JPS6033739A - デルタ・シグマ変調器 - Google Patents
デルタ・シグマ変調器Info
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- JPS6033739A JPS6033739A JP14292883A JP14292883A JPS6033739A JP S6033739 A JPS6033739 A JP S6033739A JP 14292883 A JP14292883 A JP 14292883A JP 14292883 A JP14292883 A JP 14292883A JP S6033739 A JPS6033739 A JP S6033739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- capacitor
- circuit
- input
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/458—Analogue/digital converters using delta-sigma modulation as an intermediate step
- H03M3/494—Sampling or signal conditioning arrangements specially adapted for delta-sigma type analogue/digital conversion systems
- H03M3/496—Details of sampling arrangements or methods
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/39—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators
- H03M3/412—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the number of quantisers and their type and resolution
- H03M3/422—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the number of quantisers and their type and resolution having one quantiser only
- H03M3/43—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the number of quantisers and their type and resolution having one quantiser only the quantiser being a single bit one
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/39—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators
- H03M3/436—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type
- H03M3/456—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type the modulator having a first order loop filter in the feedforward path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はAD変換器、特に7ナロク信号振幅をパルス密
度に対応させるデルタ・シグマ(△Σ)変調器に関する
。
度に対応させるデルタ・シグマ(△Σ)変調器に関する
。
アナログ信号をディジタル符号化する簡易な方法として
△Σ変調方式が知られているう第1図は△Σ変調器の原
理的な構成を示すブロック図で。
△Σ変調方式が知られているう第1図は△Σ変調器の原
理的な構成を示すブロック図で。
入力+ilJ!101に与えられた入力アナロタ48号
を符号化し2値ディジタル信号である△Σ符号紫伯信号
