JPS6034626Y2 - 梱包装置 - Google Patents
梱包装置Info
- Publication number
- JPS6034626Y2 JPS6034626Y2 JP1981078077U JP7807781U JPS6034626Y2 JP S6034626 Y2 JPS6034626 Y2 JP S6034626Y2 JP 1981078077 U JP1981078077 U JP 1981078077U JP 7807781 U JP7807781 U JP 7807781U JP S6034626 Y2 JPS6034626 Y2 JP S6034626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door frame
- panel
- door
- panels
- hold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は梱包装置に関するものである。
プレハブ住宅を軸組パネル工法により構築する場合、工
場で生産したパネルを建築現場まで輸送する必要がある
が、従来はその効率輸送を図るため、梱包装置に必要と
するパネルを複数枚まとめて梱包してトラックで移送し
ていた。
場で生産したパネルを建築現場まで輸送する必要がある
が、従来はその効率輸送を図るため、梱包装置に必要と
するパネルを複数枚まとめて梱包してトラックで移送し
ていた。
ところが、このような梱包装置は、パネルとドアの外形
寸法が異なるのでドアと同時梱包できず、そのため輸送
効率が悪くかつ輸送費用も高価につくという問題を有し
ていた。
寸法が異なるのでドアと同時梱包できず、そのため輸送
効率が悪くかつ輸送費用も高価につくという問題を有し
ていた。
したがって、この考案の目的は、パネルとは外形寸法の
異なるドアユニットを同時梱包可能で輸送効率の向上と
輸送費用の低減化を図れる梱包装置を提供することであ
る。
異なるドアユニットを同時梱包可能で輸送効率の向上と
輸送費用の低減化を図れる梱包装置を提供することであ
る。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図を用いて説明
する。
する。
すなわち、この梱包装置は、第1図および第2図に示す
ように、複数枚の外壁パネルト・・を所定間隔をおいて
縦列配置した状態で保持する一対のパネル支持体2,2
′を準備し、一方のパネル支持体2の外側面上下位置に
ドアユニット3の上下端を保持可能な一対のドア枠保持
部材4,4′を付設したものである。
ように、複数枚の外壁パネルト・・を所定間隔をおいて
縦列配置した状態で保持する一対のパネル支持体2,2
′を準備し、一方のパネル支持体2の外側面上下位置に
ドアユニット3の上下端を保持可能な一対のドア枠保持
部材4,4′を付設したものである。
パネル支持体2,2′は、平行に配置した上弦材5と下
弦材6を中材7で連結し、それら上弦材5および下弦材
引こ長手方向に沿って等ピッチでボルト挿通縦長孔8を
形成したものである。
弦材6を中材7で連結し、それら上弦材5および下弦材
引こ長手方向に沿って等ピッチでボルト挿通縦長孔8を
形成したものである。
、これら両パネル支持体2,2′による外壁パネルト・
・の保持は、両パネル支持体2,2′を対峙させて外壁
パネルト・・のパネル枠側端面1aを両パネル支持体2
,2′の対向内側面に対接し、ボルト9をパネル支持体
2.2’のボルト挿通縦長孔8に通してパネル枠側端面
1aに設けたボルト穴(図示省略)へねじ込む。
・の保持は、両パネル支持体2,2′を対峙させて外壁
パネルト・・のパネル枠側端面1aを両パネル支持体2
,2′の対向内側面に対接し、ボルト9をパネル支持体
2.2’のボルト挿通縦長孔8に通してパネル枠側端面
1aに設けたボルト穴(図示省略)へねじ込む。
また、外壁パネルト・・の取外しは上記と逆の順序で行
なう。
なう。
ドアユニット、3は、ドア枠10の一側に側壁部11を
設けるとともに、ドア枠10の他側にドア本体12を丁
番・13により枢結し、第3図に示すようにこのドア本
体12の裏面上部にドアチェック14を取付ける。
設けるとともに、ドア枠10の他側にドア本体12を丁
番・13により枢結し、第3図に示すようにこのドア本
体12の裏面上部にドアチェック14を取付ける。
この場合、ドア枠10は断面り字状に構成する。
ドア枠保持部材4は、第3図に示すように、溝形上弦材
15の一方の側片15aをパネル支持体2の上弦材5外
側面に沿わせてボルト16.ナツト17により固定し、
溝形上弦材15の溝底部−側にドア枠受台18を固着し
、溝形上弦材15の他方の側片15bに蝶ねじ19を螺
合貫通させてその先端にドア枠押圧板20を固着する。
15の一方の側片15aをパネル支持体2の上弦材5外
側面に沿わせてボルト16.ナツト17により固定し、
溝形上弦材15の溝底部−側にドア枠受台18を固着し
、溝形上弦材15の他方の側片15bに蝶ねじ19を螺
合貫通させてその先端にドア枠押圧板20を固着する。
第3図は上側のドア枠保持部材4を図示しているが、下
側のドア枠保持部材4′も同様な構成で、上側のドア枠
保持部材4と対称な形状を有する。
側のドア枠保持部材4′も同様な構成で、上側のドア枠
保持部材4と対称な形状を有する。
これら両ドア枠保持部材4,4′によるドアユニット3
の保持は、ドア枠10の上下端をそれぞれ溝形上弦材1
5と溝形下弦材15′にそれぞれ嵌め込み、ドア枠10
の入隅面をドア枠受台18に沿わせた状態で蝶ねじ19
をねじ込むことにより、ドア枠押圧板20とドア枠受台
18とでドア枠10の表裏面を挾持させる。
の保持は、ドア枠10の上下端をそれぞれ溝形上弦材1
5と溝形下弦材15′にそれぞれ嵌め込み、ドア枠10
の入隅面をドア枠受台18に沿わせた状態で蝶ねじ19
をねじ込むことにより、ドア枠押圧板20とドア枠受台
18とでドア枠10の表裏面を挾持させる。
また、ドアユニット3の取外しは、上記と逆の順序で行
なう。
なう。
このように、一方のパネル支持体2の外側面に一対のド
ア枠保持部材4,4′を付設したため、両パネル支持体
2,2′で外壁パネルト・・を梱包できるとともに、両
ドア枠保持部材4.4′でドアユニット3も同時に梱包
