JPS6034924A - 二官能性末端ポリパーフルオロアルキレンオキサイドの製造方法 - Google Patents

二官能性末端ポリパーフルオロアルキレンオキサイドの製造方法

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JPS6034924A
JPS6034924A JP59067332A JP6733284A JPS6034924A JP S6034924 A JPS6034924 A JP S6034924A JP 59067332 A JP59067332 A JP 59067332A JP 6733284 A JP6733284 A JP 6733284A JP S6034924 A JPS6034924 A JP S6034924A
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perfluoroalkylene
compound
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JP59067332A
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English (en)
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ロナルド、アレン、ミツチユ
ジヨゼフ、ラマール、ゾーリンガー
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 航空工業において、密閉剤、ガスケット、〇−リング、
固体発射系結合剤、等は低温度可撓性、鍋温度安定性、
耐溶媒性、および熱および酸化安定性ン付たなければな
らない。若干の上記性質乞示す最近の先行技術の物質が
述べられているけれども、今まで、上記要求単項Y ?
’tjM足させかつさらに望ましい低温度可撓性乞有1
−ろ厘付俸は提供されていない。
本発明は、住めて低いガラス転移温度ンゼしかつ低温度
において可読性であり、セして耐浴媒性および艮好な加
水分解、熱および酸化女足性乞有する妨規な電合体の製
造のため憎めて有用である新規な二′ば能木端ポリ(パ
ーフルオロアルキレンオキサイド)ン提供する。
上記の三官能末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサ
イドは、式 %式%(1) (式中人およびA′は末端−〇F2−基(ンバされた)
に結合している反応性基であり、パーフルオロメチレン
ンオキシおよびパーフルオロメチレンオキシ背骨反俊副
単位は比率m / nが0.2/1ないし5/1である
)で表わすことかでき、この化合物は500ないし20
.000またはより商い、好ましくは800ないし15
.000の範囲の数平均分子倉′″n 7有する。この
式の化合物は、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリ
シロキサン、ポリアミド等のような熱安定性、耐浴媒性
度会坏の製造のためホモ産金または共亜合できろ。式(
1)の化合物のガラス転移温度(Tg)は一般に一78
°Cより低り、好ましくは−100”Uより低り、ヤし
て一125℃またはさらに低く、例えは−130−Cで
ありうる。これらの’N SIJに低いガラス転移温度
はまたこの化合物から遣られた電合体の特性であり、そ
して化合物中のは素/弗素含有4′fX:瑠加させるこ
とによりまたはポリ(パーフルオロアルキレンオキサイ
ド)セグメントの長さ乞増加させろことによりさらに下
げろことができる。
セグメント−末端基は通常、かつ好ましくは−CF2−
であるけれども、−02F4−1−03F6−または類
似のパーフルオロアルキレン基を含有するセグメン)Y
つくることができ、それは−CF2−末端セグメントと
同一の性質ン本負的に有する。
式(1)の化合物の背骨は、パーフルオロメチレン)l
!、乞床端とし、この木端基は丼芳香族二爪結合乞′ざ
まない二廟基によりパーフルオロメチレン基に粘付され
た厘曾反応性基7!′ゼする。
好ましくは、この多頁能−木端ポリ(パーフルオロアル
キレンオキサイド)化付物中のAによびA′は谷々−X
aYZ bまたは−xl a/ yl Z/ bl (
谷式中谷XおよびY′は一〇〇NR−1−co2−、−
〇O8−、−co−1合有磯基であり、aおよびa′は
零または1であり(これらは同一または異なっていても
よい)、bおよびb′は1−6の整数である(これらは
同一または異なっていてもよい))である。Rは水素、
低級アルキル(例えば、CH3、−CH2CF3、−C
6H13)、16個より少ない炭素原子のアリール(例
えば、−”6H5、−CaH4CH3、CNoH7)ま
たは−YZb基である。YおよびY′はアルキレン(例
えば−〇H2−1−c2H,−) 、オキサ−アルキレ
ン(例えは、−CH20CH2−)、シクロ−アルキレ
ン(例えは、−c−c6HIQ−) 、チア−アルキレ
ン(例えば−CH2SCH2−)、およびアリーレン(
例えば、−C6H4−1−C6H40C6H4−)、も
しくは、アルアルキレンおよびアルクアリーレンのよう
なこれらの懐合基のようなオレフィン不距和を含まない
多価精合有戦基である。
ZおよびY′は、−OH、−8H、−3R’ 、−Nm
’2、1 −C02H、−8iR’dQ36 、−CN 、−NC
O、−C=C%1 − q、;、c’−1−0021r’、−0SO2CF
3、−0COCI 、−0ON、−N(R’)CN 、
−(○)co(o)−1−N=C) −I 、−CHo
l−CH(OCH3)2、−3o、、C1、−C(OC
H3)−NH。
は水素、アリール、または低級アルキルであり、Y′は
水素、アリールまたは低級アルキルであるか、または2
個のVが一輻になって基 1 0 アリール、低級アルキルまたは低級アルケニルであり、
Qはハロゲン、−OR’ 、−00OR’または−CH
=CH2であり、セしてdはゼロまたは1〜6の整数で
ある)のような種々の基並びにそれらの組合せ基のよう
な重合可能反応性基でありうる。2および2′はまター