105に出力する。この回路は差分回路110、積分・
回路】20及び2値量子化回路130を含むフィードバ
ック・ループにより構成されるラフイードバック・ルー
プの遅延は1サンプル分であり、第1図では遅延回路1
40で代表させて示しであるが、入力信号が時間連続信
号で2値鍛子化回路130がすング操作によりlサンプ
ル分の遅延が生ずるので遅延回路140をあらためて設
ける必要はない。しかし、以下の説明では第1図にあら
れれる全ての信号はサンプル値系列、すなわち時間離散
的な信号、として仮5ことVCする。
を符号化し2値ディジタル信号である△Σ符号紫伯信号
105に出力する。この回路は差分回路110、積分・
回路】20及び2値量子化回路130を含むフィードバ
ック・ループにより構成されるラフイードバック・ルー
プの遅延は1サンプル分であり、第1図では遅延回路1
40で代表させて示しであるが、入力信号が時間連続信
号で2値鍛子化回路130がすング操作によりlサンプ
ル分の遅延が生ずるので遅延回路140をあらためて設
ける必要はない。しかし、以下の説明では第1図にあら
れれる全ての信号はサンプル値系列、すなわち時間離散
的な信号、として仮5ことVCする。
今、第1図の信号線101に第2図(1)に示すように
周期Tでサンプリングされたアナログ信号が入力される
ものとする。差分回路110では、信号線101に与え
られる入力信号から信号線102上にあられれる近似信
号が差引かれ、信号線103上VL差信号を出力する。
周期Tでサンプリングされたアナログ信号が入力される
ものとする。差分回路110では、信号線101に与え
られる入力信号から信号線102上にあられれる近似信
号が差引かれ、信号線103上VL差信号を出力する。
、信号線102上の近似4A号は第2図(2)に示す如
く正負2値信号であり、信号線103に生ずる差信号は
第2図(3)のようになる。この差(i!月は次に積分
回路120に於て積分され第2図(3)の如き積分値を
信号線104に生する。2値葉子化回路130では信号
線104上の按分値の極性を判定し、その判定結果の△
Σ符号を(ffi号線105上に出力する。この△Σ符
号は次のサンプル点に於ける近似信号として用いられる
ため遅欽回路1401c与えられる。第2図(5)が第
2図(4)に示す積分値の極性を判定して得られる△Σ
符号であり、第2図(2)の近似信号に対し1サンプル
分だけ進んでいる。
く正負2値信号であり、信号線103に生ずる差信号は
第2図(3)のようになる。この差(i!月は次に積分
回路120に於て積分され第2図(3)の如き積分値を
信号線104に生する。2値葉子化回路130では信号
線104上の按分値の極性を判定し、その判定結果の△
Σ符号を(ffi号線105上に出力する。この△Σ符
号は次のサンプル点に於ける近似信号として用いられる
ため遅欽回路1401c与えられる。第2図(5)が第
2図(4)に示す積分値の極性を判定して得られる△Σ
符号であり、第2図(2)の近似信号に対し1サンプル
分だけ進んでいる。
信号線105上に得られる△Σ符号別は入力信号振幅に
応じたパルス密度を存しており、この杓号夕11を低域
通過フィルタ(LPF)Ic通せば元のアナログ波形の
復号信号が得られる。このLPFをディジタルフィルタ
で実現した場合にはディジタルLPFの出力には元の7
2′ログ波形の復号信号に対応するPCM (パルス符
号変調)信号が舟られる。
応じたパルス密度を存しており、この杓号夕11を低域
通過フィルタ(LPF)Ic通せば元のアナログ波形の
復号信号が得られる。このLPFをディジタルフィルタ
で実現した場合にはディジタルLPFの出力には元の7
2′ログ波形の復号信号に対応するPCM (パルス符
号変調)信号が舟られる。
このような△Σ変調器は最近オーバサンプル形AD変換
器の1次行号器として注目されている。
器の1次行号器として注目されている。
オーバサンプル形符号器では、アナログ信号をまず△Σ
変調器によってその信号のナイギストレートよりはるか
に高いサンプリング周波数で杓号化し、その符号化出力
をディジタル1.PI”に通してPC八へ信号に変換し
た後カイキストレードで再サンプリングして所望の符号
出力を侮る。この方法では構成の簡単な△Σ変調器でア
ナログ信号をまずディジタル化しその後の処理を全てデ
ィジタルに行なうため、高精度化が図り易いという特徴
