル−へキサソー1ーオールおよび3−メチル
−1−オクテン−3ーオール等は含まれていないことが
明らかであった。また2ーメチルー2−オクテン−1ー
オールのZ/E比は5.7であった。NM旧スペクトル
(CC14)6ppmZ型65.23(IH、トリプレ
ツト)、4.03(2日、シングレツト)、3.33(
IH、シングレット)、1.75(斑、シングレツト)
、2.25〜0.6(11日、マルチプレツト)E型5
.37(IH、トリブレット)、3.90(が、シング
レツト)3.33(IH、シングレツト)、1.63(
祖、シングレット)、2.25〜0.6(11日、マル
チプレツト)実施例 2 ,ィソブレンオキシド97の9をエーテルに溶解し、窒
素ガス雰囲気下−30午0に冷却した。
を滴下し0℃で3時間棚畔後、ゆっくりと室温まで上昇
させた。再び0℃に冷却し塩化アンモニウム水溶液を加
え、次いでエーテルを用に抽出した。エーテル層を分離
し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。減圧下エーテルを留去すると136の9(収率9
1%)の2−メチル−2−オクデンー1ーォールが得ら
れた。NMRスペクトル、ガスクロマトグラフィ分析よ
り3−メチル一1ーオクテンー4ーオール、2ーメチル
−2ービニル−へキサソー1ーオールおよび3−メチル
−1−オクテン−3ーオール等は含まれていないことが
明らかであった。また2ーメチルー2−オクテン−1ー
オールのZ/E比は5.7であった。NM旧スペクトル
(CC14)6ppmZ型65.23(IH、トリプレ
ツト)、4.03(2日、シングレツト)、3.33(
IH、シングレット)、1.75(斑、シングレツト)
、2.25〜0.6(11日、マルチプレツト)E型5
.37(IH、トリブレット)、3.90(が、シング
レツト)3.33(IH、シングレツト)、1.63(
祖、シングレット)、2.25〜0.6(11日、マル
チプレツト)実施例 2 ,ィソブレンオキシド97の9をエーテルに溶解し、窒
素ガス雰囲気下−30午0に冷却した。
sec−ブチルリチゥムのペンタン溶液(1.4mmo
l)を滴下し−30ooで2時間半燈梓後、ゆっくりと
室温まで上昇させた。反応の後処理は実施例1と同様に
行ったところ103雌(収率63%)の2,5ージメチ
ルー2ーヘプテン−1ーオールが得られた。このものの
Z/E比は6.3であった。NMRスペクトル(CDC
13)Z型65.30(IH、トリプレツト)、4.1
0(2日、シングレツト)2.1〜0.6(1斑、マル
チプレット)B型5.42(IH、トリプレツト)、3
.98(2日、シングレツト)、2.10〜0.6(1
胡、マルチプレット)実施例 3〜10 実施例1において反応温度あるいは溶媒、仕込モル比を
変えた以外は全く同様に反応および後処理を行い表1に
示した結果を得た。
l)を滴下し−30ooで2時間半燈梓後、ゆっくりと
室温まで上昇させた。反応の後処理は実施例1と同様に
行ったところ103雌(収率63%)の2,5ージメチ
ルー2ーヘプテン−1ーオールが得られた。このものの
Z/E比は6.3であった。NMRスペクトル(CDC
13)Z型65.30(IH、トリプレツト)、4.1
0(2日、シングレツト)2.1〜0.6(1斑、マル
チプレット)B型5.42(IH、トリプレツト)、3
.98(2日、シングレツト)、2.10〜0.6(1
胡、マルチプレット)実施例 3〜10 実施例1において反応温度あるいは溶媒、仕込モル比を
変えた以外は全く同様に反応および後処理を行い表1に
示した結果を得た。
表1
※1 表中モル比とはィソプレソオキシド‘こ対するn
ーブチルリチウムのモル比である。
ーブチルリチウムのモル比である。
※2 表中、収率とは仕込みィソプレンオキシド‘こ対
する2ーメチルー2ーオクテンー1−オールの収率であ
る。
する2ーメチルー2ーオクテンー1−オールの収率であ
る。
実施例 11
実施例1においてnーブチルリチウムをnーヘキシルリ