OCR”R”Rf C式中R” ハ水X、低級アルキル
または低級フルオロアルキルであり、R2は水素または
低級フルオロアルキルであり、そしてRfは低級フルオ
ロアルキルである)、○ 1 1 AおよびA′中の重合可能反応性基は刹電子性、求核、
ぼたは遊離基反応χ実施して■合体生成物ン形成する基
である。
かくして式■の線状反応性−末端ポリ(パーフルオロア
ルキレンオキサイド)化合物は重合または共重合させる
ことにより式 %式%() (式中mおよびnは谷々、不規則に分布されたパーフル
オロエチレンオキシおよびパーフルオロメチレンオキシ
背骨反復側単位の数をボし、しかも比率m/nは0.2
/1ないし5/1、好ましくは0.5/1ないし2/1
であり、この反復背骨単位は、6個より少なくない原子
の鎖の中に含有されたこの鎖の炭素、敵素、詭黄または
窒素原子ケ通じて結合された前記有機結合基により結合
されている)の反復背骨単位とこの有機結合基と7含む
重合体が形成される。代衣的に、この重合体は少なくと
も1100.好ましくは少なくとも5000、しばしば
2.00 D、000またはより尚い分子量χ有する。
式Iの組状多官能−末端ポリ(パーフルオロアルキレン
オキサイド)化合物は、たとえば参考のため本明細豊中
に包含される、イタリー特許明細曹第817.809号
中に、その製造方法と共に記載されているエステル、カ
ルボキシ、またはアシル・・ライド−末端先駆物質から
都合良く製造できる。
参考のため本明細豊中に包含される特公昭49−209
54号中に記載されているポリウレタンのような重合体
の製造におけるプレポリマーとして有用な線状ヒドロキ
シ−末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド)は
例えは、これらのエステル−、カルボキシ−またはアシ
ル・−ライド−末端先駆物質の還元により製造でき、も
しくはこれらは、エステル−1またはアシルハライド−
末端先駆物質と、例えば、アミノアルコールとの反応に
より製造できる。前記プレポリマーの製造方法およびこ
のプレポリマーとポリイソシアネート反応体とからのポ
リウレタンの製造方法は前記特公昭49−20954号
中にまた記載されている。
式■のその他の化合物は既知の反応により、酸、エステ
ルまたはアシル・・ライド−末端ポリ(パーフルオロア
ルキレンオキサイド)または式Iの別の化合物などから
製造するaXIに原料物置のポリ(パーフルオロアルキ
レンオキサイド) 先m体または式■の化合物の末端基
、これと反応させる反応剤、および生成する式Iの重合
体の木端基(AおよびA′)乞示す: 表 ■ 1−COOCH,、H2N−CH2−CH=CH22−
アシルハライド H2N(CH2)式00H3−C○○
CT(3HN(CH3)CH2CH20■(4−COO
CH3H2NCH,CH2NH25−CO0CH3H2
NCH2CH2SH6−C00CT(3H2N(CH2
)3Si(OCH3)3式Iの重合体の −C0NHCH2CH=CH2 −CONH(CH2)3CO2H −CON(CH,)CH2CH20H −CONHCH2CH2NH2 −CONHCH2CH2SH −CONH(CH2)pSi(OC’HJ3化合物 原
軒先駆俸の 2N 式Iの重合体の Hら 18 −アシルハライド HOCH9,C(CH3)2
CH20H20−アシルハライド CH2=CHCH2
0H21−CH=CH2LiAlH4 1)LiAIH。
24 −CH20H(化合物21) CH2=CHCH
2Br−C02CH2C(e:HJ2CH20H−CO
2CH,、CH(OH)CH3 −Co2CH2CH=CH2 −CH,0T( −CH,OCH,CH(OH)CH,0H−CH2QC
)T2CH=CH2 1 26−CH20H(化合物21 ) CF35OFおよ
び(C2[(5)*N27 −CT(20H(化合物2
1) Ncclおよび(C2H5)*N(化合物26)
 2)H2 (化合物28) (化合物26) 2) (CH3Co)、0−CH20
SO2CF3 −CH20CN 化合物 32−CH20802CF3NH3 (化合物26) 33 −CH2NH2(化合物32 ) C0Cl23
4−CH20SO2CF3CH3NH2(化合物26) 式Iの重合体の 一〇H2NH2 −CH2NCO −CH2NHCf(3 化合物 37 −CH20H(化合物21 ) CH2=C(C
H3)C0CI38−CH20802CF3 Na工 (化合物26) 59−CH20802CF3CH3CO8Na(化合物
26) 40 −CH2NH2(化合物32 ) 1 ) HC
O2CH32) COCl2+(C2f15)3N41
−COOCH31) CH3MgBr2)H+ 42 −CH2NHCH3(化合物34) ClCNお
よび(C2Hs)sN43 −CH2SH(化合物39
) C12およびH20式Iの重合体の −CH20COC(CH3)=CH2 CH2l −CH2SH反応後に加水分解する O θ −CH2NミC −C(CH3)20H −CH2N(CN)CH3 −CH2So2C1 表Iの1ないし6(1と6とを含む)の化合物、脂肪族
アミドは、一般に、母体のメチルエステル0H3020
0F20(OF2(、F20)m(OF20)nOF2
Co20H3(Ill)と、後記例Iに特定的に例示さ
れているアミノ−置換化合物との反応により、造られる
前記反応性−末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサ
イド)の製造のこれ以上の説明は省略する、なぜならば
、多くの場合これらは” OrganicFuncti
onal Group Preparation″、 
by Stn、dler& Karo、Academi
c Press、工nd1 N、Y、、N、 Y。
(196B)に述べられているような周知の方法に従う
からである。
前記反応性−末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサ
イド)は、重合体の製造用プレポリマーとしてのこれら
の用途以外に、潤滑剤、過ハロゲン化潤滑剤のための粘
度指数添加剤、油圧用流体、抗水および溌油剤、表面活