がある。また回路の大部分がディジクルであるためにL
SI化に適しており、LSI化による消費電力の低減と
製造コストの減少が期待される。しかしながら、このよ
うな期待を実現するためには1次行号器である△Σ変調
器自体も高精度化し易く且つLSI化に適したものでな
ければならない、従来の△Σ変調器は抵抗とキャパシタ
の糸1合せによる積分回路を用いているため、積分回路
の時定数が抵抗とキャパシタの絶対値に依存した。この
ため抵抗やキャパシタの値を自由に訓読し4’+る個別
部品による実現は可能であっても、そのような個別調整
が殆ど不可能なLSI化には不適であった。、また所望
の時定数を実現するだめの抵抗値やキャパシタの値がL
SI内での実現が困難なl−hと大きくなることも問題
であった。
変調器によってその信号のナイギストレートよりはるか
に高いサンプリング周波数で杓号化し、その符号化出力
をディジタル1.PI”に通してPC八へ信号に変換し
た後カイキストレードで再サンプリングして所望の符号
出力を侮る。この方法では構成の簡単な△Σ変調器でア
ナログ信号をまずディジタル化しその後の処理を全てデ
ィジタルに行なうため、高精度化が図り易いという特徴
がある。また回路の大部分がディジクルであるためにL
SI化に適しており、LSI化による消費電力の低減と
製造コストの減少が期待される。しかしながら、このよ
うな期待を実現するためには1次行号器である△Σ変調
器自体も高精度化し易く且つLSI化に適したものでな
ければならない、従来の△Σ変調器は抵抗とキャパシタ
の糸1合せによる積分回路を用いているため、積分回路
の時定数が抵抗とキャパシタの絶対値に依存した。この
ため抵抗やキャパシタの値を自由に訓読し4’+る個別
部品による実現は可能であっても、そのような個別調整
が殆ど不可能なLSI化には不適であった。、また所望
の時定数を実現するだめの抵抗値やキャパシタの値がL
SI内での実現が困難なl−hと大きくなることも問題
であった。
本発明はこのような従来方式の欠点を除去してLSI化
に適した新しい構成の△Σ変調器を提供することを目的
とする。
に適した新しい構成の△Σ変調器を提供することを目的
とする。
本発明は、キャパシタによる負伸)還を施されたナペア
ンプシ 前Vナベアンプの出力を2#1醤子化する2値
量子化回路と、入力端子と前記オペアンプの入力の間に
接続されアナーグ入力振幅に比例した%傭を前記オペア
ンプの帰還キャパシタに移す働きをする第1のスイッチ
付キャパシタ回路と、基準電圧源と前記オペアンプの入
力の間に接続され基準1[圧に比例した第1の基準電荷
を前記オペアンプの帰還キャパシタに移す働きをする第
2のスイッチ伺キャパシタ回路と、前記基準電圧源と前
記オペアンプの人力の間に接続され基準電圧に比例する
もFail記第1の基準電荷とは異なる大きさで異なる
極性の第2の基準電荷を前記オペアンプの帰還キャパシ
タに移す働きをする第3のスイッチ付キャバシク回路と
、前記2値量子化回路の出力に応じて前記第1の基t!
1m荷の前記オペアンプ帰還キャパシタへの転送を制御
する手段とKより構成されたことを特徴とする。
ンプシ 前Vナベアンプの出力を2#1醤子化する2値
量子化回路と、入力端子と前記オペアンプの入力の間に
接続されアナーグ入力振幅に比例した%傭を前記オペア
ンプの帰還キャパシタに移す働きをする第1のスイッチ
付キャパシタ回路と、基準電圧源と前記オペアンプの入
力の間に接続され基準1[圧に比例した第1の基準電荷
を前記オペアンプの帰還キャパシタに移す働きをする第
2のスイッチ伺キャパシタ回路と、前記基準電圧源と前
記オペアンプの人力の間に接続され基準電圧に比例する
もFail記第1の基準電荷とは異なる大きさで異なる
極性の第2の基準電荷を前記オペアンプの帰還キャパシ
タに移す働きをする第3のスイッチ付キャバシク回路と
、前記2値量子化回路の出力に応じて前記第1の基t!
1m荷の前記オペアンプ帰還キャパシタへの転送を制御
する手段とKより構成されたことを特徴とする。
第3図は本発明による△Σ変調器の一実施例を示す図で
ある。端子301に入力7ナロク信号、端子302に基
壁電圧、端子303に第1のりIffツタパルスφ1、
端子304に第2のクロ、クパルスφ2が与えられ、端
子305に△Σ符号が出力される。
ある。端子301に入力7ナロク信号、端子302に基
壁電圧、端子303に第1のりIffツタパルスφ1、
