JPS6033783Y2 - フレ−ルモアの刈刃取付装置 - Google Patents

フレ−ルモアの刈刃取付装置

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Publication number
JPS6033783Y2
JPS6033783Y2 JP8585880U JP8585880U JPS6033783Y2 JP S6033783 Y2 JPS6033783 Y2 JP S6033783Y2 JP 8585880 U JP8585880 U JP 8585880U JP 8585880 U JP8585880 U JP 8585880U JP S6033783 Y2 JPS6033783 Y2 JP S6033783Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting blade
mounting
pin
guard
attachment device
Prior art date
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Expired
Application number
JP8585880U
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English (en)
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JPS579237U (ja
Inventor
潔 長島
信男 中村
進 鷲
Original Assignee
石川島芝浦機械株式会社
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Publication date
Application filed by 石川島芝浦機械株式会社 filed Critical 石川島芝浦機械株式会社
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Publication of JPS579237U publication Critical patent/JPS579237U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、フレールモアの刈刃取付装置に関するもの
である。
一般にフレールモアの刈刃は2000r・p@mもの高
速回転で草を粉砕するため摩耗が激しい。
このため進行方向の前方縁と後方縁とに切刃を形成した
刈刃を駆動軸に固定した刈刃ホルダに割りピンやボルト
及びナツトにより取付け、一方の刈刃が摩耗したときに
刈刃ホルダに刈刃を付は換えて他方の刈刃によって剪草
している。
しかしながら、刈刃の止着部材として割りピンを用いた
場合には、刈刃を外すときには割りピンの折り曲げた脚
を伸ばし刈刃装着時に割りピンの脚を曲げなければなら
ない。
また、ボルト及びナツトを用いた場合にはスパナにより
ボルト又はナツトを何回も回わさなければならない。
いずれにしても、刈刃は4吐程度あり、刈刃の着脱作業
はきわめて面倒であり時間もかかる。
また、刈刃は障害物に当って割りピンやボルトを中心に
回るので、刈刃ホルダの取付面の間隔を拡げたり、必要
以上に回ってしまうものであり、そのため、刈刃ホルダ
を補強すたり、刈刃の行動範囲を制限したりする必要が
ある。
この考案は上述のような点に鑑みなされたもので、駆動
の着脱をきわめて容易に行い、しかも部品点数を増やす
ことなく刈刃ホルダの補強と刈刃の必要以上の回り止め
を行いうるフレールモアの刈刃取付装置をうろことを目
的とするものである。
この考案は、刈刃ホルダと刈刃とを接合して取付ピンを
挿入し、この取付ピンに抜止ピンを弾発的に挿着するこ
とにより刈刃を取付けるようにし、抜止ピンを刈刃ホル
ダに設けたガードにより囲繞することにより、抜止ピン
の脱落防止と抜き差し操作の簡略化とをともに満足させ
、したがって、刈刃の着脱作業を簡単かつ短時間で行な
わせ、しかも、ガードにストッパーを一体的に形成する
ことにより、部品点数を増やすことなく刈刃ホルダの補
強と刈刃の必要以上の回り止めを行いうるように構成し
たものである。
この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は移動農機の機体(図示せず)に塔載した伝動装置で
、その伝動装置1の出力軸2にはドラム状の駆動軸3が
連結されている。
この駆動軸3の外周には周方向と軸方向とに沿って多数
の刈刃ホルダ4が溶接により固定されている。
これらの刈刃ホルダ4は、二枚の刈刃5を挟持する取付
面6と駆動軸3への溶着面7とを有するU字形のチャン
ネル材8を設け、このチャンネル材8に一方の取付面6
の外側を囲繞するようにU字形チャンネル材によるガー
ド9を一体的に溶着したものである。
このガード9の両側には他方の取付面6に固定されて前
記刈刃5の両側縁に接合するストッパ10が一体的に連
設されている。
前記刈刃5は先端が板厚方向へ折れる1くヨの字形をし
たもので、その先端部両側縁には切刃11.12が形成
されている。
しかして、前記刈刃ホルダ4の取付面6と刈刃5の基部
とに一端に頭部13を有する取付ピン14を挿通する取
付孔15が形成されている。
このような構成において、刈刃ホルダ4の取付面6の間
に二枚の刈刃5を挿入し、取付孔15に取付ピン14を
挿入する。
ついで、取付ピン14に松葉ピンと称する抜止ピン16
の一方の脚17を挿入するが、その挿入状態は他方の脚
18に取付ピン14の外周と係合する屈曲部19が形成
されているので弾発性をもって挿入される。
これらの抜止ピン16はガード9により囲繞されている
ため外部の障害物に衝突する等の外力を受けることはな
い。
したがって、取付ピン14と屈曲部19との係合力を強
めなくても抜止ピン16が簡単に外れることはない。
これにより、刈刃ホルダ4に対する刈刃5の着脱操作は
きわめて簡単に行いうる。
また、ガード9の一部に抜止ピン16の頭部と対向する
切欠20を形成することにより、たとえば抜止ピン16
の頭部に切欠20から通したドライバ等を引掛ける等し
て抜止ピン16をさらに簡単に抜くことができる。
また、刈刃5はストッパ10に接合していることにより
、障害物に干渉しても回ることがない。
このストッパ10はガード9に一体的に連設されている
ことにより、部品点数も少なく構造は簡単である。
この考案は上述のように構成したので、刈刃と刈刃ホル
ダとを連結する取付ピンを抜止ピンにより抜は止めし、
この抜止ピンをガードにより保護することにより抜止ピ
ンの脱落防止と抜止ピンの抜き差し接作の簡略化とを両
立することができ、また、ストッパは刈刃ホルダの補強
を行なうとともに刈刃の必要以上の回動を阻止するが、
このストッパをガードに一体的に連設することにより部
品点数を増やすことなくストッパを設けることができる
等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は一部
を切欠した正面図、第2図は刈刃ホルダを拡大た斜視図
、第3図は刈刃と刈刃ホルダとの取付関係を拡大し一部
を切欠して示した斜視図、第4図はその水平断面図、第
5図はその正面図ある。 3・・・・・・駆動軸、4・・・・・・刈刃ホルダ、5
・・・・・・刈刃、6・・・・・・取付面、9・・・・
・・ガード、10・・・・・・ストッパ、14・・・・
・・連結ピン、15・・・・・・取付孔、16・・・・
・・抜止ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸の外周に固定される刈刃ホルダに刈刃と接合する
    相対向する取付面を形成するとともにこの取付面と前記
    刈刃とに取付ピンを挿入する取付孔を形成し、前記刈刃
    ホルダに前記取付ピンの一端に弾発的に挿着した抜止ピ
    ンを囲繞するガードを設け、このガードに前記取付面の
    間隔を維持するように前記刈刃ホルダに固定されるとと
    もに前記刈刃の両側縁に接合してその刈刃の必要以上の
    回動を制限するストッパーを一体的に連設したことを特
    徴とするフレールモアの刈刃取付装置。
JP8585880U 1980-06-19 1980-06-19 フレ−ルモアの刈刃取付装置 Expired JPS6033783Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8585880U JPS6033783Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19 フレ−ルモアの刈刃取付装置

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JP8585880U JPS6033783Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19 フレ−ルモアの刈刃取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS579237U JPS579237U (ja) 1982-01-18
JPS6033783Y2 true JPS6033783Y2 (ja) 1985-10-08

Family

ID=29448090

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JP8585880U Expired JPS6033783Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19 フレ−ルモアの刈刃取付装置

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JPS579237U (ja) 1982-01-18

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