JPS6034848B2 - 光電流増幅回路 - Google Patents

光電流増幅回路

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JPS6034848B2
JPS6034848B2 JP52160544A JP16054477A JPS6034848B2 JP S6034848 B2 JPS6034848 B2 JP S6034848B2 JP 52160544 A JP52160544 A JP 52160544A JP 16054477 A JP16054477 A JP 16054477A JP S6034848 B2 JPS6034848 B2 JP S6034848B2
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貞雄 村松
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフオトダィオード、対数圧縮特性を有する半導
体素子、演算増幅器を有する光電流増幅回路において、
回路に電源を投入したときに生じる過渡応答の時間を短
縮するようにした光電流増幅回路に関する。
第1図は電子シャツタ回路に用いられた光電流増幅回路
を示す回路図である。
図においてPDはフオトダィオード、D,は対数圧縮ダ
イオードである。
PDは演算増幅器OP2の入力端子間に接続されており
ダイオードD.は帰還回路に接続されている。定電流が
供孫舎されているVRの分圧電圧yafはボルテージホ
ロワの演算増幅器OP.を介してフオトダィオードPD
のアソード‘こ接続されている。この分圧電圧Vafは
フィルム感度指数絞り値に関する情報電圧を挿入するめ
のものであって、この電圧Vafを次のように設定する
と光電流に比例した増幅電流が得られる。vaf=等l
n2 ..・..・■13=1,x2n
・・・・・・■ここにおいてk
:ボルッマンの定数 q:電子の電荷 n:ASAとF値の指数の代数和 13:増幅電流 12:光電流 上記構成の回路において、この回路を電源に接続した瞬
間に、フオトダイオードPDのカソード側、すなわちP
DとD,接続点に、その電圧が前記Vaf以上になるよ
うな電荷が蓄積され、演算増幅器OP2の出力端子が急
激に下るという問題が指摘されている。
すなわちOP2の出力Cの電圧が急激に下るとトランジ
スタQはオフ状態となり、13は流れず、前記電荷が光
電流1,によって放電され、PDのカソードとダイオー
ドD,の接続点C点の電圧が前記Vafになったときに
このC点の電圧は回復して正常な動作状態に入る。第3
図はこの異状な動作状態における各部の電圧波形を示す
図であって、第1図に示した回路の変化を点線で示して
ある。
このグラフに示す正常に作動するまでの時間をち′とす
ればt,′は次式で与えられる。
ち′:CjミVb−Vaf) .‐
‐‐.・■11ここにおいて Ci:PDとの接合容量とD,の接合容量の和Vb:b
点の電圧1,:光電流 ■式が示すようにL′は光電流1,に反比例し入射光束
が小さいほど長くなる。
Cj=20蛇F,Vb−Vaf=3仇hV.1,=3岬
AとするとL′=300×10‐3秒、すなわち約1/
援助こ達する。
このように正常動作までの時間が長いことは速射が要求
されるカメラの回路としては好ましくない。特に記憶式
の一眼レフ電気シャツタカメラにおいては、回路が電源
に接続されてから回路が安定するまでの時間が20〜3
mMS以内であることが好ましい。前述のように回路が
初期に不安定な動作をする最大の原因はフオトダィオー
ドPDとダイオードD,の交点、すなわち全増幅回路中
もっとも高いィンピ−ダンスの所に電源投入時にフオト
ダィオードPDのアノードより高い電圧となる電荷が蓄
積されることであると推定される。
第2図に示した回路は前述した問題を解決するために第
1図に示した回路にトランジスタQ,,Q2等を付加し
たものである。第1図の回路において、電源投入時PD
とD,の接続点の電圧は正常な電圧よりも高くなってお
