JPS6034667B2 - 貸しロツカ−の扉体施錠装置 - Google Patents

貸しロツカ−の扉体施錠装置

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JPS6034667B2
JPS6034667B2 JP15662679A JP15662679A JPS6034667B2 JP S6034667 B2 JPS6034667 B2 JP S6034667B2 JP 15662679 A JP15662679 A JP 15662679A JP 15662679 A JP15662679 A JP 15662679A JP S6034667 B2 JPS6034667 B2 JP S6034667B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、貸しロッカーの扉体施錠装置に係り、特に、
使用者用錠前装置により施錠されたロツカーの扉体を管
理者用錠前装置により緊急解錠することができる貸しロ
ッカーの扉体施錠装置に関する。
従来、使用者用錠前装置により施錠された貸しロッカー
内に収納された危険物等を捜索する際には、管理者用錠
前装置により緊急解錠して扉体を開き、ロッカー内の収
納物を確認し、その後扉体を閉じ管理者用錠前装置によ
り再び施錠状態に戻し、ロッカーの使用を継続させてい
た。
しかしながら、貸しロッカーは駅構内等に非常に多数設
置されており、また、危険物の捜索等においては時間的
に緊急を要するので、ロッカー内の収納物を確認した後
、管理者用錠前装置を操作して施錠状態に戻し、その後
次のロッカーを解錠するというような方法を行なってい
たのでは危険物等の捜索に時間がかかり、その作業が煩
雑である等の欠点を有し、また全部のロッカーを管理者
用錠前装置により緊急解錠して収納物を確認し、その後
個々のロッカーを管理者用錠前装置により施錠状態に戻
すという方法により危険物等の捜索を行なった場合にお
いても、全部のロッカーを元の使用状態に復帰させる為
には、個々のロッカーについて管理者用錠前装置を操作
しなくてはならす時間がかかり、作業も煩雑であるとい
う欠点を有していた。本発明はこのような点に鑑みなさ
れたもので、緊急解錠して開放されたロッカーの扉体を
閉めるという操作だけで、自動的に元の状態すなわち便
用者により施錠されていたロッカーを施錠状態に復帰さ
せ、使用状態を継続させることができる貸ロッカーの扉
体施錠装置を提供するものである。
次に本発明の−実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において1はロッカー本体で、このロッカー本体1の
前面に複数の収納部2か開□し、この収納部2の右方に
硬化投入口3、超過料金表示窓4および使用者錠前装置
5などが設けられ、またロッカー本体1の前面の石上端
部には管理者用錠前装置6が設けられている。
7は扉体で、この扉体7は前記収納部2の閉口部の左端
上下部に設けた支軸8に回動自在に軸支されるとともに
、スプリング9により閉じ方向に付勢されている。
また、前記ロッカー本体1には図示しないスプリング機
構が設けられ、扉体7が前記スプリング9によっては完
全に閉じないで少許の開放状態を保つようになっており
、扉体7を完全に閉じるためには使用者等が扉体7を押
圧しなければならないようになっている。そして屍体7
の右側端面には係合孔10が形成され、この係合孔10
の下方に押圧片11が突設されている。第2図ないし第
4図において12は可動部材としての回動片で、この回
動片12は基部を軸13に固着され、この軸13は前記
使用者用錠前装置5に連結され、使用者用錠前装置5に
鍵を挿入して回動することにより回動片12が回動する
ようになっている。この回動片12の先端には係合突部
14が突設されるとともに、右側緑の中間部には下方に
向かって開〇した係合凹部15が形成されている。16
は施錠片で、この施錠片16は基部を前記軸13に回敷
自在に軸支され、第2図ないし第4図に示すように基部
から右方に突片17が突設されるとともに、先端から左
方に鉄舌18が突説され、この錠舌18は施錠片16を
