JPS603475A - 内燃機関の電磁式燃料噴射弁における板バネのたわみ量調整方法 - Google Patents
内燃機関の電磁式燃料噴射弁における板バネのたわみ量調整方法Info
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- JPS603475A JPS603475A JP58110070A JP11007083A JPS603475A JP S603475 A JPS603475 A JP S603475A JP 58110070 A JP58110070 A JP 58110070A JP 11007083 A JP11007083 A JP 11007083A JP S603475 A JPS603475 A JP S603475A
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- JP
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- leaf spring
- valve body
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0635—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding
- F02M51/0642—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto
- F02M51/0646—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto the valve being a short body, e.g. sphere or cube
- F02M51/065—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto the valve being a short body, e.g. sphere or cube the valve being spherical or partly spherical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/08—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle specially for low-pressure fuel-injection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は内燃機関の電磁式燃料噴射弁の調整方法、特に
弁体を支持するスプリングのたわみ量の調整方法に関す
る。
弁体を支持するスプリングのたわみ量の調整方法に関す
る。
〈従来技術〉
電磁式燃料噴射弁の従来例としては例えば第１図に示す
ものがある。
ものがある。
すなわち、板バネ１によシ支持された弁体２はスプリン
グ３によシ該弁体２を弁座４に圧接する向き、つｔ、ｂ
閉弁方向に付勢されている。そして、開弁用コイル５に
通電されると、その発生する磁力により弁体２は前記ス
プリング３の付勢力に抗して開弁方向に移動し弁体２に
固定された平形可動子６周縁部をハラジングツ下壁面に
当接する。
グ３によシ該弁体２を弁座４に圧接する向き、つｔ、ｂ
閉弁方向に付勢されている。そして、開弁用コイル５に
通電されると、その発生する磁力により弁体２は前記ス
プリング３の付勢力に抗して開弁方向に移動し弁体２に
固定された平形可動子６周縁部をハラジングツ下壁面に
当接する。
この開弁作動がなされると、燃料人口８から燃料通路９
を経て燃料溜）１０に貯留された燃料は、弁体２と弁座
４との作る間隙及び流通孔１１を経て弁用出孔１２から
燃焼案内に噴射される。ついで開弁用コイル５への通電
が停止されると磁力は消磁し、前記スプリング３の付勢
力によシ弁体２が閉弁され燃料の噴射が停止される。
を経て燃料溜）１０に貯留された燃料は、弁体２と弁座
４との作る間隙及び流通孔１１を経て弁用出孔１２から
燃焼案内に噴射される。ついで開弁用コイル５への通電
が停止されると磁力は消磁し、前記スプリング３の付勢
力によシ弁体２が閉弁され燃料の噴射が停止される。
ここにおいて、前記板バネ２は、その周縁部が環状のス
ペーサ１３と前記弁座４を固定するホルダ１４とによシ
挾持され、弁体２を支持すると共に前記平形可動子６を
第１図中上方に押圧して弁体２の中心軸方向への移動の
際のセンタリングを行なう。１だ、帰；料噴射弁の開弁
時の流量を一定にして製品間の流量のバラツキをなくす
ためにホルダ°１４を第１図中矢印方向に塑性変形はせ
て弁体２と弁座４との間隙全一定に、換言すれば第２図
に示すように平形可動子６のリフト量Ｔ、 （升体２の
弁座４への着座位置力・ら弁体２が弁座４から離間して
前記間隙を形成する開弁位置）を略一定に維持するよう
にしていた。
ペーサ１３と前記弁座４を固定するホルダ１４とによシ
挾持され、弁体２を支持すると共に前記平形可動子６を
第１図中上方に押圧して弁体２の中心軸方向への移動の
際のセンタリングを行なう。１だ、帰；料噴射弁の開弁
時の流量を一定にして製品間の流量のバラツキをなくす
ためにホルダ°１４を第１図中矢印方向に塑性変形はせ
て弁体２と弁座４との間隙全一定に、換言すれば第２図
