JPS6033740A - 誤り検出訂正装置 - Google Patents

誤り検出訂正装置

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JPS6033740A
JPS6033740A JP14302183A JP14302183A JPS6033740A JP S6033740 A JPS6033740 A JP S6033740A JP 14302183 A JP14302183 A JP 14302183A JP 14302183 A JP14302183 A JP 14302183A JP S6033740 A JPS6033740 A JP S6033740A
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JP14302183A
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Toshihide Akiyama
秋山 利秀
Takanori Senoo
孝憲 妹尾
Yutaka Hirota
広田 豊
Shinichi Tanaka
伸一 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6033740A publication Critical patent/JPS6033740A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/29Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音楽信号等のアナログ信号情報をPCM記録
再生する場合に用いられる誤シ訂正符号の、誤シ検出訂
正装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、PCM化された情報の記録・伝送に伴う誤シの検
出訂正を行なう為に、誤シ検出訂正符号が用いられてき
た。特に、誤りの多い記録・伝送媒体を使用する場合は
、複数の誤り検出訂正符号を用い、各々の符号で誤りの
検出・訂正を独立に行ない、全体としての誤り検出訂正
能力を上げる事が行なわれてきた。
以下、図面を参照しながら従来の誤シ検出訂正装置につ
いて説明する。第1図は従来の誤り検出訂正装置のブロ
ック図であり、1は第1の誤シ検出tr 工Oh JE
−ILt 翼/ l’−I T竹jl Iし43B L
 mk #、J−フ%2は第2の符号化器、3は第1の
誤り検出訂正復号化器(以下、復号化器と略称する)、
4は第2の復号化器である。
以上のように構成された従来の誤シ検出訂正装置につい
てその動作を以下に説明する。情報は第2及び第1の符
号化器2,1によシ符号化され。
記録媒体に記録・伝送された後、対応する第1及び第2
の復号化器3,4により順に復号化され誤シ検出訂正が
行なわれる。
しかしながら、上記のような構成においては、第1の復
号化器3で見逃し、又は、誤訂正された誤りは、第2の
復号化器4で検出又は訂正される可能性があるが、第2
の復号化器4で見逃し又は、誤訂正された誤りは、もは
や検出訂正されないという欠点がある。さらに、第2の
復号化器4で誤シが検出されるが訂正できない場合、誤
シ位置が判明せず符号の全要素を補間しなければならな
い欠点もある。通常、第1及び第2の復号化器3゜、4
を通り抜けて出てくる誤りは、両復号化器3゜4の見逃
し確率(誤訂正確率も含む)の積に比例するので十分小
さいとして無視されるが、誤りの非常に多い場合や、高
精度の情報を必要とする場合は問題となる。
発明の目的 本発明の目的は、このような第2の復号化器の見逃し、
又は誤訂正を検出又は、訂正し、さらに訂正不能の場合
でも、誤りの存在する可能性の高い要素のみを補間し、
高精度の情報が確保できる誤り検出訂正装置を提供する
ことである。
発明の構成 本発明の誤シ検出訂正装置は、複数の誤り検出訂正符号
化器によシ符号化された情報符号を、対応する複数の復
号化器により誤り検出訂正する誤り検出訂正手段と、上
記各復号化器の復号状態の組み合わせにより、最終復号
出力を補間するが否かを決定する補間条件判定回路と、
上記補間条件判定回路の出力により上記最終復号出力に
補間を施す補間回路を具備して構成したものであり、こ
れにより、記録・伝送上で発生した誤りが高確率で検出
・訂正され、高精度の復号情報が得られるものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第2図は本発明の一実施例に係る誤り検出訂正装置のブ
ロック図を示すものである。第2図において、3は第1
の復号化器、4は第1の復号化器の復号出力を入力とす
る第2の復号化器、5は第1の復号化器3の復号状態信