回動することにより前記ロッカー本体1の内側壁に形成
した孔19を介して前記扉体7の係合孔10に進退し扉
体7の施錠・解錠を行なうようになっている。
また、施錠片16の中間部は第5図および第6図に示す
ように前記回動片12側に折曲された段部20が形成さ
れ、基部にはスプリング21が係止され施錠片16を第
2図ないし第4図中反時計万向すなわち鉄舌18が前記
扉体7の係合孔10に進出し扉体7を施錠する方向に付
勢している。第2図ないし第4図において22は連結レ
バーで、この連結レバー22は一端を前記施錠片16の
錠舌18の基部に支軸23により回敷自在に軸支され、
他端には前記回動片12の係合凹部15と係合する係合
軸24が突設されるとともに略L字状の突片25が下方
に向って形成され、この突片25の先端は前記施錠片1
6の突片17の上方に位置するようになっている。そし
てこの連結レバー22には前記施錠片16の先端に一端
が係止されたスプリング26の他端が係止され、連結レ
バー22を支軸23を中心に反時計方向すなわち前記回
動片12の係合凹部15と係合軸24とが孫合する方向
に付勢し、これらが係合している状態においては前記回
敷片12が回動すると前記施錠片16も共に回動し前記
錠舌18が前記扉体7の係合孔10‘こ進退するように
なっている。27は錠舌規制部材で、この錠舌規制部材
27は第5図および第6図に示すように回動片部28の
一端が前記ロッカー本体1の内側壁に支軸29により回
動自在に鞠支されるとともに他端に回動片部28とほぼ
直交する方向に進退部30が形成され、この進退部30
の後端すなわち右方には略L字状の規制部31が上方に
向って突設されている。
そして、この綾舌規制部材27は第2図ないし第4図に
示すように支軸29にスプリング32が設けられ第5図
および第6図において時計方向すなわち前記進退部30
の先端が前記ロッカー本体1の前面に形成した孔33を
介して前記扉体7の押圧片11に対する位置に突出する
ように付勢されている。そして、前記扉体7が開き前記
進退部30の先端が第6図に示すように孔33から突出
した状態真1こおいては前記規制部31の先端が第4図
にも示すように前記施錠片16の段部20の端面に当接
し、施錠片16の施錠方向への回動を阻止し、また、扉
体7が閉じ、第5図に示すように進退部30が秤圧片1
1により右方に移動した状態においては、規制部31の
先端が第2図および第3図にも示すように段部20から
離れ施錠片16の施錠方向への回動を妨げないようにな
っている。第2図ないし第4図において34はラッチン
グソレノィドで、上下動可能なロッド35を有している
このラツチングソレノィド34が吸引動作されると、ロ
ッド35は吸引されそのままの状態を保持し、復旧動作
されるとロッド35は復旧されそのままの状態を保持す
る。そしてこのラツチングソレノィド34のロッド35
の先端に係止片36が設けられており、ラツチングソレ
ノイド34の吸引動作により、前記係止片36は上方へ
移動した状態に保持され、前記回動片12の係合突部1
4との係合が解放され、回動片12の解錠方向又は施錠
方向への回動が可能となる。また、前記ラッチングソレ
ノィド34の復旧動作により前記係止片36が下方へ移
動した状態に保持され、前記回動片12の係合突部14
の右側又は左側に位置し、回動片12の解錠方向又は施
錠方向への回動を阻止する。そして、このラッチングソ
レノィド34はロッカーを使用する際の初期料金として
の規定枚数の硬貨を第1図に示した硬化投入口3に投入
することにより吸引作動し前記回動片12の反時計万向
の回動を可能とする。この回動片12を介して施錠片1
6の鉄舌18により扉体7を施錠した後規定時間経過す
ると前記ラッチングソレノィド34が復旧作動されて係
止片36が下降し回動片12の時計方向の回動を阻止す
るようになっており、この場合には超過時間に見合う枚
数の硬化、すなわち、第1図に示した超過料金表示窓4
に表示されている枚数の硬化を前記硬化投入口3に投入
することによりラツチングソレノイド34は吸引作動し
回動片12の回動を可能とするようになっている。第1