端子304に第2のクロ、クパルスφ2が与えられ、端
子305に△Σ符号が出力される。
端子3011C与えられる入力アナログ信号はスイ。
チ311,312,313,314とキャパシタCIか
らなる第1のスイッチ伺キャパシタ回路を介してオペア
ンプ330の負側入力圧接続されている。オペアンプ3
30の出力から負側入力にキャパシタC6を介して負帰
還がかけられていることにより、この回路は積分器とし
て動作する。端子302に与えられる基準電圧はスイッ
チ315,316,317゜318とキャパシタC7か
らなる第2のスイッチ付キャパシタ回路を介してオペア
ンプ330の負側入力に第1の基準電流を与えると共に
、スイッチ319.320,321,322とキャパシ
タC3からなる第3のスイッチ付キャパシタ回路を介し
てオペアンプ330の負側入力に第2の基準電流を与え
る。
らなる第1のスイッチ伺キャパシタ回路を介してオペア
ンプ330の負側入力圧接続されている。オペアンプ3
30の出力から負側入力にキャパシタC6を介して負帰
還がかけられていることにより、この回路は積分器とし
て動作する。端子302に与えられる基準電圧はスイッ
チ315,316,317゜318とキャパシタC7か
らなる第2のスイッチ付キャパシタ回路を介してオペア
ンプ330の負側入力に第1の基準電流を与えると共に
、スイッチ319.320,321,322とキャパシ
タC3からなる第3のスイッチ付キャパシタ回路を介し
てオペアンプ330の負側入力に第2の基準電流を与え
る。
オペアンプ330の出力は2値量子化回路340に与え
られ、2値量子化回路340に於て閾値判定を受け2値
化される。この閾値判定は端子303に与えられる第1
のクロックパルスφ1の立上り時点で行なわれ、判定結
果は次の判定時点迄保持されると共に端子305に出力
される。
られ、2値量子化回路340に於て閾値判定を受け2値
化される。この閾値判定は端子303に与えられる第1
のクロックパルスφ1の立上り時点で行なわれ、判定結
果は次の判定時点迄保持されると共に端子305に出力
される。
スイッチ311,312,313.・・・、 321,
322は第1のクロ、クパルスφ1、第2のクロックパ
ルスφ2反び帰還パルスφ2′により開閉制御される伝
達ダートであり、それらの内S1と記されたスイッチ3
11,312,315,316,319,320はパル
スφ1により開閉制御され、S2と記されたスイッチ3
13,314,321,322はパルスφ2により開閉
制御され、82’と記されたスイッチ317゜318は
パルスφ2′により開閉制御される。パルスφ1.φ2
.φ2′ のタイミング関係は第4図に示されている。
322は第1のクロ、クパルスφ1、第2のクロックパ
ルスφ2反び帰還パルスφ2′により開閉制御される伝
達ダートであり、それらの内S1と記されたスイッチ3
11,312,315,316,319,320はパル
スφ1により開閉制御され、S2と記されたスイッチ3
13,314,321,322はパルスφ2により開閉
制御され、82’と記されたスイッチ317゜318は
パルスφ2′により開閉制御される。パルスφ1.φ2
.φ2′ のタイミング関係は第4図に示されている。
パルスφ1とφ2け△Σ変調器としてのサンプリング周
期Tを決めるクロックパルスで、φ1とφ2で180°
位相がずれている。φ1またはφ2が高レベル(1″)
にあるときそれぞれ関連するスイッチ81またはS2が
閉じる。クロックパルスφ1とφ2の高レベル区間長は
τ。でτ。/Tは50%よりノ」)VC設定され、φl
とφ2の高レベルは互いに重ならない、、帰還パルスφ
2′は2値量子化口路340の出力であるΔΣ符号とク
ロックパルスφ2の論理積により作られる。したがって
第4図〆に示すように、クロックパルスφ2が高レベル
じ1”)の期間にあるときもしΔΣ出力符号がl”(高
レベル)であればφ2′も1nになり、もし△Σ出力符
号が0″(低レベル)であればφ2が“l”であっても
φ2′は”0”である。
期Tを決めるクロックパルスで、φ1とφ2で180°
位相がずれている。φ1またはφ2が高レベル(1″)
にあるときそれぞれ関連するスイッチ81またはS2が
閉じる。クロックパルスφ1とφ2の高レベル区間長は
τ。でτ。/Tは50%よりノ」)VC設定され、φl
とφ2の高レベルは互いに重ならない、、帰還パルスφ
