JPS6034310Y2 - 関節用パツト - Google Patents

関節用パツト

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Publication number
JPS6034310Y2
JPS6034310Y2 JP13647082U JP13647082U JPS6034310Y2 JP S6034310 Y2 JPS6034310 Y2 JP S6034310Y2 JP 13647082 U JP13647082 U JP 13647082U JP 13647082 U JP13647082 U JP 13647082U JP S6034310 Y2 JPS6034310 Y2 JP S6034310Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
band
insertion hole
protector
joint
shaped cross
Prior art date
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Expired
Application number
JP13647082U
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English (en)
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JPS5941463U (ja
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康夫 加藤
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Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は関節用パッドに係り、オートバイ運転者の膝や
肘等の関節部分を保護して負傷事故を防止する関節用パ
ッドに関する。
従来からこの種のバットは提案されていた。
しかし、関節部分を完全に保護できなかったり、装着が
面倒で着用感も悪く関節の自然な屈伸が妨げられたり、
或いは着用バンドに取付けられた金具類で怪我を招く危
険性があったりして、いずれも重大な欠点を有していた
そして、他方ではモータリーゼーションの普及と共にオ
ートバイの利用人口も急増腰高齢者や若年者、或いは女
性等の不慣れな運転による負傷事故もあとを絶たず、事
故の防止もさることながら、事故による負傷、特に、最
も負傷しやすい膝や肘を完全に保護するべく関節用パッ
ドの改良開発が期待されていたものである。
本考案は成上の点に鑑みて案出されたものであって、そ
の要旨は、前面部と両側面部とから成る断面略C字形状
の保護体を形威し、両側面部の中央付近に断面波形状の
折込部を形威し、また、一方の側面部に複数のバンドを
取付けると共に、他方の側面部に該バンドの挿通孔を設
けて、挿通孔を折返したバンドの先端部を、バンド自身
の重輪に挿通可能としたことに存する。
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
図中1は、前面部2と両側面部3とから成る断面略C字
形状の保護体であり、軟質の合成樹脂、合皮、ゴム等を
素材として一体成形されるものである。
この保護体1は、前面部2を厚肉に形威して関節4の保
護効果を高めると共に、両側面部3を薄肉に形威して柔
軟性を与え、関節4の屈伸が容易に行なえるようにしで
ある。
前面部2の裏にはスポンジを付設してあり、緩衝材とし
て機能するばかりでなく、関節4への着用感を良好にす
るものである。
側面部3の両隅には丸味をつけてあり、関節4を屈伸し
た際に角の部分が肌に喰い込み状態になって不快感を生
ずることがないようにしである。
側面部3の中央付近には、保護体1が側面く字形状に屈
曲自在となるように折込部6が形威されている。
この折込部6は、断面略波形状であり、しかも側面部3
の外方向に折込まれるように形威しであるので、これが
関節4の屈伸の障害にならず、したがって着用感を忘れ
るほどスムーズな屈伸運動ができる。
ものである。また、折込部6の折込を容易にするために
設けられる折目7は、これを夫々の湾曲部分に対して略
三角形状に形威しであるから、保護体1は関節4の屈伸
と同方向にのみ屈曲するものである。
ところで、断面略C字形状の保護体1を側面く字形とな
るように屈曲せしめるには、折込部6を形威した部分を
く字形状に切欠いてもよいのであるが、このようにする
と関節4を伸ばした場合に該切欠部分の保護ができない
のであり、本考案は保護体1を容易に屈曲可能とする折
込部6を形成することにより斯様な問題を解消せしめて
いるのである。
勿論、折込部6は保護体1と共に一体成形できるから製
造上の煩雑も生じない。
8は保護体1装着用のバンドであり、一方の側面部3に
複数取付けられる。
取付方法は任意であって、図示例のように縫着せしめて
もよいし、融着せしめてもよい。
もつとも、保護体1と共に一体成形することも可能であ
る。
このバンド8は、他方の側面部3に設けられた挿通孔9
に挿通自在となり、挿通孔9を折返したバンド8の先端
部を重輪10内に挿通せしめるだけで足りるものである
このバンド8の素材も任意であり、保護体1と別の素材
で形成してもかまわないものである。
本考案の構成は成上の如くであり、オートバイ等の運転
の際に、保護体1を膝や肘等の関節4部分に装着してお
けば、万が一交通事故に会っても各関節部分を完壁に保
護して負傷事故を最少限に止めることができる。
しかも、両側面部3の中央付近に断面波形状の折込部6
を形威しであるので、オートバイの運転に伴う関節4の
屈伸も極めて容易に行なえると共に、着用感も頗る良好
であり、保護体1の着用が安全運転の障害になることも
ない。
また、一方の側面部3に複数のバンド8を取付けると共
に、他方の側面部3に該バンド8の挿通孔9を設けて、
挿通孔9を折返したバンド8の先端部を、バンド8自身
の重輪10に挿通可能としたので、バンド8の締付けを
簡単に行なうことができ、女性や高齢者等でも簡単に取
扱うことができる。
このとき、バンド8を止めるための金具類を一切必要と
しないから、バンド8を取付けたことに起因する怪我を
招くこともない。
以上説明したように本考案によれば、オートバイ運転者
の膝や肘等の関節部分を保護して負傷事故を防止する等
種々の実用的諸効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図は使用状態における斜視図である。 1・・・・・・保護体、2・・・・・・前面部、3・・
・・・・側面部、4・・・・・・関節、5・・・・・・
スポンジ、6・・・・・・折込部、7・・・・・・折目
、8・・・・・・バンド、9・・・・・・挿通孔、10
・・・・・・重輪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面部と両側面部とから成る断面略C字形状の保護体を
    形威し、両側面部の中央付近に断面波形状の折込部を形
    威し、また、一方の側面部に複数のハンドを取付けると
    共に、他方の側面部に該バンドの挿通孔を設けて、挿通
    孔を折返したバンドの先端部を、バンド自身の重輪に挿
    通可能としたことを特徴とする関節用パッド。
JP13647082U 1982-09-08 1982-09-08 関節用パツト Expired JPS6034310Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13647082U JPS6034310Y2 (ja) 1982-09-08 1982-09-08 関節用パツト

Applications Claiming Priority (1)

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JP13647082U JPS6034310Y2 (ja) 1982-09-08 1982-09-08 関節用パツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5941463U JPS5941463U (ja) 1984-03-16
JPS6034310Y2 true JPS6034310Y2 (ja) 1985-10-12

Family

ID=30306843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13647082U Expired JPS6034310Y2 (ja) 1982-09-08 1982-09-08 関節用パツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS6034310Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8502536A (nl) * 1985-09-17 1987-04-16 Macintosh Nv Steunverband.
JP4542022B2 (ja) * 2005-11-01 2010-09-08 ダイヤ工業株式会社 膝装着用サポーター

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5941463U (ja) 1984-03-16

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