に示すように平形可動子６のリフト量Ｔ、 （升体２の
弁座４への着座位置力・ら弁体２が弁座４から離間して
前記間隙を形成する開弁位置）を略一定に維持するよう
にしていた。
しかしながら、このような従来の燃料噴射弁においては
、板バネ１の剛性が太さいので小さいたわみ量δ（第２
図参照）の範囲で板バネ１を使用する必要とアッセンブ
リした後ボルダ１４を塑性変形して前記間隙調整すなわ
ち流量調整の必要とがあるだめ、各部品（例えば平形可
動子６の厚み或いはスペーサ１３の厚み等）の加工寸法
の誤差によっては燃料噴射弁をアッセンブリしたときに
板バネ１のたわみ蓋δが設定値よシ小さ過ぎたｐ或いは
無い場合があった。これによシ板バネ１が平形可動子６
に作用せず平形可動子６の開閉弁時の動きが不安定とな
って弁体２と弁座４の中心軸がずれ前記間隙が変化し流
量が変化するという問題点があった。また、各部品の加
工寸法精度を高めて前記たわみ鉗δを設定値に近づける
ようにしてもよいが、これによると各部品の加工コスト
が高くなシ延いては燃料噴射弁のコスト高を招くという
問題点がある。
、板バネ１の剛性が太さいので小さいたわみ量δ（第２
図参照）の範囲で板バネ１を使用する必要とアッセンブ
リした後ボルダ１４を塑性変形して前記間隙調整すなわ
ち流量調整の必要とがあるだめ、各部品（例えば平形可
動子６の厚み或いはスペーサ１３の厚み等）の加工寸法
の誤差によっては燃料噴射弁をアッセンブリしたときに
板バネ１のたわみ蓋δが設定値よシ小さ過ぎたｐ或いは
無い場合があった。これによシ板バネ１が平形可動子６
に作用せず平形可動子６の開閉弁時の動きが不安定とな
って弁体２と弁座４の中心軸がずれ前記間隙が変化し流
量が変化するという問題点があった。また、各部品の加
工寸法精度を高めて前記たわみ鉗δを設定値に近づける
ようにしてもよいが、これによると各部品の加工コスト
が高くなシ延いては燃料噴射弁のコスト高を招くという
問題点がある。
〈発明の目的〉
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもの
で、例えば各部品の加工寸法誤差が生じたときでも弁体
のリフト位置に胸わらず常に板バネをたわませた状態に
し板バネの弾性力にょシ弁体の開閉弁時の動きを安定さ
せて流量変化をなくすように板バネのたわみ景を調整す
る方法を提案するものである。
で、例えば各部品の加工寸法誤差が生じたときでも弁体
のリフト位置に胸わらず常に板バネをたわませた状態に
し板バネの弾性力にょシ弁体の開閉弁時の動きを安定さ
せて流量変化をなくすように板バネのたわみ景を調整す
る方法を提案するものである。
〈発明の構成〉
このため、本発明では、板バネを装着することなく弁体
をホルダに取付けられた弁座に着座させてアッセンブリ
した後板バネの周縁部を支持するホルダの支持位置と前
記弁体の板バネの当接する部分の位置との距離を測定し
、この測定値に基ついて前記ホルダを前記支持位置部分
を押えつつ弁座部分を弁体のストローク方向に塑性変形
させて前記距離を調整することにより閉弁時における板
バネのたわみ量を弁体のリフト量よυわずかに大きく設
定するようにする。
をホルダに取付けられた弁座に着座させてアッセンブリ
した後板バネの周縁部を支持するホルダの支持位置と前
記弁体の板バネの当接する部分の位置との距離を測定し
、この測定値に基ついて前記ホルダを前記支持位置部分
を押えつつ弁座部分を弁体のストローク方向に塑性変形
させて前記距離を調整することにより閉弁時における板
バネのたわみ量を弁体のリフト量よυわずかに大きく設
定するようにする。
〈実施例〉
以下、本考案を第３図に示す一実施例に基づいて説明す
る。尚、燃料噴射弁の各部品は従来と同様な部品である
ので第１図と同一符号を附して説明する。
る。尚、燃料噴射弁の各部品は従来と同様な部品である
ので第１図と同一符号を附して説明する。
図において、円筒状のホルダ１４の略中央部には板バネ
１の周縁部が載置される平面部１４ａが屈曲形成されて
おシ、このホルダ１４の下方開口部には弁座４が弁体の
着座面を図中上方に向けて固定されている。また、半球
状の弁体２には該弁体と同心状に円板状の平形可動子６
が取付けられ、該平形可動子６０周縁上部が図示しない
ハウジングの下端面に電磁力によシ弁体２と共にリフト
して当接し、また平形可動子６の下面に突出形成された
複数の突出部６ａ先端に図示しない板バネの上面が当接
する。捷だ、前記弁座４に前記弁体２を着座させると共
に平形可動子６の上面を治具（図示せず）にて略水平に
位置させることにょシ燃料噴射弁をアッセンブリした状
態に平形可動子６を位置させる。
１の周縁部が載置される平面部１４ａが屈曲形成されて
おシ、このホルダ１４の下方開口部には弁座４が弁体の
着座面を図中上方に向けて固定されている。また、半球
状の弁体２には該弁体と同心状に円板状の平形可動子６
が取付けられ、該平形可動子６０周縁上部が図示しない
ハウジングの下端面に電磁力によシ弁体２と共にリフト
して当接し、また平形可動子６の下面に突出形成された
複数の突出部６ａ先端に図示しない板バネの上面が当接
する。捷だ、前記弁座４に前記弁体２を着座させると共
に平形可動子６の上面を治具（図示せず）にて略水平に
位置させることにょシ燃料噴射弁をアッセンブリした状
態に平形可動子６を位置させる。
このようにサブアッセンブリした後、平形可動子６の上
