JPS603465B2 - ゼリ−形態に変換し得る飲料の製造法 - Google Patents
ゼリ−形態に変換し得る飲料の製造法Info
- Publication number
- JPS603465B2 JPS603465B2 JP56168295A JP16829581A JPS603465B2 JP S603465 B2 JPS603465 B2 JP S603465B2 JP 56168295 A JP56168295 A JP 56168295A JP 16829581 A JP16829581 A JP 16829581A JP S603465 B2 JPS603465 B2 JP S603465B2
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- Japan
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- beverage
- jelly
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- Dairy Products (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は30℃以下の温度下では流動性に富む液状の飲
料として適用することができ、加溢した後再び30午0
以下の温度に冷却することによりゼリー形態に変換する
性質を有する飲料の製造法に関する。
料として適用することができ、加溢した後再び30午0
以下の温度に冷却することによりゼリー形態に変換する
性質を有する飲料の製造法に関する。
従来のゼリー形態の食品、例えばコーヒーゼリー、フル
ーツゼリー、ミルクゼリー、ワインゼリ一等はそれら各
基質(例えばコーヒー)に1乃至2重量%程度のゼラチ
ンを添加して加温溶解して基質とゼラチンとの混合溶液
調製し、ついでこの溶液を冷却することによって製造さ
れている。
ーツゼリー、ミルクゼリー、ワインゼリ一等はそれら各
基質(例えばコーヒー)に1乃至2重量%程度のゼラチ
ンを添加して加温溶解して基質とゼラチンとの混合溶液
調製し、ついでこの溶液を冷却することによって製造さ
れている。
本発明は30℃以下の常温下及び冷蔵下においては液状
の飲料形態にあるが、それを加温(40乃至5ぴC程度
)した後再び30oo以下に冷却すると上掲のごときゼ
リー形態の食品に変換し得る新しい性質を有する飲料の
製造法を提供することを目的とする。本発明者はゼラチ
ン溶液にコアセルベーション(相分離)を起させること
により得られるゼラチンのコアセルベート滴の特性を利
用することにより上述したごとき新しい性質を有する飲
料を製造し得ることの知見を得て本発明をなすに至った
。
の飲料形態にあるが、それを加温(40乃至5ぴC程度
)した後再び30oo以下に冷却すると上掲のごときゼ
リー形態の食品に変換し得る新しい性質を有する飲料の
製造法を提供することを目的とする。本発明者はゼラチ
ン溶液にコアセルベーション(相分離)を起させること
により得られるゼラチンのコアセルベート滴の特性を利
用することにより上述したごとき新しい性質を有する飲
料を製造し得ることの知見を得て本発明をなすに至った
。
以下本発明を詳しく説明する。ゼラチン溶液に適当な相
分離剤を加えてコアセルベーションを起させると粒径が
数山乃至数十りのゼラチンのコアセルベート滴が形成さ
れ、このコアセルべ−ト滴をゼラチンの融点(約34o
o)以下に冷却するとコアセルべ−ト滴から成る微小な
ゼラチンゲルの分散液を調製し得る。
分離剤を加えてコアセルベーションを起させると粒径が
数山乃至数十りのゼラチンのコアセルベート滴が形成さ
れ、このコアセルべ−ト滴をゼラチンの融点(約34o
o)以下に冷却するとコアセルべ−ト滴から成る微小な
ゼラチンゲルの分散液を調製し得る。
そして、この微小なコアセルベート滴は水に均一に分散
して良好な流動性を有する液状を呈し、これを更に冷却
してもゼリー形態にはならない。しかも、このコアセル
ベート滴はコアセルベーションが起り得る条件下ではゼ
ラチンの融点以上の温度に加溢しても、又上記融点以下