チウム(エーテル溶液)に代えた以外は全く同様の反応
および後処理を行い収率99%で2−メチル−2ーデセ
ンー1ーオールを得た。
チウム(エーテル溶液)に代えた以外は全く同様の反応
および後処理を行い収率99%で2−メチル−2ーデセ
ンー1ーオールを得た。
このもののZ/E比は5.1であった。NMRスペクト
ル(CDC13)Z型65.30(IH、トリプレット
)、4.10(世、シングレット)、2.65(IH、
シングレツト)、1.80(9日、シングレツト)、2
.2‐0.7(1班、マルチプレット)、B型5.42
(IH、トリプレツト)、3.97(2日、シングレッ
ト)、2.65(IH、シングレット)、1.67(斑
、シングレット)、2.2−0.7(1斑、マルチブレ
ット)実施例 12〜15 実施例1においてn−ブチルリチウムを他の有機リチウ
ム化合物にかえた以外は全く同様に反応および後処理を
行い表2の結果を得た。
ル(CDC13)Z型65.30(IH、トリプレット
)、4.10(世、シングレット)、2.65(IH、
シングレツト)、1.80(9日、シングレツト)、2
.2‐0.7(1班、マルチプレット)、B型5.42
(IH、トリプレツト)、3.97(2日、シングレッ
ト)、2.65(IH、シングレット)、1.67(斑
、シングレット)、2.2−0.7(1斑、マルチブレ
ット)実施例 12〜15 実施例1においてn−ブチルリチウムを他の有機リチウ
ム化合物にかえた以外は全く同様に反応および後処理を
行い表2の結果を得た。
表 2
※ 力ラムクロマトクラフイ−あるいは、クロマト フ
フ −による精製後の単離収率0 2,6−ジメチルー
2ーヘプテンー1ーオールのNMR(CDC13)、Z
型65.33(IHトリプレツト、J=7.5HZ)、
4.17(2日、シングレツト)、2.43(IH、シ
ングレツト)、2.3−1.1(マルチプレット、aH
)、1.05(細、ダブレット、J=6HZ)、E型5
.45(IH、トリプレツト)、4.03(犯、シング
レット)、2.43(IH、シングレツト)、2.3−
1.1(マルチプレツト、知日)、1,05(紺、ダプ
レット、J=6HZ)0 4ーシクロヘキシルー2ーメ
チルー2ープテン−1ーオールのNM旧(CDC13)
、Z型65.42(IH、トリプレット)、4,17(
が、シングレット)、2.3−0.6(17日、マルチ
プレツト)o 4ーシクロプロピルー2ーメチルー2ー
プテン−1ーオールのNM旧(CDC13)、Z型65
.42(IH、トリプレット)、4.12(餌、シング
レット)、2.2‐1.6(細、マルチプレット)、0
.9〜0(&、マルチプレツト)o 6ーフエニルー2
ーメチルー2ーヘキセンー1−オールのNM旧(CDC
13)、Z型67.22(班、シングレット)、5.3
2(IH、トリプレット)、4.06(が、シングレッ
ト)、2,70(が、トリプレット)、2.2‐1,1
(細、マルチプレット)、E型7.22(斑、シングレ
ット)、5.42(IH、トリプレツト)、3.97(
2日、シングレツト)、2.70(が、トリプレット)
、2.2‐1.1(班、マルチプレット)実施例 16 238雌の30%リチウム分散と262の3の7ーブロ
モメチルー2,2ーエチレンジオキシ−1,7−ジメチ
ルビシクロ〔2.2.1〕へブタンとよりエーナルーヘ
キサン混合溶媒中にて窒素ガス雰囲気下7−リチオメチ
ルー2,2ーエチレンジオキシー1,7ージメチルビシ
クロ〔2.2.1〕へブタンを調製する、この調製液を
−30q0に冷却後、その中に93の9のィソプレンオ
キシドのエーテル溶液を滴下する。
フ −による精製後の単離収率0 2,6−ジメチルー
2ーヘプテンー1ーオールのNMR(CDC13)、Z
型65.33(IHトリプレツト、J=7.5HZ)、
4.17(2日、シングレツト)、2.43(IH、シ
ングレツト)、2.3−1.1(マルチプレット、aH
)、1.05(細、ダブレット、J=6HZ)、E型5
