JPS6034232Y2 - 化粧キヤビネツト - Google Patents

化粧キヤビネツト

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Publication number
JPS6034232Y2
JPS6034232Y2 JP8393882U JP8393882U JPS6034232Y2 JP S6034232 Y2 JPS6034232 Y2 JP S6034232Y2 JP 8393882 U JP8393882 U JP 8393882U JP 8393882 U JP8393882 U JP 8393882U JP S6034232 Y2 JPS6034232 Y2 JP S6034232Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
cover
room
door
chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP8393882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58185991U (ja
Inventor
正弘 木ノ下
Original Assignee
東陶機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東陶機器株式会社 filed Critical 東陶機器株式会社
Priority to JP8393882U priority Critical patent/JPS6034232Y2/ja
Publication of JPS58185991U publication Critical patent/JPS58185991U/ja
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Publication of JPS6034232Y2 publication Critical patent/JPS6034232Y2/ja
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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は化粧キャビネット、特に収納室と照明室とを横
方向に隣接して設けた化粧キャビネットに関する。
従来、この種の化粧キャビネットにおいては、照明室の
前面開口を覆うカバーは、外観上の観点から、隣接する
収納室の前面開口部に取りつけられた、表面を鏡で構成
する扉と路面−となるように照明室に取りつけられるの
が一般的である。
ところが、このような構造の化粧ユニットは照明カバー
と扉とが路面−であるため、照明器具の修理、交換など
のため照明カバーを外ずす場合においても照明カバーに
は手指を掛ける場所がなく、照明カバーの取り外すしか
非常にむずかしく、不便であるばかりでなく、照明カバ
ーを取り外すそうとすれば、カバーと、隣接する収納室
の扉との間に指を入れてカバーに指を掛けなければなら
ず、そのとき万−扉が開きでもしたら、扉とカバーとの
間に指が挾まれて怪我をする危険すらある。
本考案は上記問題を解消し、照明カバーの着脱が容易で
、しかもその着脱に際して指等を挾むような危険を防止
することを目的とするものである。
本考案の基本的な構成は、照明室の底部に、照明カバー
の内側において底部を貫通する透孔を開設することによ
り、この孔から照明室内に指を突込んで、照明カバーを
内側から外方へ押し出して照明室から外ずすことができ
るようにするものである。
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。
この実施例は化粧キャビネットaが洗面キャビネットb
上に一体に組み立てられて洗面化粧台Aを構成するもの
であり、化粧キャビネットaは洗面キャビネットbの上
面カウンタ−1後部に起設されたバンクガード2上に載
置起立している。
化粧キャビネットaは基台3が本体部分4と、この本体
部分4の下面に一体に設けられた、前後方向の幅寸法が
本体部分4のそれより小さい台座部分5とにより構成さ
れている。
台座部分5は洗面キャビネットbのバックガード2の前
後方向の幅寸法に大略相当する前後方向幅寸法を有し、
基台3を洗面キャビネットbのバックガード2上に載置
起立せしめたとき、本体部分4下面と、洗面キャビネッ
トb上面に設けられた水栓6上端との間に適当な空隙を
形成する。
本体部分4は前面を開口した箱状に形成されると共にそ
の左右側板7,7の前後幅が天井板8のそれより若干大
きく形成されて、その分天弁板8の前端より前方へ突出
しており、内部は左右の側板7,7に亘って架設された
上記天井板8と略同じ前後幅を有する仕切板9で上下2
つのスペースに区画されている。
上記2つのスペースは下側のスペースの上下方向の幅寸
法が上側のスペースのそれに比べて非常に小さく、該下
側のスペースには引戸10を有する小さな戸棚、前面を
開放した受棚11.スイッチ、コンセント等を備える電
気器具装備部12等が設けられる。
また、上側のスペースは本体部分4の大部分を占める程
の大きさを有し、この天井板8と仕切板9とに亘って設
けられた複数の隔壁板13により夫々複数の収納室14
と照明室15とに区画されている。
収納室14と照明室15は、3つの収納室14が相互間
に照明室15を介して横に並ぶように配置されており、
各収納室14には必要に応じて内部に棚板16等を設け
ると共に前面、即ち開口面には該開口を開閉する扉17
が設けられる。
扉17は基板18表面に鏡19を取りつけて構成されて
おり、上記基板18の上下両端面には化粧縁20が取り
つけられる。
上記化粧縁20はその前後方向の幅が基板18の厚さよ
り若干大きく形成されて、その分、基板18前方に突出
し、この突出した部分に凹設した相対向する溝状の凹所
21の前記鏡19の上下両端部が係合する。
そして、この扉17は開扉時、裏面側の周縁部が収納室
14の開口端面に対応当接するように収納室14側壁面
に蝶板22をもって取りつけられ、閉扉時その前端が本
体部分4前端と、略同位置となるか僅かに前方へ突出す
る。
一方、照明室15は、上記収納室14の扉17を閉めた