の温度に冷却しても、コアセルべ−ト滴はゾルとゲルの
相互変換を行なうもそれ自体消失することがない。
して良好な流動性を有する液状を呈し、これを更に冷却
してもゼリー形態にはならない。しかも、このコアセル
ベート滴はコアセルベーションが起り得る条件下ではゼ
ラチンの融点以上の温度に加溢しても、又上記融点以下
の温度に冷却しても、コアセルべ−ト滴はゾルとゲルの
相互変換を行なうもそれ自体消失することがない。
しかし、コアセルべ‐ト滴をゼラチンの融点以下に冷却
してゲル化させた後にコアセルべ−ションを起し得ない
条件下において、これをゼラチンの融点以上に加溢する
とコアセルベート滴は消失して通常のゼラチン溶液にな
る。そして、この溶液を冷却するともはやコアセルベー
ト滴は生成せずゼリー形態に変換する。本発明は上述し
ごときゼラチン溶液にコアセルベーションを起させるこ
とにより得られるゼラチンのコアセルベート滴の特性を
飲料に利用したものである。
してゲル化させた後にコアセルべ−ションを起し得ない
条件下において、これをゼラチンの融点以上に加溢する
とコアセルベート滴は消失して通常のゼラチン溶液にな
る。そして、この溶液を冷却するともはやコアセルベー
ト滴は生成せずゼリー形態に変換する。本発明は上述し
ごときゼラチン溶液にコアセルベーションを起させるこ
とにより得られるゼラチンのコアセルベート滴の特性を
飲料に利用したものである。
本発明においてゼラチン溶液にコアセルべ−ションを起
させるには種々の手法を採用し得る。
させるには種々の手法を採用し得る。
例えばゼラチン溶液にエタノール又は硫酸ナトリウムを
添加することにより相分離を起させる単純コアセルベー
ション法、ゼラチン溶液にアラビアガム、アルギン酸ナ
トリウム、カルボキシメチルセルロース、カラギナン等
のごときポリアニオンを添加することにより相分離を起
こせる複合コアセルベーション法等が挙げられる。以下
ポリアニオンとしてアラビアガムを用いた複合コアセル
ベーションを適用した場合について本発明を例示的に説
明する。
添加することにより相分離を起させる単純コアセルベー
ション法、ゼラチン溶液にアラビアガム、アルギン酸ナ
トリウム、カルボキシメチルセルロース、カラギナン等
のごときポリアニオンを添加することにより相分離を起
こせる複合コアセルベーション法等が挙げられる。以下
ポリアニオンとしてアラビアガムを用いた複合コアセル
ベーションを適用した場合について本発明を例示的に説
明する。
加温溶解したゼラチンに当量のアラビアガム水溶液と脱
塩水を加えてゼラチン混合合溶液を調製する。
塩水を加えてゼラチン混合合溶液を調製する。
この際ゼラチン混合溶液の濃度は通常1〜2%に、及び
餌を3乃至5に調整することが好ましい。このような条
件下ではゼラチン混合溶液中のゼラチンはそのアミノ基
が解離して由に荷電した状態となり、一方アラビアガム
はそのカルボキシル基が解離してeに荷電した状態にな
り、この電気的な相互作用により上記混合溶液中のゼラ
チンは相分離、すなわちコアセルベーションを起してコ
アセルベート滴を生成する。なお、上記コアセルベーシ
ョンは上記漉合溶液中のゼラチンとアラビアガムの混合
比、濃度(稀釈率)、pH及び共存する塩類とその濃度
により影響されるのでコアセルべ−ションが起るのに適
した条件を適宜選定するようにする。
餌を3乃至5に調整することが好ましい。このような条
件下ではゼラチン混合溶液中のゼラチンはそのアミノ基
が解離して由に荷電した状態となり、一方アラビアガム
はそのカルボキシル基が解離してeに荷電した状態にな
り、この電気的な相互作用により上記混合溶液中のゼラ
チンは相分離、すなわちコアセルベーションを起してコ
アセルベート滴を生成する。なお、上記コアセルベーシ
ョンは上記漉合溶液中のゼラチンとアラビアガムの混合
比、濃度(稀釈率)、pH及び共存する塩類とその濃度
により影響されるのでコアセルべ−ションが起るのに適
した条件を適宜選定するようにする。
上述のごとくして生成したゼラチンのコアセルべート滴
の分散液を鷹伴下に30℃以下に冷却すると、ゲル状の
コアセルべ−ト滴が得られる。
の分散液を鷹伴下に30℃以下に冷却すると、ゲル状の
コアセルべ−ト滴が得られる。