図ないし第4図において37は、第1図に示した管理者
用錠前装置6により作動される解錠レバーで、この鱗錠
レバー37は前記ロッカー本体1に対し略垂直方向に移
動可能に設けられ、前記各収納部2の施錠片16の突片
17および前記連結レバー22の突片25に対する位置
には作動突部38がそれぞれ形成されている。
そして、この解錠レバー37はスプリング39により上
方に付勢され、通常は第2図に示すように、前記各作動
突部38が前記各突片17,25の上方にそれぞれ位置
し、前記管理者用錠前装置6により作動されると第3図
に示すように解錠レバー37は下方に移動し、まず前記
連結レバー22の突片25を下方に押動して連結レバー
22を支軸23を中心として時計方向に回動させ、連結
レバー22の係合軸24と前記回動片12の係合凹部1
5との係合を解いて前記施錠片16と回動片12との連
結を解除し施錠片16が独自に回動することができるよ
うにする。そしてさらに下降して施錠片16の突片17
を下方に押動し、施錠片16を時計方向に回動させて錠
舌18を前記扉体7の係合孔10から後退させ扉体7の
解錠をするようになっている。なお、前記鱗錠レバー3
7の作動すなわち解錠レバー37の下方への移動は、第
1図に示すように管理者用錠前装置6にクランク機構4
0を接続し、管理者用錠前装置6に鍵を挿入し回動する
ことにより機械的に行なってもよく、また、第2図ない
し第4図に示すように解錠レバー37の上端側方にソレ
ノィド41を設け、このソレノィド41のロッド42の
先端に押動片43を取付け、この押動片43を鱗錠レバ
ー37の上端に当接させ、前記管理者用錠前装置6に鍵
を挿入し回動することにより図示しないスイッチをオン
として前記ソレノィド41を作動させ前記解錠レバー3
7を電気的に作動するようにしてもよい。
次に作用について説明する。
使用されていないロッカーの扉体施錠装置の回動片12
および施錠片16は第2図において二点鎖線で示すよう
に解錠した状態にあり、またラッチングソレノィド34
の係止片36は回動片12の係合突部14の左方に進出
し、回動片12の施錠方向への回動を阻止している。
この状態で使用者が収納物をロッカー本体1の収納部2
に収納し、屍体7を閉じ硬化投入口3に規定枚数の硬貨
を投入すると、ラッチングソレノイド34が吸引作動し
係止片36と回動片12の係合突部14との係合を解き
、使用者用錠前装置5による施錠が可能となる。なおこ
のとき扉体7が完全に閉じていない場合には第6図に示
すように錠舌規制部材27が施錠片16の施錠方向への
回動を阻止しているので連結レバー22により施錠片1
6と連結されている回動片12およびこの回動片12に
連結している使用者用錠前装置5を回動することができ
ないようになっており確実な施錠だけができるようにな
っている。そして、施錠されてから規定時間経過すると
ラッチングソレノィド34は復旧作動し第2図に示す状
態すなわち係止片36が回動片12の係合突部14の右
方に進出し、使用者用錠前装置5による解錠を不能とす
る。
なおこの場合には超過した時間に見合う硬貨を超過料金
として硬貨投入口3に投入することによりラツチングソ
レノイド34を吸引作動させ使用者用錠前装置5による
解錠が可能となる。そうして、使用者用錠前装置5によ
り施錠されたロッカー内に収納された危険物等を捜索す
る場合には、管理者用錠前装置6に鍵を挿入し回動し、
第1図に示したクランク機構40あるいは第2図ないし
第4図に示したソレノィド41により解錠レバー37を
下方に移動させ第3図に示すように各連結レバー22に
よる各回動片12と各施錠片16との連結をそれぞれ解
き、ついで施錠片16だけを時計方向に回動し鉄舌18
を扉体7の係合孔10から後退させ緊急鱗錠する。
このとき扉体7は図示しないスプリング機構により開く
方向に付勢されているので錠舌18と係合孔10との係
合が解かれると扉体7はやや開いた状態となり、このた
め錠舌規制部材27がスプリング32により第6図に示
すように施錠片16の施錠方向への回動を阻止する位置
に移動し、その後解錠レバー37が第4図に示すように
上方に復帰しても緊急鱗錠した状態を維持するようにな