号と第2の復号化器4の復号状態信号を入力とし2雨後
号状態信号の論理演算により第2の復号化器4の見逃し
、誤訂正を検出し、補間信号を発生する補間条件判定回
路、6は第2の復号化器4の復号出力を入力とし。
補間条件判定回路5の補間信号により補間を行なう補間
回路である。
以上の様に構成された本実施例の誤シ検出訂正装置につ
いて以下その動作を説明する。
まず、復号状態としては、(1)誤りなし、?)誤りの
訂正、(3)誤9の検出(訂正は不可能)、(4)誤り
の見逃し、(5)誤訂正の6つの場合が考えられるが、
(4)は0)と区別できず、又(5)は営)と区別でき
ない。
従って復号状態としては、(1)又は(4) 、 @)
又は(5)、(3)の3つの状態が区別できる。(2)
又は(5)は、何重訂正を行なったかによりさらに細分
が可能である。
ここで、補間条件判定回路の詳細を述べる為に、第1及
び第2の符号の一例として、どちらも最小符号間距離6
の符号を用い、第1及び第2の復号化器3,4として2
重誤り訂正、3重誤り検出の能力を有する復号化器を用
いた場合についての具体例を説明する。
第2図に示す如く、第1の復号化器3の出力を第2の復
号化器4で受ける縦続接続構成の場合は、第1の復号化
器3の見逃し、誤訂正は第2の復号化器4で検出・訂正
され得るので、ここでは、第2の復号化器4の見逃し、
誤訂正について考える。
符号の構成は、第3図に示すような構成とする。
即ち、縦M語、横N語の行列を1単位の構成(ブロック
と称す)とし、横N語で、第1の符号語を、縦M語で第
2の符号語を構成する。従って、1単位の構成(1ブロ
ツク)の中には、第1の符号語がN個、もしくは第2の
符号語がN個あるものとみなせる。各符号語を構成する
各語をその符号語の要素と称す。
第2の復号化器4の2つの状態、■誤りの見逃し、■誤
りの誤訂正のうち、先ず、誤りの見逃しについて述べ9
次に誤りの誤訂正について述べる。
まず、第2の復号化器4で見逃しが生ずるのは、第4図
に示すように、第1の復号化器3で訂正不能となる3重
以上の誤シが6口取土庄じた場合である。しかし、この
場合でも、完全な見逃しになるよりは、誤訂正になる確
率の方が高い。従って、補間回路6では、第1の復号化
器3が1ブロツクの中で6口取上訂正不能信号を発生し
、かつ第2の復号化器4で訂正動作が行なわれた場合、
その訂正動作が行なわれた第2の符号語の全要素を補間
する。
補間の種類としては、符号を構成する各語が音声等をP
CM(パルス符号変調)化したデータであれば、直前の
正しいサンプルデータを誤ったデータの代わりとして用
いるいわゆる前値保持や、前後の正しいサンプルの平均
値を用いる平均値補間等が有効である。
特に、第1の符号語において連続的に5符号語以上誤ま
った場合では、そのブロック内では&Y全ての第2の符
号語が誤訂正になる確率が高く、この時、補間回路6で
は、そのブロック内のほぼ全ての要素を補間する。これ
を避ける方法としては、第1の符号化器1と第2の符号
化器20間に交錯器(図示せず)を設け、第6図に示す
如く、第2の符号語を第1の符号語を順にずらせて構成
する事により、同じ第1の符号語の要素の組で構成され
る第2の符号語は唯一つしか存在しない様にする事がで
きる。この場合、補間しなければならないのは、その第
2の符号語を構成する要素のみである。ブロック内の他
の第2の符号語は、別の第1の符号語の組で構成されて
いるので、見逃しとはならず補間の必要はない。
さらに、第2の符号語を補間する場合、第2の符号語を
構成する全要素を補間せず、第1の復号化器3の復号情
報を利用し、補間すべき要素を選択する事ができる。第
1の復号化器3で2重誤り訂正及び訂正不能と判断きれ
た復号情報をもつ第1の符号語に属する要素は誤りの存
在する確率が高い。従って、第2の符号語を補間する場
合、第2の符号語の要素から、上述の復号情報をもつ第
1の符号語に属する要素を選択し補間すれば、補間によ
る情報の精度低下を抑えることが可能である0 なお、第6図に示すように、第2の復号化器4で訂正可
能でも補間を行なう場合が生じるが、もともとこの様な
場合の発生確率は十分小さく(第6図の場合3X5=1
5重誤り)、それ以上に確率の高い訂正不能となる(即
ち補間を行なう)場合(第7図に示す如く、9重誤りの
場合)が存在するので問題とはならない。
以下余白 次に誤訂正の場合について述べる。
第2の符号は最小距離5で2重誤シ訂正を行なうので、
3重誤りを2重誤りとみなして誤訂正する場合が存在す
る。この様な例を第8図〜第10図に示す。第8図〜第
10図で○印は誤りの位置を、Δ印は誤訂正の位置を示
す。この例で示した誤訂正はいずれも、その生起解重が
比較的高いものである。
本実施例の場合、第2の復号化器4で誤訂正されたと判