本発明ではこのようにして得られたコアセルべ‐ト滴を
分離して、もしくは分散液のままでコーヒー、果汁、ミ
ルク、ワイン等のごとき飲料に混合する。この際混合液
中のゼラチン濃度が1%以上、好ましくは、1乃至2%
になるように上記分離したコアセルベート滴もしくはそ
の分散液を飲料に混合する。
分離して、もしくは分散液のままでコーヒー、果汁、ミ
ルク、ワイン等のごとき飲料に混合する。この際混合液
中のゼラチン濃度が1%以上、好ましくは、1乃至2%
になるように上記分離したコアセルベート滴もしくはそ
の分散液を飲料に混合する。
得られる混合液に必要に応じて甘味料、フレーバー、着
色料のごとき副原料を添加、混合してもよい。上述のよ
うにして得られる濠合液は流動性が良好であるのでその
まま飲料として用いることができるが、この混合液にお
いてはその餌やイオン状態がもはやコアセルべ−ション
を起す条件下にないので、該混合液を40℃以上に加溢
するときコアセルベート滴は消失してゼラチン溶液とな
り、これを30℃以下に冷却するとゼリー状態に変換す
るようになる。
色料のごとき副原料を添加、混合してもよい。上述のよ
うにして得られる濠合液は流動性が良好であるのでその
まま飲料として用いることができるが、この混合液にお
いてはその餌やイオン状態がもはやコアセルべ−ション
を起す条件下にないので、該混合液を40℃以上に加溢
するときコアセルベート滴は消失してゼラチン溶液とな
り、これを30℃以下に冷却するとゼリー状態に変換す
るようになる。
すなわち、本発明によると、好みに応じ飲料又はゼリー
食品として食用に供し得る製品が得られる。
食品として食用に供し得る製品が得られる。
ここに添付の第1図は上述のようにして調製したゼラチ
ンのコアセルベート滴を牛乳に混合して得られる混合溶
液の10℃における粘度と該溶液中のゼラチン濃度との
関係を示したものであって、この図にみられるごとく、
ゼラチン濃度が1%以上であても溶液の粘度の上昇率は
僅少であって牛乳の流動性は失われない。
ンのコアセルベート滴を牛乳に混合して得られる混合溶
液の10℃における粘度と該溶液中のゼラチン濃度との
関係を示したものであって、この図にみられるごとく、
ゼラチン濃度が1%以上であても溶液の粘度の上昇率は
僅少であって牛乳の流動性は失われない。
なお、図中の粘度はB型粘度計による測定値を示す。一
方、第2図は、上記混合溶液を45℃に加溢した後5℃
の冷蔵庫内で2時間冷却し、生成したミルクゼリーのゼ
リー強度と該溶液中のゼラチン濃度との関係を示したも
のである。
方、第2図は、上記混合溶液を45℃に加溢した後5℃
の冷蔵庫内で2時間冷却し、生成したミルクゼリーのゼ
リー強度と該溶液中のゼラチン濃度との関係を示したも
のである。
図中のゼリー強度はカードテンションメーターによる測
定値を示す。第2図にみられるごとく、上記牛乳とコア
セルベート滴の混合溶液を加溢してコアセルベート滴を
消失させ、得られるゼラチン混合溶液を冷却することに
より生成させたゼリーでは上記混合溶液中のゼラチン濃
度がそのゼリー強度に大きく影響し、ゼラチン濃度が1
%以上で所望のゼリー強度が得られるようになる。
定値を示す。第2図にみられるごとく、上記牛乳とコア
セルベート滴の混合溶液を加溢してコアセルベート滴を
消失させ、得られるゼラチン混合溶液を冷却することに
より生成させたゼリーでは上記混合溶液中のゼラチン濃
度がそのゼリー強度に大きく影響し、ゼラチン濃度が1
%以上で所望のゼリー強度が得られるようになる。
以上述べたように、本発明に従ってゼラチンのコアセル
ベート滴を生成させ、得られるコアセルベート滴を各種
飲料に混合することにより、30℃以下の温度下では飲
料として食用に供し得、又それを40乃至50qo程度
に加溢した後冷却することによりゼリー食品として食用
に供し得る、従来にみられない新しい性質を有する飲料
を提供することが可能となる。
ベート滴を生成させ、得られるコアセルベート滴を各種
飲料に混合することにより、30℃以下の温度下では飲
料として食用に供し得、又それを40乃至50qo程度
に加溢した後冷却することによりゼリー食品として食用
に供し得る、従来にみられない新しい性質を有する飲料