性剤、腐食防止剤、モールド用付着防止剤または離型剤
、浮遊剤、および弗素化プラスチック用可塑剤としてま
た有用である。
次側により本発明をさらに説明する。
例 1 ガラスアンプル中に、アリル−末端ポリ(パーフルオロ
アルキレンオキサイド)(表Iの化合物24、Mn= 
2000、m/n = 0.6 ) 25.9宅 (22,4meq、 )、ジメチルアントキシシラン’
L4 、!i’ (18,4meq、 )、メチルジア
セトキシシラン0.65 g (4,0meq、 )お
よび0014中ノH(ptc13・C2H2)の6チ溶
液5滴を入れた。この密閉管を65時間、80°Cで加
熱した。液体のシラン−末端ポリ(パーフルオロアルキ
レンオキサイド) Rfo (−0H20(O町)°°“(°1°)・(0
,、CIC!H°)°−“” (XXVI)(式中n=
1および2)生成物を、テトライソゾロビルチタネート
の触媒量と混合し、混合物を約25°Gで6日間、次い
で100℃で1日間大気の湿気に暴露させることにより
、軟質弾性ゴムに硬化させた。軟質ポリシロキサン硬化
生成物82部を、細かく粉砕したシリカ8部、細かく粉
砕した酸化鉄(F13203 ) 10部、および過酸
化ベンゾイル1部と、小さいゴムミルの補助により配合
した。
プレス中で6時間、177℃において得られた物質を硬
化させ、次いで24時間、177°Cにおいて緩硬化さ
せると、5乙のショアーA−2硬度、176に9/C’
1rL2の引っばり強さ、140%の破壊の際の伸び、
1.95 g/cr−の密度、および−125ないし1
146CのTgを有するポリエーテル−ポリシロキサン
ゴムが得られた。
例 2 エチロール置換アミドー末端ゾレポリマーを式■のメチ
ルジエステル先駆物質(Mn−1400およびm/n=
1.55 ’) 10.2&にエタノールアミン0.9
 gを徐々に添加し、撹拌することにより造った。この
混合物を1時間撹拌した後、赤外線分析は、ジエステル
先駆物質がエチロール置換アミド末端ゾレポリマーに完
全に変換されたことを示した。この反応混合物をジエチ
ルエーテル125rnl中に溶解し、各回10m1部の
水で洗浄し、硫酸カルシウム上で乾燥した。硫酸カルシ
ウムおよびエーテルを除去すると、赤外線スペクトルに
より確認される構造 H00H20H2NHO(0)C!F、O(OF20F
20)m(OF20)n−CF20ONHOH2C!H
20H(■)を有する淡黄色プレポリマー9.5gが得
られた。
例 6 表Iの7ないし11(7と11とを含む)の化合物、芳
香族アミドは、活性化エステルとこの例において特定的
に例証される芳香族アミンとの反応により造られる。
500TLlガラスフラスコ中の式■のジメチルエステ
”(”ns 2100 ;m/n% 0.6 )200
g(0,58モル)と1.1.5−)リヒrロオクタフ
ルオロペンチルアルコール200.9(0,86モル)
との混合物に、硫酸(濃)10滴とエステル交換触媒と
して無水トリフルオロメタンスルホン酸1.5wLeと
を添加した。この混合物を、第1、第2、第6および第
6日にさらに添加した無水物触媒0.5 rrLlと共
に10日間加熱還流した。摺出液5ゴを第7日および第
8日に50CMのVigreuX円筒を通じて除去した
。弗素化ペンチルアルコールの部分を蒸溜により除去し
た。容器残渣の低部液層を吸引器圧力下に加熱(140
°C)し、次に冷却し、1,1.2−トリクロロトリフ
ルオロエタン中に溶解し、活性炭で処理し、ろ過し、溶
媒を蒸気浴上で16時間完全な油圧ポンプ減圧において
、最後に加熱して、減圧下に除去した。無色の液体エス
テル生成物18ろyを得た。エステル末端基、0020
H2(OF2)、Hのカルボニルピークは、5.49ミ
クロンにあって、構造式 %式%) () の生成物に一致する。プロトン原子核磁気共鳴分析は4
.06τ(三重、三重線)と5.22(三重線)とにお
ける−一りを示して各々−(!F2Hおよび一0H2O
F2に一致する。
還流コンデンサーと乾燥用管を具備する100−ガラス
フラスコに式Vのジエステル22.0.9(0,01モ
ル)および4−アミノ−4′−ヒドロキシジフェニルエ
ーテル6.0 gを入れた。−夜間加熱還流し、次いで
溶媒を除去した後、残留生成物をジエチルエーテル中に
溶解し、0.2N塩酸および水で抽出した。硫酸カルシ
ウム上で乾燥し、ろ過しそして溶媒を除去した後、淡オ
レンジ色結晶性固体(融点、110−115°C)16
.5gを得た。このアミドフェノールはジエチルエーテ
ル、アセトンおよびアセトニトリル中に室温で溶解性で
ある。これは1.1.2−トリクロロトリフルオロエタ
ンおよびクロロフォルム中に不溶性である。プロトンn
mrおよび赤外線スペクトルは提案された構造、式■を
支持する。赤外線ピークはそれぞれ、NH,OHおよび
C−0のために6.04および5.84ミクロンにある
Hoc6H,0C6H41JHC!0OF20(aF2
0F20)IQ(cF2o)n−OF 0ONHO6H
,−0−06H,OH(Vl)例 4 表1の化合物12ないし14(12と14を含む)のよ
うな、イソシアネート反応性水素原子を含まないアミド
はジカルボン酸ポリエーテルHO200F20(OF2
0F20)rn(OF20)nOF2Co、H(■)か
らこの例に従って製造すると好ましい。
50011tl、!rシラスフラスコ中、キシレンへキ
サフルオライド150m1中のトルエン−2,4−シイ
ソシアネー)90.9の還流溶液に、キシレンへキサフ
ルオライ)’25ml中の式■のジカルボン酸(y□−
2700、m/n = 0.6 ) 50 gを、2時
間にわたって、添加した。加熱還流を2日間続けて反応
を完了させ、次いで二酸化炭素を排除した。
大部分の溶媒を蒸溜により除去し、冷却した反応−混合
物を石油エーテルで4回洗浄した。純粋なインシアネー
ト−アミド末端キャッピング液体重合体(42g)′f
zr:室己で、かなりの減圧下に吸引することにより単
離した。
NHについての6.05および6.5ミクロン、NCO
についての4.40 ミクロン、およびC=Oについて
の5.87 ミクロンにおける赤外線吸収は構造 0ON06H3(CH3)NHO(0)OF20(C!