.45(IH、トリプレツト)、4.03(犯、シング
レット)、2.43(IH、シングレツト)、2.3−
1.1(マルチプレツト、知日)、1,05(紺、ダプ
レット、J=6HZ)0 4ーシクロヘキシルー2ーメ
チルー2ープテン−1ーオールのNM旧(CDC13)
、Z型65.42(IH、トリプレット)、4,17(
が、シングレット)、2.3−0.6(17日、マルチ
プレツト)o 4ーシクロプロピルー2ーメチルー2ー
プテン−1ーオールのNM旧(CDC13)、Z型65
.42(IH、トリプレット)、4.12(餌、シング
レット)、2.2‐1.6(細、マルチプレット)、0
.9〜0(&、マルチプレツト)o 6ーフエニルー2
ーメチルー2ーヘキセンー1−オールのNM旧(CDC
13)、Z型67.22(班、シングレット)、5.3
2(IH、トリプレット)、4.06(が、シングレッ
ト)、2,70(が、トリプレット)、2.2‐1,1
(細、マルチプレット)、E型7.22(斑、シングレ
ット)、5.42(IH、トリプレツト)、3.97(
2日、シングレツト)、2.70(が、トリプレット)
、2.2‐1.1(班、マルチプレット)実施例 16 238雌の30%リチウム分散と262の3の7ーブロ
モメチルー2,2ーエチレンジオキシ−1,7−ジメチ
ルビシクロ〔2.2.1〕へブタンとよりエーナルーヘ
キサン混合溶媒中にて窒素ガス雰囲気下7−リチオメチ
ルー2,2ーエチレンジオキシー1,7ージメチルビシ
クロ〔2.2.1〕へブタンを調製する、この調製液を
−30q0に冷却後、その中に93の9のィソプレンオ
キシドのエーテル溶液を滴下する。
滴下終了後−30℃にて2時間網拝し、徐々に室温まで
あげたのち室温で1時間蝿拝する。再び反応液を0℃に
冷却し過剰のIJチウムをエタノールおよび水を用いて
処理後、通常の後処理を行う。さらにシリカゲルカラム
クロマトグラフィーによる精製を行ったところ144の
9の7一(2−メチル−2ーベンテン−1ーオール−5
ーイル)一2,2−エチレンジオキシー1,7ージメチ
ルビシクロ〔2.2.1〕へブタンが得られた(用いた
7−フロモメチル−2,2−エチレンジオキシ−1,7
−ジメチルビシクロ〔2.2.1〕へブタンに対する収
率54%)。このもののZ/E比は9.4であった。N
MRスペクトル(CDC13)65.32(IH、トリ
プレツト)、4.10(2日、シングレツト)、3.8
3(4日、マルチプレット)、1.78(細、ブロード
シングレット)、1.03(細、シングレット)、0.
77(沢、シングレット、2.3〜0.8(1が、マル
チプレツト)実施例 17 24&9の30%リチウム分散と232の9の7−フロ
モメチルー1.7ージメチルトリシクロ〔2.2.1.
ぴ,6〕へブタンとよりエーテル−ペンテン混合溶媒中
にて窒素ガス雰囲気下、7ーリチオメチルー1,7ージ
メチルトリシクロ〔2.2.1.ぴ,6〕へブタンを調
製する。
あげたのち室温で1時間蝿拝する。再び反応液を0℃に
冷却し過剰のIJチウムをエタノールおよび水を用いて
処理後、通常の後処理を行う。さらにシリカゲルカラム
クロマトグラフィーによる精製を行ったところ144の
9の7一(2−メチル−2ーベンテン−1ーオール−5
ーイル)一2,2−エチレンジオキシー1,7ージメチ
ルビシクロ〔2.2.1〕へブタンが得られた(用いた
7−フロモメチル−2,2−エチレンジオキシ−1,7
−ジメチルビシクロ〔2.2.1〕へブタンに対する収
率54%)。このもののZ/E比は9.4であった。N
MRスペクトル(CDC13)65.32(IH、トリ
プレツト)、4.10(2日、シングレツト)、3.8
3(4日、マルチプレット)、1.78(細、ブロード
シングレット)、1.03(細、シングレット)、0.
77(沢、シングレット、2.3〜0.8(1が、マル
チプレツト)実施例 17 24&9の30%リチウム分散と232の9の7−フロ
モメチルー1.7ージメチルトリシクロ〔2.2.1.