とき、その扉17の化粧縁20と連続するように化粧枠
板23が天井板8と仕切板9の前端面に各々取りつけら
れる。
該化粧枠板23は、照明室15の天井部及び底部の一部
を構成しており、その基部にはこれを厚さ方向に貫通す
る透孔24が開穿される。
また照明室15は、内部に蛍光灯等の照明器具25を配
設すると共に左右の側壁面前部に夫々係止バネ26を取
りつけ、前面開口部には上記係止バネ26に保合保持せ
しめて照明カバー27を取りつける。
係止バネ26は帯板状の金属板よりなり、長手方向を照
明室15の前後方向に合せて、その後半部が照明室15
の側壁面にビス28で固定される。
また、この係止バネ26は上記固定状態において、前半
部が照明室15の側壁面との間に若干の間隙を形成する
ような形状に適宜屈曲されている。
照明カバー27は透光性を有する合成樹脂にて形成され
、照明室15の開口面の幅と長さに相当する幅と長さを
有する前面板29と、該前面板29の長さ方向に沿う左
右両側縁より背面側&と略直角に突出する側片30を備
えており、上記側片30は、係止バネ26と照明室15
の側壁面との間の最小間隙より若干大きな厚みを有する
そして、この照明カバー27は照明室15の開口部に嵌
め込み、側片30を係止バネ26と照明室15の側壁面
との間に挟入してこの側片30を係止バネ26により側
壁面に弾性保持せしめる。
また、照明カバー27は側片30を係止バネ26に保持
せしめて照明室15開口部に装着した状態において、そ
の前面が照明室15の上下前端面に突設した化粧枠板2
3の前端近くまで達し、化粧枠板23に開穿された透孔
24を内側に覆い隠す。
本考案は上記の構成であるから以下の利点を有する。
(1)照明室底部に開設した透孔から照明室内に指を差
し入れ、照明カバーの裏側から該カバーを前面側に押し
出して取り外ずすことができるので、照明カバーの前面
が隣接する収納室の扉前面より前方へ突出しておらず、
扉前面と路面−か若しくはそれより内側に引込んでおり
、照明カバーに手指を掛けることがむずかしい場合でも
簡単に照明カバーを取り外ずすことかできる。
(2)隣接する収納室の゛“扉と照明カバーとの間の狭
い隙間に指を入れて照明カバーをつかまなくても、照明
カバーを取り外ずすことができるので、照明カバー取り
外すし中に万」扉が開いた場合でも指を挾む危険がない
(3)照明の明りは照明室底部の透孔を介して下方へも
照射されるので、化粧キャビネットを洗面キャビネット
上に載置起立させて洗面化粧台として使用する場合等に
おいては洗面キャビネット上面の照明としても機能し、
洗顔、手洗時の手元を明るく照すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す化粧キャビネットの使
用状態の正面図で一部切欠して示しである。 第2図は第1図の■−■線拡線断大断面図部切欠して示
しである。 第3図は第1図の■−■線拡線断大断面図部切欠して示
しである。 第4図は第1図のIV−IV線拡大断面図である。 a・・・・・・化粧キャビネット、14・・・・・・収
納室、15・・・・・・照明室、17・・・・・・扉、
19・・・・・・鏡、24・・・・・・透孔、25・・
・・・・照明器具、26・・・・・・係止バネ、27・
・・・・・照明カバー、29・・・・・・照明カバーの
前板、30・・・・・・照明カバーの側片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面を鏡で構成した扉により前面開口を開閉する収納室
    と、内部に照明器具を配備し前面開口を照明カバーで覆
    った照明室とを、横方向に隣接して設けた化粧キャビネ
    ットにおいて、照明室の側壁面に係止バネを設けると共
    に照明カバーは前面板の左右両側縁に背面側に突出する
    側片を設で、該側片を上記係止バネにより照明室の側壁
    面に弾性保持し、照明室の底部には上記照明カバーの内
    側において該底部を貫通する透孔を設けてなる化粧キャ
    ビネット。
JP8393882U 1982-06-04 1982-06-04 化粧キヤビネツト Expired JPS6034232Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8393882U JPS6034232Y2 (ja) 1982-06-04 1982-06-04 化粧キヤビネツト

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8393882U JPS6034232Y2 (ja) 1982-06-04 1982-06-04 化粧キヤビネツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58185991U JPS58185991U (ja) 1983-12-10
JPS6034232Y2 true JPS6034232Y2 (ja) 1985-10-11

Family

ID=30092912

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JP8393882U Expired JPS6034232Y2 (ja) 1982-06-04 1982-06-04 化粧キヤビネツト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014030608A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Panasonic Corp ミラーキャビネット

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6555607B2 (ja) * 2013-04-17 2019-08-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 キャビネット

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JPS58185991U (ja) 1983-12-10

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