F20F2OF20)!F20)n−OF2(!0NH
C!6H3(CH,)N(!O(■)に一致する。
ポリカルボジイミドは25−100°Cで、触媒として
の1−フェニル−5−メチル−6−ホスホレンオキサイ
ドの存在下に縮合させることによりイソシアネート末端
ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド)から造られ
る。
例 5 有用な1群のポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド
)は基 (式中Gは酸素、窒素、または硫黄の原子を示す)を包
含する5員複素環式項を末端とするものである。構造 を含有する表1の化合物15.16および17のような
これらのあるものは、この例で、より特定的に例証され
るように対応するオルト置換カルボキシアニリドの脱水
により製造できる。
1001nlのフラスコに、例6で造られたH U1′1 10.6gを添加した。このフラスコを、合g+5.5
時間、水吸引器減圧下に、油浴中で、165−175°
Cで加熱して、暗緑色油10.2.9を得た。
脱色用木炭により1,1.2−)リクロロ) IJフル
オロエタン溶液の処理すると、黄色油状物7.8Iが得
られた。赤外線分析はヒドロキシルによる5、0ミクロ
ンの小さい吸収以外のベンゾキサゾールの特性のピーク
を示した。弗素原子核磁気共鳴(nmr)ピークは末端
CF2基について69.0および70.9φにある。M
llは1,1.2−トリクロロトリフルオロエタン中で
気相オスモメトリーにより測定して、2100であった
。これらのデータは構造 に一致する。
モノメタ、アクリルヒドラジドのようなアシルヒドラジ
ドと、例2に記載の式■のジエステルとの反応、および
本例に従って得られたアミド末端ポリ(パーフルオロア
ルキレンオキサイド)を脱水することにより、次のよう
な化合物が製造できる;表■の化合物20のような重合
可能エステル末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサ
イド)は、プロピレンオキサイドのようなアルキレンオ
キサイドと式■のジ酸との反応により造られる。過剰の
アルキレンオキサイドを用いることにより、有機溶媒中
の表面活性剤として有用なポリエーテル末端化合物が造
られる。
表■の化合物19および21のような重合可能エステル
末端化合物は、触媒として水銀塩を用いて、式mのジエ
ステルから、エステル交換により都合良く造られる。
例 6 ニトリルー末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイ
ド)は、例えば、トリアジン重合体の製造に有用であり
、この製造方法を、次に例証する。
500Mの丸底フラスコ中に、液体ジカルボンアミド ■、NO(0)CF20(CF20F20)m(CF2
0)nCF20ONH2(xll)(入=1400、m
/n=1.55 )22.8g(0,016モル)、砂
140gおよびp、o、57g(0,40モル)を入れ
た。混合物を、これカー!4−!とんど自由流動性にな
るまで、激しく振盪し、次に53miHgの減圧下に、
砂浴中で加熱した。容器温度が195℃に達した時点で
、ニトリル生成物が溜出し始めた(短い通路の蒸溜ヘッ
ドを通じて)。圧力を227°Cの容器温度で23mm
に、次いで248℃の容器温度で2.5韮に下げた。全
加熱時間は約6時間であった。無色液体の生成物の収量
は19.2 gであった;nも’=1.2894゜基−
ONの赤外線吸収は4.59 ミクロンに見られた。
末端OF2基の弗素原子核磁気共鳴ピークは58.6お
よび60.0φに見られた。
これらのデータは構造 NOC!F20(OF20F20)rn(CF20)n
OF2’C!N (Xlll)に一致する。
例 7 式XIIIのジニトリルはこの例で例証されるように、
ビニルトリアジン−末端ポリ(パーフルオロアルキレン
オキサイド)に変換できる。
乾燥250プのフラスコ中に、式X■のジニトリ/’ 
(”rs = 1800、m/n = 1.4 ) 4
5.49 ’Mよび1,1.2−)ジクロロトリフルオ
ロエタン100rILlを入れた。この撹拌溶液に、ジ
クロロメタン53mA1中の溶液として、トリフルオロ
アセトアミジン(トリフルオロアセトニトリルと遷剰の
アンモニアとから造られた)10.8.9を、1時間に
わたって添加した。撹拌を一夜にわたり続けた。
減圧下に溶媒を除去すると、所望のイミドイルアミジン
生成物 NHNH 11 C!F3C! = N −C−C1F20(C!F2C
!F20)m(C!F20)n−45,6gが得られた
1.1.2−)ジクロロエタン25ゴ中に溶解された式
XIYの化合物20gの溶液を、−5℃に冷却された無
水アクリル酸15.0g中に撹拌しながら滴下した。4
0℃で2日間加熱するとトリアジン生成物の形成が生成
された。過剰の無水アクリル酸および副生成物のアクリ
ル酸を水性重炭酸カリウムによる洗浄により除去した。
稀塩酸で有機層を洗浄し、次いで溶媒を除去した後、粗
製トリアジン生成物を得た。カルボニル不純物を、1.