り、演算増幅器OP2の出力端cの電圧は低くなってい
る。したがって帰還ループに接続されているダイオード
D,は逆バイアスの状態になっており正当な帰還がかか
っていない。第2図に示した回路でコレクタが定電流回
路に接続されているトランジスタQ2はオフとなり、定
電流はトランジスタQ,に供給されてトランジスタQ,
をオンにする。その結果b点の余剰電荷は低インピーダ
ンスであるトランジスタQ,を介して低電位側に放電さ
れる。トランジスタQ2のコレクタに接続されている定
電流回路の定電流12はこの光電流増幅回路の増幅電流
13の下限(最も暗い時の出力電流)の値と同じかまた
はわずかに少〈してある。そのため、演算増幅器OP2
の出力端C点の電圧が正常動作における狼9光範囲の下
限の電圧よりも低いときトランジスタQ2はオフとなり
そのコレクタd点の電圧が上がる。その結果トランジス
タQ,をオンにする。演算増幅器OP2の出力端(C点
)の電圧が前記下限の電流13あるいはその寸前の電流
13を流し得る電圧になったときトランジスタQ,はオ
フとなる。ところがこの第2図に示す回路において、ト
ランジスタQ,をオフさせる信号を出す時点は帰還が施
されている演算増幅器OP2の出力端子(C点)の電圧
が正常な電圧であるからQ,がオフになった瞬間、フオ
トダィオ−ドPDとダイオードD,とQ,のコレクタの
接続点bの電圧は、その正常な値より下りぎみになって
おり、次の瞬間出力様子cは正常以上の値となってしま
う。
そのためc点の第3図cの3角印の示すようにオーバシ
ュートしてしまう。その結果この過大な出力によりb点
にはまた過剰な電荷がたまるので、第3図b,c,dに
示すようなリンギングを伴なつて次第に正常な値におち
つく。この例では正常な値に達するまでの時間は20〜
5仇hSである。前記構成で定常状態に達するまでの時
間を若干短くすることができるが、まだ充分であるとい
うことはできない。本発明の目的は、前述したようなリ
ンギング等の生じないしかもさらに短い時間で定常状態
にすることができる光電流増幅回路を提供することにあ
る。
前記目的を達成するために、本発明による光電流増幅回
路は、光電流増幅回路の初段の演算増幅器の入力端子間
にフオトダィオードを接続し、増幅回路の出力端子から
前記演算増幅器の反転入力端子に負帰還回路を接続し、
前記帰還回路または前記フオトダィオードのアノードと
情報挿入回路間に接続された対数圧縮ダイオードを含み
、前記演算増幅器の両入力端子間電圧を帆に維持して光
電流を増幅する光電流増幅回路であって、前記ホトダィ
オードのアノードまたはカソードに接続された中和用ト
ランジスタと、前記中和用トランジスタを制御する制御
信号を前記光電流増幅回路の前記帰還回路が接続されて
いる出力端より前段に位置する回路部分の出力レベルを
検出して供給する制御信号接続回路を設け、電源投入時
に前記フオトダィオード‘こ蓄積された余剰電荷を電源
投入の初期に放電または中和を開始し、まだ少し余剰電
荷が残っている時点で前記放電または中和を中止するよ
うに構成されている。
上記構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
以下図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明る。
第4図は本発明による光電流増幅回路の実施例を示す回
路図である。
トランジスタQ,はPDと○,の交点と他の低インピー
ダンス側を接続するためのトランジスタである。
トランジスタQ3は出力電流を取り出す伸長用のトラン
ジスタである。PチャンネルモストランジスタQ5,Q
6は差動増幅器を形成している。
トランジスタQ7,Q8,Q,o、ダイオードQ9は前
記差動増幅器に接続される。さらに他の差動増幅器を形
成している。SW2は記憶用のスイッチであって、いわ
ゆる脚光時は閉じられている。C,はメモリコンデンサ
である。12,12′,14は定電流源およびその定電
流値を示す。