面からホルダ１４の平面部１４ａｔ：での距離りを測定
する。そして、予め測定されている平形可動子６の厚み
ｄを前記距離りがら減じ平形可動子６の突出部６ａ先端
とホルダ１４の平面部１４＆との実測距離ｘｏを算出す
る。この距離ｘ（１が予め設定されている目標距離Ｘよ
シずれている場合にはホルダ１４を第３図中上下方向に
押圧してホルダ１４を塑性変形させ実測距離ＸＱを目標
距離Ｘに略一致させる。
面からホルダ１４の平面部１４ａｔ：での距離りを測定
する。そして、予め測定されている平形可動子６の厚み
ｄを前記距離りがら減じ平形可動子６の突出部６ａ先端
とホルダ１４の平面部１４＆との実測距離ｘｏを算出す
る。この距離ｘ（１が予め設定されている目標距離Ｘよ
シずれている場合にはホルダ１４を第３図中上下方向に
押圧してホルダ１４を塑性変形させ実測距離ＸＱを目標
距離Ｘに略一致させる。
この目標距離Ｘは、流量特性から決定される設計的に検
討された最適の弁体のリフト量Ｌ（第２図参照）と従来
性なわれていた前記ホルダ１４の流散調整時の最大塑性
変形量との和より大きく設定された板バネ１のたわみ量
δから板バネ１の板厚を減じた値に、設定されている。
討された最適の弁体のリフト量Ｌ（第２図参照）と従来
性なわれていた前記ホルダ１４の流散調整時の最大塑性
変形量との和より大きく設定された板バネ１のたわみ量
δから板バネ１の板厚を減じた値に、設定されている。
さらに、燃料噴射弁をアッセンブリした後電磁コイルに
通電して全開した状態で噴射弁の流量（いわゆる静的流
量）を測定しこの実測流量を目標流量に調整するため前
記と同様にホルダ１４を第３図中上下方向に押圧してホ
ルダ１４ｆ、塑性変形させ弁体２と弁座４との間隙を調
整し実測流量を目標流量に略一致させる。尚、ホルダ１
４の塑性変形時にはホルダの平面部１４ａを治具等によ
シ押えて平面部１４ａが変形しないようにする。
通電して全開した状態で噴射弁の流量（いわゆる静的流
量）を測定しこの実測流量を目標流量に調整するため前
記と同様にホルダ１４を第３図中上下方向に押圧してホ
ルダ１４ｆ、塑性変形させ弁体２と弁座４との間隙を調
整し実測流量を目標流量に略一致させる。尚、ホルダ１
４の塑性変形時にはホルダの平面部１４ａを治具等によ
シ押えて平面部１４ａが変形しないようにする。
以上説明したように、サブアッセンブリ時にホルダ１４
を塑性変形することによシ板バネ１が当接する平形可動
子６の突出部６ａ先端位置と板バネ１の周縁部ＡＳ−支
持されるホルダ１４の平面部１４ａの位置との距離ｘｏ
を前記目標距離Ｘに略一致させるようにしたので、燃料
噴射弁をアッセンブリした後ホルダ１４を塑性変形する
ことにより燃料噴射弁の流量調整を行なっても閉弁時に
おける板バネ１のたわみ量が弁体のリフト量を超える設
定値となっている。したがって弁体２がリフトして開弁
したときすなわち平形可動子６の上面が７・ウジング下
部に当接したときにも板バネ１にはたわみ変形があシ、
弁体２は、そのリフトする間板バネ１のたわみ変形の反
力を常に受けてこの反力によシセンタリングされるので
平形可動子６及び弁体２の開閉時の動きが略直線状に移
動するため、開弁時１″３け６前目ｅ、ｌ′ｌｌ隙”゛
−一定 ６ｉｅ量も一定２′ ・）る。
を塑性変形することによシ板バネ１が当接する平形可動
子６の突出部６ａ先端位置と板バネ１の周縁部ＡＳ−支
持されるホルダ１４の平面部１４ａの位置との距離ｘｏ
を前記目標距離Ｘに略一致させるようにしたので、燃料
噴射弁をアッセンブリした後ホルダ１４を塑性変形する
ことにより燃料噴射弁の流量調整を行なっても閉弁時に
おける板バネ１のたわみ量が弁体のリフト量を超える設
定値となっている。したがって弁体２がリフトして開弁
したときすなわち平形可動子６の上面が７・ウジング下
部に当接したときにも板バネ１にはたわみ変形があシ、
弁体２は、そのリフトする間板バネ１のたわみ変形の反
力を常に受けてこの反力によシセンタリングされるので
平形可動子６及び弁体２の開閉時の動きが略直線状に移
動するため、開弁時１″３け６前目ｅ、ｌ′ｌｌ隙”゛
−一定 ６ｉｅ量も一定２′ ・）る。
また、サブアッセンブリ時にホルダ１４を塑性変形する
ことによシ板バネ１のたわみ量を設定したので、各部品
の加工寸法精度を下けてその寸法誤差を前記ホルダ１４
の塑性変形によシ吸収できるため、各部品の加工コスト
を低減できひいては燃料噴射弁の製造コストの低減化を
図れる。
ことによシ板バネ１のたわみ量を設定したので、各部品
の加工寸法精度を下けてその寸法誤差を前記ホルダ１４
の塑性変形によシ吸収できるため、各部品の加工コスト
を低減できひいては燃料噴射弁の製造コストの低減化を
図れる。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように弁体をホルダに取付けら
れた弁座に着座させてサブアッセンブリした後ホルタを
塑性変形することによシホルダの支持位置と板バネに当
接する弁体の当接位置との距離を調整することによシ板
バネのたわみ量を弁体のリフト量よシわずかに大きくな
るように設定するようにしたので、弁体がリフトする開
板バネの反力を常に受けるためその反力によシ弁体の開
閉時の動きが安定し燃料噴射弁の開弁時の流量が一定す
る。また、各部品の加工寸法精度を低下させてもサブア
ッセンブリ時のホルダの塑性変形にてその寸法誤差を吸
収できるため各部品の加工コストを低減できひいては燃