1.2−トリクロロトリフルオロエタン溶液を用いるシ
リカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより除去した
。この液体ビニルトリアジン生成物は次のnmr吸収ピ
ークを有した:プロトン: −0H=OH2による2、
5−4τ;弗素:末端CF2による74.7およヒフ 
6.7 φ; −CF3 基による72.4φ。赤外線
分析は、トリアゾン環による6、57 ミクロンにおけ
る強い帯を示した。
これらのデータは構造 に一致する。
例 8 例7(但し異なった無水物を用いた)に従って、式X1
vノ化合物(”n−2100% m/ n= CJ、6
 )45.69を過剰(25,9g )の無水トリフル
オロ酢酸と反応させた。減圧下に過剰の無水物と酸とを
除去した後、得られた粗製トリアジン生成物を溶離用溶
媒として1,1.2−)リクロロトリフルオロエタンを
用いる、シリカゾル上のカラムクロマトグラフィーによ
り精製した。この方法で、粗製トリアジン(赤外線分析
によりカルボニル不純物を含有する)22gから、赤外
線分析により純粋であった台状生成物12.9 gが得
られた。テトラヒドロフランを用いて、この台状生成物
の0−08F工。O/>C8F工。混合物中の溶液を抽
出すると、溶媒の除去後、透明トリアジン液体が得られ
る。
生成物は構造 (XVI) を有し1こ。この生成物は熱伝導媒質としてまたし1冷
凍装置のための水圧流体として有用である。
この流体を5 rnm Hgの圧力で、250℃に加熱
してより揮発性の置換基を除去した。残留生成物は次の
性質を有した: 分子鎖(in):4070 流動点(ASTM ) : −62,5°C分析値二発
見値: ”+ 20−4 : L 61.0 :N、2
.1 ; 0,1 6.5 赤外線分析=6.4ミクロンにおけるピーク粘度 0°0 442.liセンチストローク68°c 11
1.5センチストローク55°0 70.6センチスト
ローク 68°0 52.5センチストローク 99°0 29.9センチストローク 262°O6,72センチストロ一ク ASTM 5lope (58と99℃との間) : 
0.56熱安定性ニトリアジンの1!j試料を開放ガラ
ス管中で252°Cで合計1644時間加熱しても赤外
線スペクトルにおける著しい変化なく、かつ重量におけ
るわずか11.8%の損失が生じた。試料は透明で無色
のままであった。
揮発性:熱重量分析(1分につき20℃上昇)は次の結
果を与えた。
重量損失係 温度 0C 25581 50458 75498 100554 平らな粘度温度曲線および熱安定性の上=a性質は、低
温における著しい流動性と共に、本明細書において述べ
られているポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド)
の大部分の誘導体の特性であり、そして潤滑剤、水圧流
体、または過ハロケゞン化潤滑剤の粘度指数改善剤とし
て、これを有用にする。
例 9 表Iの化合物21および22のようなヒドロキシ末端ポ
リ(パーフルオロアルキレンオキサイド)は、例えば、
この例において例証される式■のジエステルの還元によ
り造られる。
粉末のリチウムアルミニウムハイドライド(1,9g、
0.05モル)を、機械的撹拌機、硫酸カルシウム乾燥
用管を具備する還流コンデンサー、およびガス注入管の
設けられている500dの三ツ首フラスコ中の乾燥ジエ
チルエーテル120rILlに添加し、混合物を乾燥窒
素下で4時間撹拌した。
式Inのメチルジエステル(Mn−1800およびm/
n=1.4/1 ’)のエーテル溶液5[]mgを、緩
慢な還流を維持するに十分な速度でリチウムアルミニウ
ムハイ−ライドの撹拌溶液に添加した。すべてのエステ
ルを添加した後、得られた混合物を一夜にわたり加熱還
流した。無水メチルアルコール(20wLl)を添加し
て過剰のハイドライドを分解し、ついで稀硫酸(水’+
oomi中のろ6 N H21EO457g)を添加し
た。水性相および有機相を分離し、水性層をジエチルエ
ーテルで4回抽出し、得られたエーテル部分と有機相と
を混合し、硫酸カルシウム上で乾燥した。硫酸カルシウ
ムとエーテルとを混合エーテル部分から除去して透明白
色液体のメチロール−末端ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイド)、 T−1nnM−−nTI’−0/nTl’j’JFj)
)jl−n)−〇IF−−(’!M−t”IT−T (
Y■)を得た。この生成物は約1800の虱、975±
50のヒドロキシル当量“および−107°CのTgを
有することが判明した。
例10 各末端基上に一個より多いヒドロキシル基を含有する別
種のヒドロキシ−末端ポリ(パーフルオロアルキレンオ
キサイド)はこの例において示したように製造できる。
500 mlの丸底ガラスフラスコに、式Xvlの化合
物(Mn = 2000、m/n=0.6 ) 105
gを仕込んだ。この系を脱気し、N2で覆い、矢に、メ
タノール中のNa0OH3(4,85meq / g 
)溶液5.25mを磁気的に撹拌しながら注射器を通じ
て添加した。この混合物を65°Cに加熱しながら、減
圧下でメタノールを除去した。この系を再びN2で覆い
、45°Cに冷却し、次いでグリシドール1.85gを
添加した。混合物を11/2時間ソ0℃で撹拌した後、
冷却し、CF2CICFC12150mJで稀釈し、次
いで10%水性H2So、 13−で洗浄した。
この溶液を乾燥し、ろ過し、次いで濃縮した。
Q、8Bm Hgで95℃に最終的に加熱した後、生成
物を焼結ガラスろう斗を通じてろ過して微量の汚染物を
除去した。未反応の式■のジオール中のHOOH2CF
20 (CF2C!F20 )m(OF20 )nOF
、0H2−OC!H20H(OH)OH20H(X■)
の50%溶液である黄色透明生成物(9B、5L92.
5%)を得た。上記1 : 0.5の代りに、グリシP
−ル対式X■のジオールを2:1モル比で用いることに
より、完全にジ置換された生成物を得た。この生成物は
、ウレタンまたはポリエステル重合体のための交す結合
剤として有用である。
例11 この例ではアミンエステル−末端ポリ(パーフルオロア
ルキレンオキサイド)の製造方法を例証する。
乾燥500dフラスコ中に、式XVUのシカルビノール
(Mn−約2000)50g、エタノールから再結晶さ
せた無水N−カルボキシルアントラニル酸(@点240
−242°C) 11 &、再蒸溜ベンシトリフルオラ
イド250d、乾燥ジメチルスルフォキサイド10dお
よびトリエチルアミン触媒0.5 mlを入れた。この
混合物を15.5時間加熱還流した(水コンデンサーを
発泡器および乾燥用管を通じて連結した)。二酸化炭素
発生により最初若干の発泡が生じたが、ガス発生は反応
が進むに従って緩慢になった。淡黄色均一反応混合物を
水吸引器減圧下で濃縮した。1,1.2−)IJジクロ
ロリフルオロエタン(500d)を液体残渣に添加し、
ついで混合物をろ過して過剰の無水N−カルボキシルア
ントラニル酸を分離した。ろ液を各回100dの水で2
回洗浄し、硫酸ナトリウムで処理し、ろ過しそして減圧
下で濃縮し、最後に細かい多孔性の焼結ガラスろう斗を
通じて減圧下でろ過して淡黄色透明液体51.5g(9
2%)を得た。赤外線吸収帯はNH2について2.86
および2.94 ミクロンに見られ、かつエステル官能
基のC−0について5.85ミクロンに見られる。プロ
トン原子核磁気共鳴ピークは、芳香族水素について2−
5.6τ複合、NH2による4、58τ(ゾロード)、
および−00F20H20−中のメチレンについテ5.