を提供することが可能となる。
また、本発明により得られる飲料は上記性質を有するの
で各種のゼリー状デザート類の調製原料としても適用し
得る等広範囲な用途に供し得る利点がある。
で各種のゼリー状デザート類の調製原料としても適用し
得る等広範囲な用途に供し得る利点がある。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
実施例 1
10%ゼラチン100夕と10%アラビアガム100夕
をそれぞれ80ooで5分間殺菌した後、45℃に冷却
し、450に加溢した脱塩水600夕に燈拝しながら混
合する。
をそれぞれ80ooで5分間殺菌した後、45℃に冷却
し、450に加溢した脱塩水600夕に燈拝しながら混
合する。
得られる混合溶液に0.1N−HC夕を加えてpHを3
〜5に調整する。それを10qoまで冷却した後、遠D
分離(600び.p.m.)により生成コアセルべ−ト
滴を分離し数回、冷水で洗浄し、アラビアガムを除去す
る。上記により分離したコアセルベート瓶をゼラチン濃
度で1.2%となるように、甘味料を含むコーヒー抽出
液(1ooo)に加え、混合することにより、コーヒー
飲料を得る。
〜5に調整する。それを10qoまで冷却した後、遠D
分離(600び.p.m.)により生成コアセルべ−ト
滴を分離し数回、冷水で洗浄し、アラビアガムを除去す
る。上記により分離したコアセルベート瓶をゼラチン濃
度で1.2%となるように、甘味料を含むコーヒー抽出
液(1ooo)に加え、混合することにより、コーヒー
飲料を得る。
このコーヒー飲料を460に加温後、再び、1000に
冷却することにより、コーヒーゼリーが得られる。
冷却することにより、コーヒーゼリーが得られる。
実施例 2
10%ゼラチン100夕と10%カラギナン100夕を
それぞれ80℃で5分間殺菌した後、45℃に冷却し、
45つ0に加溢した脱塩水350のこ損拝しながら混合
する。
それぞれ80℃で5分間殺菌した後、45℃に冷却し、
45つ0に加溢した脱塩水350のこ損拝しながら混合
する。
得られる混合水溶液に10%クエン酸水溶液を加えてp
Hを3〜5に調整し、次いで、10〜15『0に冷却し
てコアセルベート滴の分散液を得る。この分散液に濃縮
オレンジ果汁、甘味料、クエン酸、水などを加えて、ゼ
ラチンの濃度が1.3%となるように混合してオレンジ
果汁飲料を調製する。このようにして得られたオレンジ
果汁飲料を、45℃に加温後、10℃に冷却することに
より、オレンジ果汁ゼリーが得られる。
Hを3〜5に調整し、次いで、10〜15『0に冷却し
てコアセルベート滴の分散液を得る。この分散液に濃縮
オレンジ果汁、甘味料、クエン酸、水などを加えて、ゼ
ラチンの濃度が1.3%となるように混合してオレンジ
果汁飲料を調製する。このようにして得られたオレンジ
果汁飲料を、45℃に加温後、10℃に冷却することに
より、オレンジ果汁ゼリーが得られる。
実施例 3
5が0に加溢した10%ゼラチン300のこ脱塩水10
0夕を加えたゼラチン溶液にエタノール600夕を徐々
に滴下し、更に10%乳酸を加えてpHを3〜5に調整
する。
0夕を加えたゼラチン溶液にエタノール600夕を徐々
に滴下し、更に10%乳酸を加えてpHを3〜5に調整
する。
得られる混合溶液を10つ0まで冷却した後、遠心分離
(300比.p.m.)によりコアセルベート滴を分離
濃縮する。得られたコアセルベート滴にワインエキス、
甘味料、フレーバー有機酸、水などを加え、ゼラチンの
濃度が1.6%となるように混合してワイン飲料を調製
する。
(300比.p.m.)によりコアセルベート滴を分離
濃縮する。得られたコアセルベート滴にワインエキス、
甘味料、フレーバー有機酸、水などを加え、ゼラチンの
濃度が1.6%となるように混合してワイン飲料を調製
する。
このようにして得られたワイン飲料を45℃に加温後、
10℃に冷却することにより、ワインゼリーが得られる
。
10℃に冷却することにより、ワインゼリーが得られる
。
第1図はゼラチン溶液にアラビアガムを添加することに
よりコアセルベーションを起させて生成させたゼラチン
のコアセルベート滴を分離し、これを牛乳と混合したも
