JPS6034728A - バツフル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 未発明は、竪形攪拌槽内１こて処理液の掻上げおよび掻
下げの流動が必要とされるバッフル付竪形攪拌槽内壁に
設置されるバッフルｔこ関するものである。

〔発明の背景〕

従来構造のバッフルを設置したバッフル付攪拌槽を第１
図Ｖこもとづぎ説明する。第１図で１はバッフル付竪形
攪拌槽（以下、攪拌槽と略）で２は攪拌４１１の中心部
？こ設置されたシャフトで、シャフト２の上端部は回転
駆動用モータ３ｔこ連結さｎ。

また、シャフト２の下端部１こは傾斜Ｓ４４が固設され
ている。また、攪拌槽１内４Ｊｉｒこは攪拌槽１内周上
？こ適正間隔で攪拌槽１の長手方向にストレート構造の
バッフル５が設置され、攪拌槽１内にこは処理液６が張
り込まれている。

回転駆動用モータ３によりシャフト２、傾斜翼４を回転
させると、処理液６には傾斜翼４の回転方向により掻上
げ又は掻下げの流動攪拌が生じ、また、バッフル５で邪
魔板効果が得られる。

このような攪拌槽では、バッフルがストレート構造であ
るため、このバッフル？こより攪拌槽内壁付近では、処
理液の掻上げ文び掻下げ効果が低下し攪拌槽内処理液全
体の流動状態を良好？こできないといったχ点があった
。

〔発明の目的〕

未発明の目的は、攪拌槽内壁付近での処理液の掻上げ反
び掻下げ効果を向上させて攪拌槽内処理液全体の流動状
態を良好ｒこで救るバッフルを提供することＶこある。

〔発明の概要〕

未発明は、撹拌槽の内壁［こ設置されるバッフルの形状
を螺旋形としたことを特徴とするもので、攪拌槽内壁付
近の掻上げ文び掻下げの流動攪拌を促進して攪拌槽内壁
付近での処理液の掻上げ文び掻下げ効果を向上させるよ
うにしたものである。

〔分明の実施例〕

発明 木→泰の一実施例を第２図から第４図１こもとづき説明
すると、第２図で、７は螺旋形バッフルで竪形撹拌槽（
以下、攪拌槽と略）１内壁に設置さ１１、る。

今、螺旋形バッフル７が第３図のようＶこ攪拌槽１内壁
に設置されると、傾斜具４の傾ぎ方向および傾斜１４４
の回転方向こより、攪拌槽１内の処理液６中心部付近は
掻上げ方向の流動となり、また、攪拌槽１内壁付近の処
理液６も螺旋形バッフル７により掻上げ方向に流動し、
攪拌槽１内の処理液６全体の掻上げ１５向の流動が促進
さｎる。また、螺旋形バッフル７が第４図のように攪拌
槽１内壁１こ設置されると、傾斜具４の傾ぎ方向および
傾斜具４の回転方向ｒこより、攪拌槽１内の処理液６中
心部付近は掻上げ方向の流動となるが、しかし、攪拌槽
１内壁付近の処理液６の流動は螺旋形バッフル７１こよ
り橿下げ方向の流動となり、攪拌槽ｌの中心部付近と内
壁付近での処理液６の流動は逆方向となる。

本実施例のような攪拌槽では、次のような効果を得るこ
とができる。

（１）　攪拌槽内処理液全体の流動状態を良好１こでき
る。

（２ン　攪拌槽内処理液全体の流動方向を一方向のみで
なく攪拌槽の中心部と内壁付近での処理液の流動を逆転
させることができ、要求される各種の流動状態ｅこ容易
Ｖこ対応できる。

〔発明の効果〕

木兄明は、以上説明したように、攪拌槽の内壁１こ設置
されるバッフルの形状を螺旋形としたことで、攪拌槽内
壁付近の掻上げ反び掻下げの流ｌ１ｉｂ挑拌を促進して
攪拌槽内壁付近での処理液の掻上げ文び掻下げ効果を向
上できるので、攪拌槽内処理液全体の流動状態を良好に
できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の攪拌槽の縦断面図、第２図は、本”；
ｌ　ｌｔｌ’ｌ　ｆこよるバッフルの一実施例を示すも
ので攪拌槽内壁への設置状況縦断面図、第３図、第４図
は、未発明ｒこよるバッフルを設置した攪拌槽での処理
液流動状態図である。 １・・・・・・攪拌槽、４・・・・・・傾斜具、７・曲
・螺旋形バッフル 代理人　弁理士　高　橋　明　夫 才１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　傾斜翼が回転可能に内設されるバッフル付竪形撹拌
   槽の内壁１こ設置されるバッフルにおいて、形状を螺旋
   形としたことを特徴とするバッフル。