40τ(三重線)に見られる。
これらのデータは構造 H2NC6H40020H2−Rfo−OH2020C
6H4NH2(XX )に一致する。
例12 この例は芳香族アミノ置換ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイド)の製造方法を例証する。
乾燥250m/フラスコ中に、トリフルオロメタンスル
ホネートエステル〔式 %式% ) オキサイドとp−二トロフェノール(ナトリウム塩0.
015モルを含有する)との無水混合物(4:1モル比
)2.65g、再蒸溜ペンゾトリフルオライF125m
lおよび乾燥ジメチルスルフォキサイド5rILlを入
れた。混合物を磁気的に撹拌し、次いで合計40時間加
Ml流り、?にいでJh A +1 ’(”! f。
水吸引器減圧下でストリッピング処理した。残留黄色液
体を1.1.2−)ジクロロトリフルオロエタン約20
0a中に溶解し、この有機溶液を水で数回洗浄し、無水
硫酸ナトリウム上で乾燥し、ろ過し、吸引器減圧下に、
最後に肌111ITLHg圧力下で、蒸気浴上で濃縮し
た。残留淡黄色油状物6.5gを得た。赤外線分析およ
び弗素原子核磁気共鳴スペクトルは、予想されたニトロ
フェノキシメチル誘導体に一致し; nmrビークは7
7.5および79.6φ、5.56τ、5.00τおよ
び1.81τに見られた。
これらのデータは式 %式%) に一致する。
トリフルオロエタノール50m1中のジニトロ化合物8
.6 fIの溶液を、酸化白金0.12!jの存在にお
いて、Parr装置中で水素添加した。この反応混合物
を、室温で、0.5時間にわたって、激しく振盪し、約
50 psiの水素ガス圧力下においた。
遠心分離して触媒を除去した後、減圧下に溶媒を蒸発さ
せ、淡黄色油状物8.0gを得た。この油状物を空気に
暴露すると、徐々に暗色化した。このジアミン生成物の
当量は滴定により1090であることが測定された。
78.6および80.5φ、5.82τ、3.30τ、
および6.52τにおける赤外線分析およびnmr共鳴
吸収は構造 H2N06H400H2−Rf(、−0H2006H4
NH2(XXln)に一致する。
例15 この例は脂肪族ジアミノ−末端ポリ(パーフルオロアル
キレンオキサイド)の製造方法を例証する。式XXIの
アルファー、オメガ−ジスルホネートエステルパーフル
オロエーテルi合体(Mn=2200Xm/n=0.6
)20.!i’と液体無水アンモニア5.0gとを、7
86Cに冷却されたガラス加圧容器中に仕込んだ。この
加圧容器を5時間、100℃で加熱し、次に冷却しそし
て開放した。
2層からなる含有物を0F201C!FOI259印で
稀釈した。底の層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
上で乾燥した。溶媒を減圧下で蒸発させ、最後に1トー
ルにおいて温度を1008Cに上げた。この生成物を焼
結ガラスを通じてろ過して微量の汚染物を除去した。式 %式%) の淡黄色透明液体16.49 (93,8% )を得た
0F31303Hの滴定は114oのアミン当量を示し
た。
赤外線吸収スペクトルはNH2基について2.95 ミ
クロンにおける新しい帯と、スルホネート帯の不存在と
を示した。元素分析はo、o o i%以下の硫黄含有
率を示した。
ポリアミン共重合体は、例えば、式XXIIIの化合物
と式XXI X0H380200H2C6H,−0−(
36H40H20802CH3のようなアルファー−オ
メガ−ジスルホネートエステル、または1,10デカン
ジプロマイドのような、二反応性アルキル化剤との反応
により製造できる。
重合体シッフ塩基は、他のアミン反応性基を含まないフ
タロイルジアルデヒドまたはアップアルデヒドのような
脂肪族または芳香族ジアルデヒドまたはジケトンと、表
Iの化合物4および28のようなポリエーテルジ第1級
アミンとの反応により造られる。同様に、このような重
合体はアルデヒド−末端ポリ(パーフルオロアルキレン
オキサイド)と、化合物4および28のようなジ第1級
アミン、ヘキサメチレンジアミン、またはベンジジンと
の反応により造られる。
例14 この例ではアミノ−末端ぼり(パーフルオロアルキレン
オキサイド)からのポリエステルポリ尿素の製造方法を
例証する。ポリエステルポリ尿素を、式XXのアミノ−
末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド) 2.
4.9およびシクロヘキサントリイソシアネートとへキ
サメチレンジイソシアネートとの20/80混合物0.