ぴ,6〕へブタンとよりエーテル−ペンテン混合溶媒中
にて窒素ガス雰囲気下、7ーリチオメチルー1,7ージ
メチルトリシクロ〔2.2.1.ぴ,6〕へブタンを調
製する。
この調製液を−3000に冷却後、86の9のィソプレ
ソオキシドのエーテル溶液を滴下する。滴下終了後−3
0qoにて2時間擁洋し、徐々に室温まであげたのち室
温で1時間蝿拝する。再び反応液を0℃に冷却し、過剰
のIJチウムをエタノールおよび水を用いて処理後、通
常の後処理を行つを行った。シリカゲルカラムクロマト
グラフィーによる精製を行ったところ78の9のQーサ
ンタロールが得られた。得られたQーサンタロールは主
としてZ型であり、B型は徴量含まれているのみであつ
た。o ー サ ン タ ロ ールのNM旧 スペクト
ル(CDC13)65.36(IH、トリプレツト)、
4.18(2日、シングレツト)、1.80(3日、シ
ングレツト)、0.98(犯、シングレット)、0.8
2(祖、シングレツト)、2.2〜0.8(12日、マ
ルチプレツト)実施例 18実施例17において、7ー
ブロモメチルー1,7−ジメチルトリシクロ〔2.2.
1.ぴ,6〕へブタンに変え169の9の7ークロロメ
チルー1,7ージメチルトリシクロ〔2.2.1.ぴ,
6〕へブタンを用い、同様の反応および後処理を行った
ところ68の9のQ−サンタロールが得られた。
ソオキシドのエーテル溶液を滴下する。滴下終了後−3
0qoにて2時間擁洋し、徐々に室温まであげたのち室
温で1時間蝿拝する。再び反応液を0℃に冷却し、過剰
のIJチウムをエタノールおよび水を用いて処理後、通
常の後処理を行つを行った。シリカゲルカラムクロマト
グラフィーによる精製を行ったところ78の9のQーサ
ンタロールが得られた。得られたQーサンタロールは主
としてZ型であり、B型は徴量含まれているのみであつ
た。o ー サ ン タ ロ ールのNM旧 スペクト
ル(CDC13)65.36(IH、トリプレツト)、
4.18(2日、シングレツト)、1.80(3日、シ
ングレツト)、0.98(犯、シングレット)、0.8
2(祖、シングレツト)、2.2〜0.8(12日、マ
ルチプレツト)実施例 18実施例17において、7ー
ブロモメチルー1,7−ジメチルトリシクロ〔2.2.
1.ぴ,6〕へブタンに変え169の9の7ークロロメ
チルー1,7ージメチルトリシクロ〔2.2.1.ぴ,
6〕へブタンを用い、同様の反応および後処理を行った
ところ68の9のQ−サンタロールが得られた。
得られたQーサンタロールは主としてZ型であり、B型
は徴量含まれているにすぎなかった。実施例 19 107の9のリチウム分散(2%ナトリウム含有)と2
25の9の7ーフロモメチルー1,7−ジメチルトリシ
クロ〔2.2.1.ぴ,6〕へブタン(汀−フロモトリ
シクレン)とよりへキサンーェーテル混合溶煤中にて、
アルゴンガス雰囲気下にて7ーリチオメチルー1,7一
ジメチルトリシクロ〔2.1.1.ぴ,6〕へブタンを
調製する。
は徴量含まれているにすぎなかった。実施例 19 107の9のリチウム分散(2%ナトリウム含有)と2
25の9の7ーフロモメチルー1,7−ジメチルトリシ
クロ〔2.2.1.ぴ,6〕へブタン(汀−フロモトリ
シクレン)とよりへキサンーェーテル混合溶煤中にて、
アルゴンガス雰囲気下にて7ーリチオメチルー1,7一
ジメチルトリシクロ〔2.1.1.ぴ,6〕へブタンを
調製する。
この調製液を0℃に冷却後、92の9のィソプレンオキ
シドのエーテル溶液を滴下する。滴下終了後0℃にて1
時間、室温にて30分魔梓する。後処理後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーによる精製を行なったところ
140の9(61%)のQーサンタロールが得られた。
得られたQ−サンタロールのうちZ体は87.5%、E
体は12.5%であった。さらに精製を行ってZ体のみ
を得、その施光度を測定したところ〔Q〕D=+17.