料噴射弁の製造コストの低減化を図れる。
れた弁座に着座させてサブアッセンブリした後ホルタを
塑性変形することによシホルダの支持位置と板バネに当
接する弁体の当接位置との距離を調整することによシ板
バネのたわみ量を弁体のリフト量よシわずかに大きくな
るように設定するようにしたので、弁体がリフトする開
板バネの反力を常に受けるためその反力によシ弁体の開
閉時の動きが安定し燃料噴射弁の開弁時の流量が一定す
る。また、各部品の加工寸法精度を低下させてもサブア
ッセンブリ時のホルダの塑性変形にてその寸法誤差を吸
収できるため各部品の加工コストを低減できひいては燃
料噴射弁の製造コストの低減化を図れる。
第１図は電磁式燃料噴射弁の断面図、第２図は第１図の
要部断面図、第３図は本発明を説明するための断面図で
ある。 １・・・板バネ ２・・・弁体 ４・・・弁座 ６・・
・平形可動子 １４・・・ホルダ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第１図 第２図 １１２
要部断面図、第３図は本発明を説明するための断面図で
ある。 １・・・板バネ ２・・・弁体 ４・・・弁座 ６・・
・平形可動子 １４・・・ホルダ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第１図 第２図 １１２
Claims (1)
- 周縁部がホルダに支持された板バネの略中央部に、前記
ホルダに取付けられた弁座に対し浮動して対面する弁体
を、支持させ、該弁体に作用させたスプリングの弾性力
によシ前記板バネを撓ませて前記弁体を前記弁座に着座
させ閉弁する一方、前記弁体を電磁吸引力によシリ７ト
させて開弁し前記弁体と弁座との間隙を燃料を流通させ
る内燃機関の電磁式燃料噴射弁において、前記板バネを
装着することなく前記弁体を前記ホルダに取付けられた
弁座に着座させてサブアッセンブリした後、前記板バネ
の周縁部を支持するホルタの支持位置と前記弁体の板バ
ネの当接する部分の位置との距離を測定し、この測定値
に基づいて前記ホルダを前記支持位置部分を押えつつ弁
座部分を弁体のストローク方向に塑性変形させて前記距
離を調整することによ多、閉弁時における板バネのたわ
み量を弁体のリフト量よシわずかに大きくなるように設
定したことを特徴とする内燃機関の％磁式燃料噴射弁に
おける板バネのたわみ量調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110070A JPS603475A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 内燃機関の電磁式燃料噴射弁における板バネのたわみ量調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110070A JPS603475A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 内燃機関の電磁式燃料噴射弁における板バネのたわみ量調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603475A true JPS603475A (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=14526286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58110070A Pending JPS603475A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 内燃機関の電磁式燃料噴射弁における板バネのたわみ量調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603475A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175566U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-01 | ||
| JPS63108565U (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | ||
| JPH0612057U (ja) * | 1991-09-27 | 1994-02-15 | 呂 慶南 | 多重式印章 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP58110070A patent/JPS603475A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175566U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-01 | ||
| JPS63108565U (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | ||
| JPH0612057U (ja) * | 1991-09-27 | 1994-02-15 | 呂 慶南 | 多重式印章 |
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