2 &を、24°Cでビーカー中で、混合することによ
り造った。試料をモールド中で注型し、80°Cで68
時間加熱することにより硬化させた。得られたポリエス
テル−ポリ尿素エラストマーは、70のショアーA−2
硬度、−125ないし一112℃の7g182.61部
g/an”の引っばり強さ、および280%の伸びを有
することが判明した。
この生成物は冷凍装置の構造接着剤として用いられる。
例15 この例ではインシアネート−末端ポリ(パーフルオロア
ルキレンオキサイド)からのポリアミr−ポリイソシア
ヌレートの製造方法を例証する。
ポリアミげ一ポリイソシアヌレートエラストマーを、式
■のイソシアネート−末端ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイド)99部とイソシアネート三量体化触媒1
部とを、23℃で混合することにより造った。この液体
混合物をモールド中に注入し、100℃で16時間加熱
した。得られた丈夫なニジストマーは、−125ないし
一115’Cの1g% 24.6Icgl /cTrL
2の引っばり強さおよび180チの伸びを有することが
判明した。ポリアミド−ポリイソシアヌレートエラスト
マーは密閉剤および低温接着剤としての用途を有する。
上記インシアネート三量体化触媒は、トリヘキシレング
リコールボーレート(7g)と2,6−ジーt−ブチル
−p−クレゾールのナトリウム塩(2g)との混合物を
120°0で15分間加熱することにより造った。
例1ノに の例ではシアネート−末端ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイド)からのポリエーテル−ポリシアヌレート
の製造方法を例証する。
4.4′−オキシジフェノールの試料14gをメタノー
ル中の水酸化ナトリウム1.29で一部分中和しついで
真空下で蒸発乾固した。
上記塩をトリフルオロメタンスルホネートエステル−末
端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド) 〔式CF3SO20CH3CF20(CF2aF2CF
3SO20CH3CF20(CF2aF20)〕50g
と反応さセタ。所望ノー0H2006H,006H,O
H末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド)合計
24.1 gをろう状固体として得た。この生成物を一
60°Cでアセトン中の過剰のシアノデンプロマイド/
トリエチルアミンと反応させると、対応するシアネート
−末端ポリ(/々−フルオロアルキレンオキサイド)が
得られた。赤外線吸収スペクトルは、−0ON基の特性
である、4.4ミクロンにおける吸収ピークを示す。
上記−CH20C6H40C6H40CN末端重合体の
試料をモールド中に注入し、150°Cで1.5時間、
次(・で200°Cで2.25時間加熱した。得られた
ホ1ノエーテルーポリシアヌレートは、150%の伸び
と45 kg / cm2の引っばり強さとをもつ可撓
性コ5ムであった。
例17 この例ではシアネート末端ポリ(/々−フルオロアルキ
レンオキサイド)からのポリベンゾキサゾール−ポリシ
アヌレートの製造方法を例証する。
式Xのヒドロキシ−末端ぼり(7クーフルオロアルキレ
ンオキサイド)とアセトン中の過剰の臭イヒシアノデン
/トリエチルアミンとを一60°Cで反応させ、赤外線
吸収スペクトルにおいて4.4ミクロンに吸収を有する
対応するシアネート−末端ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイP)を得た。
生成物を150℃で6週間加熱すると、暗色ゴム、ポリ
ベンゾキサゾール−ポリシアヌレートが得うれた。
複素環単位またはポリ(パーフルオロアルキレンオキサ
イド)セグメントを結合するセグメントを含むブロック
共重合体は、低温度における良好な弾性と共に良好な高
温安定性を一般に特徴としている。ポリベンゾキサゾー
ルは式Vの化合物のような活性化エステル、またはアシ
ルハライド−末端ポリ(パーフルオロアルキレンオキサ
イド)と、ビス(オルト−ヒドロキシ芳香族アミン)と
を等モル量で縮合させ、ついで生成物のポリアミrを脱
水することにより製造できる。ポリベンズイミダゾール
は、ビス(オルト−アミノ芳香族アミン)との反応およ
び脱水により同様に製造できる。ポリオキサジアゾール
は、例えば式■のジエステルと過剰のヒドラジンとを反
応させ、次いで生成するヒドラジン−末端プレポリマー
を等モル量の式■の活性化エステルとの次の反応させ、
次いで得られたポリヒドラジドを減圧下で200−60
0℃に加熱して、脱水することにより製造できる。
高分子量可撓性熱可塑性生成物は広範囲の温度にわたっ
て有用である、溶媒を含まない接着剤として貴重である
例18 この例ではニトリル−末端ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイド)からのポリトリアジンの製造方法を例証
する。
式X■のニトリル−末端ポリ(パーフルオロアルキレン
オキサイP)の試料をガラスアンプル中で触媒としての
無水アンモニア5−10モルチと混合し、このアンプル
を密閉した。このアンプ0ルを150−200℃で1日
間加熱し、ついで冷却し、ついで開放した。得られたン
l?リドリアシンは、−82ないし一75℃のTgと2
6°Cにおける9 0.4 %のはね返り弾性とを有す
るきわめて弾性の交す結合ゴムであった。このポリトリ
アジンゴムは、25日間260℃で加熱するとき、わず
かに2.5重量%を失った。
例19 この例ではヒドロキシ−末端ポリ(パーフルオロアルキ
レンオキサイド)からのポリカーボネートの製造方法を
例証する。
機械的撹拌機、ガス発泡用管、排気管、および温度計を
具備する100ゴ樹脂容器に、式XVUのジオール(丸
−2000、m/n = 0.6 ) 17gおよびク
ロロベンゼン25Mを添加した。この容器を10分間窒
素で浄化した。ホスゲンと窒素との混合物をこの撹拌反
応混合物中に徐々に泡立てて加えた。反応が進行するに
つれて、混合物の温度は約15°C上った。1時間後、
白色沈殿物が現れた。沈殿物のピリジン塩酸塩は反応が
進行するにつれて、かさ高になった。2時間後、ホスゲ
ン22Nを添加すると、反応混合物は黄色に変り、そし
て機械的撹拌機を止めるに十分の粘性を有した。この混
合物を水中に注入し、ブレングー中で急速に混合した。
乳化した油状物を分離し、40℃で15チ塩酸により抽
出した。油状物を再び分離し、次いで減圧(5−1Qm
rn)下で一夜にわたり80°Cで加熱した。重合体の