のについて該混合牛乳の粘度とゼラチン濃度との関係を
示したものであり、第2図は上記混合牛乳を加溢してコ
アセルベート滴を消失させ、次いで冷却することにより
生成したミルクゼリーにおけるゼリー強度とゼラチン濃
度との関係を示したのものである。 第「l図 第2図
よりコアセルベーションを起させて生成させたゼラチン
のコアセルベート滴を分離し、これを牛乳と混合したも
のについて該混合牛乳の粘度とゼラチン濃度との関係を
示したものであり、第2図は上記混合牛乳を加溢してコ
アセルベート滴を消失させ、次いで冷却することにより
生成したミルクゼリーにおけるゼリー強度とゼラチン濃
度との関係を示したのものである。 第「l図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゼラチン溶液にコアセルベーシヨンを起させてゼラ
チンのコアセルベート滴の分散液を得、該分散液を30
℃以下に冷却したものを飲料と混合することを特徴とす
るゼリー形態に変換し得る飲料の製造法。 2 ゼラチン濃度が1%以上になるように飲料と混合す
る特許請求の範囲第1項記載の飲料の製造法。 3 ゼラチン溶液にコアセルベーシヨンを起させて得ら
れるゼラチンのコアセルベート滴の分散液を30℃以下
に冷却し、次いで上記分散液中のコアセルベート滴を分
離し、得られるコアセルベート滴を飲料と混合すること
を特徴とするゼリー形態に変換し得る飲料の製造法。 4 ゼラチン濃度が1%以上になるように飲料と混合す
る特許請求の範囲第3項に記載の飲料の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56168295A JPS603465B2 (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ゼリ−形態に変換し得る飲料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56168295A JPS603465B2 (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ゼリ−形態に変換し得る飲料の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871879A JPS5871879A (ja) | 1983-04-28 |
JPS603465B2 true JPS603465B2 (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=15865358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56168295A Expired JPS603465B2 (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ゼリ−形態に変換し得る飲料の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603465B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6621600B2 (ja) * | 2015-06-05 | 2019-12-18 | 伊那食品工業株式会社 | ゲル状組成物、その製造方法、乾燥物及びそれらを含む食品 |
EP3606658B1 (en) * | 2017-04-05 | 2023-03-29 | Carnegie Mellon University | Additive manufacturing support material |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP56168295A patent/JPS603465B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5871879A (ja) | 1983-04-28 |
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