JPS6034138A - ゲンノショウコ抽出物を含有する食品 - Google Patents
ゲンノショウコ抽出物を含有する食品Info
- Publication number
- JPS6034138A JPS6034138A JP58142223A JP14222383A JPS6034138A JP S6034138 A JPS6034138 A JP S6034138A JP 58142223 A JP58142223 A JP 58142223A JP 14222383 A JP14222383 A JP 14222383A JP S6034138 A JPS6034138 A JP S6034138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- gennoshoko
- food product
- product containing
- food products
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゲンノショウコ抽出物を含有する食品昏こ係
り、その目的は血中過酸化脂質の代謝促進効果や肝機能
の:幾重増大に大きな効果を発揮するゲンノショウコ抽
出物を含有する食品の提供にある。
り、その目的は血中過酸化脂質の代謝促進効果や肝機能
の:幾重増大に大きな効果を発揮するゲンノショウコ抽
出物を含有する食品の提供にある。
ゲンノショウコ(Geranium Herb)は、従
来民間薬として繁用され、古くから1に濃薬として用い
られてきた5゜ この発明者らは、このゲンノショウコ(Geraniu
m Herb)の抽出物Gこついて、長年に渡り研究を
続けていたところ、従来知られていたJi5効とは異な
り河と透くべきことQここのゲンノショウコ抽出物に血
中過酸fヒ脂質の代謝促進効果や肝機能の機能増大効果
を持つことを知得し、このゲンノショウコ・抽出物を必
須成分として含有する食品の創 、出に成功してこの発
明を完成したものである。
来民間薬として繁用され、古くから1に濃薬として用い
られてきた5゜ この発明者らは、このゲンノショウコ(Geraniu
m Herb)の抽出物Gこついて、長年に渡り研究を
続けていたところ、従来知られていたJi5効とは異な
り河と透くべきことQここのゲンノショウコ抽出物に血
中過酸fヒ脂質の代謝促進効果や肝機能の機能増大効果
を持つことを知得し、このゲンノショウコ・抽出物を必
須成分として含有する食品の創 、出に成功してこの発
明を完成したものである。
即ち、この発明はゲンノショウコ(Geran it+
;η11erl))抽出物を必須含有成分とするゲンノ
ショウコ抽出物を含有する食品をこ係るものである。
;η11erl))抽出物を必須含有成分とするゲンノ
ショウコ抽出物を含有する食品をこ係るものである。
この発明で使用するゲンノショウコ(Geranium
He r b )としては、地」二部特に葉が好適に使
用でき季節的Qこは夏季に採取したものが望ましく使用
できるが、これらに限定されるものではなく、茎。
He r b )としては、地」二部特に葉が好適に使
用でき季節的Qこは夏季に採取したものが望ましく使用
できるが、これらに限定されるものではなく、茎。
葉、場合によっては全部位が使用でとる。
この発明において使用するこのようなゲンノショウコ抽
出物を抽出する方法としては、まずこのゲンノショウコ
抽出物をアセトン−水系抽出物とする場合の実7I01
例を例示すると、ゲンノショウコ(Geranium
Her)+)の葉、茎等を乾燥させて粉末fヒし、この
粉末化したゲンノショウコを等量混合のアセトン−水で
抽出し、抽出後戸別し、抽出液を減圧状態で濃縮乾固し
て製造する方法が採用できる。また、熱水抽出物を得る
場合には同しく乾燥:IO末化したゲンノショウ’:1
(Geran]um Herb)を熱水で抽出しこの
熱水抽出物を減圧で乾固して得る方法がそれぞれ例示で
きる。
出物を抽出する方法としては、まずこのゲンノショウコ
抽出物をアセトン−水系抽出物とする場合の実7I01
例を例示すると、ゲンノショウコ(Geranium
Her)+)の葉、茎等を乾燥させて粉末fヒし、この
粉末化したゲンノショウコを等量混合のアセトン−水で
抽出し、抽出後戸別し、抽出液を減圧状態で濃縮乾固し
て製造する方法が採用できる。また、熱水抽出物を得る
場合には同しく乾燥:IO末化したゲンノショウ’:1
(Geran]um Herb)を熱水で抽出しこの
熱水抽出物を減圧で乾固して得る方法がそれぞれ例示で
きる。
また、この発明で使用するゲンノショウコ抽出1勿がゲ
ラニイン。
ラニイン。
ハ
とする場合昏こはアセトン−水系抽出物を更にカラムク
ルマド分別精製などの手法によって精製して製造すれば
よい。
ルマド分別精製などの手法によって精製して製造すれば
よい。
このようなゲンノショウコ抽出物を必須含有成分とする
ゲンノショウコ抽出物を含有する食品としては従来公知
の食品形態、摂食者がI Fl ] OOmg〜soo