収量は2.2gであった。赤外線スペクトルは提案され
た構造(−CH2RfOOH20002−’) 。
に一致した。
この生成物は広い温度範囲にわたって使用できる水圧流
体として有用である。
例20 この例では、式XXIVのジアミノポリ(パーフルオロ
アルキレンオキサイド)とテトラカルボン酸環式ジ無水
物との反応による。[IJイミドの製造方法を例証する
。得られたポリアミド酸は加熱によるかまたは酸無水物
との反応によるかいずれかにより脱水させると、ポリイ
ミドが形成される。ある場合には、もう1種のジ第1級
アミンを共反応させて三元共重合体を生成できる。
好ましい尋媒は、ジメチルアセトアミド、ジメチルフォ
ルムアミ間1ジメチルスルフォキサイドおよびN−メチ
ルtロリドンのような乾燥極性中性溶媒である。固形分
5チないし50%の濃度が好ましい。ポリアミン酸を形
成する初期縮合のための好ましい反応温度は−10ない
し50℃である。
別種のポリイミドを、表Iの化合物ろ2のジ無水物と芳
香族または脂肪族ジアミンと、または式XXIVのジア
ミンもしくは表1の化合物60とを、上記反応条件下に
反応させることにより製造できる。
例21 この例ではジアミノ−末端ポリ(パーフルオロアルキレ
ンオキサイr)とジアシルハライド−末端パーフルオロ
アルカンとの反応によるポリアミドの製造方法を例証す
る。
磁気撹拌機、温度計、還流コンデンサー、添加用ろう斗
および乾燥用管を具備する100rILl丸底がラスフ
ラスコ中に、式XXIVのシアミン(M =2280、
m/n = 0.6 ) 6.4 g、0F2C!IO
FC129m11およびヘキサフルオロインプロパツー
ル1.5−を入れた。CI+’2010FC125ml
中の0100(OF2)、OOC!1 0.817 g
の酢液を40℃でこのフラスコに徐々に添加した。HC
lがスの緩慢な発生が見られた。透明醇液を6時間加熱
還流した。
溶媒を減圧炉中で50℃で除去した。若干不透明な弱い
フィルムを得た。
式 の重合体の性質は次の通りで))る: CF2ClCFCl2/ヘキサフルオロイソプロパツー
ル(1:1)(1チ)中の固有粘度は0.084である
。示差熱分析(DTA )は−125°Cないし一11
1℃のTg、および68℃のTmi示す。加熱熟成研究
は、610時間後、2000Cにおける2、5チの重量
損失を示す。
他のポリアミドを、同様の方法で、脂肪族または芳香族
二酸クロライドと式XX■およびXXIVのジアミンと
の反応により製造できる。式■の二酸をジイソシアネー
トと1:1の化学量論的比率で反応させると、C02の
発生と共にポリアミrが生成する。別法として、式■の
二酸から誘導された二酸ハライドをジ第−級またはジ第
二級アミンの当量と乾燥中性媒質中で反応させることも
できる。
例22 この例では、カルボキシ−末端ポリ(パーフルオロアル
キレンオキサイr)からのポリアミド−ポリエステル−
ポリエーテルの製造方法を例証する。
水酸化す) IJウム7gを含有するメタノール溶液1
40ゴ中の4−アミノ酪酸20&の懸濁液を、1.1.
2−トリクロロトリフルオロエタン500−とジエチル
エーテル1ooi中の式■のジメチルエステル−末端ポ
リ(パーフルオロアルキレンオキサイV(習 =210
0、m/n=6.[])i oogの溶液に、撹拌しな
がら添加した。混合物を2時間室温で撹拌し、溶媒を減
圧下で除去した。白色粉末状残渣を水500m1で酸性
化した。
生成物をアセトン800dで最後に洗浄し、次いで60
℃で減圧下で乾燥した。液体生成物を次にN / N−
ジメチルフォルムアミド中に溶解し、遠心分離し、溶媒
を除去し、再び減圧乾燥した。収量は94Fであった。
−〇〇NH(C!H,、)2CO2Hで終っている末端
ポリ(パーフルオロアルキレンオキサイド)の酸嶋量は
1210であった。
上記カルボキシ−末端ポリ(パーフルオロアルキレンオ
キサイド)90部とエポキシノボラック(DEN −4
58、DOW Chemical company )
 10部との混合物をモールV中に注入し、11.08
Cで2日間加熱した。得られたポリアミドーポリエステ
ルーボリエーテルエジストマーは、−128ないし一1
15℃のTg、18.6に9/α2の引っばり強さ、1
10%の破壊の際の伸び、55のショアーA−2硬度、
および0%永久固定を有した。
この重合体は密閉剤組成物および低温接着剤において有
用である。
表1の化合物44のようなアリール−末端ポリ(パーフ
ルオロアルキレンオキサイド)は、例工ば、キシレンへ
キサフルオライド−ニトロベンゼンのような共溶媒混合
物中で、8時間、120−150℃で、塩化イソジウム
のような、フリーデル−クラフト触媒の存在下に、 C!102S06H,006H,5O201のようなジ
スルホニルハライPまたは化合物45と反応させること
により、ポリアリールスルホンのような交す結合可能線
状高分子重合体を造るために使用できる。
重合体ケトンは、アリール−末端ポリ(パーフルオロア
ルキレンオキサイド)と、例えば塩化テレフタロイルと
の、トリフルオロメタンスルホン酸触媒の存在における
反応により同様に製造できる。
代理人浅村 皓 第1頁の続き 0発 明 者 ジョゼフ、ラマール、アメリカ合衆国ミ
ソ−リンガ−ト、ハドソンロー ネソタ州セントポール、メープルウッ ド2501

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 %式% (式中mおよびnは谷々、不規則に:17j−伸された
    パーフルオロエチレンオキシおよびパーフルオロメチレ
    ンオキシ背骨反復側単位の数を示し、しかも比率m /
     nは鱈2/1ないしb/1である。)ノ背骨Y aす
    るヒドロキシ木端ポリパーフルオロアルキレンオキサイ
    トン、アリルハライドと反応させることy、”待ばとす
    る、式 %式% (式中mおよびnは上記のとおりである。)の背骨χ有
    するビスアリルエーテルの製造法。
  2. (2)式 %式% (式中mお〜よびnは谷々、不規則に分布されたパーフ
    ルオロエチレンオキシおよびパーフルオロメチレンオキ
    シ背骨反復側単位の数ン示し、しかも比率m / nは
    0.2’/ 1ないし5/1である)の背骨ン有するア
    リル末端ポリパーフルオロアルキレンオキシドを、アセ
    トキシシランと反応させることン特倣とする、式 %式% (式中mおよびnは上記のとおりである)の背骨ン有す
    る反応性シラン末端パーフルオロアルキレンオキサイド
    の製造方法。
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