2′は2値量子化口路340の出力であるΔΣ符号とク
ロックパルスφ2の論理積により作られる。したがって
第4図〆に示すように、クロックパルスφ2が高レベル
じ1”)の期間にあるときもしΔΣ出力符号がl”(高
レベル)であればφ2′も1nになり、もし△Σ出力符
号が0″(低レベル)であればφ2が“l”であっても
φ2′は”0”である。
まずφlがビの状態に於ける第3図の回路の動作を考え
る。このとき第1のスイッチ付キャパシタ回路に於ては
S1スイ、チ311,312が導通しS2スイッチ31
3,314は非導通であるからキャパシタC,には端子
3011C与えられるアナログ入力電圧ν(1)によっ
てν(1)・C□ なる電荷が流入する。パルスφ1が
”1”の間はキャパシタC,K与えられる電圧は変化す
るがφlが′1″から”o″に変化するとその変化の直
前の六方電圧νi(!t、)によりν(2,)・C0な
る電荷がキャパシタc1 に蓄えられる。このとき同時
に第2のスイッチ付キャパシタ回路に於ては81スイ、
チ315,316か導通しS2スイ、チ317,31g
が非導通であるかりている。さらに第3のスイッチ付キ
ャパシタ回路に於ては81スイ、チ319,320が導
通し。
る。このとき第1のスイッチ付キャパシタ回路に於ては
S1スイ、チ311,312が導通しS2スイッチ31
3,314は非導通であるからキャパシタC,には端子
3011C与えられるアナログ入力電圧ν(1)によっ
てν(1)・C□ なる電荷が流入する。パルスφ1が
”1”の間はキャパシタC,K与えられる電圧は変化す
るがφlが′1″から”o″に変化するとその変化の直
前の六方電圧νi(!t、)によりν(2,)・C0な
る電荷がキャパシタc1 に蓄えられる。このとき同時
に第2のスイッチ付キャパシタ回路に於ては81スイ、
チ315,316か導通しS2スイ、チ317,31g
が非導通であるかりている。さらに第3のスイッチ付キ
ャパシタ回路に於ては81スイ、チ319,320が導
通し。
S2xイ、チ321,322が非導通であるのでキャパ
シタC3には端子302に与えられた基準電圧EKより
E−C3なる電荷が流入し保持される。
シタC3には端子302に与えられた基準電圧EKより
E−C3なる電荷が流入し保持される。
次にφ2が′1”Kなった状態を考える。このとき全て
の82スイツチは導通し、全ての81スイ、テは非導通
となる。82’スイ、テの導通、非導通は△Σ出力符号
の状態に依存する。オペアンプ330の負倶]入力はキ
ャパシタC6にょる負帰還により仮想接地点となり電位
は0である。したがっテ82 、<イッナ313,31
4 が導通するとキャパシタC0に蓄えられた電荷ν(
t、)・C0を放電するだめの電流が流れる。今仮に第
2及び第3のスイッチ付キャパシタ回路からの電流流入
を除いて考えると、キャパシタC0の放電電流はそのま
まキャパシタC0に流入し結局C8に蓄えられていた電
荷がキャパシタcoに移動することになる。したがって
キャパシタC1の放電が完了した時点で電圧変化を生じ
させる。キャパシタCJびC3からもオペアンプ330
の魚卵入力点に電流の流入があるので、次にキャパシタ
C8からの電流流入を除いてオペアンプ330の出力に
おける電圧変化を考えてみる。キャパシタC1にはE−
C,なる電荷が蓄えられているので82スイッチ321
,322が導通ずるとこの電荷を放電するだめの電流が
キャパシタC8を通じて流れ、その結果オペアンプ33
0の出力にB −C,/C0なる電圧変化を生じさせる
。このとき同時に82’スイッチ317,318が導通
すると、キャパシタC3の電荷は最初のOの状態からE
−C,に向けて急速に充電され、そのときの充電電流が
キャパシタC8を通ってオペアンプ330の出力に電圧
変化を生じさせる。キャパシタC2と03からの電流の
向きは逆であり、キャパシタC7の充電によるオペアン
プ330の出力における電圧変化は充電完了時点に於て
−E 、 C,/C。
の82スイツチは導通し、全ての81スイ、テは非導通
となる。82’スイ、テの導通、非導通は△Σ出力符号
の状態に依存する。オペアンプ330の負倶]入力はキ
ャパシタC6にょる負帰還により仮想接地点となり電位
は0である。したがっテ82 、<イッナ313,31
4 が導通するとキャパシタC0に蓄えられた電荷ν(
t、)・C0を放電するだめの電流が流れる。今仮に第