断するのは次の条件のいずれか1つを満たす場合である
。1ブロツクの中で、 (1)第1の復号化器3で誤りの検出されなかった要素
を第2の復号化器4が訂正した場合。
(11)第1の復号化器3で訂正不能が少なくとも1回
生じ、かつ第1の復号化器3が訂正不能信号を発生して
いない要素金弟2の復号化器4が2要素以上訂正した場
合。
(iii) 第1の復号化器3が訂正不能信号を少なく
とも3回発生し、かつ第1の復号化器3が訂正不能信号
を発生しなかった要素を第2の復号化器4が1要素訂正
した場合。
++1の条件は第8図に示す如く第2の復号化器4が誤
訂正を行なうのを防止する。この誤訂正確率は最も高い
。(11)の条件は第9図に示す如く、第2の復号化器
4が誤訂正を行なうのを防ぐ。この誤訂正確率は次に高
い。01])の条件は第10図に示す如く第2の復号化
器4が誤訂正を行なうのを防ぐ。
なお、誤訂正と判断された場合の補間においても、見逃
しと判断される時の補間同様、第1の復号化器3の復号
状態を利用する事により、情報精度の低下を抑えられる
。即ち、補間は、第1の復号化器3が2重誤り訂正又は
訂正不能と判断した第1の符号語に属する要素のみに行
なう。
以上の条件は、第2の復号化器4が第1の復号化器3の
見逃し又は誤訂正全検出又は訂正し、かつ第2の復号化
器4の見逃し又は誤訂正を検出するに十分な様に設定さ
れており、誤ジがないにもかかわらず補間の生ずる確率
は、誤ジを検出して訂正不能が生ずる確率より十分低い
事が、シミーレーションにより確認されている。
次に訂正不能の場合の補間について述べる。
第2の復号化器4で訂正不能の場合、補間を行なうが、
第1の復号化器3の復号情報を利用し、補間による情報
の精度低下を抑えることができる。
訂正不能の場合の補間条件を以下に示す。
(1ψ 第1の復号化器3が誤り訂正不能信号を3回以
上発生している場合、第1の復号化器3が2重誤り訂正
又は訂正不能と判断した第1の符号語に属する、第2の
符号語の要素を補間する。
(■)第1の復号化器3が誤り訂正不能信号を2回以下
発生している場合、第1の復号化器3が誤りを検出した
第1の符号語に属する、第2の符号語の要素を補間する
(IV)は第11図の如く2通常訂正不能となる場合で
ある。(V)は第12図の如く、第1の復号化器3での
誤訂正が生じた場合に、補間を行なう条件である。
第13図に本実施例の補間を行なう為の補間条件判定回
路の一実施例を示す。第2図における第1の復号化器3
からの第1の状態信号は第13図のEl(第1の復号化
器3の誤り検出信号)と、E2(第1の復号化器3の2
重誤り訂正信号)と、C1(第1の復号化器3の誤り訂
正不能信号)である。又、第2図における第2の復号化
器4からの第2の状態信号は、第13図の02(第2の
復号化器4の誤り訂正不能信号)と0M2 (第2の復
号化器4の誤り訂正信号)である。第2の復号化器4の
誤り訂正信号CM2は、第2の復号化器4の誤り訂正不
能信号の否定と誤り検出信号の論理積をとったもの(即
ち誤り訂正可能信号)である。
第1及び第2の復号化器3,4の一般的構成は周知であ
るので、ここでの説明は省略する。
第1の復号化器3からの第1の状態信号E1゜E2.C
Iは、いったんメモ゛す7に蓄えられ、第2の復号化器
4が各要素を訂正する時のクロックCKにより順に読み
出される。
第1の論理積回路8は、先の条件(1)ヲ調べ、第1の
復号化器3で誤りが検出されず、かつ第2の復号化器4
で訂正を行なった場合、即ち、Elの否定と0M2の論
理積が1111+の場合、論理和回路9を通して補間信
号COMを出力する。
第1のカウンタ10は、第1の復号化器3の誤り訂正不
能信号C1全クロックCKでカウントし、その数に従っ
て各々の出力を出す。又、第20カウンタ11は、第1
の復号化器3が訂正不能信号を発生していない要素を第
2の復号化器4が訂正した場合、即ち、C1の否定と0
M2の論理積を第2の論理積回路12でとシ、その出力
の°1″の数をカウントし、各々の出力を出す。
先の条件(11)は、第4の論理積回路13で判定され
る。即ち、第1の復号化器3で訂正不能が少なくとも1
回生じると、第1のカウンタ1Qは1以上となり、かつ
、第2の復号化器4が、第1の復号化器3が訂正不能信
号を発生していない要素を2個以上訂正すると、第2の
カウンタ11は2以上の出力を出し、両者の論理積は°
°1″となり、第4の論理積回路13の出力は1″とな
り、補間信号COMが出力される。
条件(11Dは、同様にして第3の論理積回路14で判
定され、第1の復号化器3が訂正不能信号を少なくとも
3回発生したことは第1のカウンタ10でカウントされ
、第2の復号化器4が、第1の復号化器3が訂正不能信
号を発生していない要素を、1回訂正したことは第2の
カウンタ11でカウントされ、両者の出力は第3の論理