っている。また、収納部2内の収納物の確認が終了した
場合には屍体7をロッカー本体1に押しつけて閉じるこ
とにより、ロッカー本体1外に突出した錠舌規制部材2
7の進退部30の先端部が押圧され第5図に示すように
規制部31と施錠片16との係合が解かれ、このため施
錠片16はスプリング21により施錠方向すなわち反時
計方向に回動し第2図に示すように錠舌18が扉体7の
係合孔10と係合し施錠状態に復帰する。このようにし
て、緊急解錠を行なって解錠した扉体7の施錠は扉体7
をロッカー本体1に押しつけるだけで行なうことができ
、このため管理者用錠前装置6は簾錠を行なうだけでよ
く、多数の貸しロッカーの緊急解錠を迅速に行なうこと
ができるとともに、緊急鯛錠した貸ロッカーを元の使用
状態に戻すことも容易にできる。
なお、本実施例においては、錠舌規制部材27は扉体7
の押圧片11に押圧されて直接的に作動されるようにし
たが、扉体7を閉じることによりスイッチを作動し、こ
のスイッチのオン・オフによりソレノィド等を作動して
錠舌規制部材27を施錠片16に進退させてもよい。
また第7図は本発明の他の実施例を示すもので前述した
実施例の管理者用錠前装置6が複数の収納部2の扉体7
を同時に解錠するのに対し、本実施例は管理者用錠前装
置6aを各収納部2毎に設け、各収納部2毎に緊急解錠
することができるようにしたものである。
50は可動部材としての可動片で、この可動片50は使
用者用錠前装置5により回動する回動片12aの先端に
設けたピン51と係合する凹部52を有し、前記使用者
用錠前装置5に鍵を挿入し、回動することにより第7図
において左右方向に直線的に移動するようになっている
そして16aは施錠片で、この施錠片16aは前記可動
片5川こ可動片50の移動方向と同一の方向に移動可能
に設けられるとともに、スプリング21aにより扉体7
の係合孔10に進出する方向すなわち施錠方向に付勢さ
れ、前記使用者用錠前装置5を反時計方向に回動すると
先端の銭舌18aが屍体7の係合孔10と係合して施錠
状態となり、逆に時計方向に回動すると鍵舌18aと係
合孔10との係合を解き解錠状態となる。
また、施錠片16aの下面に下方に突起した突起部53
が設けられている。37aは鱗錠レバーで、この解錠レ
バー37aは基部を前記管理者用錠前装置6aに連結さ
れるとともに先端部は前記施錠片16aのピン54の屍
体7側に配置され、前記管理者用錠前装置6aに鍵を挿
入し、第7図に示す状態から時計方向に回動すると先端
部で施錠片16aのピン54を解錠方向に押圧し、鉄舌
18aをスプリング21aに抗して扉体7の係合孔10
から後退させ、前記使用者用錠前装置5により施錠され
た扉体7を使用者用錠前装置5によらずに解錠すること
ができるようになっている。
27aは鍵舌規制部材で、この錠舌規制部村27aは略
L字状に折曲され−端の折曲部に上方に突出した規制部
31aが、他端の折曲部には進退部30aが形成される
とともにスプリング32aによりロッカー本体1の前面
に孔33を介して前記進退部30aが突出するように付
勢されている。
そうして、第7図に示すように扉体7が閉じた状態にお
いては前記錠舌規制部材27aは前述した第1の実施例
と同様に扉体7の押圧片11により前記進退部30aが
押圧されロッカー本体1内に押し込まれて後退し、この
状態においては前記管理者用錠前装置6aに鍵を挿入し
時計方向に回動することにより前記スプリング21aに
抗して施錠片16aだけを鱗錠方向に移動させて扉体7
の解錠ができ、そして鱗錠した後には、扉体7は前述し
た第1の実施例と同様に図示しないスプリング機構によ
りやや開いた状態となり、このため前記錠舌規制部材2
7aはスプリング32aにより前面側に移動し、この錠
舌規制部村27aの規制部31aが解錠方向に移動され
た施錠片16aの突起部53の左方に進出して施錠片1
6aの施錠方向への移動を阻止し解錠した状態を維持す
るようになっている。
そして、管理者は次のロッカーを鱗錠する為管理者用錠
前装置6aを戻し、鍵を引く。この際鱗錠レバー37a
が第7図の位置に復帰するが、施錠片16aは銭舌規制
部材27aの規制部31aにより規制されているので復