2及び第3のスイッチ付キャパシタ回路からの電流流入
を除いて考えると、キャパシタC0の放電電流はそのま
まキャパシタC0に流入し結局C8に蓄えられていた電
荷がキャパシタcoに移動することになる。したがって
キャパシタC1の放電が完了した時点で電圧変化を生じ
させる。キャパシタCJびC3からもオペアンプ330
の魚卵入力点に電流の流入があるので、次にキャパシタ
C8からの電流流入を除いてオペアンプ330の出力に
おける電圧変化を考えてみる。キャパシタC1にはE−
C,なる電荷が蓄えられているので82スイッチ321
,322が導通ずるとこの電荷を放電するだめの電流が
キャパシタC8を通じて流れ、その結果オペアンプ33
0の出力にB −C,/C0なる電圧変化を生じさせる
。このとき同時に82’スイッチ317,318が導通
すると、キャパシタC3の電荷は最初のOの状態からE
−C,に向けて急速に充電され、そのときの充電電流が
キャパシタC8を通ってオペアンプ330の出力に電圧
変化を生じさせる。キャパシタC2と03からの電流の
向きは逆であり、キャパシタC7の充電によるオペアン
プ330の出力における電圧変化は充電完了時点に於て
−E 、 C,/C。
となる。もちろんφ2が1″の時刻でもφ21がθ″の
ときにはキャパシタC1かもの電流流入はなく、したが
ってそれによる電圧変化も生じない。
ときにはキャパシタC1かもの電流流入はなく、したが
ってそれによる電圧変化も生じない。
すなわち第2及び第3のスイッチ付キャパシタ回路によ
るオペアンプ330出力の電圧変化をΔΣ符号出力の状
態に応じて書きあられすと次のようになる。
るオペアンプ330出力の電圧変化をΔΣ符号出力の状
態に応じて書きあられすと次のようになる。
△Σ符号=”θ″のとき E−C3/C0(1)△Σ符
号二″1″のとき B−Cs/Co B−Ct/Co
(21ここでC,=2XC3と選べば(2)式は−E
−C3/C,となり、△Σ符号の状態に応じ±E−C,
/C,なる電圧変化が生ずる。したがって第1のスイッ
チ付キャパシタ回路からの電流流入も合せて考えるとオ
ペアンプ330出力での電圧変化は △Σ符号=”0”のとき ν(L+)・Ct/Co+E−Cn/”o (3)△Σ
符号=″1”のとき ν(1,)・C1/Co H−Cs/Co <41とな
り、第1図で説明した入力信号と近似信号の差信号が計
算されていることがわかる。また式(3)及び(4)は
オペアンプ330の出力電圧の変化分を示すものであっ
て、オペアンプ330の出力電圧そのものはこれら変化
分の累積値となる。
号二″1″のとき B−Cs/Co B−Ct/Co
(21ここでC,=2XC3と選べば(2)式は−E
−C3/C,となり、△Σ符号の状態に応じ±E−C,
/C,なる電圧変化が生ずる。したがって第1のスイッ
チ付キャパシタ回路からの電流流入も合せて考えるとオ
ペアンプ330出力での電圧変化は △Σ符号=”0”のとき ν(L+)・Ct/Co+E−Cn/”o (3)△Σ
符号=″1”のとき ν(1,)・C1/Co H−Cs/Co <41とな
り、第1図で説明した入力信号と近似信号の差信号が計
算されていることがわかる。また式(3)及び(4)は
オペアンプ330の出力電圧の変化分を示すものであっ
て、オペアンプ330の出力電圧そのものはこれら変化
分の累積値となる。
次にφ2が1”に変化すると、キャパシタCl5C21
C!はオペアンプ330から分離されるので、オペアン
プ330の出力はφ2が10″になる直前の値を次に爵
びφ2が1”Kなる迄そのまま保持することKなる。2
値量子化回路340ではφlが”1″になる時点でオペ
アンプ330出力の正負を判定し、負であれば△Σ符号
として11″、正であれば△Σ符号としてO″を出力す
る。この△Σ符号がAND回路350に加えられ、次の
サンプル時点におけるφ2′の値、したがって近似信号
の極性、を決定することになる。すなわち第1図におけ
る1サンプル遅延回路の役割は2値量子化回路340に
於けるクロックφIKよるサンプリング動作によりて等
測的に果たされている。
C!はオペアンプ330から分離されるので、オペアン
プ330の出力はφ2が10″になる直前の値を次に爵
びφ2が1”Kなる迄そのまま保持することKなる。2
値量子化回路340ではφlが”1″になる時点でオペ
アンプ330出力の正負を判定し、負であれば△Σ符号