mgの割合で摂食できるような配合計を持つ食品例えば
散剤状、清涼飲料水あるいは菓子等の任意の食品形態と
すればよい。
ゲンノショウコ抽出物を含有する食品としては従来公知
の食品形態、摂食者がI Fl ] OOmg〜soo
mgの割合で摂食できるような配合計を持つ食品例えば
散剤状、清涼飲料水あるいは菓子等の任意の食品形態と
すればよい。
次にこの発明に係るゲンノショウコ抽出物を含有する食
品の実施例並びに試験例を示すことにより一層この発明
の効果を明らかをこする。
品の実施例並びに試験例を示すことにより一層この発明
の効果を明らかをこする。
実施例 1
^
(アセトン−水系ゲンノショウコ抽出物の製造。)まず
ゲンノンヨウコの乾燥葉!50jyを調製し、このゲン
ノショウコをア七トンー水(等耽混合)41!を使用し
て抽出した。抽出後戸別して耐液を得、得られたp液を
減圧濃縮して乾固I−たところ36、!7の黄色の粉末
結晶が1qられた。
ゲンノンヨウコの乾燥葉!50jyを調製し、このゲン
ノショウコをア七トンー水(等耽混合)41!を使用し
て抽出した。抽出後戸別して耐液を得、得られたp液を
減圧濃縮して乾固I−たところ36、!7の黄色の粉末
結晶が1qられた。
乾・操したゲンノショウコの葉と茎を爪量比で1:2で
混合した乾燥粉砕物150グを−に記(2)方法と同様
に処理したところ28gの黄色の結晶が得られた。
混合した乾燥粉砕物150グを−に記(2)方法と同様
に処理したところ28gの黄色の結晶が得られた。
この実ts<tqr+の(支)で得られたゲンノショウ
コアセトンー水抽出物及び(B)で得られたゲンノショ
ウコアセトノー水抽出物の成分割合を第1表Gこ示す。
コアセトンー水抽出物及び(B)で得られたゲンノショ
ウコアセトノー水抽出物の成分割合を第1表Gこ示す。
実施例 2
乾燥したゲンノショウコの葉とゲンノショウコの茎を重
歌比で1:2の割合で混合した乾燥粉砕物140gを使
用し、この材料を熱水41中で40分番ご亙り抽出し、
その後戸別して水抽出液を減圧濃縮して白色の熱水抽出
物24S/を得た。
歌比で1:2の割合で混合した乾燥粉砕物140gを使
用し、この材料を熱水41中で40分番ご亙り抽出し、
その後戸別して水抽出液を減圧濃縮して白色の熱水抽出
物24S/を得た。
尚、この熱水抽出物の成分割合も第1表に実施例1.囚
、(B)と同様tこ第1表にまとめて記載する。
、(B)と同様tこ第1表にまとめて記載する。
−以下余白−
第 1 表
なお、第1表中タンニン含散の同伴Gこ使用した方法中
RAは相対収斂法を意味しまた、RMBはメチレンブル
ーに対する相対活性度法を意味する。
RAは相対収斂法を意味しまた、RMBはメチレンブル
ーに対する相対活性度法を意味する。
次Gここのようにして得られたゲンノショウコ抽出物の
効果を示す試験例を示す。
効果を示す試験例を示す。
試験例 1
オスのウィスターキングヌトレインラット(200〜2
41)を室温25℃±1℃、相対湿度を60引こ維持し
た部屋で飼育して使用した。
41)を室温25℃±1℃、相対湿度を60引こ維持し
た部屋で飼育して使用した。
この部屋は午前7時から12時間光を与えた。
このラットをそれぞれ7群の試験群にわけ過酸化コーン
オイルを体重比+o吟物の割合で旧こ2 fr旧山算5
1]間経[1投υ・した。
オイルを体重比+o吟物の割合で旧こ2 fr旧山算5
1]間経[1投υ・した。
尚、第1trr:のラットは正常群として、この過酸f
ヒコーンオイルをIj、えずに飼育した。第2群のラッ
トは比較例とした。
ヒコーンオイルをIj、えずに飼育した。第2群のラッ
トは比較例とした。
第3群のラッHこは試験例1囚で得られたゲンノショウ
マ抽出物を過酸化コーンオイルOこ加え体重1 kgに
対し300mgの割合で与え、一方第4群のラットには
試験例1(B)で得られたゲンノンヨウコ抽出物を過酸
化コーンオイルに加え第3群と同量グーえた。
マ抽出物を過酸化コーンオイルOこ加え体重1 kgに
対し300mgの割合で与え、一方第4群のラットには
試験例1(B)で得られたゲンノンヨウコ抽出物を過酸
化コーンオイルに加え第3群と同量グーえた。
更tこ第5HY工対しては試験例2で得られたゲンノシ
ョウコ抽出物を第3群、第4群と同[茜61酸化コーン
オイルに加え同様にして与えた。
ョウコ抽出物を第3群、第4群と同[茜61酸化コーン
オイルに加え同様にして与えた。
第6鼾に対しては過酸化コーンオイルとともに実施例+
(A)、 (B)から精製したゲラニン(501ng
//kg)をグーえ、第7群に対して同じく過酸化コー
ンオイルとともにゲラニン(100mg/kg)を−’
j−L 7’、: 、。
(A)、 (B)から精製したゲラニン(501ng
//kg)をグーえ、第7群に対して同じく過酸化コー
ンオイルとともにゲラニン(100mg/kg)を−’
j−L 7’、: 、。
5月後のこれらラットの廂清中の総コレヌテロール量、
アテローム動脈硬化指数、トリグリセライド耽、フリー