帰しない。そして、管理者用錠前装置6aにより鯛錠さ
れ前記錠舌規制部材27aにより解錠状態を維持してい
る扉体7をロッカー本体1に押しつけ扉体7を閉じると
、前記錠舌規制部材27aの規制部31aが後方に移動
して前記施錠片16aの突起部53との係合を解き、前
記施錠片16aはスプリング21aにより扉体7の係合
孔1川こ進出し施錠状態となる。
なおこのとき解錠レバー37aも施錠片16aにより反
騰計方向に回動する。このようにして管理者用錠前装置
6aにより解錠された扉体7の施錠は、扉体7をロッカ
ー本体1に押しつけて完全に閉じるだけでできるように
なっている。本発明によれば、使用者用錠前装置の作動
により、可動部材を移動させると同時に可動部材の移動
に連動させて施錠片も移動させ、この施錠片の一部であ
る鉄舌を扉体に進入させて屍体を施錠する一方、管理者
用錠前装置の作動により、鱗錠レバーを移動させ、これ
によって、前記可動部材を施錠位置に停止させたまま、
前記施錠片のみを解錠位置に移動させて扉体の緊急鱗錠
を行なうことができ、さらに扉体を開放した状態で、錠
舌規制部材が解錠位置に移動している施錠片の施錠位置
への移動を規制し、これによって、扉体の緊急開放時に
、前記可動部材を施錠位置に、施錠片を藤錠位置にそれ
ぞれ停止させた状態になり、扉体を閉鎖すると、錠舌規
制部材の施錠片に対する規制が解除される一方、施錠片
はスプリングによって施錠位置方向に付勢されているの
で、扉体を緊急開放した後は、扉体を閉じるという操作
だけで、施錠片が施錠位置方向に移動し、錠舌が扉体に
進入して扉体が自動的に施錠されるので、貸しロッカー
内に収納された危険物等の捜索を迅速に行なうことがで
きるとともに貸しロッカーを元の使用状態に復帰させる
ことも容易にでき、貸しロッカーの管理を容易なものと
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す斜視図、第2図、
第3図、第4図はその要部を示す正面図、第5図、第6
図はその要部を示す側面図、また第7図は本発明装置の
他の実施例の要部を示す斜視図である。 1……ロッカー本体、5……使用者用錠前装置、6,6
a…・・・管理者用錠前装置、7……扉体、12・・・
…可動部材としての回動片、18,18a・・・・・・
錠舌、21,21a・・・・・・スプリング、27,2
7a・・・・・・錠舌規制部材、37,37a・・・・
・・解錠レバー、50・・…・可動部村としての可動片
。 」宅 ’図発2図 *G図 界4図 界5図 偽6図 界ヮ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロツカー本体に開閉自在り設けられた扉体と、 前
    記ロツカー本体に設けられ使用者用錠前装置又は管理者
    用錠前装置の作動により錠舌を前記扉体に進退して扉体
    の施錠および解錠を行なう施錠装置とを有する貸しロツ
    カーにおいて、 前記ロツカー本体に設けられ使用者用
    錠前装置の作動に伴なつて施錠位置あるいは解錠位置へ
    移動される可動部材と、 この可動部材が施錠位置へ移
    動される時に連動して移動し前記扉体に錠舌を進入させ
    て扉体を施錠する施錠片と、 前記管理者用錠前装置に
    より作動され前記可動部材を施錠位置に停止させたまま
    前記施錠片を解錠位置へ移動させる解錠レバーと、 前
    記扉体の開閉動作により進退され扉体開放時に前記解錠
    レバーによつて解錠位置へ移動された施錠片の施錠位置
    への移動を規制しかつ扉体を閉鎖することにより施錠片
    に対する規制を解く錠舌規制部材と、 前記錠舌規制部
    材の施錠片に対する規制が解かれた時に施錠片を施錠位
    置へ移動させるスプリングとを具備したことを特徴とす
    る貸しロツカーの扉体施錠装置。
JP15662679A 1979-12-03 1979-12-03 貸しロツカ−の扉体施錠装置 Expired JPS6034667B2 (ja)

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