12肌の季〜粋こしてある。
1,脱電流の値、13は光電流に比例した出力電流を示
す。
トランジスタQ.〇のコレクタはトランジスタQ4のベ
ースに接続されている。この接続点(f点)はコンパレ
ータ(comp)の反転入力端子が接続されている。コ
ンパレータ(comp)の非反転入力端子は定電流源1
2とダイオードQ,.の接続点(e点)に接続されてお
り、出力端子は抵抗を介して前記トランジスタQ,のベ
ースに接続されている。このコンパレータ(comp)
の出力(h点)によりトランジスタQ,のオンオフ制御
が行なわれる。トランジスタQのコレクタにスイッチS
W2を介して接続されているPチャンネルモストランジ
スタQ,2のドレィン(g点)はダイオードD,を介し
て前記トランジスタQ,のコレクタ(b点)に接続され
ている。上記回路が正常に作動しているときの帰還ルー
プは次のとおりに形成される。
光電薪紅.が増えるとD,のカソード、すなわちQのゲ
ート電圧が下る煩向になりQのドレィン電流が増加する
。そのためQのコレクタ電流が増加し、Qのコレクタす
なわちQ4のベース電流が増加し、Q4のコレクタ電位
は下がりSW2を通して、Q,2のゲート電圧を下げ、
Q,2のドレィン電流を増加させる。そしてg点の電圧
が上昇しダイオードD,を通してQのゲート電圧を上昇
させて平衡するように負帰還回路が形成されている。ト
ランジスタQのコレクタ電流131ま、この増幅回路の
オフセットが完全に調整されており、フオトダィオード
PDのアノードに前述したような電圧Vaf(■式参照
)が印加されたとすると、光電流に比例した電流13,
13=1,×2nとなる。電源投入時にフオトダィオー
ドPDとター・ィオータドD,の交点の電圧がPDのア
ノードよりも高電圧にバイアスされる。
その結果Q6のゲート電圧が上昇し、Q6のドレィン電
流が減少し、Q5のドレィン電流が上昇する。すると次
段のQ7,Q8,Q,Q,。よりなる差動増幅器の出力
、Q,oのコレ0クタ電圧はOV近くまで下り、Q4は
カットオフ、したがってQ,2のゲートも電源Ncc近
くまでつり上げられ、Q,2のドレィン電流はピンチオ
フ時のもれ電流のみとなる。したがって出力端gはOV
近くとなり、トランジスタQ3はカットオフとなる。こ
のとき出力端gの電圧はきわめて低いのでD,は逆バイ
アスとなり、帰還がかからなくなっている。この時f点
の電圧はe点の電圧よりも低いので、コンパレータ(c
omp)の出力端hはハイレベルとなり、トランジスタ
Q,をオンにする。
Q,がオンになるとPDのカソードD,の接続点に蓄積
されていた過剰電荷は急速に放電してゆき、公,Qより
なる差動増幅器の入力部の電圧関係は正常状態に接近し
てくる。次に具体例を示し、さらに説明する。
第4図に示した回路において、12′=1/812=2
‐312,(kT/q)ln2:18mV、とし、e点
の電圧はf点の正常時の電圧よりも(kT/q)ln2
‐3=54mV低くなっていたとする。
さらに回路の入力部から、トランジスタQ,。のコレク
タ(f点)までの増幅度をA,=100、また同入力部
からQ,2のドレィン電流(g点)までの増幅度をん=
1000、そして正常作動時におけるf点およびg点の
電圧を50肌Vと設定する。
なお差動増幅器鴇,Q6や比較器(comp)の入力部
オフセット電圧はOVであるとする。以上の条件下に光
電流増幅回路が不活性領域から、正常な動作に移行する
過程を順に説明する。
‘i} PDのカソード側がアノード側に比較して数1
肌V高いときは、Q,がオンしその過剰電荷を放電開始
する。このときf,g点はOV,h点はハイレベルであ
る。‘ii} PDのカソード側がアノードに対して十
耳hV位になると、f点はOVから上昇しはじめる。
g点はいまだOV,h点はハイレベルである。(第5図
Vf,V安参照)。なえVfはVf=50mhV−耳h
V×A,(A,=100)で与えられ5hVより下ると
Vf>0となる。剛 PDのカソード側がアノードに対
して0.54mV位に近づいたときのf点の電圧はVf