積回路14で論理積がとられ、補間信号COMが発生さ
れる。
さらに、第1の復号化器3が5回以上訂正不能信号を発
生したことは、第1のカウンタ10により同様にカウン
トされ、その出力は第6の論理積回路15により、第2
の復号化器4が2回訂正を行なった場合にセットされる
フリップフロップ16の出力と論理積がとられ、その出
力は論理和回路9を通り、補間信号COMを発生する。
条件0ψは、第6の論理積回路18で判定される。
即ち、第1の復号化器3が訂正不能信号を少なくとも3
回以上発生したことは第1のカウンタ10でカウントさ
れ、その出力は第2の復号化器4の訂正不能信号C2と
論理積がとられる。その出力がN 、 l+の場合、論
理和回路9を通して補間信号COMを出力する。
論理和回路9の出力は、第2の7リツプフロツプ22に
セットされ、その出力は第7の論理積回路19に送られ
る。メモリ7からクロックCKにより2重誤り訂正信号
E2と、訂正不能信号C1が読み出され、両者は第2の
論理和回路24で論理和かとらられ、その出力は、フリ
ップフロップ22の出力と第7の論理積回路で論理積が
とられ、第3の論理和回路21を通して、要素単位の補
間信号C0M5が出力される。
また、条件(V)は、第8の論理積回路17で判定され
る。即ち、第1の復号化器3が訂正不能信号を少なくと
も3回以上発生したことは第1のカウンタ1oでカウン
トされ、2回以下の発生はその否定出力で得られ、第2
の復号化器4の訂正不能信号C2と第8の論理積回路1
7で論理積がとられ、フリップフロップ23にセットさ
れる3、メモリ7からクロックOKにより誤り検出信号
E1が読み出され、フリップフロップ23の出力と第9
の論理積回路2oで論理積がとられ、第3の論理和回路
21を通して、要毒、単位の補間信号C0M5が出力さ
れる。
ここに述べた第1.第2のカウンタ10 、11゜フリ
ップフロップ16,22.23は、第2の符号語を構成
するM語毎にクリア信号CRでクリアされることは言う
までもない。
以上述べた様にして発生された補間信号C0M5により
、第2の復号化器4の出力である情報語は。
要素毎に、前値保持、平均値補間等の補間を受ける。各
補間の方法については周知であるので、ここでの説明は
省略する。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、複数の誤り
検出訂正符号化器により符号化された情報符号を、対応
する複数の復号化器により誤り検出訂正する誤り検出訂
正手段と、上記各復号化器の復号状態の組み合わせによ
り、最終復号出力を補間するか否かを決定する補間条件
判定回路と、上記補間条件判定回路の出力により上記最
終復号出力に補間4を施す補間回路を具備して構成され
ているので、誤りの見逃し、誤訂正を非常に低く抑える
ことが可能で、また、符号語の要素単位の補間を行なう
ことにより、情報の精度の低下を低く抑えることができ
、音声や画像等の冗長度の高いPCM信号に適して絶大
なる効果を示す。
さらに、第14図に示すように第2の復号化器4の出力
を再び第1又は第2の復号化器3又は4で受け、ここで
誤り検出訂正を行なった後、その出力を補間回路で補間
するようにすれば、誤訂正を一層低く抑えるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誤シ検出訂正装置のブロック図、第2図
は本発明の一実施例に係る誤り検出訂正装置のブロック
図、第3図は本発明の実施例における符号の構成例を示
す図、第4図、第6図、第6図および第7図は本発明の
実施例により見逃される誤りパターンの例を示す図、第
8図、第9図および第10図は本発明の実施例によシ検
出される誤りパターンの例を示す図、第11図および第
12図は本発明の実施例において訂正不能のとき補間さ
れる誤りパターンの例を示す図、第13図は本発明の実
施例に用いる補間条件判定回路を示す回路図、第14図
は本発明の他の実施例の要部のブロック図である。 1・・・・・・第1の符号化器、2・・印・第2の符号
化器、3・・・・・・第1の復号化器、4・・用第2の
復号化器、6・・・・・・補間条件判定回路、6・・・
・・・補間回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第4
図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数の誤り検出訂正符号化器により符号化された
    情報符号を、対応する複数の復号化器により誤り検出訂
    正する誤り検出訂正手段と、上記各復号化器の復号状態
    の組み合わせによシ、最終復号出力を補間するか否かを
    決定する補間条件判定回路と、上記補間条件判定回路の
