JPS6033673Y2 - スピ−カグリル - Google Patents
スピ−カグリルInfo
- Publication number
- JPS6033673Y2 JPS6033673Y2 JP1235080U JP1235080U JPS6033673Y2 JP S6033673 Y2 JPS6033673 Y2 JP S6033673Y2 JP 1235080 U JP1235080 U JP 1235080U JP 1235080 U JP1235080 U JP 1235080U JP S6033673 Y2 JPS6033673 Y2 JP S6033673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker grill
- speaker
- metal plate
- lath
- flat part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は音響機器におけるスピーカグリルの改良に係わ
る。
る。
スピーカを内蔵した音響機器においてはそのスピーカの
前面にこれを保護するためのスピーカグリルが設けられ
る。
前面にこれを保護するためのスピーカグリルが設けられ
る。
スピーカグリルは通常金属板に多数の透孔を穿設した所
謂パンチングメタルが主として用いられる。
謂パンチングメタルが主として用いられる。
その他、例えば第１図に示すように金属板１に多数の線
状の切れ目２を形成して後、金属板１を左右に引張って
切れ目を広げるようにして全体として網状に形成した所
謂ラスメタル３があり、之は開口率が大きいために音響
効果の点でパンチングメタルよりすぐれていると云われ
ている。
状の切れ目２を形成して後、金属板１を左右に引張って
切れ目を広げるようにして全体として網状に形成した所
謂ラスメタル３があり、之は開口率が大きいために音響
効果の点でパンチングメタルよりすぐれていると云われ
ている。
このラスメタル３をスピーカグリルに用いる場合には普
通第１図の鎖線で示すようにスピーカに対応する適当な
大きさに裁断して使用されるが、このとき裁断したラス
メタル自体に取付用の爪等を設けることが困難なため、
匣体への取付は工数がかかりすぎ、作業性が悪いもので
あった。
通第１図の鎖線で示すようにスピーカに対応する適当な
大きさに裁断して使用されるが、このとき裁断したラス
メタル自体に取付用の爪等を設けることが困難なため、
匣体への取付は工数がかかりすぎ、作業性が悪いもので
あった。
本考案は、このような点に鑑み音響効果がよく且つ音響
機器匣体への付けが容易に行えるスピーカグリルを提供
するものである。
機器匣体への付けが容易に行えるスピーカグリルを提供
するものである。
以下、第２図を用いて本考案をラジオ受信部とカセット
テープレコーダを一体に有したステレオ用の複合音響機
器（通称ラジオカセット）用のスピーカグリルに適用し
た場合につき説明しよう。
テープレコーダを一体に有したステレオ用の複合音響機
器（通称ラジオカセット）用のスピーカグリルに適用し
た場合につき説明しよう。
本考案においては、例えば第２図に示すようにラジオカ
セットのカセット収納部、左右主スピーカ等を含む匣体
前面に対応した大きさの１枚の金属板４を設け、その中
央部（パネル部）にカセット収納部が臨む窓孔５及びカ
ウンター等が臨む窓孔６を形成すると共に、一端部に平
坦部７を残して、左右主スピーカ１２に対応した部分に
のみ多数の切れ目を入れ金属板４を左右方向に引張って
網状としたラスメタル構造８を形成する。
セットのカセット収納部、左右主スピーカ等を含む匣体
前面に対応した大きさの１枚の金属板４を設け、その中
央部（パネル部）にカセット収納部が臨む窓孔５及びカ
ウンター等が臨む窓孔６を形成すると共に、一端部に平
坦部７を残して、左右主スピーカ１２に対応した部分に
のみ多数の切れ目を入れ金属板４を左右方向に引張って
網状としたラスメタル構造８を形成する。
この場合、平坦部７においてそのスピーカのツウイータ
−１３に対応する部分には夫々パンチング孔９を形成し
、且つ平坦部７の周縁の適当個所に取付用の爪部１０を
形成する。
−１３に対応する部分には夫々パンチング孔９を形成し
、且つ平坦部７の周縁の適当個所に取付用の爪部１０を
形成する。
なお、窓孔５及び６を有した中央部分は匣体の形状に応
じて内方に折曲せしめることも出来る。
じて内方に折曲せしめることも出来る。
このようにして得られたスピーカグリル１１はその爪部
１０を介して匣体前面に取付けるようになす。
１０を介して匣体前面に取付けるようになす。
かかる構成のスピーカグリル１１によれば左右の主スピ
ーカに対応する部分がラスメタル構造８をもって形成さ
れるので音響効果はよ＜、シかも、両ラスメタル構造８
が匣体前面の他部を覆う平坦部７によって連結一体化さ
れその平坦部７の爪部１０によって取付けが行われるの
で、スピーカグリル１１の匣体前面面への取付は作業が
極めて容易となる。
ーカに対応する部分がラスメタル構造８をもって形成さ
れるので音響効果はよ＜、シかも、両ラスメタル構造８
が匣体前面の他部を覆う平坦部７によって連結一体化さ
れその平坦部７の爪部１０によって取付けが行われるの
で、スピーカグリル１１の匣体前面面への取付は作業が
極めて容易となる。
又、平坦部７のスピーカのツウイータ−に対応する部分
にはパンチング孔９が形成されているので主スピーカと
共にツウイータ−の保護も同時に行なわれる。
にはパンチング孔９が形成されているので主スピーカと
共にツウイータ−の保護も同時に行なわれる。
尚、上側では本考案をステレオ用のラジオカセットのス
ピーカグリルに適用したが、その他スピーカを内蔵した
音響機器にも適用できるものである。
ピーカグリルに適用したが、その他スピーカを内蔵した
音響機器にも適用できるものである。
第１図は本考案の説明に供するラスメタルの平面図、第
２図は本考案によるスピーカグリルの一例を示す斜視図
である。 ４は金属板、５，６は窓孔、７は平坦部、８はラスメタ
ル構造、９はパンチング孔、１０は取付は用の爪部であ
る。
２図は本考案によるスピーカグリルの一例を示す斜視図
である。 ４は金属板、５，６は窓孔、７は平坦部、８はラスメタ
ル構造、９はパンチング孔、１０は取付は用の爪部であ
る。
Claims (1)
- １枚の金属板より威り、中央にカセット収納用開口を備
えたパネル部と、該パネル部に隣接してその両側にスピ
ーカに対応する部分がラスメタル構造に形成され、更に
、該ラスメタル構造の部分に延長して平坦部を設け、か
つ該平坦部には取付用の爪部を設けて成るスピーカグリ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235080U JPS6033673Y2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | スピ−カグリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235080U JPS6033673Y2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | スピ−カグリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56114183U JPS56114183U (ja) | 1981-09-02 |
| JPS6033673Y2 true JPS6033673Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=29608929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235080U Expired JPS6033673Y2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | スピ−カグリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033673Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-01 JP JP1235080U patent/JPS6033673Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56114183U (ja) | 1981-09-02 |
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