6o(C=1.0,CHC13)であった。実施例 2
0 nープチルリチウムのへキサン溶液(約1.3ミリモル
)を窒素ガス雰囲気下0℃に冷却する。
シドのエーテル溶液を滴下する。滴下終了後0℃にて1
時間、室温にて30分魔梓する。後処理後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーによる精製を行なったところ
140の9(61%)のQーサンタロールが得られた。
得られたQ−サンタロールのうちZ体は87.5%、E
体は12.5%であった。さらに精製を行ってZ体のみ
を得、その施光度を測定したところ〔Q〕D=+17.
6o(C=1.0,CHC13)であった。実施例 2
0 nープチルリチウムのへキサン溶液(約1.3ミリモル
)を窒素ガス雰囲気下0℃に冷却する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(A)(式中、Rはアルキル基、アラルキル
基もしくはこれらの有機部分に官能基を含むものを表わ
す)で示される有機リチウム化合物と、式(B)で示さ
れる3−メチル−3,4−エポキシ−ブテン−1とを反
応させることによる一般式(C)(式中、Rは前記と同
じ)で示されるZ型もしくはZ型を主とする2置換アリ
ルアルコール類の選択的な製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 2 特許請求の範囲1項において、Rが(2,2−エチ
レンジオキシ−1,7−ジメチル−ビシクロ〔2.2.
1〕ヘプチル−7−)メチル基、(1,7−ジメチル−
トリシクロ〔2.2.1.0^2^,^6〕−7−)メ
チル基、2−メチル−3−メチレン−ノルボルニル−2
−メチル基で示されるZ型もしくはZ型を主とする2置
換アリルアルコール類の選択的な製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15187879A JPS6034930B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | アリルアルコ−ル類の製造方法 |
DE8080107288T DE3068252D1 (en) | 1979-11-22 | 1980-11-21 | Process for preparing predominantly z-substituted allylic alcohols |
EP80107288A EP0029603B1 (en) | 1979-11-22 | 1980-11-21 | Process for preparing predominantly z-substituted allylic alcohols |
US07/529,730 US5004843A (en) | 1979-11-22 | 1990-05-29 | Process for producing allylic alcohols |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15187879A JPS6034930B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | アリルアルコ−ル類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5675442A JPS5675442A (en) | 1981-06-22 |
JPS6034930B2 true JPS6034930B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=15528171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15187879A Expired JPS6034930B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | アリルアルコ−ル類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034930B2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-22 JP JP15187879A patent/JPS6034930B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5675442A (en) | 1981-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Jubert et al. | Preparation of polyfunctional nitro olefins and nitroalkanes using the copper-zinc reagents RCu (CN) ZnI | |
Hecker et al. | An approach to the synthesis of mevinolin based on intramolecular Diels-Alder cycloaddition | |
Suslick et al. | Enantiomerically Pure Compounds via Chiral Organoboranes | |
Taber et al. | Symmetry in retrosynthetic analysis:(±)-pentalenolactone e methyl ester | |
JPS6034930B2 (ja) | アリルアルコ−ル類の製造方法 | |
US3856866A (en) | Synthesis of codling moth attactant | |
JP3905340B2 (ja) | 有機金属化合物の新規調製法 | |
US3783135A (en) | Synthesis of codling moth attractant | |
US6201158B1 (en) | Process for making intermediate aldehydes | |
JP4345118B2 (ja) | エチニルシクロプロパンの製造方法 | |
EP0170517B1 (en) | Process for the production of 1,2-amino alcohols | |
JP3610014B2 (ja) | 不斉水素化のための改良された製法 | |
JP2701133B2 (ja) | ビタミンaおよびカロテノイド類の製造のための新規な中間体並びにそれらの製造方法 | |
JP5134883B2 (ja) | フッ素置換基を持つ不斉触媒と光学活性化合物の製造方法 | |
JPS6328051B2 (ja) | ||
JPS6210494B2 (ja) | ||
EP0431955B1 (en) | 3-Amino-2-hydroxybornane derivatives, asymmetric Michael reaction using the same, and process for preparing optically active muscone utilizing Michael reaction | |
JP2737304B2 (ja) | キラルなフェロセン誘導体 | |
JP3660023B2 (ja) | ビスインデニル誘導体 | |
JPH0348909B2 (ja) | ||
JPH10101614A (ja) | α,α−ジフルオロ−β−ヒドロキシエステルの製造方法 | |
CN118206421A (zh) | 二氢富烯衍生物及其制备方法 | |
JPS6234025B2 (ja) | ||
JPH0597735A (ja) | 光学活性二級アルコ−ルの製造方法 | |
JPS6154772B2 (ja) |