でき、輸送効率の向上と輸送費用の低減化を図れる。
ア枠保持部材4,4′を付設したため、両パネル支持体
2,2′で外壁パネルト・・を梱包できるとともに、両
ドア枠保持部材4.4′でドアユニット3も同時に梱包
でき、輸送効率の向上と輸送費用の低減化を図れる。
また、ドア枠保持部材4.4′は、ドア枠10にドア本
体12やドアチェック14を取付けた状態で保持できる
ため、ドアユニット3を組立てた状態で建築現場まで移
送してドア枠10を壁パネルの所定位置に嵌め込むだけ
で現場施工を完了できる(従来は、ドア枠10.ドア本
体12.ドアチェック149丁番139錠ノブ21等を
それぞれ個別に搬送し、現場でドアユニット3を組立て
ていた)。
体12やドアチェック14を取付けた状態で保持できる
ため、ドアユニット3を組立てた状態で建築現場まで移
送してドア枠10を壁パネルの所定位置に嵌め込むだけ
で現場施工を完了できる(従来は、ドア枠10.ドア本
体12.ドアチェック149丁番139錠ノブ21等を
それぞれ個別に搬送し、現場でドアユニット3を組立て
ていた)。
なお、第4図に示すように、ドア枠保持部材4.4′を
上下基台22.23にそれぞれ並列設置すれば、これら
上下基台22.23を用いて複数個のドアユニット3・
・・をまとめて搬送することができる。
上下基台22.23にそれぞれ並列設置すれば、これら
上下基台22.23を用いて複数個のドアユニット3・
・・をまとめて搬送することができる。
以上のように、この考案の梱包装置は、立設状態で相互
に対向配置してそれぞれの対向内側面へパネル枠の両側
端面をボルト止めして複数枚のパネルを所定間隔をあけ
て縦列保持する一対のパネル支持体と、少なくとも一方
のパネル支持体の外側面上下位置に対向配置してドア枠
の上下端をそれぞれ保持する一対のドア枠保持部材とを
備えたため、パネルとは外形寸法の異なるドアユニット
を同時梱包可能であり、輸送効率の向上と輸送費用の低
減化を図ることができる。
に対向配置してそれぞれの対向内側面へパネル枠の両側
端面をボルト止めして複数枚のパネルを所定間隔をあけ
て縦列保持する一対のパネル支持体と、少なくとも一方
のパネル支持体の外側面上下位置に対向配置してドア枠
の上下端をそれぞれ保持する一対のドア枠保持部材とを
備えたため、パネルとは外形寸法の異なるドアユニット
を同時梱包可能であり、輸送効率の向上と輸送費用の低
減化を図ることができる。
第1図はこの考案のゴ実施例の斜視図、第2図はその側
面図、第3図はドア枠保持部材の拡大断面図、第4図は
ドア枠保持部材を上下基台に並列設置した状態を示す側
面図である。 1・・・・・・外壁パネル、2.2’・・・・・・パネ
ル支持体、3・・・・・・ドアユニット、4.4’・・
・・・・ドア枠保持部材、10・・・・・・ドア枠。
面図、第3図はドア枠保持部材の拡大断面図、第4図は
ドア枠保持部材を上下基台に並列設置した状態を示す側
面図である。 1・・・・・・外壁パネル、2.2’・・・・・・パネ
ル支持体、3・・・・・・ドアユニット、4.4’・・
・・・・ドア枠保持部材、10・・・・・・ドア枠。
Claims (1)
- 立設状態で相互に対向配置しそれぞれの対向内側面への
)fネル粋の両側端面をボルト止めして複数枚のパネル
を所定間隔をあけて縦列保持する一対のパネル支持体と
、少なくとも一方のパネル支持体の外側面上下位置に対
向配置してドア枠の上下端をそれぞれ保持する一対のド
ア枠保持部材とを備えた梱包装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981078077U JPS6034626Y2 (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981078077U JPS6034626Y2 (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 梱包装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57188685U JPS57188685U (ja) | 1982-11-30 |
JPS6034626Y2 true JPS6034626Y2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=29873715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981078077U Expired JPS6034626Y2 (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 梱包装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034626Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123380A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-07-02 | ナショナル住宅産業株式会社 | パネル梱包構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55117514A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Manufacture of double-ply pipe |
-
1981
- 1981-05-23 JP JP1981078077U patent/JPS6034626Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55117514A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Manufacture of double-ply pipe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57188685U (ja) | 1982-11-30 |
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