=500一0.54A,=500−0.54×100=
446(mV)まで上昇する。
e点の電圧は50仇hVから3×lamV低いから44
8hVであり、この時点で比較器(comp)は反転し
、出力端(h点)はローレベル(≠OV)まで下る。
その結果Q,はオフになるが、この時点でg点の電圧V
gはまだOVに近い値を保っている。なおVf=500
−0.54A2は計算上負となっている。‘N’ Q,
がオフになると、PDのカソード側の残存電荷は光電流
による放電あるいは、中和によりいわゆる「自力回復」
の状態に入る。
「自力回復」によりPDのカソードが0.054mVア
ノードより高い電圧のところに達した時のf点の電圧V
fはVf=500−○‐054XA.=494‐6mV
,VgはVg=500−0.054×A2=44ahV
に達する。第5図は前述した各点の電圧変化を示すグラ
フである。(Vb−Va)の示す波形はPDのカソード
電圧のアノード電圧に対する変化を示している。
toの時点に光電流増幅回路を電源に接続すると、Vd
−Vaは相当な電位差が生じる。基準電圧点eは瞬時に
Veとなる。f点の電圧はただちにOVになるのでVe
>Vfで比較器出力Vfは/・ィレベルとなりトランジ
スタQ,はオンとなりb点の電荷を放電する。時点らか
らf点の電圧は上昇を開始し、t2の時点でVf=Ve
となり比較器(comp)は反転し、Q,はオフになる
。らの時点近辺からVgも上昇し始めらの時点では正常
な光電流増幅状態が形成される。すなわち本発明による
光電流増幅回路は、高インピーダンス点に蓄積された余
剰電荷を当初Q,を介して放電し、まだ少し余剰電荷が
残っている時点にQ,をオフにし、後はPDの光電流に
より放電させることにより第2図に示した回路の問題を
解決しているのである。
前記の例で光電流による放電、または中和に要した時間
tは次のとおりである。
ここにおいて Ci:PDの接合容量とD,の接合容量の和、300P
F1,:光電流 3ゆA Va−b:PDのカソードアノード間電圧0.弦mV 第5図に示したtoからのt3までの時間は、この5.
4msに比較器(comp)がQ,をオンに保った時間
を加えたものであって、この実施例では10〜2仇hs
の測定値を得た。
第4図に示した実施例において12′と12の比を変え
るとQ,をオフにする時点を変えることができる。
12′によりダイオードQ,.の電圧降下すなわちe点
の電圧が決定でき、12によりQ4のベース電圧つまり
f点の電圧を制御できるからである。
第6図は定電流源12′,12の構成例を示す回路図で
ある。トランジスタQ2。,Q2,のベースはベースコ
レクタが接続たれたトランジスタQ,9のコレクタに接
続されて一定電圧に保たれる。可変抵抗VRの最大抵抗
値は抵抗Rのほゞ10倍に設定されており、VRの抵抗
値を変えることにより12′を変化させて12との比を
自由に変えることができるようにしてある。第7図は本
発明による光電流増幅回路のさらに他の実施例を示す回
路図である。
図中の符号の意味は第4図に示した符号と同義に用いて
ある。
OP2は高入力インピーダンス入力部を有する演算増幅
器である。トランジスタQ.のベースはOP2の出力端
より前段の増幅度の低い点に抵抗を介して接続されてい
る。この回路を電源に接続すると、前述したようにPD
の開放電圧がOP2の非反転入力端子を反転入力端子よ
り正にする。
そのためcまたはgより過大な電流が流れ、PDのカソ
ード‘こ正常以上の電荷(逆の電荷)がたまると瞬時に
cまたはgはローレベルとなる。そのためPDのカソー
ドはOV,PDのアノードは0または負万向に下げられ
る。この状態のときにa点が正常な電圧に達するように
Q,から電流が供給され、光電流増幅回路は正常な動作
領域に向う、正常な動作領域に入るとh点の電圧はロー
レベルとなりトランジスタQ・をオフとし、以後トラン
ジスタQ,に無関係に正常な増幅動作が行なわれる。本
発明による光電流増幅回路は、以上のよ.うに構成され
動作するものであるから、電源投入時の異状動作は迅速