    出力によシ上記最終復号出力に補間を施す補間回路を具
    備してなる事を特徴とする誤り検出訂正装置。 ?)複数の符号化器として第nから第1までのn個の符
    号化器を用い、複数の復号化器として上記n個の符号化
    器に対応する第1から第nまでのn個の復号化器を用い
    、上記n個の符号化器によシ順に符号化された情報符号
    を、対応する第1から第nまでのn個の復号化器により
    順に誤り検出訂正することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の誤り検出訂正手段。 (3)第2及び第1の符号化器によシ順に符号化された
    情報符号を、対応する第1及び第2の復号化器により順
    に誤り検出訂正し、さらに上記第1の復号化器によシ繰
    シ返して誤シ検出訂正する事を特徴とする特許請求の範
    囲第(2)項記載の誤り検出訂正装置。 (4)第2及び第1の符号化器によシ順に符号化された
    情報符号を、対応する第1及び第2の復号化器によシ順
    に誤り検出訂正し、さらに上記第1及び第2の復号化器
    により繰り返して誤り検出訂正する事を特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項記載の誤り検出訂正装置。 (5)複数の復号状態として、■誤りなし、■1重誤シ
    、■2重誤シ、・・・・・・・・・■n −1重誤シ、
    Gよりn重板上の誤り、のn+1個の状態を表わす(l
    og2(n+1)) (但し、〔〕は切シ上げを示す。 )個の信号の組み合わせを用いる事を特徴とする特許請
    求の範囲第(2)項記載の誤り検出訂正装置。 (6)複数の復号状態を表わす信号として、各復号化器
    の誤シ検出信号または誤り訂正不能信号または誤り訂正
    信号のうち少なくとも2つを用いる事を特徴とする特許
    請求の範囲第(5)項記載の誤シ検出訂正装置。 (7)最終復号出力に補間を施す場合、補間を施す符号
    の要素を、前段の復号化器の誤り検出信号または誤り訂
    正不能信号がその要素に発生しているか否かによって選
    択する事を特徴とする特許請求の範囲第(6)項記載の
    誤シ検出訂正装置。 (8)第1及び第2の符号として各々符号間距離6の符
    号を用い、M行N列の行列に於て第1の符号語が行ベク
    トルに、第2の符号語が列ベクトルとなる様に構成し、
    かつ第1及び第2の復号化器として各々独立に2重誤り
    訂正機能を有する復号化器を用いるとともに、補間条件
    判定回路が、上記M行N列の行列で表わされる1組の符
    号に対して以下の(a)〜(e)条件のいずれかの1つ
    でも満たされる場合、第1の復号化器の2重誤シまたは
    3重誤り以上の誤り検出信号の発生する要素を補間し、
    (f)条件が満たされる場合、第1の復号化器の1重鎖
    シまたは2重誤りまたは3重誤り以上の誤シ検出信号の
    発生する要素を補間する事を決定する様にした事を特徴
    とする特許請求の範囲第(6)項記載の誤シ検出訂正装
    置。 (a) 第1の復号化器が誤り検出信号を発生してない
    符号語の要素を第2の復号化器が訂正した場合。 (b) 第1の復号化器が誤り訂正不能信号を少なくと
    も1回発生しており、かつ第1の復号化器が誤シ訂正不
    能信号を発生していない符号語の要素を第2の復号化器
    が2個所訂正した場合。 (C)第1の復号化器が誤り訂正不能信号を少なくとも
    3回発生しており、かつ第1の復号化器が訂正不能信号
    を発生していない符号語の要素を第2の復号化器が1個
    所訂正した場合。 (d) 第1の復号化器が誤シ訂正不能信号を少なくと
    も6回発生しておシ、かつ第2の復号化器が符号語の要
    素を2個所訂正した場合。 (e) 第1の復号化器が誤シ訂正不能信号を3口取上
    発生しており、かつ第2の復号化器が誤り訂正不能信号
    を発生した場合。 (f) 第1の復号化器が誤シ訂正不能信号を2回以下
    発生しており、かつ第2の復号化器が誤り訂正不能信号
    を発生した場合。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185126A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誤り検出訂正方法
JPH0793917A (ja) * 1994-08-30 1995-04-07 Sony Corp ディジタルテープレコーダ

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