として11″、正であれば△Σ符号としてO″を出力す
る。この△Σ符号がAND回路350に加えられ、次の
サンプル時点におけるφ2′の値、したがって近似信号
の極性、を決定することになる。すなわち第1図におけ
る1サンプル遅延回路の役割は2値量子化回路340に
於けるクロックφIKよるサンプリング動作によりて等
測的に果たされている。
以上説明したように第3図の回路は、第1図で示した原
理的なΔΣ変調器と同じ動作を実現する。
理的なΔΣ変調器と同じ動作を実現する。
近似信号の発生、入力信号と近似信号の差分計算、積分
等アナログ16号に対し高精度演算を要求される部分が
オペアンプ、キャパシタ及びスイッチにの比に注目して
用いられていることから、MO8技術等によって容易に
LSI化できる。また外部から与えるべき基準電圧源も
1種類でよく、近似信号の精度はこの基準電圧とキャパ
シタC7とC3の比だけで決定され、△Σ符号出力パル
スの影響を受けない6式(31、(41から明らかなよ
うKC+/CoあるいはCs/Coなるキャパシタ比に
よって入力信号と近似信号に対するゲイン・ファクター
が任意に定まるので、符号化ダイナミックレンジ(符号
化可能な最大の入力信号範囲)とは独立に基準電圧を定
めることができる特長もある。さらに抵抗を用い常時抵
抗に電流を流す方法に比べ本発明ではキャパシタの充放
電を利用しているための本質的に低消費電力化に向いて
いる。このような特徴を総合すると本発明によるΔΣ変
調器はLSI化に適しLSI化による低消費電力化、低
コスト化、小形化を可能にする。
等アナログ16号に対し高精度演算を要求される部分が
オペアンプ、キャパシタ及びスイッチにの比に注目して
用いられていることから、MO8技術等によって容易に
LSI化できる。また外部から与えるべき基準電圧源も
1種類でよく、近似信号の精度はこの基準電圧とキャパ
シタC7とC3の比だけで決定され、△Σ符号出力パル
スの影響を受けない6式(31、(41から明らかなよ
うKC+/CoあるいはCs/Coなるキャパシタ比に
よって入力信号と近似信号に対するゲイン・ファクター
が任意に定まるので、符号化ダイナミックレンジ(符号
化可能な最大の入力信号範囲)とは独立に基準電圧を定
めることができる特長もある。さらに抵抗を用い常時抵
抗に電流を流す方法に比べ本発明ではキャパシタの充放
電を利用しているための本質的に低消費電力化に向いて
いる。このような特徴を総合すると本発明によるΔΣ変
調器はLSI化に適しLSI化による低消費電力化、低
コスト化、小形化を可能にする。
S2にスイッチ313を81[変える等してア2−ログ
入力信号を直接積分器に入力して近似信号との差をとる
ようにしてもよい。この場合にはクロ。
入力信号を直接積分器に入力して近似信号との差をとる
ようにしてもよい。この場合にはクロ。
りφ2のl”が終る時点の入力信号がサンプルされたこ
とになる。また第2及びvJj3のスイッチ付キャパシ
タ回路の役割を交代させ同一の効果を得ることも可能で
あることは君うまでもない。
とになる。また第2及びvJj3のスイッチ付キャパシ
タ回路の役割を交代させ同一の効果を得ることも可能で
あることは君うまでもない。
における動作波形を示す図、第3@は本発明による△Σ
変調器の一実施例を示すプロ、り図、第4図は第3Nの
動作を説明するだめの補助タイミング図である。第1図
に於て参照数字110,120゜130及び140はそ
れぞれ差分回路、積分回路、2値量子化回路及び遅延回
路を示す。また第3図に於て参11(1数字311,3
12.・・・、321,322はスイッチ、330はオ
ペアンプ、340は2値量子化回路、350はAND回
路である。 オ 1 図 71−2 図 71−3 図 7i4 図
変調器の一実施例を示すプロ、り図、第4図は第3Nの
動作を説明するだめの補助タイミング図である。第1図
に於て参照数字110,120゜130及び140はそ
れぞれ差分回路、積分回路、2値量子化回路及び遅延回
路を示す。また第3図に於て参11(1数字311,3
12.・・・、321,322はスイッチ、330はオ
ペアンプ、340は2値量子化回路、350はAND回
路である。 オ 1 図 71−2 図 71−3 図 7i4 図
Claims (1)
- キャパシタによる負帰還を施されたオペアンプと、前記
オペアンプの出力を2値量子化する24I!景子化回路