に解消される。
したがって電気シャツタ回路に応用ることができる以上
詳しく説明した実施例につき、本発明の範囲内でさらに
種々の変形、応用が可能である。
本発明の範囲はそのような変形、応用を含めて特許請求
の範囲記載のすべてにおよぶものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は光電流増幅回路を用いた電子シャツタカメラの
回路を示す図、第2図は第1図に示した回路に電源投入
時の問題を解決するめの回路を設けた電子シャツタカメ
ラの回路図、第3図は第2図に示した回路の問題を示す
ために動作波形を示したグラフ、第4図は本発明による
光電流増幅回路の第1の実施例を示す回路図、第5図は
第4図に示した回路の動作を説明するための波形図、第
6図は比較器の動作時点を調節可能にするための回路の
実施例を示す回路図、第7図は本発明による光電流増幅
回路の第2の実施例を示す回路図である。 PD・・・・・・ホオトダィオード、D.・・・・・・
対数圧縮ダイオード、OP.・・・・・・ボルテージホ
ロワ接続の演算増幅器、OP2・・・・・・高入力イン
ピーダンス演算増幅器、Q,……中和または放電用のト
ランジスタ、Q・・・・・・伸張用トランジスタ、Q6
,Q5,Q,2・・・・・・Pチヤンネルモストランジ
スタ、Q7,Q8,Q,。 ,Q4・・・・・・トランジスタ、Comp・・・・・
・比較器、SW.・・・・・・0トリガスイッチ、SW
2・・・・・・記憶スイッチ、C.・・・・・・時定コ
ンデンサ、C2・・・・・・記憶コンデンサ、14,1
2,12′・…・・定電流源。第1図 第6図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光電流増幅器の初段の演算増幅器の入力端子間にフ
    オトダイオードを接続し、増幅回路の出力端子から前記
    演算増幅器の反転入力端子に負帰還回路を接続し、前記
    帰還回路または前記フオトダイオードのアノードと情報
    挿入回路間に接続された対数圧縮ダイオードを含み、前
    記演算増幅器の両入力端子間電圧を0Vに維持して光電
    流を増幅する光電流増幅回路であつて、前記ホトダイー
    ドのアノードまたはカソードに接続された中和用トラン
    ジスタと、前記中和用トランジスタを制御する制御信号
    を前記光電流増幅回路の前記帰還回路が接続されている
    出力端より前段に位置する回路部の出力レベルを検出し
    て供給する制御信号接続回路を設け、電源投入時に前記
    フオトダイオードに蓄積された余剰電荷を電源投入の初
    期に放電または中和を開始し、まだ少し余剰電荷が残つ
    ている時点で前記放電または中和を中止するように構成
    した光電流増幅回路。 2 前記中和用トランジスタの導通期間は前記制御信号
    接続回路により、前記光電流増幅回路が定常状態に達す
    る時点以前に終了せられ、前記フオトダイオードは、自
    己の光電流により定常状態に達するようにした第1項記
    載の光電流増幅回路。 3 前記制御信号接続回路は、一方の入力端子が定電圧
    点に接続され、他方の入力端子が、前記光電流増幅回路
    の前記帰還回路が接続されている出力端より前段に位置
    する回路部分に接続され、出力端子が前記中和用トラン
    ジスタのベースに接続されている比較器で形成され、前
    記中和用トランジスタは、前記他方の入力端子の電圧が
    前記定電圧点に達するまで前記中和用トランジスタを導
    通させる特許請求の範囲第1項記載の光電流増幅回路。 4 前記定電圧点の電圧は定電圧回路に供給される定電
    流に以存させ、その定電流の値を変化させることにより
    前記半導体素子の導通時間を可変にするようにした特許
    請求の範囲第1項記載の光電流増幅回路。
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