脂肪酸量、過酸化脂質、GOTG二ついてそれぞれ試験
した。
アテローム動脈硬化指数、トリグリセライド耽、フリー
脂肪酸量、過酸化脂質、GOTG二ついてそれぞれ試験
した。
その結果を第2表に示す。
又、同時にこれらラットの肝臓を取り出し、肝臓中の総
コレステロール隈、トリグリセライドは。
コレステロール隈、トリグリセライドは。
過酸1′に脂質量を調べた。
第2表
第 3 表
を促進する効用を持つとともQこ肝機能を増大する効果
を持ち、1;t′ってこのような機能を持つゲンノショ
ウコ抽出物を必須成分とするこの発明Oこ係る食品も優
れた効果を有することが明らかである。
を持ち、1;t′ってこのような機能を持つゲンノショ
ウコ抽出物を必須成分とするこの発明Oこ係る食品も優
れた効果を有することが明らかである。
Claims (4)
- (1)ゲンノショウ:I (Geranium Her
tj) 抽出物を必須含有成分とするゲンノショウコ抽
出物を含有する食品。 - (2)ゲンノショウコ抽出物がアセトン−水系抽出物で
ある特許請求の範囲第1項記載のゲンノショウコ抽出物
を含有する食品。 - (3)ゲンノショウコ抽出物が熱水抽出、物である特許
請求の範囲第1項記載のゲンノショウコ抽出物を含有す
る食品。 - (4)ゲンノショウコ抽出物がゲラニインである特許請
求の範囲第1項記載のゲンノショウコ抽出物を含有する
食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142223A JPS6034138A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | ゲンノショウコ抽出物を含有する食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142223A JPS6034138A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | ゲンノショウコ抽出物を含有する食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034138A true JPS6034138A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15310274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58142223A Pending JPS6034138A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | ゲンノショウコ抽出物を含有する食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034138A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5064675A (en) * | 1991-03-01 | 1991-11-12 | Scandinavian Natural Resources Development Hb | Herbal extract composition |
JP2006335736A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 血液循環改善用組成物 |
JP2015107988A (ja) * | 2015-01-09 | 2015-06-11 | Fontec R&D株式会社 | ゲンノショウコ組成物の製造方法 |
CN108013435A (zh) * | 2017-12-16 | 2018-05-11 | 柳州市晟铂贸易有限公司 | 一种安全食品添加剂 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP58142223A patent/JPS6034138A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5064675A (en) * | 1991-03-01 | 1991-11-12 | Scandinavian Natural Resources Development Hb | Herbal extract composition |
JP2006335736A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 血液循環改善用組成物 |
JP2015107988A (ja) * | 2015-01-09 | 2015-06-11 | Fontec R&D株式会社 | ゲンノショウコ組成物の製造方法 |
CN108013435A (zh) * | 2017-12-16 | 2018-05-11 | 柳州市晟铂贸易有限公司 | 一种安全食品添加剂 |
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