と、入力端子と前記オペアンプの入力の間に接続されア
ナログ人力振幅に比例した電荷を前記オペアンプの帰還
キャパシタに移す働きをする第1のスイッチ付キャパシ
タ回路と、基準電圧源と前記オペアンプの入力の間に接
続され基準電圧に比例した第1の基準電荷を前記オペア
ンプの帰還キャパシタに移す働きをする第2のスイッチ
付キャパシタ回路と、前記基準電圧源と前記オペアンプ
の入力の間に接続され基準電圧に比例するも前記第1の
基準電荷とは異なる大きさで異なる極性の第2の基準電
荷を前記オペアンプの帰還キャパシタに移す働きをする
第3のスイッチ付キじて前記第1の基準電荷の前記オペ
アンプ帰還キャパシタへの転送を制御する手段とりこよ
り構成されたことを特徴とするデルタ・シグマ変調器、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14292883A JPS6033739A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | デルタ・シグマ変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14292883A JPS6033739A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | デルタ・シグマ変調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033739A true JPS6033739A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15326891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14292883A Pending JPS6033739A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | デルタ・シグマ変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033739A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628619A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-16 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | デジタル−アナログ変換器 |
JPH02210859A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-08-22 | Crystal Semiconductor Corp | アナログ―デジタルコンバータのためのデルタ―シグマ変調器 |
JPH03229519A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Nec Corp | オーバーサンプリング型a/d変換回路 |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP14292883A patent/JPS6033739A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628619A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-16 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | デジタル−アナログ変換器 |
JPH02210859A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-08-22 | Crystal Semiconductor Corp | アナログ―デジタルコンバータのためのデルタ―シグマ変調器 |
JPH03229519A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Nec Corp | オーバーサンプリング型a/d変換回路 |
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